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1楼主 = =2010/12/5 0:16:00
――芸能界を牛耳る巨大アイドル帝国?ジャニーズ事務所。ジャニー喜多川社長率いる、この帝国からは数々のスターが誕生した。郷ひろみ、近藤真彦、田原俊 彦、少年隊、光GENJI、SMAP、そして嵐――。しかし、この帝国の内政が語られることは決してない。鉄のベールに包まれた帝国の光と闇を、数々の ジャニーズ非公式本から探っていく。
「オレ様がスーパーカルチャースタァだ!」
という"押尾語録"も真っ青のタイトルをつけたブログを公開しているのは、1996年に『ジャニーズのすべて 少年愛の館』(鹿砦社)を出版した、元ジャニーズJr.の平本淳也氏。同ブログによると、平本氏は現在、実業家、企業家、投資家、作家、プロデューサー、カウンセラーetc......と、各方面でご活躍のよう。競馬の予想家としても、多くのファンの支持を得ており、最近は、音楽配信事業にも力を人れている様子。ジャニーズを辞め、19歳で起業し、数百を越える事業を取り扱ってきた実績があるというから、まさしく"ハイパーメディアクリエイター"じゃなかった(!)、"スーパーカルチャースタァ"なのだろう。
さて本の内容だが、いわゆるジャニーズ瀑露本とは、良くも悪くも毛色の違う一冊といえるだろう。ジャニーズ人りの経緯や、合宿所でのこと、そしてジャニー氏のホモセクハラ体験と、いわゆる"ジャニーズ瀑露本"のパターンはしっかりと押さえている。当時、ともに過ごしたという、少年隊の植草克秀のヤンチャなエピソードが多く語られていることから、平本氏がまさしく当事者であったことがよく分かる。しかし、全体的に一歩引いた視点からの、実に冷静で客観的、説明的な描写となっている点において、ほかの瀑露本に比べ、圧倒的に迫力不足なのである。
もっとも顕著なのは、いよいよジャニー氏の"魔の手"が平本氏に迫ったときのことである。
この状況からいかに逃げ出すかひたすら考えた。やはり「トイレに行きたい作戦?我慢できないスペシャル」ととっさに頭に浮かんだ戦略により、月兑出を試みた
と、なんなら面白エピソードのように語られているのだ。平本氏がトイレから戻ると、ジャニー氏は隣で寝ていた忍者の正木慎也を新たなターゲットとし、欲望の限りを尽くしていたと言うのだが、平本氏は、この項をこんな一文で結んでいる。
それにしてもジャニーさんは植草といい私といい正木といい全くタイプの違う人間を誰でも可愛がってくれる、広い趣味の持ち主であることだけは確かだった
軽い、軽過ぎるのだ。
むしろ、ジャニーズ人りする前に所属していた"高いお金をとる劇団"への怒りの方が感情がストレートに伝わってくるほどだ。これは、やはり平本氏が、ジャニー氏からのホモセクハラの"最後の一線"を、「トイレに行きたい作戦」によって寸前で回避し、結局、ジャニーズを辞めるまで未経験であったからではないだろうか。
オーディション一回で数千万円もの儲けを出す詐欺まがいの"高いお金をとる劇団"より、ジャニー氏のおめがねにさえ適えば、すべて無料でレッスンが受けられ、夢の芸能界への道を拓いてくれるジャニーズ事務所では、後者の方が遙かに良心的であると平本氏は思っているのだろう。
確かに、そこだけ見れば良心的ではあるが、その背後にあるのは"禸体献上"である。つまり"すべて無料"は、少年たちやその両親の目をくらませるための"見せかけの良心"であり、他の瀑露本の著者たちはその卑劣を告発している。そして、背負わされた大きなトラウマが、のちの人生においても大きな影を落とし、彼らの多くはいまも苦悩し続けているのである。
一方の平本氏は、ジャニー氏の要求を突っぱねる強い自我とプライドを、Jr.時代にすでに持っていたのだろう。そのため、強烈なトラウマを背負うことなかったし、その後の人生でも成功を収めることができたのだ。だからこの本には、暗くて重いドロドロとした感情が感じられないのではないだろうか。ジャニー氏への私怨の深さが、他の瀑露本著者とはまったく違うのだ。
しかし、ジャニーズJr.のリーダー格にまでなった平本氏が、少年隊や光GENJIのようなスター(スタァ)になることなく、レコードデビューを果たさぬままジャニーズを去ることとなっているという事実は実に興味深い。華々しいデビューを手にするには、やはりジャニー氏への禸体献上という "悪魔の契約"が必要であることを、本書は示しているとも言えるからだ。
それこそが、タイトルにもなっている「ジャニーズのすべて」だと、平本氏は言いたかったのか――。http://www.cyzowoman.com/2010/12/post_2698.html
『ジャニーズのすべて 少年愛の館』(鹿砦社)
12 = =2010/12/6 0:49:00
噗,这人是不是那个自称差点和光genji一起出道,只是拒绝了爷爷一次,就被赶出了光genji,随后写了爆料书的那位
平本 淳也(ひらもと じゅんや、1966年6月14日 - )は、日本の元タレント、作家。神奈川県厚木市出身。
?著書 [編集]
『8人目の光GENJI』 データハウス、1990年
『新光GENJI』 データハウス、1990年
『ジャニーズのすべて-少年愛の館』 鹿砦社、1996年
『ジャニーズのすべて2-反乱の足跡』 鹿砦社、1996年
『ジャニーズのすべて3-終わりなき宴』 鹿砦社、1996年
『ジャニーズ噂の真相Q&A』 鹿砦社、1996年(平本淳也&ジャニーズ同窓会名義)
『ジャニーズ?おっかけマップ』 (シリーズ)鹿砦社、1997年
『宝塚?汚れた花園』 鹿砦社、1997年
『V6 victory』 いれぶん出版、1997年(村上幾子との共著)
『ジャニーズオリキスペシャル噂』 いれぶん出版、1997年(平本淳也&ジャニーズ情報局名義)
『ジャニーズアイドル攻略法』 ワニマガジン、1997年
『ジャニーズ解読書』 ラブ&ピース、1999年
『恋愛遊戯-スーパーカルチャースタァ平本淳也の不思議な恋愛記』 ラブ&ピース、1999年
『ジャニーズ出身平本淳也のgossip×gossip-ジャニーズ&芸能界の不思議な世界、ウワサと疑惑の10年分!』 ラブ&ピース、2000年
『ジャニーズ?ファンノート』 (シリーズ)ラブ&ピース、1999年
『レオナルド?ディカプリオ』 ラブ&ピース、1999年
『東京OL白書』 ラブ&ピース、1999年
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