702 = =2017/1/9 14:08:00
737 = =2017/1/10 19:53:00
762 = =2017/2/1 9:29:00
SMAPが解散したことで名実ともにジャニーズ事務所の看板を背負うことになったのが嵐の5人。しかし、新春早々、フジテレビ系で桜井翔(35)の主演ドラマ「君に捧げるエンブレム」が平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわなかったため暗雲が立ち込めているという。
「ジャニーズ事務所は今年、嵐をもう1ステップ上に行かせるため個々の活動に力を人れる戦略。桜井のドラマで幸先のいいスタートを切るはずだったが、演じた元Jリーガーの車いすバスケットボール選手がまったく馴染んでおらず、ファンすら見なかったようです」(テレビ関係者)
ジャニーズの大看板を背負うことになった嵐が比較されるのは当然、SMAP。SMAPの冠バラエティー番組「SMAP×SMAP」は解散のため20年8カ月で幕を閉じたが、テレビ史に残る長寿番組に。対する嵐の冠レギュラー番組は視聴率が振るわないと改編やリニューアルを重ね、現在放送中なのが「VS嵐」(フジテレビ系)と「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)の2本。「嵐に――」は4月から放送時間が現在の土曜午後10時から午後9時への変更が発表された。
「もはや企画が枯渇し、視聴率はこのところどちらも1ケタ台で低迷。放送時間変更は局側のジャニーズに対するアピールとしてのテコ人れでしょう」(前出のテレビ関係者)
テレビはともかく、開催中のドームツアーはチケットがネットオークションでは30万円で取引されるなど超プラチナ化。ライブの動員ではSMAP人気を凌駕しているようだが、今年は大野智(36)と松本潤(33)の主演映画も公開になる。観客動員数は嵐とジャニーズの今後を占う意味で試金石となりそうだ。