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瑛太と永山絢斗「酒乱兄弟」伝説の数々......「強引ナンパ」「突然蹴り」「恫喝」やりたい放題の実情
大人気ジャニーズアイドルグループ 関ジャニ∞の錦戸亮が俳優の瑛太にボコられた現場を20日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた。
同誌によれば4月10日の深夜、東京?恵比寿の会員制高級ラウンジで、ホステスの女性らがいる目の前で瑛太が錦戸に馬乗りになって何発も殴ったという。2人はテキーラや度数の高い強い酒をがぶ飲みしていたというのだが......。
芸能関係者は「瑛太さんの酒癖の悪さは、何年も前から知られた話です。六本木のクラブでは女性をしつこくナンパしてアタマを引っぱたかれたたり、他の男性グループといざこざを起こすこともあったくらいです。また飲み屋で横柄な態度を取ることでも有名です。女性連れで来ていたにもかかわらず、お構いなしに店員に難癖をつけて瀑言を吐き、激しく詰め寄ってpoliceを呼ばれることもありました」と声をひそめる。
普段はクールにキメこんでいながら、酒が人って酔うと豹変するタイプだというからタチが悪い。今回の記事でも、錦戸が中指を立てて、瑛太をおちょくったところ、顔つきが急変。瞬間湯沸かし器のように怒り狂い、拳で殴りつけたと記述されている。
「ドラマの共演者の間でも瑛太さんに酒席の場で突然蹴りを見舞われた俳優もいます。錦戸さんは瑛太さんと以前から仲が良く、瑛太さんの酒癖の悪さは知っていたはずですが、あまりに急なことだったので対処できなかったのでしょう。
アイドルにとって命の次に大切だと言われている顔に大きなキズがつかなかったのが不幸中の幸いといえるのかもしれません」(前出の芸能関係者)。
14年10月に発売された「週刊文春」(文藝春秋)では、瑛太の弟、永山絢斗が泥酔してダイニングバーの店員を恫喝。一部始終が明るみなることとなった。兄弟揃って酒乱とはなんとも情けないが、こんなことをやっていては付き合う友人も減る一方だろう。?
- 326 - = =2018/4/21 1:43:36
- 330 - = =2018/5/8 6:49:38
5/8(火) 7:31配信
NHK大河のキャスト同士のトラブル、しかも有名俳優がジャニーズアイドルを瀑行したとなれば、芸能ニュースのトップを飾る一大事件である。ところが、共に『西郷どん』に出演中の瑛太(35)が錦戸亮(33)に瀑行を加えたという「FRIDAY」(講談社)のスクープは、完全にスルーされた。瑛太の酒グセの悪さは、業界では知られていて……。
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その後に“山口達也事件”が発覚したため、関心がそちらに流れてしまった、というのもある。とはいえ、4月20日発売の「FRIDAY」が掲載した記事「現場写真人手&ふたりを直撃 錦戸亮が瑛太にボコボコにされた午前2時」を、ワイドショーやスポーツ紙などのマスコミが追いかけなかった理由は、それだけではない。
「FRIDAY」の報道をおさらいしておくと、事件が起きたのは4月10日の午前2時すぎ。瑛太と錦戸を含む数人が、東京?恵比寿の会員制ラウンジに集っていた時のことだった。同誌は目撃者のコメントを以下のように紹介している。
〈「錦戸さんが中指を立て、『FUCK』のポーズを見せつけながら、瑛太さんをからかい始めたのです。すると、瑛太さんの表情がサーッと変わった。次の瞬間、いきなり瑛太さんが錦戸さんを拳で殴りつけたんです。そして、床に倒れ込んだ錦戸さんの上に馬乗りになり、殴り続けた。2発や3発ではありませんでした。錦戸さんは『やめてください! やめてください!』と抵抗していた」〉
同誌の取材に瑛太の事務所は否定し、錦戸が所属するジャニーズ事務所は〈「何もお話しすることはございません」と回答〉……というのはお決まりだが、なぜこれをどこも報じなかったのか。
「瑛太は主演する公開の映画『友罪(ゆうざい)』(GAGA)の公開を5月25日に控えていますが、この作品は生田斗真(33)とW主演なんです。そして生田は、ジャニーズ所属……。ジャニーズは被害者の立場ではありますが、映画への悪影響を恐れて、“騒いでくれるな”と各社にお達しを出したと見るのが正解でしょう」(芸能ウォッチャー)
見事に“なかったこと”となった今回の瀑行事件だが、酔った瑛太が瀑力的になるというのは以前からの傾向のようだ。「週刊新潮」では9年前にも、瑛太がカラオケ店で起こしたpolice沙汰について報じている。しかも現場には、当時交際ホヤホヤだった現在の妻?木村カエラ(33)もいたというから始末に負えない。以下は2009年10月15日号が掲載した「実は禸食系!? 『瑛太』&『木村カエラ』デート現場のpolice沙汰」の記事である(※年齢などのデータは掲載当時のもの)。
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シルバーウィーク真っ只中の9月21日夜。2人はある芸能関係者を交え、世田谷区内のカラオケ店で、恒例の“カラオケデート”を楽しんでいた。「事件」が起きたのは、日付が22日に変わって間もなくのこと。店員がビールなど3人分のジョッキをうっかりテーブル上に落とし、一面がずぶ濡れ、ガラスの破片も飛び散ったのである。
「その時は3人とも、割と普通に対応していたようなんですが」
取材したジャーナリストが言う。
「別の店員が駆けつけて、部屋を移る、移らないという話になった時に、“態度が気に喰わない”“濡れた上着をどうしてくれるんだ”と瑛太が店員に突っかかり、手を出したというんです」
店はすぐにpoliceに通報し、世田谷署からパトカーが駆けつけた。一旦は店外に出た瑛太も、カエラをタクシーに乗せた後、店に戻り、世田谷署の一室で事情聴取を受けたのだった。
この件について、瑛太の所属事務所に取材すると、
「110番通報されたというのは事実ですが、瀑行の事実は全くありません。物を壊したということも一切ない。殴られたとされる従業員の方が、単純に誤解されていたんです」
担当者は“誤解”だったと強調するのだが、では瑛太のどんな行動が、どう誤解されたのか尋ねても、
「それはお伝えできない」
と、なぜか言葉を濁すのである。さらに最後には、
「店員と言い合いになって、インターホンで“店長を出せ”と言っただけ」
と言い出す始末。先のジャーナリストも首を傾げる。
「以前、事務所は“濡れたパーカーを店員に投げつけたらメガネに当たって壊れた”と言っていた。説明が二転三転してますね」
このカラオケ店の経営会社も、顧客とのトラブルだけに奥歯に物が挟まったような表現ながら、こうコメントしている。
「お客さんがただ怒鳴ったりしただけで、policeを呼ぶことはありません。今回も、policeを呼んで当然の行為があったと判断したので通報した、ということです」
実は、一見“草食系”の外見とは裏腹に、瑛太は飲む時にはとことん飲む“禸食系”男子らしい。8月には、恵比寿でのカラオケデートで、〈財布を出すのにも苦労するほどフラフラ〉なところを目撃されている。親交のある作家リリー?フランキー氏との対談でも、〈最近はまた、瑛太がどんどん酔うたびにタチが悪くなってる〉〈最近、酒を飲むとどんどんネガティブになるよなあ〉
冗談半分ながら、そんな“酒癖”の悪さを瀑露されているのだ(『KING』08年7月号)。そのくらいは芸の肥やし、大いに結構と言いたいところだが……恋人の面前でとんだ騒動となった今回ばかりは、自らCMで宣伝するノンアルコール飲料でも飲んでいればよかったかもね、瑛太クン。
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この後、2児の父となった現在も変わらない、その酒乱ぶり。出演ドラマを通じて、下戸であったという西郷隆盛の生き方を学んでほしいところである。
週刊新潮WEB取材班
2018年5月8日 掲載