4141条/页,1页
1- 37 - = =2019/1/7 19:55:05
1/7(月) 17:00配信
毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』で好評連載中の、友達や先生、親との関係を読者のみんながうまくサバイバルできるよう、Sexy Zoneのメンバーがアドバイスや経験を語るコーナー。今月は中島健人くんが「上機嫌のススメ」について語ってくれました。
俺、みんなの目にはどう映ってる? テレビやラジオで見せる表の中島健人の顔。その顔と、裏の俺の顔……。裏っていうと怪しいけど(笑い)、ドラマの撮影現場とか楽屋とかにいる俺ね。この二つは変わらないらしい。つまり、いつも機嫌よさそうに見えるんだって。
自分では「あー俺、今イライラしてるな」ってときも全然あるんだよ? それが人に伝わる率が少ないだけで。ただ、俺が不機嫌に振る舞うことで、周りの人をイヤな気持ちにさせたくないって思いはある。結局、誰かの喜怒哀楽は、誰かが必ず見てるもんなんだ。みんなの周りだってそうだと思うよ。わざと不機嫌に振る舞って関心を引こうとしたり、自分の立場を強めようとしたりする人がいるのも、誰かが見てると思うからでしょ? でもそういう甘えた手段じゃ前に進めないし、未来はないと思うんだよね。
俺、よく「常に中島健人だね」って言われるんだけど、それは高校時代が発祥なの。人学してすぐ「あいつジャニーズだぜ」ってウワサになっちゃってさ。いい感情を持つ人ばっかりじゃないから、しんどい時期もあった。でもその逆境が俺を強くした。絶対、ネガティブな俺は見せたくない、いつも楽しそうな俺でいようって強く思うようになったの。時にはそれが行き過ぎてしんどくなるときもあったけど……。
そんな俺を救ってくれたのはSexy Zoneかもしれないね、特に今の関係性の。信頼感に包まれたなかで、アイドルである前に俺も人間だ、無理はしないようにしよう、ってバランスが取れるようになったから。だから今は無理して頑張ってる、とかじゃないのよ。ホント、自分を見てくれる人、メンバーやスタッフさん、身近な人に笑顔でいてほしいだけ。
いつも機嫌よくいるコツ? まずは人の悪口を言わないこと! 悪口は絶対伝わるし、吐いた自分もその毒にむしばまれる。どうしても何か言いたいなら悪口じゃなくて、ユーモアを混ぜたツッコミを。俺なんか、絶対人を傷つけたくないから、斬れない刀で人をよく斬ってる感じだよ。ぐにゃって。それくらいはいいと思う。(笑い)
【今月のセクゾのムチャぶり】
<一生、それしか食べられないなら、セクシー白米かセクシーパン、どっち?>
セクゾのメンバーが次のメンバーにムチャぶりな質問を投げる「セクゾのムチャぶり」。今回は松島聡くんから中島健人くんに「一生、それしか食べられないなら、セクシー白米かセクシーパン、どっち?」
◇
お題を聞いて「なにそれ、ヤバいね!」と目を見開き、考え始めたケンティー。「米もパンもウマいし、生きていけるからどっちでもいいんだけど、でもなぁ……」とブツブツ。この「どっちでもいい」が、投げやりな「どうでもいいわ」じゃなくて「どっちも好き」という米とパンへの愛が伝わってくるニュアンスで、さすがケンティー! でも聡くんの「セクシー白米か、セクシーパン」という謎の世界観が忘れられているような……。その辺りを補足しつつ「ケンティーならセクシーな回答をしてくれるはず」という聡くんの言葉を伝えると、「セクシーな回答か。OK!」と何かひらめいたよう。「それじゃ、どっちも選ばない……! 一生食べ続けるのは、キミかな☆」とキメ顔で回答してくれました。安定のケンティークオリティー、STY(セクシーサンキュー)! では次のムチャぶりを。
「時間を止められるとしたらキミは何をする?」
「俺? フフフ……」。意味ありげに笑うケンティーでした。
※月刊ジュニアエラ 2019年1月号より
4141条/页,1页
1