滝沢秀明が事務所の“人事異動”に介人! メリーさんに牙をむいてでも起こしたい革命
1/29(火) 18:00配信
週刊女性prime
嵐の「活動休止」を受け、世間が混乱するなかで、滝沢秀明が活発な動きを見せているようだ。
昨年末に第一線から身を引いて裏方に回った滝沢は、新たに発足したジャニーズ事務所の関連会社『株式会社 ジャニーズアイランド』の社長に就任した。
業務内容は、東西で300人近くいるジャニーズJr.を育成?プロデュース。当然ながら新人発掘も手掛ける。まさに、ジャニー喜多川社長がこれまで務めてきたことを引き継ぐ形だ。
そしてまず手始めに3月、横浜アリーナで、Snow Man、Six TONES、Travis Japanの単独公演を開催すると発表した。同時に、Snow Manのメンバーを6人から9人に増員することが発表された。
プロデュース以外、人事にも介人ーー
「滝沢が裏方に回ったのは、すべてJr.のことを考えてのことです。増え過ぎて、収拾のつかなくなったJr.の待遇を改善することが必要だと考えています。彼らが活躍できる場を増やすことで、ギャラが安定するシステムを作りたいようです」(芸能プロ関係者)
そのためにはこれまでのように、むやみに新しいグループを作るのではなく、既存のグループを再編し、それぞれの“質”をあげるべきと考えたのだろう。
そして、滝沢が改革に乗り出したのはJr.に関してだけではなかったーー。
すでに報じられているようにジャニーズ事務所は今、いろいろな改革を進めている。その中で、1月半ばに人事異動があったそうだ。それほど大きな動きはなかったようだが、実は驚くことに、滝沢が人事にも絡んでいたというのだ。
なんでも、A.B.C-Zの敏腕チーフマネージャーが、彼らの担当を外れて、『ジャニーズアイランド』に異動。
またJr.を担当していたベテラン女性マネージャーも、突如現場を外されてしまったという。彼女に対する“不満”がJr.から噴出していて、滝沢はそれに対応をしたという形のようだ。なんでもJr.に対してパワハラまがいの行為があったんだとか。しかし、その女性マネージャーはメリー副社長のお気に人りだったというから、滝沢の“本気度”が伝わってくる。
「ジャニーズ事務所は、ジャニー社長はタレントのプロデュースと育成。メリー副社長は経営に専念する。その2本柱でこれまでやってきて、互いの分野に干渉することはありませんでした」(同?芸能プロ関係者)
滝沢は単にジャニー社長の“精神”を引き継いだだけではなかった。
ジャニーズを牽引していく覚悟は固まったようだ。