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1- 8 - = =2019/1/30 9:33:14
嵐 大野智が謝罪会見に至った4年前の熱愛報道 「人生ぶん投げてやってきた」20年
2019/01/29
国民的アイドルグループ「嵐」が2020年12月31日をもって活動を休止することを発表した。これは2017年6月に大野智がメンバーたちに「自分の嵐としての活動をいったん終えたい」と切り出し、メンバー間の話し合いを経て昨年事務所と合意したものだという。午後8時には、ジャニーズ事務所にて5人そろっての記者会見を行った。
大野智は「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」とメンバーたちに告げたそうだが、国民的アイドルグループに成長した「嵐」のメンバーには、その栄光の対価として不自由がつきまとってきたということだろう。レギュラー番組の定期的な収録、コンサート、新曲制作、アイドル雑誌取材、ドラマや映画……長くまとまった休暇を取ることはなかなか難しく、常に「先のスケジュール」が埋まっている。のみならず、プライベートの人間関係も限定される。特に、恋愛と結婚に関してはその影響が強い。
大野智は2015年9月に、「フライデー」で10歳年下の元女優との岩盤浴デートおよび同棲を報じられたことがある。このときの対応が異例のものだった。大野は翌日のコンサート開演前にマスコミ記者会見を開き、「僕の軽率な行動でファンの皆様を悲しい気持ちにさせてしまったこと、反省し、申し訳ない気持ちでいっぱいです」「友人の1人で同棲という事実は一切なく、お付き合いも一切していません。もう会うことも一切ございません」と交際を否定した。
女性との交際を報じられて、謝罪会見をするというのはそうそう聞く話ではない。特にジャニーズアイドルは、常に誰もが熱愛報道のターゲットにされており、いちいち対応していては身がもたないだろう。それでも大野が会見してのは、相手が大手事務所の現役女優ではなく、一般女性だったためなのだろうか。
その女性との交際は、女性のSNSから“証拠”がザクザク見つかるとして、ファンの間でも話題になっていた。昨今“匂わせ女叩き”が流行りだが、その女性も“匂わせ”をファンから大いにバッシングされた。大野が謝罪したのは、女性を守るためだったのか、それとも本当に熱愛報道が誤解だったからなのか。
二宮和也は「いい大人が人生ぶん投げてやってきた」
おりしも2015年9月には、TOKIO国分太一が結婚を発表している。このとき、ジャニーズ事務所社長であるジャニー喜多川氏は、「遠慮なく適齢期になったら結婚すべきです」と明言。これを受けて、「週刊女性」(主婦と生活社)記者が情報番組『直撃 LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の生放送で、ジャニーズタレントが結婚を検討するとき、ジャニーズ事務所幹部とどのような話し合いがもたれるかを瀑露した。
番組では「ジャニーズでは1グループ1人しか結婚を許されない」という都市伝説を紹介しつつも、ジャニーズタレントの結婚に肯定的な見方を示したが、「週刊女性」記者は、「ジャニーズ事務所は所属タレントの結婚に反対しないが、『いま結婚すると、ファンはこれくらい減りますよ、グッズの売り上げが減りますよ。それでも結婚しますか?』とデータを全部見せる」との情報を投下。これが事実であれば、客観的なデータを示しただけだとしても、タレントにとっては“脅し”として機能する。
嵐がジャニーズ事務所の稼ぎ頭であることは疑いようもない。特にコンサート開催で得られる収益は莫大だ。そして前述した大野の熱愛報道で相手女性がバッシングされたように、一部のファンは彼らの熱愛報道が出ると、相手女性が国民的アイドルに相応しいかどうか、非常に厳しく審査してきた。
二宮和也が2014年から交際中と目される伊藤綾子は、“匂わせ”で盛大に嫌われ、「ニノが結婚するのは仕方ないけど、綾子だけはダメ」と叩かれる始末。一方、ドラマ共演から“純愛”を貫いているとされる松本潤と井上真央は、松本の浮気報道を経ても交際継続中と見られており、井上をバッシングするファンは皆無だ。また、相葉雅紀は一般女性と、櫻井翔はテレビ朝日アナウンサーの小川彩佳との交際を報じられている。
全員が30代後半の嵐だが、彼らにはアイドルという仕事とは離れた個人としての人生設計もあるだろう。また、デートにしろ旅行にしろ、常に追い回されて監視の目を感じながら楽しめるほど、神経の太いアイドルばかりではないはず。10代から不自由に耐えてきた彼らが「自由」を求めるのはなんらおかしなことではない。
今年CDデビュー20周年の節目を迎える嵐。記念すべき5大ドームツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の初日MCでは、二宮が「20年やってきてどうですか」という質問をされるたび、「(記者に自分たちの気持ちが)わかるのかよ」「いい大人が人生ぶん投げて、肩組んで20年やってきて、そんな甘っちょろいものじゃない」と語ったことも大いに話題になった。その発言をしたときにはすでに、活動休止が決定していたわけだが、大野以外のメンバーにも、多かれ少なかれ「自由な人生を取り戻したい」という気持ちがあっただろう。
- 31 - = =2019/1/31 9:25:30
1/31(木) 9:26配信
「一度何事にも縛られず、自由な生活をしてみたかった」
来年いっぱいで活動休止を発表した嵐。リーダーの大野智(38)の言葉は偽りのない本音だろう。かつて、「普通の女の子に戻りたい」と解散、休業したキャンディーズとかぶる。俳優でも歌手でもない特異なジャンルとして確立されているアイドル。人気と比例するようにリスクとして個人としての自由が制限される。仕事を離れ私人になっても世間の見る目はアイドルの大野。友達と飲みに行くのも、デートするのも制限される。
象徴的なことがあった。2015年、大野はモデルとの熱愛を写真誌で報道された。後日、大野は担当記者の前で謝罪。破局を伝えた。30歳過ぎた男に恋人がいて普通。それを恋愛発覚で謝罪。させられるというほうが正しいだろう。この一件が「自由な生活」の伏線になったかもしれない。私生活を犠牲にしてアイドル人気は保てる。恋人がいれば、「応援しない」「別れて」といったプラカードまでコンサート会場に掲げられる。大野だけでなくグループ人気にも影響を与える。人気と仕事を得るための最大のリスクが恋愛を含めた私生活の犠牲。そこを乗り越えれば、やがて大人の女性から男性にまで「嵐、いいね」と人気の輪は広がり、国民的なアイドルに成長していく。こうして頂点を極めたのが嵐だった。
結成20年。メンバーは年を重ねすでに30代後半。活動休止する時には大野も不惑の40歳。人生を考え直す時期でもある。ソロの歌手ならともかく、嵐の一員。個人の判断ではできない。嵐のメンバーとしてアイドルを続けるか、それともやめるか――。悩んだ末に出した結論が、いったん芸能活動の休止。山登りに例えれば、芸能界でもアイドルは別な山。頂上を極めれば、いずれ下りるか、後輩の追随で下ろされる。いい時に自ら上手に下りるほうが賢明。下りた先に芸能人としての第二の山登りがある。個人としてどの山に向かうのか、難しい局面を迎える。近年のジャニーズはグループ活動をしながら個人活動も盛ん。将来を見越してのことだが、嵐も桜井翔はキャスター、二宮和也、松本潤は役者。相葉雅紀はタレントとして頭角を現し個人として先が見えてきているが、大野は役者としてもタレントとしても際立った活躍がなく、先が見えてこない。芸能関係者は、「仲良しのグループでも、いずれは芸能界のライバル。大野だけが取り残されている感もあった」という。リセットするには適切な時期。芸能界内だけでなく、別の道に進む選択肢も考えられる。
大野もすでに結婚適齢期。将来設計を考えれば、結婚して家庭を持つ選択も自由にできる。アイドルの束縛から解放されることは人気と仕事を失う可能性はあっても、新たな山を目指す指針になる。
大野が休止を考え出した時期は元SMAP解散が大きく動き出した年でもある。事務所との確執が喧伝され、やがて解散。香取慎吾ら3人は事務所を退所し、独立した。メンバー5人の口からはいまだに解散に至る話が出ることはなく今もシコリは残ったまま。先輩の二の舞いを避けるべく、きれいな形の解散ではなく、休止発表は好感度をさらに上げた。休止までの2年間。観客動員、売り上げを含め、記録尽くしになることだけは確実だろう。
- 44 - = =2019/2/1 10:42:50
2/1(金) 11:09配信
「’20年をもって、『嵐』としての活動を終えたい。20周年という区切りで『嵐』をたたみ、5人それぞれの道を歩みます。勝手ではありますが、一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」
会見冒頭、メンバーの中心に立ちそう切り出したリーダー?大野智(38)の表情は、どこか清々しかった―。
1月27日、『嵐』が突然の活動休止を宣言した。’99年のデビュー以来、誰もが認める日本1グループとして走り続けてきたメンバーたち。そんな彼らが出した決断に日本国内はおろか、世界中のファンから「信じられない」と『嵐ロス』の声が巻き起こっている。
今回の発表に至るまで、メンバーたちは1年半以上の時間をかけて話し合ってきた。そこには、国民的アイドルグループが背負った宿命と、彼らにしかわからない苦悩があったという―。
「大野君は、ずっと『嵐』を辞めたがっていました。40歳を目の前にして、アイドルを続ける自分に疑問を持ち、葛藤していた。本人は国民的グループのリーダーとして活動しながらも『本当にこれでいいのか』と、もがいていたようです」(大野の知人)
あまりにも電撃的だった『嵐』の活動休止宣言―。リーダー?大野智(38)が発端となったこの発表に、日本中が揺れている。彼らが苦悩の果てに出した今回の発表だが、そのウラにはメンバーそれぞれの、そしてジャニーズ事務所とのギリギリのせめぎ合いがあったという。
「ジャニーズは『SMAP』解散を皮切りに『関ジャニ∞』の渋谷すばる(37)の月兑退など、お家騒動が続いている。そんな中で『嵐』まで解散となれば、『ジャニーズはもう終わった』と受け止められてしまう。それだけは避けたいと、メンバーと話し合いを重ねてきました。その落としどころが、休止宣言というワケです」(テレビ局関係者)
本誌は’08年に大野と女優 吉野公佳(43)との熱愛を、そして’15年には10歳下の元女優との同棲愛をスクープしている。だが、大野は’15年の報道直後に会見を開き、「自分の行動が軽率だった。今後彼女と会うことは一切ない」と異例の謝罪をしてみせたのだ。
この頃から、大野は周囲に「事務所を出たい」と相談し始めたという。なぜ、自由に生きられないのか―。この件をキッカケに、彼の中で葛藤が生まれたのは想像に難くない。
大野だけではない。本誌はこれまで、メンバーたちの熱愛を目撃してきた。彼らは日本一女性にもてるスーパーアイドルであり、一人の男性として苦悩を抱える存在だったのだ。
2月1日発売のFRIDAY最新号では、「嵐メンバーが愛した美女たち〔完全保存版〕」と題し秘蔵写真を多数掲載、8ページにわたって報じている。
- 47 - = =2019/2/2 16:56:39
2/2(土) 16:56配信
【ジャニーズ変革の衝撃】
2020年末をもって活動を休止する人気アイドルグループ、嵐。リーダーの大野智(38)が休止を言い出した理由は「この世界を一度離れてみたかった」との思いが強くなったせいだが、そこには彼らを支えている嵐ファンの特質が影響していたというのだ。
大野が「今まで見られなかった景色をみたい」と思うようになったのはおよそ3年前。そこには週刊誌に報じられた元タレントの女性との熱愛報道がかかわっていることは既報済みだ。
「このとき大野はファンからもバッシングを浴びたこともあり、異例の謝罪会見で火消しに努めました。しかし、わだかまりを残していたのです」とベテランの芸能ライターは指摘する。
さらにこう続ける。
「自分たちは稼ぎなどで事務所に貢献しているという自負がある。なのにV6やTOKIOのメンバーは結婚が許されるのに、自分たちは許されないのはなぜだという思いもあったそうです」
しかし、ここには嵐ならではの理由があった。ある芸能事務所の関係者はこう話す。「事務所からすると、嵐はコンサートの動員をみても分かるように、いまだに“純アイドル路線”で人気を集めている看板グループ。やはりメンバーの結婚は簡単には認められないという側面があるのです」
人気アイドルにとって“結婚”は“諸刃の剣”だ。さらにこうも指摘する。「ジャニーズファンの中でも、嵐ファンには特に潔癖で妄信的な子が多く、メンバーの恋愛にはことのほか厳しい風潮があるとされています。大野がバッシングを浴びたのも、そうしたファン特有の気質のせいです」
ファンの強すぎる思いは、時としてアイドルの心を折りかねない。
「嵐ファン独特の心理を考えると、事務所側のこれまでの対応は致し方がない。ただ、それが大野の心を嵐から引き離してしまった可能性も捨てきれない」と先の芸能事務所関係者。
- 49 - = =2019/2/4 17:16:56
2/4(月) 17:00配信
「僕たち嵐はたくさんの話し合いを重ね、'20年12月31日をもって嵐としての活動を休止させていただくことになりました」
1月27日、大野智が口火を切る形で発表された衝撃“告白”で日本中が揺れている。
「'14年9月ごろから、大野さんが芸能界を離れたいと考えるように。'17年6月16日に、彼がほかの4人に“自由な生活をしたい”と相談。彼はケジメとしてジャニーズ事務所を辞める覚悟でした」(スポーツ紙記者)
嵐の活動休止を事前に知っていたのは、ジャニーズ事務所内でもごくわずかだった。
「ジャニー喜多川社長をはじめとした会社の上層部と、嵐を管轄するマネージメント部のトップ、チーフマネージャーだけで話を進めていたようです。現場のマネージャーたちでさえ知らなかった。
ジャニーズ事務所はトップから現場までガバナンスが徹底していますからね」(同 スポーツ紙記者)
それでも、限られた取引先には事前に報告をしていた。
「1月25日の夜に、嵐がCMに出演しているスポンサーの責任者にだけ伝えたそうです。広告代理店などには報告はしなかった。活動休止まで2年という猶予があるので、対応は可能だろうという判断です」(同 スポーツ紙記者)
まさかの活動休止という“嵐ショック”の影響は計り知れないが、決断に至った背景にはメンバーの私生活がある。
「大野さんは'15年9月に『FRIDAY』で10歳年下の元女優との交際が報じられました。直後に行われたコンサートでは、 “裏切り者”などと書かれたうちわを掲げるファンもいましたよ」(ワイドショー関係者)
ほかのメンバーの交際報道も続いていた。
「'16年7月には二宮和也さんとフリーアナウンサーだった伊藤綾子さん、'17年には櫻井翔さんとテレビ朝日の小川彩佳アナ、相葉雅紀さんと一般女性の交際が発覚。松本潤さんも井上真央さんとの関係を何度も報じられましたね」(前出 スポーツ紙記者)
『週刊女性』は昨年8月にいち早く、二宮と松本の結婚について報じているが、この結婚についての考えにメンバー間でズレがあったようだ。
「相葉さんは最後まで活動休止に反対していたそうです。一方、二宮さんは伊藤さんと結婚するためには嵐も事務所も辞める覚悟だったと報じられています。嵐としての活動と結婚に関して、溝ができていたんですね」(ワイドショーデスク)
メンバーは話し合いを重ね、昨年2月に、“5人でなければ嵐ではない”という結論に至った。6月になって、事務所にその決断を伝えた。
事務所にとっても、嵐の活動休止はそうとうな痛手となる。
「昨年のCDやDVDの総売り上げは約67億円。『VS嵐』(フジテレビ系)や『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)など人気のレギュラー番組も抱えています。'16年末にSMAPが解散したいま、ジャニーズでいちばんの稼ぎ頭です」(レコード会社関係者)
昨年6月には事務所も活動休止を知っていたということだが、なぜ公表まで半年以上の時間がかかってしまったのか。それには、どうやら切実な理由があるようだ。
「活動休止が決まった'18年6月の直前に起きたのがTOKIOの山口達也さんの騒動。その後も、NEWSの小山慶一郎さんと加藤シゲアキさんの未成年女性との飲酒発覚や、渋谷すばるさんの関ジャニ∞月兑退、タッキー&翼の解散と、ネガティブな報道が続きました。
それらの対応に追われるうちに、タイミングを逃して、年明けの発表になってしまったのでしょう」(前出 ワイドショーデスク)週刊女性PRIME
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