昨年9月からアメリカの演劇学校「アメリカン?アカデミー?オブ?ドラマティック?アーツ(ニューヨーク校)」に留学し、現在は活動を休止している、Hey!Sey!JUMP?岡本圭人。留学から約半年が経過した中、「週刊女性」2019年2月26日号(主婦と生活社)で、一部のファンが度重なるマナー違反を犯していると報じられ、批判の声が続出している。
「記事によると、学校に来て座り込んだり、騒ぎ出すファンが6~7人もいるそうです。さらに、学校に岡本宛てのファンレターが届いて困っているとの学校関係者の証言も記載されていました。実は1月22日に更新されたジャニーズ公式携帯サイト?Johnny’s webの個人連載『KEITOpinipn~けいとのひとりごと~』にて、岡本自ら『ファンレターを学校宛に送らないで頂けると助かります』とファンにお願いをしていました。『すごく嬉しいし、元気も頂けるのですが』と感謝した上で、『これ以上届いたら、何か方法を考えないといけないと(学校側に)言われてしまって……』とつづっており、岡本が学校から注意を受けたているのは間違いないようです」(芸能ライター)
一部とはいえ、マナー違反を犯すファンに対して岡本自身も手を焼いているようだが、ネット上でも「ジャニオタ、さすがにヤバいだろ」「座り込みとか本当引く……こんなのはファンじゃない」「日本の恥。海外まで行ってやめてほしい」と岡本へ同情の声が上がっている。一方で、「学校名を公表したジャニーズ事務所にも責任がある」「事務所が学校名を伏せておけばよかったのでは?」との指摘も。
「通常、タレントが海外留学するときは、行き先を告げても詳細を公表することはほとんどありません。しかし岡本の場合は、留学の約1カ月前から活動を休止することもあってか、ジャニーズ事務所が学校名まで公表したんです。現在もJohnny’s webでは、グループトップページの目立つ位置に留学についてのお知らせが掲載されており、学校名も書かれています。ネット上では、ファンのマナー違反を批判しつつも『場所がわかってるなら、待ち伏せしたくなる気持ちもわかる』という声も出ているだけに、事務所の対応次第では防げることだったかもしれません」(同)
昨年、一昨年と2年連続で、メンバーの八乙女光がJohnny’s webの連載「JUMPaper」にてファンのマナー違反に苦言を呈しており、近年は特に、同じジャニーズファンの間でも「Hey!Sey!JUMPのファンはマナーが悪い」と言われている状態だ。
「このようなマナー違反を犯しているのはごく一部。ほとんどのファンはマナーを守って楽しく応援しているだけに、今回の岡本の騒動についても『ほかのJUMPファンを下げるような行為はやめて!』『またJUMPのファンがマナー悪いって言われる。いい加減にしてほしい』と憤る声も上がっています」(同)
岡本や学校に迷惑がかかるだけでなく、JUMPファン、さらにはジャニーズファンの品格まで疑われかねない今回の騒動。事務所側の具体的な対応も含め、状況が改善されることを願いたい。