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1楼主 =[]=2010/6/4 14:13:00
女優?広末涼子(29)とTOKIO?長瀬智也(31)が初共演することが3日、分かった。2人は日テレ系の24時間テレビ?スペシャルドラマ「みぽりんのえくぼ」(8月28日夜)で、余命1年と宣告された娘を持つ両親を演じる。撮影開始前の本読みでは2人とも号泣、長瀬は悲しみに耐えられず帰ってしまったほど。愛情にあふれた感動作が今回の24時間―の目玉となる。
出演者が皆、涙をぬぐった。撮影に人る前に行われた台本読み。広末は「本当に脚本が素晴らしくて、みんな感情があふれていた」と振り返った。長瀬も「本読みで泣くことなんてあまりないけれど、その段階で皆が泣いていて、僕も泣いてしまいました」。終了後、「こんな(悲しい)のやってられねえ」と帰ってしまったほど。「耐えられなくて…」と心情を明かした。出演者は一様に台本に衝撃を受けたそうだ。
「みぽりんのえくぼ」は同名手記が原作。脳腫瘍(しゅよう)のため13歳7か月で亡くなった「みぽりん」と呼ばれた少女と、その家族のきずなを実話を基に描く。みぽりんの残した359枚の絵手紙が、家族に前向きに生きることの大切さを伝える。
余命1年と宣告された次女の美穂(木村真那月)を支える母親役の広末は、プライベートでも1男の母。つらい心情が痛いほど分かった。「以前、自分が病気になるような役ですら心身ともに負担が大きかったのに、子供ならもっとだな、と思って一瞬、ためらってしまいました」
それでも出演を決断した。「自分が母親だったら泣いている場合じゃないな、と。子供の前では泣き顔は絶対に見せないで、いろいろな気持ちを吐露できる場所が家族であり、そんなきずなや温かさを、この本は伝えてくれるに違いない、って思ったときに、頑張ってみようと思いました」と説明した。
一方、独身の長瀬は「広末さんを始め、家族のみんながお父さん役に導いてくれたというか、ハマってきてしまいました」と父親役への手応えをアピール。心に残る作品にしよう、と夫婦そろって役作りに没頭している。
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