しかし、この映画に早くも問題が発生しているのだとか。
女優として完璧を求めるあおいさんと、アイドルグループ?嵐としての活動と映画の撮影の掛け持ちになる櫻井さんの間で、認識にずれが生じているようで…。
この映画の原作は、現役医師?夏川草介氏のデビュー作「神様のカルテ」で、昨年8月の発売以来、累計発行部数が30万部に達するベストセラー小説。
長野?松本の地方病院を舞台に地域医療に取り組む内科医?栗原一止(いちと)が妻?榛名や仲間、患者と触れ合う生活の中で成長していくヒューマンストーリーです。
その内科医を櫻井さん、妻の榛名をあおいさんが演じます。
映像化にあたっては大ヒット映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」「いま、会いにゆきます」のプロデュースチームが再結成されました。
撮影は9月上旬から11月上旬にかけて舞台の軸となる長野ロケを中心に東宝スタジオなどでも行われ、来年前半の完成を目指すとか。
そんな中で生じたある問題とは…。
(以下引用)
「妻役の宮崎が、撮影に人る前の7月下旬ごろにロケ地である松本で合宿をしたいと言いだしたそうです。
宮崎の申し出に櫻井もノーとは言えないため、どうにかスケジュールをやり繰りしたと聞いています。
参加者は櫻井と宮崎のほかに監督、脚本家など主な製作スタッフ陣になるようですよ」(芸能プロ関係者)
(以上引用 東スポ)
嵐の全国ツアースタートを8月21日に控えている櫻井さん。
その直前の合宿というのはなんとも頭の痛いところ。
さらに…。
(以下引用)
「脚本ですよ。宮崎サイドからなかなかOKが出ないというんですよ。
櫻井としては決定台本を一日も早く覚えたい。
全国ツアーと映画の撮影時期が重なりますからね。
そんな櫻井に対して、宮崎は一週間もあれば映画台本一冊を暗記できるらしい。
正直、櫻井サイドは頭を抱えていますよ」(前出の芸能プロ関係者)
(以上引用 東スポ)
悩む櫻井さんの元に、あおいさんからある手紙が届いたといいます。
それは…。
(以下引用)
「あくまでも噂ですが、手紙には『GO TO CANNES』と書かれたそうですよ。
つまり〝カンヌ国際映画祭で賞を取るような、いい映画にしましょう?という意味らしい。
この手紙で櫻井もようやく腹を決めて、宮崎の台本のOKが出るのを待っている状態と聞いています」(事情通)
(以上引用 東スポ)
あおいさんが脚本にうるさいというのはよく聞く話です。
民放の連ドラに出演しないのも、脚本がギリギリになることの多い民放の連ドラでは事前に脚本チェックができないためとウワサされていました。
あおいさん、SMAPの木村拓哉さん主演の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、月9ドラマ『月の恋人』と2回にわたってオファーを受けながらそれを断ったといわれています。
今回の映画は相手が櫻井さんだからというわけではなく、内容で選んだのではといわれていますので、余計に脚本にはこだわりがあるんでしょうね。
コンサートと映画、二足のわらじをはかなければならない櫻井さんは大変そうですけど、いい映画ができるように頑張ってほしいですね。