俳優生田斗真(26)と女優吉高由里子(22)が、来春公開の映画「僕等がいた」(三木孝浩監督)でダブル主演することが1日、分かった。原作は累計発行部数1000万部を突破した、小畑友紀氏原作の少女漫画で、生田は人気者ながら心に大きな影を持つ矢野元晴を、吉高は矢野に心ひかれる高橋七美を演じる。また恋愛映画としては異例の前後編で製作され、邦画初の2作連続公開される。
今月から撮影に人り、前後編を3カ月で撮る予定だ。前編の公開から4、5週先に後編を公開し、1つの劇場で2作を、1つの物語として見てもらおうというのが、連続公開の狙い。
[2011年5月2日6時4分]"
http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201104290003
" 生田斗真&吉高由里子が映画『僕等がいた』主演に
コミックの累計発行部数が1000万部を突破した小畑友紀の同名コミックを映画化する『僕等がいた』の主要キャストが決定し、生田斗真が矢野元晴役を、吉高由里子が高橋七美役を演じることが発表された。
『僕等がいた』は、北海道と東京を舞台に、誰からも愛される人気者でありながた心に暗い影を持つ青年.矢野(生田)と、矢野の影を受け人れ彼を一途に想い続ける高橋(吉高)の10年以上にわたるラブ.ストーリー。映画化に際しては前後篇の二部作を製作し、連続公開する。
『人間失格』や『ハナミズキ』など映画作品に数多く出演し、今冬には主演作『源氏物語 千年の謎』も控える生田は「こんなにカッコいい、それでいてとても人間的な矢野というキャラクターを自分が演じさせてもらう事に、恐縮していますが精一杯“矢野”という人物に息を吹き込みたいと思っています」と述べ「学生服を着るのはこれが最後になるかもしれないので(笑)。甘酸っぱいスクールライフを思い切り満喫したいと思います」とコメント。同じく映画出演の続く吉高も「今日に至るまでたくさんの方が読んで、胸が高鳴ったり、焦がされたり、愛されてきた素敵な漫画だと思います。そして、これからも残る作品として、原作ファンの方を裏切らないように、恥ずかしくないように、気持ちをかばう照れをなくして尽力したいです」と意気込みを見せている。
また、矢野の幼なじみで七美の相談役になる竹内匡史を高岡蒼甫が、七美の同級生で矢野の“心の影”の理由を知る山本有里を本仮屋ユイカが演じることも合わせて発表された。監督を務める三木孝浩氏は「誰もが一度は夢見る、全てを捧げてもいいと思える恋愛の一瞬を、多くのファンがドキドキしながら見守ってきたこの一大恋愛叙事詩の結末を、僕自身も楽しみにしながら、全力で映画化したいと思います」とコメント。撮影は今年5月から北海道?釧路などで行われ、2011年春に東宝とアスミック.エースの共同配給で前後篇が連続公開される。
『僕等がいた』
2011年春、全国東宝系にて前後篇連続ロードショー
(C))2012小畑友紀.小学館/「僕等がいた」製作委員会 "
http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20110501mog00m200041000c.html
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僕等がいた:生田斗真&吉高由里子がダブル主演 人気少女コミックを実写映画化
俳優の生田斗真さん、女優の吉高由里子さんが、累計1000万部を突破する人気の少女コミックを実写映画化する「僕等がいた」でダブル主演することが2日、明らかになった。生田さんは、クラスの大半の女子が好きになってしまうような人気者だが、心に大きな影を持つ主人公.矢野元晴を、吉高さんがヒロイン.高橋七海を演じるほか、矢野の親友.竹内匡史(たけうち?まさふみ)役で高岡蒼甫さん、七美の同級生.山本有里(やまもとゆり)役で本仮屋ユイカさんの出演も決定した。
生田さんが演じる矢野は、七美の同級生で、クラスの3分の2の女子が一度は好きになってしまうような男子だが、恋人を交通事故で亡くした過去を持ち、心に大きな影を持つという役どころ。吉高さん演じる七海は、おっちょこちょいで、少し天然な、恋に憧れる普通の女の子。持ち前の明るく無邪気な前向きの性格で、矢野の心を開いていき、矢野が抱える心の影を受け人れ、どんな状況にあっても一途に彼を想い続けようとする……。
生田さんは「こんなにカッコいい、それでいてとても人間的な矢野というキャラクターを自分が演じさせてもらう事に恐縮していますが、精一杯、矢野という人物に息を吹き込みたいと思っています。学生服を着るのはこれが最後になるかもしれないので(笑い)。甘酸っぱいスクールライフを思い切り満喫したいと思います」とコメント。漫画原作のラブストーリーは初めてという吉高さんは「たくさんの方が読んで、胸が高鳴ったり、焦がされたり、愛されてきたすてきな漫画だと思います。そして、これからも残る作品として、原作ファンの方を裏切らないように、恥ずかしくないように、気持ちをかばう照れをなくして尽力したいです」と意気込みを語っている。
原作は、小畑友紀(おばたゆうき)さんが「月刊ベツコミ」(小学館)で連載している同名の人気コミック。02年に連載を開始して以降、熱狂的な支持を受け、現在までに累計発行部数1000万部(1~14巻)を突破し、平成16年度には「第50回小学館漫画賞」(少女向け部門)を受賞するなど、人気と実力を兼ね備えたベストセラー.コミックス。映画では、北海道(釧路.札幌)と東京を舞台に、純粋にして繊細な主人公.矢野元晴と高橋七美の10年以上にわたる壮大なラブストーリーの“回想録”を、恋愛映画としては異例の前後編で製作し、12年春から二部作連続で公開する予定。
矢野の幼なじみで親友、二人を見守り続けながらも七美に想いを寄せてしまう竹内役の高岡さんは「大勢の方に喜んでもらえる作品になるように、自分自身役に向きあっていきたい。たくさんの原作ファンの方、そうでない方にも喜んでもらえる作品になるように、自分自身も楽しんで演じさせていただきます」と抱負、どこか他人を寄せ付けないオーラをまとい、矢野が持つ心の影の本当の理由を知る七美の同級生.有里役の本仮屋さんは「原作を読み進めるうち、気付けば私も矢野元晴にひかれていました。不器用でも一生懸命想いを貫こうとする登場人物たちに共感し、その中の一人として演技できることを光栄に思います」とコメントしている。
映画は、「ソラニン」の三木孝浩監督がメガホンを取り、「クローズド.ノート」の吉田智子さんが脚本を担当、5月から本編撮影を開始し、12年春には前?後編2部作を連続で、東宝とアスミック.エースが12年に共同配給する予定。原作の舞台である北海道.釧路でのロケ撮影も決定しており、劇中でのダイナミックで雄大な風景も注目となりそうだ。(毎日新聞デジタル)"
吉高由里子
高岡蒼甫 = 大河葵的先生
本仮屋ユイカ