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Hondo?2012/9/7 23:20:00
NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」で主演を務める女優?堀北真希(23)が、今年の「NHK紅白歌合戦」紅組司会の最有力候補に浮上した。同ドラマの高視聴率を武器に、すでに“内定”したとの情報も流れるほど本命視されている。
「梅ちゃん先生」は先月24日にクランクアップ。堀北は「多くの人に応援してもらい、うれしかった。とても楽しい、充実した10か月間でした」と笑顔で話した。ただ撮影は終わっても、年末には“紅白”という大仕事が待っていそうだ。
紅組の司会はこの2年、朝ドラのヒロインから選ばれている。一昨年は「ゲゲゲの女房」の松下奈緒(27)、昨年は「おひさま」の井上真央(25)だった。
芸能プロ関係者は「昔は『視聴率にはこだわらないNHK』といわれていたが、ここ数年は民放以上にこだわっている。一時はアナウンサーが司会していた時期もあるが、最近朝ドラのヒロインを司会に起用しているのはその方針の影響もある」と指摘する。
「梅ちゃん先生」の平均視聴率は、その2作品よりはるかに上。「ゲゲゲの女房」は18?6%、「おひさま」も18?8%と高視聴率だったが「梅ちゃん先生」は平均20%を超えている。最高視聴率は24?9%を記録した。
最終回は9月29日だが、このままいけば中越典子主演の「こころ」以来9年ぶりの平均20%超えが濃厚だ。さらに本編の放送が終了する前から、早くもスペシャル版の制作も始まった。10月に放送される予定だが、極めて異例のことで人気のすごさがうかがえる。
さらに堀北は、8月18日放送の“真夏の紅白”といわれる「思い出のメロディー」にも出演。番組開始のあいさつやリクエストコメントの読み上げなどを落ち着いた態度でこなした。
「この番組は紅白と同じNHKホールで行われていて、いわばリハーサルのようなもの。堀北は声もしっかり出ていて現場から『うまかった』との声も出た。ある意味では『テストに合格した』といっても過言ではない。この状態では誰も堀北が司会を務めることに異論をはさむことはできないだろう」(前出の芸能プロ関係者)
また堀北の“紅白司会”を後押しするのは“スキャンダル処女”という点。過去に浮いた話は全くなく、スキャンダル嫌いのNHKにとっても心配はゼロ。責任感の強い堀北は、同じ事務所で同期の女優?黒木メイサ(24)のような“できちゃった結婚”などはありえない話なのだ。
「実際に彼氏はいないようですね。深夜に一人で出かけた堀北を尾行した某女性誌記者が色めき立ったことがあるが、彼女は一人で映画のレイトショーを見て帰ったそうです。男の影は全くない。これもイメージを気にするNHKとしては決め手の一つになるのでは」(芸能関係者)。堀北の紅白司会は“内定”したといっても過言ではなさそうだ。