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1楼主 = =2012/9/29 13:49:00
週刊文春?9月27日(木)18時6分配信
アイドル帝国「ジャニーズ事務所」にも永田町と同じく“政変”の動きがあるという。
「現在、ジャニーズはSMAPを筆頭に13組のグループが所属する大所帯。一枚岩と言われた内部も、タレントが増え過ぎたことで2大勢力ができつつあり、ある種の派閥争いのような構図になっています」(テレビ関係者)
ジャニーズのタレント売り出しの基本的な工程は、ジャニー喜多川社長が“Jr.”たちを発掘して育て上げ、姉のメリー喜多川副社長がマネージメントを引き継いで売り出していくというもの。姉弟による完璧なリレーで数々のスターを生んできたが、そこに変化が起きているという。
「これまでも売り方をメリー氏だけでなく、メリー氏の娘のジュリー氏に一任することはあった。“嵐”や“TOKIO”を担当してきたジュリー氏は将来の事務所の後継者と見られていて、帝王学を学ぶのは自然なこと。ただ最近、ジュリー氏だけでなく、SMAPをスターにしたマネージャー?I女史にも若手売り出しのサポートを任せるケースが出てきているのです。それまでI女史はSMAPとマンツーマンで、ジャニーズとは“別会社”とまで呼ばれていただけに、意外な動きと言えます」(芸能関係者)
実際、元“NEWS”の山下智久や、昨年デビューの“Kis-My-Ft2(以下、キスマイ)”“Sexy Zone”らの売り出しの一端をI女史が担い、成功させている。なぜ、こんなにうまく行っているのか。
「SMAPはグループよりも個人の番組を多く持っていて、後輩の“セット売り”ができる。特に中居(正広)はMCを務める番組が多く、ゲストで呼ぶことなど容易(たやす)いし、うまくイジリながら宣伝する。キスマイは中居のおかげで売れてきたと言われるほどで、今後、他の後輩たちもSMAPに頼るケースが増えるのではないか」(テレビ雑誌記者)
そのため、ジャニー氏からI女史への信頼も増しているという。
「いずれI女史はSMAPと一緒に独立するというのが定説でした。でも、I女史が他のタレントの面倒を見始めたことで、ジャニーズの後継者争いに名乗りを上げたとも言えます」(芸能デスク)
こちらの後継者争いも、政界に負けず劣らず激しそうだ。
(週刊文春2012年10月4日号「THIS WEEK 芸能」より)
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