楼主 ==2015/7/26 10:20:00
2015/07/26
2012年に初のソロシングル「Missing Piece」をリリースした中山。同曲は主演を務めた深夜ドラマ『Piece』(日本テレビ系)の主題歌で、デイリーランキングでは1万4,749枚を記 録。関西Jr.を駆り出した「発売記念イベント」も開催し、週間ランキングでは初登場2位、初動売り上げは4.5万枚となった。その後のシングル 「High Five」「Get Up!」でもCD購人者イベントを開催し、それぞれ初動3.4万枚を記録。こうした購人者イベントなしで臨んだ4月発売の「YOLO moment」は初動2.2万枚と売り上げが落ち込んだが、今作では早くも1万枚を切る事態となってしまった。
「『High Five』では、CD購人者イベントを東京と大阪で実施し、『Get Up!』でも握手会イベントを広島や群馬のイオンモールなどで開催しました。また、その『Get Up!』は11月発売のアルバム『Chapter 1』と連動して“応募者全員招待”という異例のスペシャルイベントも行っています。こうしたイベントでCD売り上げの増加を図っていただけに、正攻法では 厳しいことになってしまったようですね」(ジャニーズに詳しい記者)
ソロ活動をしているジャニーズで初週売り上げが1万枚を下回ったのは、近藤真彦が昨年2月にリリースした「千年恋慕」の5,003枚。近藤よりは売り上げが上回ったものの、わずか3年で売り上げが4万枚から1万枚へ低下した衝撃は強いだろう。
「中山は8月16日からの主演舞台『ドリアン?グレイの肖像』が控えており、9月にも東京?帝国劇場で『DREAM BOYS』の初主演を務めます。舞台が続くことで、ファンの懐事情も苦しいことになっているのかもしれません。また、7月15日には都内のジャニーズファ ミリークラブで中山は映像収録を行いましたが、『DREAM BOYS』について、集まったファンに『全体練習が1日半しかできない』とボヤいていたとか」(同)
これに一部のジャニーズファンからは「ドリボは1日半でできるレベルに下がったのか」「伝統ある舞台なんだからしっかり仕上げて」などと、批判的な 声が噴出。稽古時間が組めないほどの厳しいスケジュールは事務所の問題だが、ジャニー喜多川社長の“ゴリ推し”というイメージもついて回る中山だけに、非 難の対象となってしまったようだ。この暗雲立ち込める雰囲気を、舞台などのパフォーマンスを通じて盛り返してほしいものだが……。