適齢期なのに…岡田准一が宮崎あおいと結婚できないワケ
日刊ゲンダイ 9月18日 9時26分配信
宮崎あおいは“歓迎”されていないのか?(C)日刊ゲンダイ
宮崎あおい(29)との熱愛が発覚したV6の岡田准一(34)が16日、主演映画「図書館戦争 ザ?ラスト?ミッション」(来月10日公開)の完成披露試写会に出席した。宮崎との交際について発言が注目されたが、取材陣からの質問はスルー。無言のまま会場を後にしたという。
「この日はAKB48のじゃんけん大会が行われていたので、報道陣があまり集まらなかった。現場ではそれも想定した上で試写会のスケジュールを組んだという声が上がっていました。会場ではジャニーズ事務所の幹部がにらみをきかせていたため、報道陣も岡田に食い下がることができなかった」(ワイドショー関係者)
事務所としては、岡田と宮崎の交際については決して“歓迎ムード”ではないようで、「宮崎は高岡奏輔と結婚していたため当初は不倫が疑われた。その後、離婚したものの、岡田は女性ファンが圧倒的に多いため、宮崎との交際をそう簡単に認めさせるわけにはいかないのです」(女性誌編集者)。
先日、ジャニーズ事務所ではTOKIOの国分太一(41)が結婚。同グループでは山口達也(43)に続く結婚で、かつて「結婚は1グループ1人」とされた、ジャニーズの“鉄の掟”があっさり破られたが、これに関して事務所のジャニー喜多川社長は「(立場上)奨励するわけにはいかないけど」と前置きしつつも、「遠慮なく適齢期になったら結婚すべき」と発言して注目を集めていた。
岡田がメンバーのV6ではすでに井ノ原快彦(39)が瀬戸朝香(38)と結婚。岡田もリッパな適齢期のはずだが……。
「国分の次に結婚するのは、白石美帆と交際しているV6の長野博と言われている。長野は特に話題もないので、交際が発覚した際、事務所は『どんどん報じてほしい』というスタンスだったくらい。つまり、国分もそうですが、結婚しても人気に差し支えないメンバーしか結婚はできない。岡田は今やキムタクを超えて、ジャニーズで一番カネが稼げる俳優だけに立場がぜんぜん違う」(女性誌編集者=前出)
宮崎と結婚するためにはキムタクのような強行突破か、人気がガタ落ちするか、事務所を辞めるしか今のところ手はなさそうだ。