88条/页,1页
1楼主 = =2015/12/12 19:14:00
元KAT‐TUNの赤西仁が5日、中国の北京で開催されたエンタメジャンルの授賞式「2016愛奇芸尖叫之」で、日本人としては初の「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」の2部門を受賞した。
「愛奇芸尖叫之」を主催するのは、中国最大手の検索サイト「百度」のネット動画配信部門「奇芸」だ。昨年に引き続き、今年で2回目の開催で、中国?香港を含むアジア全域の映画?ドラマ?音楽?芸能など、多彩な分野に対して授賞を行っている。「中国新聞網」(11月27日付)によると、今回の授賞式には日本?韓国?中華圏で活躍する俳優?歌手?モデルなど38組が招かれたという。日本からは赤西のほか、ゲストとして女優の水原希子も会場に姿を見せた。授賞式では、「アジア人気グループ賞」に韓国からEXOや少女時代などが選ばれ、会場でのパフォーマンスに観客は大いに盛り上がった。
10年にKAT‐TUNを月兑退した赤西だが、自主レーベルを立ち上げ、近年では中華圏でもライブを行うなど活躍の場を広げている。14年9月の赤西の初訪中時には、上海空港にファンが押し寄せ、パニックとなり、急遽ファンミーティングを中止したほど。さらに、宿泊先のホテルにまでファンが追いかけ、騒動になった。同12月に上海で行ったソロライブに続き、今年11月にも上海でソロライブを行い、大成功を収めている。2年連続でライブを中国で開催した実績が認められ、今回の授賞に至ったようだ。
日本では活動の様子が一部にしか知られていないが、中国大陸では絶大な人気を誇っている赤西。中国版Twitter「微博」では、熱狂的な中国人ファンから歓喜のコメントが大量に寄せられている。
「韓国の『小鮮禸(若いイケメンアイドル)』はみんな同じ顔だけど、赤西は個性的でかっこいいぞ」
「高校時代から大好き! 30代になってもスタイルかっこよすぎ! かっこよすぎて涙が出てくる」
「神様、彼はなんでこんなにイケメンなの?」
「大好きすぎて窒息しかけたわ。ため息が出るほどのイケメンね」
「彼の子どもを産みたい」
赤西の中国での人気ぶりは、「微博」を見るとよくわかる。中国のファンたちが非公式に作成したファンアカウントのフォロワー数はすでに200万人を超えており、現在もその数は増え続けている。
先日、KAT‐TUNからの月兑退及び所属事務所との契約解除を表明した田口淳之介は、月兑退後の活動についてはまだ口を閉ざしているが、一部の中国人ファンからは「赤西みたいに、中国で活動して!」という声も上がっている。赤西同様、田口も中国で再スタートできるのか、注目したい。
(青山大樹)
88条/页,1页
1