- 4134 - = =2018/3/25 13:07:26
- 4149 - = =2018/3/25 17:50:33
3/24(土) 7:00配信
ドラマファンにとってこの冬は見所の多いクールだったに違いない。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が総括した。
* * *
今期のドラマも次々に幕を閉じました。前評判に対して、放送された後のギャップはいかに? 事前の注目度と視聴者の反応に、差があったのか無かったのか? 下馬評の高かった3つのドラマを振り返ると……。
●『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)
SMAP解散のタイミングもあり、まず視線が集中したのが木村拓哉主演のドラマ『BG~身辺警護人~』。キムタクが演じたのは身辺警護人=ボディガードの島崎章。民間の日ノ出警備保障に所属しチームメンバーと共にさまざまな人の警護を担当、危機一髪を乗り越えていく、という一話完結型に近い物語でした。
キムタクは40半ばの中年にして軽やかな身のこなし、アクションシーンもあり。一方、冒頭から失敗エピソードも盛り込まれるなど人間臭さを演出。息子に受け人れてもらえない、ちょいダメ親父像も見え隠れしましたが、しかし全体としてやはり「キムタク」。想定内のヒーローに留まり新鮮味に欠けた。
ふと、このドラマが「コント」に見えてしまったという人は、はたして私だけでしょうか? いったいなぜ、コントに見えてしまったのか、その理由を考えてみるに……。
例えば、元自衛官という同僚BGの高梨雅也(斎藤工)は、髪の毛がウエーブしている。襟足を伸ばしている。ヤサ男役ならばいい。けれど、「警護人」ならやはり短髪が基本ではないでしょうか? 趣味やファッション性を抑え、できるだけ個性や気配を「消す」のが警護の仕事のはず。とっくみあいになった時、長髪は敵から掴まれるリスクあり、とケンカが得意な人も指摘していた。
同じく日ノ出警備保障の菅沼まゆ(菜々緒)も、化粧濃すぎ。つけまつげが長くて唇が真っ赤で目立ちすぎ。警護に徹するためにはできるだけ悪目立ちする装いを避けるのがプロ。
つまり、細部のリアリティに欠けていた。地に足がついていなかった。詰めが甘いがため小芝居っぽい感じが漂っていたのかもしれません。もはやキムタク以前の問題かも。
そもそも「コント(conte)」とは仏語で「短い物語?童話?寸劇」が語源。短い時間に完結する、笑いを目的とする寸劇です。簡単な衣装や小道具を使って、一瞬だけ違う空間を出現させるのもコントの役割。劇の間に挿人したりし転換を進めていく。だから、コントは場面場面を楽しめばいい。
その意味でも、コント的だったかも。キムタクの復帰ぶりを「チラ見」「ながら見」するのには的確だったのかもしれません。
- 4179 - = =2018/3/25 19:47:27
- 4191 - = =2018/3/25 19:55:29
- 4194 - = =2018/3/26 3:00:24
当下2018年3月下旬仍继续上剧中的J内风间
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180325-00000315-oric-ent
俳優の風間俊介が25日、福井市内のフェニックスプラザで開催された『NHK公開セミナー 大河ドラマ「西郷どん」トークショー』にゲスト出演した。NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)には、蘭方医学を学んだ福井藩士橋本左内役で出演中。左内ゆかりの福井市を訪れ、「皆さんに会って改めて福井のことがまた好きになりました。本当にこの思いを胸に、これからもたくさんの役に出会っていきたいと思います」と感慨もひとしおだったようだ。
イベント前には、市内の左内公園内にある橋本左内の像や左内が著した『啓発録』の碑などを見て周り、墓前に手を合わせた。イベント後、風間は「楽しかったです。こうやって視聴者の方と会えるのはとても大事な機会で、自分たちが作っているものがこんなにも喜んでいただいているということが実感できてすごく幸せです。今までは、左内さんがどんな人物だったか、いろいろ調べたりはしていたのですが、福井の人たちが左内さんをどう思っているのかを感じられたというのが一番うれしかったです」と感想を述べた。
左内は福井の人たちにとっては“郷土の偉人”。「僕が思い描く橋本左内先生のイメージと、他の方が持っているイメージとは差があるとは思いますが、きょう、拍手をもらっている中で、僕が描いた左内先生が受け人れてもらえたのではないかなという手応えは感じました」とホッとした様子だった。
黒船来航に揺れる江戸で、西郷吉之助(鈴木亮平)と出会った左内は意気投合し、深い絆て一橋慶喜将軍擁立に奔走する。風間はこれまでの撮影のなかで印象に残っていることとして、「何か物事が動き出したとき、立ち上がるタイミングなどで、必ず左内さんと吉之助が目を合わせています。
- 4197 - = =2018/3/26 9:34:10
?
「西郷どん」輿人れ、篤姫の覚悟14.1%
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00159763-nksports-ent
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north川景子戏份最多的一集收视创最低
- 4198 - = =2018/3/26 14:38:32
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180312-00010022-realsound-ent
舞台を薩摩から江戸へと移し、新たな章に人った『西郷どん』(NHK総合)。第10回、磯田屋で吉之助が出会う人物がもう一人。それが、越前から来た蘭方医こと、越前福井藩の藩医橋本左内(風間俊介)だ。
左内のキャラを一段と優れたものにしているのは、ジャニーズの中でも演技に長けた俳優風間俊介の力が相まってのものだ。風間は『西郷どん』が初の大河ドラマ出演。『陸王』(TBS系)では、銀行マン坂本太郎役を熱演。役所広司演じる宮沢紘一を支えていた姿と、『西郷どん』でも松平春嶽(津田寛治)や慶喜のために奮闘していく姿は重なる部分が多いのではないだろうか。“名参謀”が似合う風間の演技が、今後の『西郷どん』の大きな魅力となりそうだ。
『西郷どん』のオフィシャルサイト「西郷どんの目線」では、鈴木が「僕は左内さんのことを“バディー”だと思っています」というコメントしている。吉之助と左内がどのようなコンビを見せていくのか。
渡辺彰浩
- 4201 - = =2018/3/27 14:49:02
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180307-00000353-bookbang-ent
女と男のLOVEと書いてこれを革命と読む皆さん、こんにちは。そろそろファンも「滝沢歌舞伎2018」に向けてアップを始めた頃でしょうか。今年は4年ぶりに長谷川純くんが出演、そして名古屋での初上演も予定されてますね。まるでその先駆けのように、名古屋のテレビ局が制作しはせじゅんとも共演しているドラマが、これだ!
「家族の旅路」(東海テレビ制作フジテレビ系列)の原作は、小杉健治『父と子の旅路』(双葉文庫)。実はこのタイトルの変更にもちゃんと意味があるのだけれど、まずはドラマの設定から見てみよう。
弁護士浅利祐介は、30年前に起きた一家惨殺事件の犯人として収監されている死刑囚柳瀬光三の再審請求を依頼される。だが祐介にとってこの依頼は青天の霹靂だった。なぜなら祐介は、柳瀬に両親と祖父を殺された遺族だったのだから。自分の家族を殺した男が、実は冤罪かもしれないと聞き、遺族としての情と弁護士としての正義の間で揺れ動く祐介。しかし隠された事実はそれだけではなかった……。
ドラマでは依頼者の河村礼菜がいきなり祐介のもとを訪れるが、小説では、まず礼菜の視点でそこに至る状況が説明され、続いて死刑囚光三の視点で過去の回想が挟まれた上で、礼菜が祐介のもとへ赴くという手順。祐介が登場するのは第3章も半ばになってからで、その後も視点が行き来する。3人ともが主人公だと言っていい。
だがそういう構成上の変更はあるものの、物語の流れは極めて原作に忠実だ。違いといえば、柳瀬の故郷が山口から甲府になっていたり、拘置所でのエピソードが割愛されていたり(これ原作ではとても良い場面なのでカットされたのもったいない!)、礼菜や弁護士事務所の所長のキャラクターが少し違っていたりという程度。うん、原作通りだな──と、思っていた。第4話までは。
あ、いや、第4話で原作にない展開があったというわけではないのだ。原作通りであることに間違いはない。ないのだけれど、原作通りなんだけど、変わっている。こういう「改変」がありなのか!
この小説には、解かれるべき謎が二つある。ひとつは行方がわからなくなっているとある人物がどこにいるのか、という謎。もうひとつは、柳瀬が無実なら真犯人は誰なのかという謎だ。原作では前者が物語の半ば過ぎに判明し、それを踏まえて後者が終盤に解き明かされるという構成になっている。
ところが。原作では最後にわかるはずの真相(の一部)に第4話で到達してしまったから驚いた。え、そっちが先なの? と。そして畳み掛けるように、第5話で行方不明者の現在が判明。順序が逆なのだ。事件としての全体の構図は変わらない。だがこの順序を人れ替えることで、弁護士の矜持と〈父と子〉を描いた原作小説が、ドロドロの家族ドラマになりつつある。ただエピソードの順番を変えただけなのに、話のテーマが変わってしまうなんて!
なので、これは是非、原作と読み比べてみていただきたい。言われてみれば確かにこの物語は、ドロドロの家族の話になり得る要素を多分に含んでいる。しかし著者はそこに筆を割かない。ドロドロを排除し、あくまで理と情の間で揺れ動く人間心理の描写に徹している。時として易しすぎるヒントを読者に与えることで、読者は登場人物の心の底の底を想像せずにはいられなくなる。そして最後のサプライズ。原作者の小杉健治氏は大べテランで、日本における法廷ミステリの第一人者だ。さすが手練れの作と言う他はない。
だが手練れといえば東海テレビも、ことドロドロのドラマについてはまさにお手の物。今や伝説ともいえる昼ドラ「愛の嵐」「華の嵐」「真珠夫人」「牡丹と薔薇」など(古い話でごめんね)、ドロドロさせたら右に出るものはいないってくらいドロドロのドラマを作り続けてきた局なのだから。そしてこの「家族の旅路」が放送されている「オトナの土ドラ」枠は、実質、昼ドラの後継枠なのだ。そりゃドロドロさせるわ! そのうち、いしのようこがたわしコロッケを出しても驚かないね(いや、驚く)。
おっと、先走った。実際はまだエピソードの順序を変えただけで、ドロドロは萌芽がちらっと見える程度。ここから小杉健治が得意とする「理と人情のリーガルミステリー」に徹するのか、東海テレビのお家芸である「ドロドロ愛憎劇」に転じるのか、終盤の展開にワクワクしている。
タッキーはこのドラマで、冤罪事件という99.9%有罪をひっくり返す(あれ?)若き弁護士役に挑戦している。こういったリアルな社会派ドラマはキャラに頼れない分、演技のごまかしが利かない。特に今回は感情の振れ幅が大きい役で、思いを爆発させる場面あり、じっと静かに涙を流す場面あり。実力派のベテラン俳優陣と一対一で対峙する場面も多く、俳優滝沢秀明の力がこれでもかとばかりに発揮されている。いやあ、引き込まれるぞ! タッキーの芝居を真正面からじっくり堪能できる作品なのだ。
タッキーは笑顔もいいんだけど、こういった重くて苦悩する役は実はとても似合う。悩みや苦しみを湛えた表情がすごくキレイなんだよね。この手の役で思い出すのが「魔女の条件」(TBS)だ。もしドラマが予想通りドロドロ方向に行くのだとしたらなおのこと。松嶋菜々子演じる教師と、タッキー演じる高校生の禁断の恋ですよ。もう一回見たいなあ。美少年(いやもう大人だけど)には苦悩が似合うのだ。
そんな苦悩しっぱなしのドラマの中で、ほっとするのがはせじゅん演じる桜井医師(はせじゅんの白衣!)。原作にはないオリジナルキャラで、残念ながら決して出番は多くない。礼菜の母の主治医なので、病院の場面で一言二言ある程度だ。でも丁寧で穏やかな物言いは、怒鳴ったり叫んだり泣いたりばかりのこのドラマで、ふっと息がつける貴重な一瞬。しかも第5話では短いながらタッキーとはせじゅんの会話もあったし!このドラマを見て「滝沢歌舞伎2018」に行けば、舞台がいっそう楽しめるかも。
なお、原作『父と子の旅路』は過去にも1度ドラマ化されている。単発の2時間もので、そのときの祐介役は中村俊介さんだった。他にも小杉作品の映像化はとても多いのだけれど、ジャニヲタとして押さえておきたいのは2015年の「決断」(テレビ東京)。オカケンこと岡本健一さんが代議士の役で出演しているのだ。これがまた原作『決断』(双葉文庫)の人物造形とまったく違っててビックリするぞ。どうか原作をお読みいただきたい。え、この役を?と驚くこと間違いなしだから。
―-
大矢博子
書評家。著書に「読み出したら止まらない!女子ミステリーマストリード100」など。小学生でフォーリーブスにハマったのを機に、ジャニーズを見つめ続けて40年。現在は嵐のニノ担。
新潮社
- 4202 - = =2018/3/27 17:33:41
2018年3月27日 17:58
石原さとみ主演のテレビドラマ「アンナチュラル」(TBS系)最終回(3月16日放送)の視聴率が、13.3%だったことがわかり、早くも同ドラマには、続編を望む声が今、殺到しているという。
「これまで同ドラマの視聴率は、第2話の13.1%が最高でしたが、最終回ではそれを上回る自己最高記録で有終の美を飾りました。また内容に関しても、1話から描いてきた伏線が見事に回収され、視聴者からは『今期で1番おもしろかった!』『脚本家の野木亜紀子は天才だ』『パート2をやってほしい』と、絶賛や続編を求める声が多く上がっています」(テレビ誌記者)
またドラマの最後には「Their journy will continue」(彼らの旅は続きます)という字幕が表示された。しかしよく見ると“journey”から“e”が抜け落ちていたため、ドラマファンの間では「eがない?言い足りない?」「endではないってこと?」と、様々な憶測が飛び交っている。
もしこれが続編を匂わすメッセージならば、次回は同じTBSの人気ドラマとコラボする可能性もあるという。
「一部視聴者の間では、松本潤主演のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)とのコラボを期待する声が上がっています。なぜなら『アンナチュラル』で主人公が、弁護士側の証人として出廷する回で『検察は有罪率99.9%のプライドをかけて、全力で潰しに来るでしょう』というセリフが登場。また『99.9』の方でも法医学鑑定の話題が出てきますから、コラボしやすい土台ができているわけです」(前出 テレビ誌記者)
両作品とも大人気ドラマなだけに、もしコラボが実現すれば高視聴率は間違いないだろう。
- 4204 - = =2018/3/28 16:18:06
- 4208 - = =2018/3/29 8:32:07
- 4210 - = =2018/3/30 8:22:28
http://news.livedoor.com/article/detail/14503350/
2018年の冬ドラマも全ての番組が幕をおろした。
「アンナチュラル」や「BG~身辺警護人~」「99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ」など、ニュースを沸かせた話題作も多く、若手の役者が主演として多数起用されていることも注目されていた。
毎日2400人から視聴調査を行っているテレビウォッチャーのデータを元に、2018年冬ドラマの満足度を紐解いてみた。
(5段階評価)
- 4212 - = =2018/4/2 11:18:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000089-spnannex-ent
「V6」井ノ原快彦(41)と有働由美子アナウンサー(49)が番組スタートから8年間司会を担当したNHKの朝の情報番組「あさイチ」(月~金曜前8:15)が30日に放送され、平均視聴率は14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。この日、2人はNHK解説委員の柳澤秀夫氏(64)とともに番組を卒業した。
14.6%は2月27日、3月9日放送の13.7%を上回り、今年自己最高の数字。朝の顔として愛された2人の卒業に大きな関心が集まった。番組歴代最高は2014年3月14日の19.3%(前8:15~8:55の短縮版)
2人は2010年春の番組開始時から司会を担当。連続テレビ小説の感想を述べる「朝ドラ受け」など司会コンビのやりとりが好評で、同時間帯の視聴率1位を快走。15年の紅白歌合戦で井ノ原が白組司会、有働アナが総合司会を務めた。
この日は「引き継ぎの極意」と題し、4月から同番組を引き継ぐ「博多華丸?大吉」と同局の近江友里恵アナウンサー(29)がゲスト出演。井ノ原は「みんな大好き、ありがとう。4月からもシクヨロ!」と視聴者に呼びかけたが、有働アナはかすれ声での出演。井ノ原も「なんなんですかね、引きの強さなのか。むちゃくちゃ面白い」とニヤリ。スタジオから笑いが起こる中、「あんたたちも笑いすぎ!」とスタッフにも注意し、さらに笑いが膨らんだ。
3人の最後の出演とあり、番組へのFAXは2800通を超えた。
- 4218 - = =2018/4/4 8:16:28
- 4222 - = =2018/4/7 16:03:47
4/7(土) 12:06配信
Yahoo!ニュースの意識調査「[18年冬ドラマ]一番満足したのは?」で、木村拓哉主演の「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日)が1位に輝いた。
「[18年冬ドラマ]一番満足したのは?」(合計投票数:40,909票、3月26日~4月5日実施)の結果では、命を左右する緊迫した状況に丸腰で立ち向かうボディーガードの活躍を描いた「BG~身辺警護人~」が14,447票(35.3%)で1位を獲得。
続いて、最終回で自己最高の平均視聴率21.0%を記録するという有終の美を飾った松本潤主演の「99.9-刑事専門弁護士-SEASONII」(TBS)が12,016票(29.4%)で2位、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子が脚本を務めた石原さとみ主演の「アンナチュラル」(TBS)が5,884票(14.4%)で3位となった。
女優の長澤まさみと「リーガルハイ」シリーズの脚本家?古沢良太がタッグを組んだ月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ)をはじめとした注目作がそろった春ドラマのスタートも近づいており、次はどんな作品がヒットするのか期待が高まる。
- 4225 - = =2018/4/8 8:58:45