- 50 - = =2018/5/24 12:45:30
ジャニーズ不毛地帯から月兑却!次世代エースは中京地区から誕生か
そんな東西の狭間にあるのが中京地区。東西ほどのインパクトは残せていないが、4月期には2人がドラマの主役を務めた。Kis-My-Ft2&舞祭組の千賀健永と、King&Prince(キンプリ)の平野紫耀だ。2人には、ダンスのスキルが認められて人所したという共通点がある。
「千賀は12歳で人所。地元?名古屋のダンスコンテストで優勝しており、ジャニーズアイドルが名古屋でライブを開催するときだけ、バックダンサーとして出演していました。あるとき、ジャニー喜多川社長から『YOU、デビューさせてあげるから東京来なよ』と言われて、上京。でも、その約束がはたされたのは8年後でした(笑)。キスマイは藤ヶ谷太輔がデビューまでに13年もかかっていますから、10年以下は短いほうなのかも知れません」(アイドル誌ライター)
千賀は深夜ドラマ「○○な人の末路」(日本テレビ系)でキスマイの3人とともに主演を務めている。
対して平野は、「花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の主役に抜てき。主題歌はキンプリ待望のデビュー曲「シンデレラガール」だ。
「平野はキンプリ6人のなかでも、変わった経緯で人所しています。小学2年生からダンスを習っていて、かつては名古屋発の男性アイドルユニット『BOYS AND MEN』に属していたこともありました。籍を置いていたダンススクールは年に1、2回、東京合宿をしていたんですが、高校1年生のとき、少年隊や男闘呼組、光GENJIを教えていたコーチ経由でジャニーさんと出会い、事務所人りしています。オーディションなしのエリートです」(前出?アイドル誌ライター)
世間一般的にはまだ顔と名前が一致するレベルに達していないかもしれない2人。だが、ジャニーズタレントに必須のダンススキルには目を見張るものがある。まさに次世代を支える期待の星なのだ。
- 60 - = =2018/5/25 12:04:36
5/25(金) 7:01配信
5月23日にメジャーデビューを果たしたジャニーズの新星、King & Princeが、今夜『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に登場する。披露するのは、もちろんデビュー曲「シンデレラガール」だ。メンバーの平野紫耀が出演している火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の主題歌にも起用されており、すでに多くの視聴者の心を掴んだこの曲。発売初日には、31.8万枚を売り上げ、5月22日付けオリコンデイリーシングルランキングで初登場1位を獲得した。
すでにジャニーズJr.をリードするエースとして活動してきたKing & Prince。だが、その魅力はまだまだ奥が深く、ファンの中ではお馴染みでも、一般的に知られていない部分も多い。そこで、今夜のライブに向けて彼らの魅力をダイジェストでご紹介。ぜひ、個性豊かな6人から好みの王様&王子様を見つけてほしい。
■天然と天才のギャップ王.平野紫耀
ドラマ『花のち晴れ』や映画『honey』など、最近では演技の仕事を多くこなしているが、素の平野は超がつくほど天然キャラで有名だ。「手でゴマをする動きをして火傷できたらすごいと思う!」とこすりまくって「アチチ!」と椅子から転げ落ちたり、サングラス越しに電柱が近づいてくるのを見ていながらぶつかってケガをしたり……爆笑エピソードは年々更新されている。ところが、一旦踊りだすとキレキレのダンスを披露するというギャップも。アクロバットが得意で、連続バク転も軽々とこなしていく。天然と天才という2面性でファンをブンブン振り回す。今夜のオンエアでもトークとライブのギャップに注目だ。(メンバーカラー:真紅)
■なにわの顔面国宝.永瀬廉
関西ジャニーズJr.をルーツに持つ永瀬は、その端正な顔立ちとスタイルの良さ、そして歯切れのいいコメントが光る。「自分は顔のつくりが良い」と俺様キャラなコメントも気持ちよく聞こえてしまう。さらに甘く透明感のある声も大きな魅力。オリジナル曲「勝つんだWIN!」を歌ったときには、岸優太との見事なハモリを披露する。演技の面でも映画『うちの執事が言うことには』で初主演が決定しており、非の打ち所がないように見える。だが、一方でメンバーとプライベートの連絡がうまく取れなかったエピソードや、ふとしたときに“ぼっち感“漂うオフショットが見つかるなど「イケメンなのに不憫」という萌えを生んでいるのも微笑ましい。(メンバーカラー:漆黒)
■ファニーボイスな甘えん坊.高橋海人
ぱっちりとした大きな瞳、凛々しい眉、白くキレイな歯がのぞく大きな口……と、高橋は元来ジャニーズアイドルらしい濃い顔のイケメン。話すと、声優のような愛らしい声も、多くのファンの心を掴んでいる。「みんなの弟」と呼ばれるほど、甘え上手な高橋だが、自分自身にはストイックな一面も。幼少期からヒップホップダンスのレッスンを重ね、その実力は全国大会優勝経験もある。「シンデレラガール」はキラキラ感満載のラブソングだが、それでもターンの速さと重心がブレない安定感のあるステップに、高橋の実力がにじみ出ている。いつか高橋がバキバキに踊るダンサブルな楽曲がリリースされるのが楽しみだ。(メンバーカラー:ひまわりイエロー)
■愛すべきイジられ系リーダー.岸優太
最年長の岸が、King & Princeのリーダーだ。KinKi Kids 堂本光一が座長を務めるミュージカル『Endless SHOCK』にも出演し、歌とダンスというジャニーズのエンターテインメントを踏襲する存在。また求められればその場でモノボケをしてみせるなど、バラエティの反身寸神経も抜群。ここぞというときにはキラリと光る実力を持ちながら、普段は爪を隠すキャラクターはTOKIO城島茂を彷彿とさせる。Sexy Zone 菊池風磨と海外に行ったときには、夜中にも関わらず1時間ごとに先輩に「空が明るくなってきました」と謎の実況を始めたという話も。知れば知るほどツッコミどころ満載で、放っておけない感が岸の最大の魅力だ。(メンバーカラー:紫)
■ナルシスト国民的彼氏.神宮寺勇太
「鏡を見て、誰こいつかっけぇと思ったら俺だった」など数々のナルシスト発言が有名な神宮寺は、“一見チャラそうなのに誠実“という少女マンガ的王子様。さらに空手が得意だという硬派な面や、ギターも弾けるモテ要素も。“じぐいわ”と呼ばれる岩橋玄樹との相思相愛ぶりが有名で、岩橋のヘアセットをしてあげたり、嫌いな食べ物をのぞいて取り分けたりと甲斐甲斐しい。ファンに対しても100点の発言を繰り出すため、国民的彼氏との異名も。ナルシストとは、カッコいい自分であり続ける原動力であり、ファンのために輝き続けようとする姿勢そのものだ。今後大人の色気を身につけていく神宮寺の成長ぶりにも期待が高まる。(メンバーカラー:ターコイズブルー)
■不屈のシンデレラボーイ.岩橋玄樹
アイドル誌の『恋人にしたいJr.NO.1』で5年連続1位という快挙を成し遂げた岩橋。神宮寺から「お嬢」と言われ、ファンからは“女装が似合うNO.1”にも選ばれるなど、中性的な可愛らしさも魅力のひとつ。一方、野球少年という一面もあり、ジャニーズの野球大会ではピッチャーとして大活躍したことも。そして、中学校生活がうまくいかずに不登校になってしまった過去や、お腹が痛くなりやすい体質など、様々な壁を乗り越えてステージに立っているという強さも、ファンに勇気を与えている。ありのままの自分を受け止め、そこからどう自分らしく生きていくか……岩橋は、そんな現代らしさを象徴するアイドルだ。(メンバーカラー:濃いピンク)
- 66 - = =2018/5/26 20:19:15
5/26(土) 19:54配信
King & Princeの「シンデレラガール」発売デビュー記念イベントが、5月26日東京 お台場パレットプラザにて行われ、約1,000人のファンを前にデビュー曲を披露。報道陣からこれからの目標を聞かれると、グループリーダーの岸優太は、「一つはミリオンヒット、いつかは東京ドーム」と大きな目標を掲げた。
静かに登場したKing & Princeの6人。会場からは悲鳴のような歓声で迎えられ、デビュー曲「シンデレラガール」を披露した。
歌い終えると一人ずつ挨拶。平野紫耀は「僕らと楽しい時間を過ごしましょう」。永瀬廉は「デビューして初めてみんなの前に立ちます。ちょっと違う僕らです」、高橋海人も「もっと充実させます」と意気込んだ。
岸は「今日はこういう時間をいただいたので、本当にみなさんに忘れられない時間を作ろうと思うので、ぜひ一瞬一瞬を今日全部もち帰ってください」と挨拶し、最後に「楽しませます!」と宣言。
「みなさんと会えることを楽しみに羊を数えながら寝ていた」という神宮寺勇太、岩橋玄樹は「今日この日を大切な僕らの1ページとして歴史に刻んでいきましょう」と、イベントができたのもファンのおかげと、改めて感謝の気持ちを伝えた。
岸は「出てきた瞬間から涙を流してくださっていた方もいたじゃないですか」とファンの反応をしっかりキャッチ。神宮寺が「そうやって祝福してくれるってのは一番嬉しいですからね」と続けた。
デビューした実感について聞かれると、永瀬は「CDショップとかいくとKing & Princeゆうて、いっぱい飾ってあって。恥ずかしいような嬉しいような」とはじめての経験に恥ずかしさを感じながらも実感が湧いた様子。平野も「みなさんの声が届くので、俺らってこんな人気だったんだ!って、俺らの応援してくれる人がこんなにたくさんいるんだ」とファンの反応によって実感したことを語った。
CDを出したら自ら買いに行くのが夢だったという神宮寺は、実際に岩橋と共にCDショップを訪れ、販売ブースを覗いたことを明かした。
また、岩橋は巨人軍の菅野智之からお祝いのメールが届いたことを明かし、「気絶するかと思いました」と感慨深げに語った。
イベントではサプライズとして「シンデレラガール」のカップリング曲「FUNK it up」を初披露。生パフォーマンスで会場を沸かせた。
また、イベントの終盤に、メディアの囲み取材に応じた6人。インタビュアーからKing & Princeのファンの呼び名を聞かれると、岩橋が考案したという「ティアラ」を提案。
King & Princeの「&」のロゴに王冠があることから、女性がつけるならばティアラではないか、との提案にメンバーも「天才だわ」と絶賛。集まったファンに聞いた上で「ティアラ」に決定した。
今後の目標を聞かれると岸は、大きな目標が二つあるとして、「一つはミリオンヒット、そしていつかは東京ドーム。この二つは夢」と語った。
最後に、岸が「(今日のことを)一生忘れて欲しくないんで」と、再び「シンデレラガール」を披露。ステージのギリギリのところに立ち、ファンの顔をじっくりながめながら歌い上げた。
さらに、サプライズとして、イベント終了後にハイタッチを行うことを発表。突然のことに悲鳴のような歓声があがり、涙を流して喜ぶファンの姿も。興奮冷めやらぬままイベントを終えた。