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7/13(金) 9:26配信
ジャニーズ事務所から久々の新ユニット、King & Prince(通称キンプリ)はデビューシングル「シンデレラガール」が初週売り上げで57.7万枚と絶好調。
その背景にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)、メリー喜多川副社長(91)、藤島ジュリー景子副社長(51)の“3トップ最強タッグ体制”があったと「週刊文春」が報じている。
キンプリは他グループが所属するソニー系の販路を持つジャニーズ エンタテイメントでもジェイ ストームでもなく、ユニバーサルミュージックからデビュー。彼らのために「ジャニーズユニバース」というレーベルをジャニーズ事務所と共同で立ち上げ、契約等にはジャニー、メリー、ジュリーの3氏が同席したというのだ。
3トップが新人のためにここまで尽力するとはどういうことなのか。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「多くのグループがスキャンダルなどの問題を抱えている中、キンプリは唯一、まっさらで、ジャニーズ全体の“救世主”。デビュー前からの期待値も高く、まさにアイドル中のアイドルなんです。『大事に育てたい』という意味で3人の意見が一致しているということでしょう。キンプリの躍進はジャニーズJrの希望でもあり、ジャニーさんにとっては“自ら手掛ける最後のグループ”という気持ちもあるのでは。大晦日のNHK紅白も当確でしょう」
デビューシングルは6種のバリエーションで発売という力作。中でもセンターを務める平野紫耀(21)は「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)で主役のツンデレ貴公子を好演。19歳でジャニーズ若手舞台の座長に抜擢された超優良株である。ジャニー社長の覚えもめでたく、将来の看板スター候補だ。窮地のジャニーズを救えるか見モノである。