- 118 - = =2018/11/7 19:36:46
11/7(水) 16:00配信
一年の締めくくりとなるNHKの『紅白歌合戦』。今年は特に「平成最後」という節目でもあり、それにふさわしい出演者や演出が期待される。しかし、例年なら11月上旬~中旬に発表される司会者が未定という声も聞こえてきて──。
昨年は引退を表明していた安室奈美恵さん(41才)の出演もあり、瞬間視聴率は高かったものの、平均視聴率は39.4%と、2部制になった198_9_year以降の歴代ワースト3位だった。
白組の司会は嵐の二宮和也(35才)、紅組の司会は朝ドラ『ひよっこ』のヒロインを務めた有村架純(25才)、総合司会は『LIFE!~人生に捧げるコント~』に出演する内村光良(54才)が務め、3人とも安定した司会ぶりを見せた。今年も同様に、「嵐とNHKに関係が深いかたが、有力候補です」(NHK関係者)と言う。
まずは白組。昨年が二宮、一昨年が相葉雅紀(35才)と嵐のメンバーが2年連続で司会を務めており、今年も嵐のメンバーだというのが有力だ。
「今年は松本潤さん(35才)でしょう。2020年の東京五輪イヤーまで嵐が交代で司会を務めるといわれていますから。来春NHKでスタートするドラマ『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』でマツジュンの主演が決まっているので、間違いないでしょう」(芸能関係者)
文句なし、全会一致というふうに決まった白組に比べ、紅組の司会者選びは難航。最終候補は2人。綾瀬はるか(33才)と広瀬すず(20才)だという。
「綾瀬さんは来年の1月から、前回の東京五輪をテーマにした大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で、主人公を演じる中村勘九郎さん(37才)の妻役で出演します。ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)の人気ぶりも含め、まず名前があがったそうです」(スポーツ紙記者)
綾瀬は2013年と2015年、過去に2度の紅組司会の経験もある。
「台本のせりふを忘れたり、出演者の名前を言い間違えるなど天然ぶりを披露しましたが、それを含めて視聴者からは高評価でした。今や若手No.1人気の“大女優”です。平成最後の年にふさわしいのは綾瀬さんでしょう」(別のNHK関係者)
??? 一方、広瀬を熱望する声も少なくない。綾瀬が大河なら、広瀬は来年4月スタートの朝ドラ『なつぞら』のヒロイン。戦争で両親を失った少女が北海道で育ち、アニメーションの世界に挑戦する役を演じる。
「司会の力量は未知数です。しかし、NHKはここ数年、若者に見てもらうことを最大のキャスティング理由にしています。マンネリ感を出さないためにも、広瀬さんの起用を支持する声も多い。今年の紅白も確かに節目ですが、朝ドラもこの『なつぞら』が記念すべき100作目。関係者は、幸先のいいスタートを切るためにも、広瀬さんの司会で話題作りを先行させたいと考えているのです。両番組とも紅白でアピールしたいため、今、NHK内では綾瀬派と広瀬派が本気のガチンコ真っ二つのバトルを繰り広げています」(前出?NHK関係者)
◆“内々定”といわれているのは「新顔」
難航しているのは総合司会も同様だ。大物タレント4人が打診されているというが…。1人目は昨年の功労者、内村だ。
「トークがうまく、アドリブ力も抜群。昨年、けがをおして欅坂46とコラボしたダンスを披露したことも話題になりました。『LIFE』の他に『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)人気もありますし、大本命。しかし、今年は難しそうです。奥さんの徳永有美さん(43才)が10月から『報道ステーション』(テレビ朝日系)のメインキャスターになって、家族で過ごす時間が減っています。年末年始くらいは家族でゆっくり過ごしたいと考えているようです」(前出?芸能関係者)
2016年に紅白でコンビを組んだ2人にも声がかかっているという。
「タモリさん(73才)とマツコ?デラックスさん(46才)です。2人は架空の夫婦という設定で出演して話題を呼びました。ただ、タモリさんは毎年行っている正月のパーティーを優先させたいようですし、マツコさんも紅白の司会となると自分の武器である毒舌を発揮できないと前向きではない」(テレビ局関係者)
一方で、“内々定”ともいわれ、名乗りを上げているのはナインティナインの岡村隆史(48才)だ。岡村は今年の4月からスタートしたクイズバラエティー『チコちゃんに叱られる!』にレギュラー出演している。
「番組は毎回、平均視聴率15%をたたき出す人気で、岡村さんは新たなNHKの顔になりつつあります。司会力も充分で人当たりもいい。条件は整っています。本人もやる気だそうですよ」(番組制作会社関係者)
※女性セブン2018年11月22日号
- 139 - = =2018/11/9 14:29:03
- 151 - = =2018/11/13 10:10:55
今年ジャニーズ事務所からデビューした「King&Prince」が、大みそかの「NHK紅白歌合戦」(後7?15)に初出場することが12日、内定した。紅白の全出場歌手は、14日にも発表される。
【写真】今年の紅白司会は紅組が広瀬すず(左)、総合は内村光良
5月発売のデビュー曲「シンデレラガール」が現在まで出荷80万枚を超える大ヒット。先月発売の新曲「Memorial」も好調なセールスを記録している。デビューからシングル2作連続で初週40万枚以上を売り上げる快挙となった。
美形ぞろいで“ジャニーズの王道アイドル”。公演を見届けたジャニー喜多川社長が「間違いなく一時代を築く」と断言しているトップスター候補だ。関係者によると「セールス面、話題性、人気の全てで、新人ながらも音楽業界トップクラスの実績を残した」と白羽の矢が立った。
以前、神宮寺勇太(21)が取材に「声が掛かるならばぜひ」と話したように、メンバーにとっても国民的音楽番組は悲願の場。先月26日に岩橋玄樹(21)が、パニック障害の治療に専念するため当面活動を休止することを発表しており、当日は5人での出演となる見込みだが、ファンにはうれしい知らせとなりそうだ。
- 168 - = =2018/11/15 8:56:23
TOKIOの国分太一が15日、TBS系「ビビット」で、NHK紅白歌合戦に出場できなかったことに触れ、今年は音楽活動をしていなかったことから「選ばれることはまずないだろうと思っていた」と覚悟していたことを明かした。
番組では14日に発表された紅白出場者について特集。残念ながら国分が所属するTOKIOは、25回目の出場を逃してしまった。そのことを赤荻歩アナに聞かれると「今回に関しましては、音楽活動してませんし、CDも出してない」と、今年の活動を振り返った。
そして「紅白は、一年間通してアーティストとして活躍した人のご褒美という形でもある。選ばれることはまずないだろうなと思っていた」と、アーティストとして活動できなかったことから、今回の結果は当然と受け止めているとした。
「稀勢の里関じゃないが、ここは休場して…」というと、この時点ではまだ稀勢の里は休場を表明していなかったため「こんな失礼なコメントないですね」と謝罪した後、「私たちはこういう形を取らせてもらって。いつか出られるように頑張りたいなと思う」と復活出場を目指すとした。
TOKIOは山口達也氏が今年4月に不祥事を起こし、事務所を退所。メンバー4人で活動していたが、音楽活動は休止していた。94年からの連続出場は24でストップした。