- 150 - = =2018/12/1 11:37:28
12/1(土) 10:30配信
人気グループKing & Princeの永瀬廉が初主演を務める映画『うちの執事が言うことには』(19年5月17日公開)。上流階級の世界を舞台としているだけあって、高貴な雰囲気が漂いながらも、笑いに包まれた(!?)本作の撮影現場に潜人。その様子をお届けしよう。
高里椎奈による同名ミステリー小説シリーズを映画化した本作。永瀬が名門?烏丸家の若き当主、烏丸花穎(からすまかえい)を演じるほか、花穎の執事となる衣更月蒼馬(きさらぎそうま)役で雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとしてだけでなく俳優としても活躍する清原翔、大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める実業家?赤目刻弥(あかめときや)役で永瀬と同じKing & Princeの神宮寺勇太が共演している。
6月中旬、東映東京撮影所を訪れると、重厚な調度品に包まれた烏丸家の豪華な居間のセットが組まれていた。この日は烏丸家に赤目が訪ねてくるシーンの撮影が行われており、来客の赤目を花穎が出迎え、談笑する2人に執事の衣更月が給仕をしていく。今回の撮影にあたり、セレブという設定にふさわしいよう所作指導も受けたというだけあって、洗練された立ち居振る舞いを披露していく。どことなくスマートにケーキを食べる永瀬をはじめ、全員、見た目だけではなく、さり気ない動きまで麗しい!
そんななか、英国帰りの名門家当主という難役を堂々と演じ切っていた永瀬。映画初主演という大役を務めるにあたり、プレッシャーをかなり感じたようで「映画出演のお話をいただいた時は、うれしかったけどその日はなにも手につかなかった」と明かす。しかし、「撮影が進んでいくうちに、“楽しい”という気持ちがどんどん大きくなって。毎日スタッフさんや翔くん、神宮寺の顔を見られるのを楽しみに撮影しています」と笑顔を見せた。
また、本作が映画初出演となる神宮寺。難しいケーキの名前を言うセリフに苦戦する場面がありつつも、永瀬と息の合ったコンビぶりを見せ、「廉とは同じグループのメンバーなので、演技をする時は普段一緒に過ごしている廉と違うように接しなければいけない。それが最初の課題でした。でも、だんだん廉が花穎に見えてくるようになって、そこは廉の演技力に感謝してますね」と共演の感想を語った。
一方、清原はあまり身近ではない執事役を演じるのにだいぶ苦戦したようで「言葉遣いを含め、僕がいままで経験したことのないことばかりで、慣れるのがとても大変でした」と告白。「普段は姿勢も悪いので、いまでも完璧に慣れているとは思わないです…」と謙遜するも、永瀬と神宮寺から「すごく姿勢いいよ!」と褒められていたように、フォーマルな衣装がよく似合い、背筋の伸びた執事姿がすっかり板についていた。
永瀬と神宮寺は今回の現場が初対面だったという清原と撮影を通じ意気投合したようで、撮影の合間には、お菓子の取り合いまで起こっていたほど。年上の清原を永瀬と神宮寺がいじり、それに絶妙に応える清原の応酬で、現場は終始和やかな笑いに包まれていた。息ぴったりな3人が、劇中でどんな姿を見せ、どのような仕上がりになっているのか?いまから楽しみだ。
■ 永瀬&神宮寺、クールキャラを装う清原をイジりまくる
――永瀬さんと神宮寺さんが受けた、清原さんの第一印象は?
清原「(俺のこと)知らなかったでしょ?」
永瀬「知らなかった…」
神宮寺「知ってました」
清原「どっちなんだ(笑)」
永瀬「知ってましたよ!初めてお会いした時は、すごく身長が高いなと思って。見た目が大人っぽいから、クールな方なんやろなって思って、少しビビっていたんです。だけど、実は精神年齢が近い部分があった(笑)。翔くんは結構ノリがいいんですよ」
神宮寺「うん、ノリが激しいね(笑)」
清原「いやいや。めちゃめちゃクールですよ(笑)」
神宮寺「えっ、どこが?(笑)。この前なんて、お菓子を3人で取り合ってたんですよ。大人なのに全然くれなくて…」
清原「くれなかったのそっちじゃん!」
永瀬「あのときの翔くんは可愛かったですね」
神宮寺「僕も翔くんの印象は廉と一緒です。ちょっと怖そうな人なのかな?って」
永瀬「見た目、怖いよね」
神宮寺「怖い。あと、全然笑わないんですよ」
清原「めっちゃ笑うよ!(笑)」
神宮寺「最初は怖いなって思っていたんですが、現場に人った途端にすごく話しかけてくれて…(笑)」
神宮寺「自然と仲良くなったよね」
永瀬「あと翔くんはヘラヘラしてるの(笑)」
神宮寺「ロケバスとか、翔くんが一番うるさいです(笑)」
■ 永瀬廉と神宮寺勇太の第一印象は“ない”!?
――清原さんは永瀬さんと神宮寺さんにどんな印象を持ちましたか?
清原「会う前はあまり印象はなかったんですが…」
永瀬「なぜじゃー!」
神宮寺「お世辞でも『あった』って言ってください!(笑)」
清原「会ってみたら、子どもっぽいなあって」
神宮寺「どっちがですか?」
清原「2人とも」
永瀬「言うてくれるやん!(笑)」
清原「でも、大人っぽい部分もあるんですよ」
永瀬「2人一緒にじゃなくて、1人ずつの印象を言ってほしいな。七割増しくらいで!」
清原「廉とは、確か台本読みの時に会ったんですが、着ていたシャツがドロップショルダーみたいな感じになっていて、『ちゃんと着なよ』って思ったんです(笑)。現場に人ってからいろいろと話すうちに服が好きだってことがわかって、『ああ、あれはオシャレだったのね!』って印象でした」
永瀬「それ、俺の印象じゃなくてシャツの印象やん!(笑)」
清原「あとは、やっぱり廉が現場に人ると明るくなるんですよね」
永瀬「それだけ?」
神宮寺「もう充分じゃん!肩で着こなしてたんだって、廉は(笑)」
清原「神(じん)は、大人とちゃんと話ができそうな、落ち着いた部分があるなと思いました。でも子どもっぽい部分もあって、その二面性がいいなと思いました。2人はすぐふざけるんですよ。だから付き合ってあげるんですけど」
神宮寺「ウソだね。翔くんノリノリだもん(笑)」
■ 笑撃の撮影エピソード
――印象に残っている撮影時のエピソードを教えてください。
清原「印象に残っているのは、廉のセリフ間違えですね。同じ間違えを2回繰り返して、真面目な顔で言って押し通そうとしていたんです。それは無理でしょと思って」
永瀬「いや、あのシーンは翔くんが笑ってなかったら通ってたよ?」
神宮寺「そんなこと言ったら翔くんもありますよ。『え』と『け』で噛んでたじゃないですか。絵を指さして『毛』って(笑)」
清原「『この絵は…』を『この毛は…』ってやつね(笑)。初めての噛み方だったよ」
永瀬「僕と翔くんは特に、一回噛み始めると連鎖しちゃうんですよね。悪循環。その点、神はあまり噛む印象がなくて。そういうのズルいですよね。『噛めよー!』って思ってた(笑)」
神宮寺「でも、笑いをこらえるのは大変なんですよ。翔くんの間違いに耐えて」
清原「笑わせる気はないよ」
神宮寺「噛み方がおもしろいんですよ。『女性』のことを『女装』って言ったり」
清原「それはちょっと…許して(笑)。ホントごめん(笑)」
神宮寺「許します(笑)」?
- 151 - = =2018/12/1 14:31:46
12/1(土) 10:46配信
King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画『うちの執事が言うことには』(配給:東映)が来年5月17日(金)より公開される。同作は高里椎奈の人気シリーズ小説を原作とした上流階級ミステリー。永瀬が演じるのは英国帰りで頭脳明晰、色彩感知能力が高い、社交界の名門?烏丸家第27代当主となる主人公?烏丸花穎。仏頂面で取り付く島もない執事?衣更月蒼馬役を清原翔が、花穎に近づくミステリアスな大学生?赤目刻弥をKing & Prince?神宮寺勇太が演じる。今回AbemaTIMESは永瀬廉、清原翔、神宮寺勇太の3名にインタビュー。現場の雰囲気や作品に対する思いを聞いてきた。ーー現場の雰囲気はいかがでしょうか?
永瀬:翔くんがクールなように見えて、意外と精神年齢が僕らに近い感じでした。テキトーな部分があったりして。
清原:合わせてんの(笑)。
永瀬:神宮寺とは(King & Princeの)メンバーなので、現場の空き時間に一緒にふざけるみたいな。
神宮寺:こっちも合わせてんの(笑)。
永瀬:2人してやめぇや、そういうの(笑)!でも、楽しい現場です!
ーー演じる上で意識したことなどはありますか?
永瀬:花穎は色彩感知能力が高いという特殊な才能を持って生まれてしまい、それが原因で小さい頃にはトラウマになるようなこともあったという生い立ちです。そういうところを踏まえて演じました。あとは彼自身の情の深さを意識しました。
清原:衣更月はクールに描かれている分、どこまで表情を表に出していいのか難しかったです。感情の出し具合について監督にも相談して演じました。あと、姿勢とか作法とかにも手こずりました。そこは頑張って演じたので見てほしいです。
神宮寺:僕はミステリアスな役柄だったので……劇中ではリア充ですね、彼女もいるし。
清原:あとノリも軽いよな。ミステリアスなのに(笑)。
神宮寺:超軽い。めっちゃ廉のこと好きだし(笑)。この映画の唯一の胸キュンポイントなんですが、赤目が花穎に抱きつくというシーンがあります。それが最初ものすごくやりにくかったです。赤目としては戸惑ってはいけないんですけど、僕自身が戸惑ってしまうという(笑)。
清原:リハのとき、だいぶ戸惑ってたね(笑)。
神宮寺:重ねていくごとに慣れていきました。
永瀬:監督からも「赤目はフレンドリーな感じだからちゃんといって!」って言われてたのにね。
神宮寺:あまりそういうことはしないので恥ずかしい。
永瀬:赤目は外国人のノリよね。
神宮寺:「ワッツアップ」みたいなね(笑)。
ーー神宮寺さんのワッツアップキャラはあってるんですか?
神宮寺:完全に無理してますよね(笑)。だから楽しんで演じられています。
ーー普段永瀬さんは関西弁ですが、セリフではおぼっちゃんっぽい標準語でしたね。
永瀬:そうなんですよ!僕、普段は絶対おぼっちゃま言葉とか使わないような子なのに。しかも(花穎は)標準語やし!
ーー標準語は難しかったですか?
永瀬:割と標準語は東京住んで身についていた部分もあるので大丈夫でした。でも、名前のイントネーションをちょくちょく注意されたりとかはありましたね。「雪倉(ゆきくら)」というキャラクターが出てくるんですけど、その「ゆきくら」のイントネーションが難しくて、何回かカットかかったことはありました。(スタッフに向けて大きな声で)すみませんでした!
ーー(笑)セリフになると大丈夫なんですね。
永瀬:あまりセリフの面では注意されないですね。「関西弁なってるよ!」とかはないです。こうやってる分(インタビューに答えてる分)には、意識していないのでどっちが出てるかわからなくて。演技のときは標準語って意識してやっています。
ーー御曹司キャラをやることで何か感じることはありましたか?
永瀬:たくさんの料理が順番に出てくるので、「まとめて出して!」と思いました。「一気に食っちゃいたいから!」って(笑)。
あと、一番難しかったのはフォークとナイフ。マジで難しいです。サラダとかもナイフとフォークで食べるんですけど、かなり手こずりながら……。正直ここも何回かカットかかりました(笑)。
清原:綺麗に食べなきゃいけないからね。ナイフとフォークを刺したらぺろってなっちゃったりするんですよ。
永瀬:サラダとかいい量が刺せなくて、1枚しか刺せないみたいな。何枚も刺してるつもりなのに、1枚だけ。で、ちょっと絵面的に悪くて「はいカット~!」(笑)。そこはほんまに難しかったです。
ーーお2人から見て、普段の永瀬さんと花穎にギャップはありましたか?
神宮寺:俺から言わせると2人ともヤバすぎますよ!(笑)カットがかかった瞬間、めっちゃふざけあってるんですよ?役とのギャップ半端ないですよ!(笑)
永瀬:カットかかってからも御曹司をやるのは難しいな。
清原:それはそうでしょう!俺も執事は無理!(笑)ちょこちょこ撮影の合間に監督とかが「衣更月、ちょっと花穎に水渡してあげてよ」とか言うんですよ。撮影中じゃないんですよ?なんで俺が執事の対応しなきゃいけないの?みたいな(笑)。
永瀬:(笑)「衣更月、水!」みたいにこっちも言ってみたりして。
清原:こっちもそれで投げるふりしたりして(笑)。結局渡すんですけどね。
ーー神宮寺さん、今髪の毛が赤いのは役名(赤目)に合わせてですか?
神宮寺:ちょっとオヤジギャグみたいになっちゃってるんですけど(笑)。(赤髪というのは)漫画とは全然違うんですけどね。
この髪型で今前髪を下ろすと、女子の間で流行っているシースルーバングみたいになっちゃっているんです。めちゃくちゃスカスカになっちゃって下ろせない。ファンの人にはごめんねって言っています(笑)。
ーーファンからは前髪がある方が好評なんですか?
永瀬:極論ファンはなんでも好きやから。そこは大丈夫っしょ。神宮寺が坊主にしてもファンは好き!……たぶん。
神宮寺:たぶんでしょ(笑)。
永瀬:それ(赤髪)やったら似合ってるし大丈夫!(笑)
神宮寺:まぁまぁそうね。自分でも気に人ってます。
ーー永瀬さんは珍しく役ではメガネをかけてますね。
永瀬:メガネは合わせる衣装によってはちょっと怖い人みたいになってしまうんですけど(笑)。そこは、まぁ、どうなんやろ……似合ってるんかな?
清原?神宮寺:……似合ってるんじゃない?
永瀬:ためらうな~!
清原:クランクインのときは正直俺らも笑っちゃったよね(笑)。
永瀬:スーツもストライプであのメガネだったので。
清原:完全に怖い人になっちゃってたね(笑)。
ーー永瀬さんは今回主演ということで、特に意識したことはありましたか?
永瀬:「主演」って気張らずに、気張ったら気張っただけどんどん緊張してあがっちゃうので、そこはあまり意識せずに、皆さんからなんでも吸収するって思いでやっています。いい意味で気負わずにリラックスして。……ただ、差し人れがめっちゃ求められる(笑)。「差し人れ楽しみやわ~なに人れてくれるんやろ~」っていうのはめっちゃありますね(笑)。
神宮寺:期待してるよ。
永瀬:まだいかなあかん俺?
神宮寺:屋台きてないよ、まだ。
清原:クレープ屋さんきてないよ(笑)。
永瀬:そこまでいかなあかん?それ、無理よ?
ーー(笑)お2人から永瀬さんの主演っぷりはいかがですか?
清原:単純に現場に来ると明るくなるんで……いいんじゃないですか(笑)。
永瀬:濁した(笑)。
神宮寺:僕としては支えたいな、と思いますよね。
永瀬:ナイスナイス。じゃあ、差し人れの方支えてもらってもいい?
清原:お金の方(笑)。
神宮寺:ちょっとくらいなら(笑)。
ーー最後に作品の見どころを教えてください!
永瀬:1番は衣更月と花穎の関係性ですね。ちぐはぐで意思疎通もできないところから、最後にかけて信頼関係の築き、不器用ながらお互いに想いを伝えようとしてくる、そこが1番見どころです。さらに赤目もかき乱してくるので。そこを衣更月と得た信頼で解決していくところを見て欲しいです。
清原:僕が台本を読んだときに感じた、単純に面白いなーという感情が映画を見た方に伝わればいいなと思います。
神宮寺:いろんな年齢の方が見易い作品です。設定は現実から離れているんですけど、どこか共感できるポイントが要所要所であるので、そこを見ていただけたらなと思います!
ーー楽しいお話ありがとうございました!
名門?烏丸(からすま)家の御曹司、花穎(かえい)。留学先の英国から帰国した彼を待っていたのは、全幅の信頼を寄せる老執事の鳳(おおとり)ではなく、仏頂面の見知らぬ青年?衣更月(きさらぎ)だった。
花穎の父?真一郎の突然の発令により、烏丸家第27代目当主となり、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。新たに執事として仕える衣更月との関係も、ビミョーな空気が流れる。そんななか、烏丸家に謎の陰謀が降りかかるー花穎は当主として烏丸家を守り抜くことが出来るのか?
『うちの執事が言うことには』は2019 年5月17日(金)全国ロードショー
- 166 - = =2018/12/21 8:28:46
12/21(金) 6:00配信
人気グループ King & Princeの永瀬廉が初主演を務める映画『うちの執事が言うことには』(2019年5月17日公開)の特報映像が21日、解禁された。映像内では、同じくキンプリの神宮寺勇太演じる起業家 赤目刻弥も登場している。
原作は2014年3月に角川文庫にて刊行され、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持されている人気ミステリー小説シリーズ。15年11月からはコミックス化、17年3月から新シリーズ『うちの執事に願ったならば』(1~5巻)も立ち上がった。
永瀬が演じるのは、名門 烏丸家の第27代当主となった花穎(かえい)。18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。幼少の頃より全幅の信頼を寄せていた父の執事?鳳(奥田瑛二)に頼ろうと思いきや、執事として新たに任命されたのは、父のフットマン(男性家事使用人)を務めていた衣更月蒼馬(きさらぎ そうま/清原翔)だった。花穎にとって、仏頂面で取り付く島もない衣更月との関係は最悪だったが、烏丸家を襲う絶体絶命のピンチに立ち向かっていくストーリーになっている。
神宮寺が演じる赤目は大学生でありながら起業家で、物語の鍵を握るキーマン。花穎の父 烏丸真一郎に吹越満、ハウスキーパー兼料理人 雪倉叶絵に原日出子、その他、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上淳らが名を連ねている。
解禁映像は、主人公 花穎と仏頂面の新米執事?衣更月の出会いからスタート。2人の一触即発な状況から、ある事件に巻き込まれる花穎が“色彩感知能力”で事件を解決できるのか、さらには初対面であるはずだが、どこか親しげな赤目の姿も映し出されている。最後は『誰かが烏丸家を陥れようとしている気がする』と、これから烏丸家に襲いかかる危機を暗示させる言葉で締められている。