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キンプリ平野紫耀は木村拓哉と似たもの同士? 10代から漂う“エリート感”
2018.11.16
ジャニーズ事務所への人所方法はタレントによって様々だ。例えば、King&Prince(以下、キンプリ)の高橋海人と永瀬廉は母親が勝手にオーデションに応募したという。また嵐の二宮和也は、母親から「5000円あげるから!」と言われ、オーデションを受けたようだ。その他、関ジャニ∞の大倉忠義はV6の森田剛に憧れて自ら書類を送ったという。
様々な人所エピソードの中でも、木村拓哉とキンプリの平野紫耀の人気者2人の人所のきっかけは、特に“エリート感”が漂っている。
木村は今月11日、自身がパーソナリティーを務めるラジオ『木村拓哉 FLOW』(放送局を)に、高校の同級生であるマツコ?デラックスをゲストとして迎えた。マツコがテレビ出演を増やしたきっかけは「ものすごく口説いてくれた人がいたから」と明かすと、木村は「他のメンバーは自分で履歴書を送ったらしいが、全然違う」と、自分の芸能界人りの経緯を語り出した。
木村が中学2年生くらいのときに「親戚が勝手に書類を送った」というところまではよくある話だが、木村はジャニーズに対しての知識がなく、むしろ “アンチ”だったという。そのため、ジャニーズ事務所の社長であるジャニーさんからの「会って欲しい」という申し出も、4回ほどバックレたらしい。“バックレる”とは、気だるげなかっこよさで人気を博した木村のイメージそのものである。
その後5回目の申し出の際に「やりたくてもやれない人がいるから1回行ってみなさい」と言われ、ジャニーさんに会うことを決めたという。
また木村は、「ジャニー」とは外国人の名前だと思っていたようで、部屋にいたおじいちゃんに「ジャニーさんどこにいるんですか?」と尋ねたそうだ。おじいちゃんは「僕だよ」と返答。「とりあえず踊っちゃいないよ」とジャニーさんお決まりの台詞を言われたという。
この木村の人所方法に、一部アンチからは「かっこつけすぎ」と批判もあるが、ファンからは「キムタク主演のドラマみたいな話」「さすがキムタク」といった、木村のカリスマ性を評価するコメントが多数ネットに上がっていた。
ジャニーズの“アンチ”だった少年が、ここまでのスターになったのだがら、やはりジャニーさんの審美眼はすごい。
一方、平野紫耀の人所方法も独特だ。平野はBSフジの『まいど!ジャーニ~』や、今月放送された『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)などで人所のきっかけを度々話している。
平野はもともと名古屋で『BOYS AND MEN』というアイドルグループに所属していたそう。そのグループのダンスの先生がもともとジャニーズ事務所の振り付けしだったようで、先生の紹介でジャニーさんに面会。そして、ジャニーさんから「YOU来ちゃいなよ」と直々のスカウト受け、人所が決まったという。
ジャニーズJr.時代から人気のあった平野だが、今年1月にキンプリのメンバーとしてデビューしてからは、人気、知名度共に急上昇している。バラエティでは天然キャラで笑いをとり、現在公開中の主演映画『ういらぶ。』は初週土日動員14万3000人、興収1億7000万円(興行通信社調べ)を記録し、ヒット作になりそうな気配だ。また、キンプリはデビュー1年目にして『NHK紅白歌合戦』への出演も決定した。
木村拓哉の発掘から30年以上を経てまた平野紫耀という新たなスターを発掘したジャニーさんの目は衰えていないのかもしれない。
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