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1/8(火) 7:00配信
年を跨いで行なわれた『ジャニーズカウントダウン2018-2019 平成ラストの夢物語』(フジテレビ系)を始め、嵐のドームツアー『ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20』、NEWSのドームツアー『NEWS DOME TOUR 2018-2019 EPCOTIA -ENCORE-』、Hey! Say! JUMPのツアー『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE』、ジャニーズWESTのツアー『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2019 WESTV!』など、年が明けて間もない中、すでに多くの活動を見せているジャニーズグループ。どのグループも自分たちの“らしさ”を活かしながら、2019年も飛躍していくことは間違いない。本稿では、数あるジャニーズグループの中でも、2019年に注目したいグループをピックアップ。彼らへの期待を考えてみた。
■関ジャニ∞
2018年、様々なトピックがあった関ジャニ∞。その中でも、これまでメインボーカルを担当していた渋谷すばるの月兑退.退所は大きな話題を呼んだ。渋谷が月兑退することで関ジャニ∞の音楽面を不安視する声も挙がっていたが、蓋を開けてみればグループの個性は変わらずに生きていた。例えば、6人体制になって初のシングル『ここに』。表題曲の「ここに」は、『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)や『ジャニーズカウントダウン2018-2019 平成ラストの夢物語』でも歌われ、新生?関ジャニ∞をお茶の間に広げる曲となった。その歌割りに注目すると、安田章大のパートが格段に多いことに気がつく。彼の歌声は少し鼻にかかる高音が特徴的で、全員でユニゾンをしていても安田の声を認識できるほど。さらにピッチも正確で、生放送やライブでもこれまで安田が大きく音を外したところを聴いたことがない。大倉忠義や丸山隆平、錦戸亮のソロパートも多く、新しい関ジャニ∞の声が出来上がっている。もちろん、渋谷がいた頃の楽曲も今なお心を震わせることは間違いない。しかし、「ここに」の歌詞のように前向きに走り続ける6人の関ジャニ∞は、2019年も彼ららしい歌声を聴かせてくれるだろう。
■A.B.C-Z
2019年1月8日、横浜アリーナで『A.B.C-Z 2018-2019 Love Battle Tour』の追加公演を行なうA.B.C-Z。そんな彼らには「ジャニーズ舞台の未来を背負ってほしい」という期待が高まる。というのも、滝沢秀明が表舞台を去った今、ジャニーズが力を人れている舞台を牽引していくのは身体能力が抜群で場数を踏んでいる彼らしかいないからである。実際、2019年もすでに河合郁人主演の舞台『トリッパー遊園地』、橋本良亮出演の舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』が決定。メンバーそれぞれがこうして外部舞台で実力を磨き続けることで、ジャニーズ事務所主催の舞台をさらに高みに押し上げることができるはずだ。『滝沢歌舞伎』のように、長く愛される舞台をA.B.C-Zにも作ってもらいたい。さらに彼らが出演するTV番組を見たり、コンサートを見学しに来ている著名人を見ていると、共演者たちに好かれていることが手に取るように分かる。この人脈と愛され力を活かして、2019年はさらに多くのTV番組にも出演していってほしい。TVで一人でも多くの人の心を掴み、舞台やコンサートで実力を見せつける。そんな“ジャニーズのドアマン”になれる才能が、彼らにはある。
■King & Prince
2018年5月にデビューして以来、風雲児が如く凄まじい活躍を見せているKing & Prince。デビュー1年目にもかかわらず『第69回NHK紅白歌合戦』に出場するなど、着実にスーパーアイドルへの階段を駆け登っている。CDの売上枚数の記録も然ることながら、TVドラマやバラエティ、映画、舞台などへの出演も順調だ。メンバーの岩橋玄樹がパニック障害治療のために休養していることもあり、最近はソロでの活動も多い彼ら。平野紫耀のバラエティ番組、岸優太の映画『ニセコイ』出演を始め、それぞれ着実な活動を見せてくれている。一方で、昨年出演した音楽番組では岩橋のポジションを空けたままパフォーマンスをするなど、絆の強さも。2019年は6人揃っての活動が増えていくこと、さらに3rdシングルの発売にも期待したい。
昨今、ジャニーズタレントたちを取り巻く環境は少しずつ変わってきている。2019年は彼らの活躍の場もさらに広がっていくだろう。