7月6日のTBS系「櫻井?有吉THE夜会」にてTOKIOの長瀬智也くんが、ジャニーズを辞めようと思った過去を明かしました。?
ジャニーズ事務所人りからかれこれ27年が経過したという長瀬くん。そんな長瀬くんに対し、櫻井翔くんが「1回でも『(事務所を)辞めよう』って思った時ってありました?」との質問をぶつけたのです。?
長瀬くんは「ガチで答えて、あるよ。やっぱ、そりゃ」と答えました。?
“櫻井くんだって、あるでしょ?”と促されると櫻井くんも「あります、あります。デビュー前の時代も含めて」と反応。?
ジャニーズとして活動する中で『辞めようかな』という思いが一度は頭をよぎるらしく、「もちろん、もちろん。なんなら、“何度も”ぐらいありますよ」と長瀬くんです。その理由とは…?
「“まさか、自分みたいな人が(この世界を)やってけないだろうな”って。思ってたし、だから、ああいう表現のドラマ(=「池袋ウエストゲートパーク」)をやってたのかな、って。“別に、どうなってもいい”みたいな。そういう思いはあったと思うんですよね」?ジャニーズを辞めたいという思いは、芸能活動を続けるにあたっての自信のなさから生まれるのだそう。?それでも長瀬くんは群雄割拠の芸能界の中で、テレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」への出演など、常に挑戦を続けて地位を確立しました。?「僕らの会社だと、どこかアイドル的に見られるっていうところもあるし。“そういうふうにしなきゃいけない”みたいなところもあるけど。“これでダメだったら、この世界にいる必要はない”って思ってましたね。そういうのは、あるかな」?ジャニーズの中でも規格外の存在として一路線を開拓した長瀬くん。その背景には、既存のアイドル観を打ち破るほどの“ふっきれ”があってこそだったようです。?