ジャニーズ「6月重大発表」は錦戸?中居?『Sexy Zone』?
2019.06.08 07:10 公開
「実は今、6月中旬にジャニーズ事務所から大きな発表がありそうだという話があるんです。新曲のリリースやコンサートツアーの発表ではなく、どうやらネガティブな内容らしい。ただ、具体的な内容が分からず、関係者はやきもきしています……」
そう話すのはある在京テレビ局関係者。“ジャニーズからのネガティブな発表”とは……。どんな可能性があるのか? ジャニーズに詳しい女性誌記者に話を聞いた。
「まず考えられるのが、『関ジャニ∞』錦戸亮(34)のグループ月兑退とジャニーズ事務所退所です。3月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、錦戸の月兑退説を報じて以降、さまざまな臆測がメディアで飛び交っています。錦戸の月兑退と退所のタイミングには2つ候補があります。1つ目が、5大ドームツアー終了後の9月。もう1つが、錦戸の契約更新月と言われる11月です。事務所サイドとの話し合いを進めていたということですが、いよいよ錦戸が結論を出した可能性もありえます」
次に考えられるのが、元SMAP?中居正広(46)の事務所退所だという。
「SMAP解散後、木村拓哉(46)とともに事務所に残った中居ですが、テレビ番組出演時にはNGワードとも言われている“SMAP”の名前を連発したり、3月27日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)最終回では“再会を切に思うこともあります”と、『新しい地図』の3人へ向けたと思われるような発言がありました。6月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、中居に直撃取材をしていますが、新しい地図との共演を希望しているかどうかの質問について、否定も肯定もせず、でしたね」(前出の女性誌記者)
4月から自身がMCを務める新番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)と『新?日本男児と中居』(日本テレビ系)が始まったこともあり、中居のジャニーズ残留は確定と思われていたが、ここにきて気持ちに変化が生まれたのだろうか?
「中居のジャニーズ事務所との契約更新は毎年9月。自動更新されるのですが、契約更新するかどうかについては6月に意思表示をすることが決まりだといいます。ジャニーズからのネガティブな発表が6月半ばということで、中居の契約更新時期とも重なるのが気になりますね……」(芸能プロ関係者)
■セクゾのメンバー月兑退&少年隊の解散も?
続いて噂されているのが、『Sexy Zone』(セクゾ)の解散とメンバー月兑退説だという。
「2020年いっぱいで活動を休止する嵐に続く、国民的グループをつくり出そうと、ジャニーズ事務所は昨年5月にデビューした『King & Prince(キンプリ)』を猛プッシュしています。ただ、キンプリとセクゾはキャラが似ているんですよ。メンバーは王子様系のイケメンで、20代前半と平均年齢も近い。ただ、『文春オンライン』の報道にもありますが、“ポスト嵐”となるキンプリを売り込みたいジャニーズ事務所は、セクゾに来たオファーも“キンプリを使ってくれ”とゴリ押ししていて、セクゾは冷遇されているといいます。現在はセクゾメンバーそろっての仕事も激減していて、メンバーからも不満が出ているとか」(前出の芸能プロ関係者)
さらにメンバーのマリウス葉(19)はグループ月兑退を検討しているという話も聞こえてきている。
「『文春オンライン』では、マリウスが、“アイドルをやっている自分は本当の自分ではない”と、悩んでいると伝えています。セクゾは昨年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でメインパーソナリティを務めましたが、番組終了後にマリウスが、“ジャニーズを辞めたい”と、泣きながら関係者に訴えたといいます。彼はドイツ人の父親を持ち、ドイツ語、英語、日本語を話し、現在は上智大学国際教養学部に在学中。自分の将来を考えて、アイドルを続けていくことに限界を感じたのかもしれません」(前同)
ジャニーズには他にも問題が山積みだという。
「最近では、一部ファンのマナーの悪さが原因でHey!Say!JUMPのアリーナツアーが中止されました。彼らは相当傷ついているといいますから、今後の活動に関する良くない発表があるのかもしれない。
また、ジャニーズの関連会社であるレコード会社『ジャニーズ?エンタテイメント』が5月31日に事業を終了。同社には少年隊、Kinki Kids、NEWS、ジャニーズWEST、中山優馬(25)などが所属していました。ジャニーズの重鎮で、同社の代表取締役社長だったK氏が引退するのに伴い、事業を終了するということですが、現在、実質的には活動休止中の少年隊はこれを機に解散する、ということも考えられますよね」 (レコード会社関係者)
どの問題が、いつ爆発してもおかしくないジャニーズ界隈。6月中旬にはいったいどんな発表があるのだろうか!?