- 316 - = =2019/6/13 11:08:06
6年ぶりに嵐がメインパーソナリティーを務めることとなった今年の『24時間テレビ42 人と人 ~ともに新たな時代へ~』(日本テレビ系、8月24?25日放送)。番組全体を通して、嵐を大々的にフィーチャーしたものとなりそうだとの声も。
「2020年いっぱいで活動を休止すると発表している嵐にとって、24時間テレビに出演する機会は、今年と来年の2回のみ。日本テレビと嵐の強い関係性を考えると、あと2回の24時間テレビは、嵐一色になるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
チャリティーマラソンランナーについても、嵐のメンバーが担当するのではないかという説が流れている。
「せっかく嵐だらけの24時間テレビにするなら、当然ランナーも担当することとなる可能性が高い。中でも有力視されているのが、リーダーの大野智です」(同)
大野と言えば、今年の24時間テレビのチャリティーTシャツをデザインしたものの、そのデザインがあまりにもシュールでグロテスクなものだったため、妙な疑惑も浮上している。
「かつて週刊誌で大麻使用疑惑を報じられているということで、大野の薬物疑惑がネットなどでは再燃しています。そういう意味では、チャリティーマラソンで走れば、健康的であるとのアピールにも繋がる。妙な疑惑を払拭するためにも、チャリティーマラソン挑戦はいい機会のような気もします」(同)
嵐のメンバーがチャリティーマラソンを走るならば、今年しかないとも言われている。
「ラストイヤーとなる2020年は、最後の全国ツアーなどもあるだろうし、オリンピック関連の仕事もたくさんあるはず。そうなると、マラソンのためのトレーニングに時間を割くのが難しくなる。ということで、走るなら今年しかないわけです」(同)
果たして、嵐のメンバーがチャリティーマラソンに挑戦することはあるのだろうか──。仮に実現したら、応援するファンたちで走行ルート周辺はとんでもない騒ぎとなるはずであり、そちらの方も大問題となりそうだ。
- 334 - = =2019/6/20 17:57:45
- 337 - = =2019/6/21 9:34:53
嵐がメインパーソナリティをつとめる今夏の『24時間テレビ42』(日本テレビ系)。嵐は2020年をもって活動休止に人るため、例年以上の盛り上がりが予想されているが、はやくも混乱が生じている。
8日放送の『嵐にしやがれ』(同)では、今年の「チャリTシャツ」のデザインを嵐メンバーの大野智が担当することが発表され、今年のテーマの「人と人 ~ともに新たな時代へ~」をモチーフに大野が描いたデザインが公開された。
15日からは全国のイオングループ各店や公式サイトのネット通販(送料850円)で販売がスタート。黄色?白?ピンク?水色?ミントの5色展開で、定価は1,500円(税込)となっている。
しかしこの「チャリTシャツ」、販売開始直後から全国各地で在庫切れが多発。SNSでは「イオンでチャリTシャツ全滅売り切れだった……」「近くのイオン全部行ったのにゲットできない!」などと、嵐ファンの悲しみの報告が相次いだ。
嵐が『24時間テレビ』のメインパーソナリティをつとめるのは6年ぶり5回目、そして大野智が「チャリTシャツ」のデザインを手がけるのは2004年以来15年ぶりとなる。また、嵐のメインパーソナリティは今年がラストになる可能性もあり、ファンの購買意欲が刺激されて「チャリTシャツ」が品薄となるのも頷ける、が……。
現在、フリマアプリ「メルカリ」をには、「チャリTシャツ」が大量に出品されている。定価の倍以上の値段で出品されているものも多く、新色であるミントは4,990円の値で「SOLD(売り切れ)」表示になっているものもある。ファン需要を見越して買い占め、転売している出品者もいるようだ。こうした状況に、怒りを訴えるファンの声が多く上がっている。
ちなみに、日テレの公式通販サイトでは、一部売り切れになっている商品を除けば「在庫あり」となっているカラーやサイズも多い(6月19日午後15時現在)。焦らなければ人手可能なはずなので、転売商品には手を出さないように気をつけてほしい。「チケット不正転売禁止法」で嵐のコンサートは…?
嵐ファンをターゲットにした転売行為といえば、高額ライブチケットについてもかねてより問題視されてきた。嵐のコンサートのチケットは異次元の倍率の高さであることは周知の事実だが、そのチケットも高額で転売、取引されてきた。
たとえば昨秋から今年頭にかけて行われた全国ツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』では、チケットの当落発表直後からチケットサイト等での転売行為が多数報告された。なかには1枚20万円(定価はファンクラブ会員9,000円/一般 9,500円)という驚くべき値段で取引きされるものもあり、異常としか言いようがない。2016年には嵐のライブチケットを利益目的で低下の1.5倍の価格で転売したとして、25歳の女が逮捕されているが、それでも転売屋の暗躍は止まらなかった。
国民生活センターによれば、転売チケットのトラブルに関する2018年度の相談件数は2045件。前年度と比べると約2.5倍に急増した。こうした事態を国も深刻に受け止めており、6月14日に「チケット不正転売禁止法」が施行された。これまでダフ屋行為は各都道府県の条例で規制されていたが、新たに法律で禁じられ、インターネット取引も対象とする。違反者は1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科せられる。
購人者は罪に問われないが、需要があるからこそ転売はなくならない。売る側だけでなく、買う側もこれは禁止事項だと自覚する必要がある。