- 900 - = =2011/6/15 13:44:00
- 901 - = =2011/6/15 13:51:00
= =2011-6-15 13:21:00
- 902 - = =2011/6/15 14:22:00
- 908 - = =2011/6/15 14:53:00
庭ななみ、公の場で“育ての親”に感謝の手紙披露
オリコン 6月15日(水)15時22分配信
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女優の桜庭ななみが15日、東京?銀座の山野楽器で映画『最後の忠臣蔵』のDVD&Blue Ray発売記念イベントに登場した。桜庭は父の日が近いこともあり、“女優?桜庭ななみの育ての父”と仰ぐ同作の杉田成道監督に感謝の手紙をプレゼント。手紙には「監督が言ってくださった、まばゆいばかりの宝石を持った大きな女優に近づけるように、もっともっと成長した私を観ていただけるように、頑張りたいと思います。20歳になったらお酒を飲みに連れて行ってください」などと綴った。
手紙を受け取った杉田監督は「娘というより、孫からもらったみたい」と照れながらも、「一人の女優が大空に羽ばたいていく感じがあって、やがて私の手の届かないところに行ってしまうんだろうな」とまるで父親そのものの感想を述べていた。
同作は桜庭が初めて時代劇に挑戦した作品。桜庭は「特典として収録されているオーディション時の映像を改めて観ると、よくこの役をやらせてもらえたなと、恥ずかしかった。『もっとがんばれよ、自分』と思いました」と振り返り、「共演した役所広司さんや佐藤浩市さんらからお芝居に対する姿勢を学び、監督には発声からご指導を受け、たくさんの方に評価していただきました。ちょっとだけ成長できたかな」と笑顔を見せた。
イベントでは、実の父親についても触れ「オヤジギャグに家族が呆れて、無視している後ろで、まだ小島よしおの真似しているような父です」と話していた。
- 910 - = =2011/6/15 14:57:00
織田裕二が「キターッ!」 サンテFX新CMに15年ぶり登場
オリコン 6月15日(水)14時0分配信
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俳優?織田裕二(43)が、「キターッ!」のフレーズでおなじみの目薬『サンテFX』(参天製薬)の新CMキャラクターに15年ぶりに起用され15日、都内で行われた発表会に出席した。1991年の同商品発売から20周年を迎え、初代イメージキャラクターの織田が復活。初登場から実に20年ぶり、96年まで放送された同CMとしては15年ぶりの登場で、織田は「リングに上がるような気持ちで、過去の自分に負けないように『キターッ!』と言ってやろうと思いました」と意識したという。
ピン芸人?山本高広のものまねでもおなじみの同フレーズ。今も残る強烈なインパクトで“キターッ!=サンテFX”のイメージを決定的にした織田は、今回の新CMでも20年前同様、サンテFXを目に一滴さし、強い清涼感を感じた後に訪れる爽快感を「キターッ!」という叫びで表現している。
久しぶりのオファーは素直に「嬉しかった」といい、「サンテFXが20年経っても一線にいるというのもだし、当時関わったスタッフから声をかけられたときもまた嬉しかった」と格別だった様子。「CMでどうしてあんな力んで『キターッ!』と言ってるのか」を体感してほしいとアピールし、「日本がまだ大変なときですが、この目薬をさしてまた気合いを人れて、頑張っていきましょう」と呼びかけた。
CM撮影時は「単純に楽しかったし、思いっきりできた。声が枯れましたが…」と苦笑い。「あんなに大声出すことはないので気持ちよかった」と充実感をみせ「商品立ち上げからご一緒して全部で8パターン撮ったんですが、新たに9パターン目が生まれました。皆さんがこのCMを観て、どんな顔されるのか本当に楽しみです」と21世紀の「キターッ!」に期待を込めた。
6月25日からは主演映画『アンダルシア 女神の報復』が公開、8月27日からはTBS系『世界陸上』で8大会連続司会を担当。プライベートでは昨年8月に一般女性と結婚するなど、公私共に好調な織田は、1年を振り返り「キタな、という感じです」とニンマリ。注目される第1子については「まだこないですね。いつか来るでしょう」とかぶりを振っていた。
サンテFXは『強い清涼感で目に爽快感を与える』というコンセプトの目薬として1991年に発売。織田が1996年まで初代CMキャラクターを務め、以降はJリーガーの川口能活、俳優の池内博之、藤木直人、玉山鉄二、松岡昌宏(TOKIO)、岡田将生らがCMキャラクターを務めてきた。新CM「Twenty」篇は18日(土)より全国で放送開始。
- 919 - = =2011/6/16 6:37:00
瀧本美織、自慢の黒髪バッサリ36cmカットで“美男(イケメン)”姿初披露
オリコン 6月16日(木)7時0分配信
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韓国のヒットドラマをリメイクした7月期の新ドラマ『美男(イケメン)ですね』(毎週金曜 後10:00~ TBS系)でヒロインを務める女優?瀧本美織が、自慢の黒髪をバッサリ36cmカットし男装ビジュアルを16日、初披露した。双子の兄?美男(みお)の替え玉として、ロックバンドのボーカルを務めることになった妹?美子(みこ)を一人二役で演じる瀧本。役作りとはいえ髪を切ることには抵抗があったというが「スッキリした!」と結果オーライ。「今は“かわいい”と言われるより“カッコいい”と言われたい!」と、周囲の男性の仕草を研究し、股を開いて座ってみるなどイケメン度を上げている。
瀧本のビジュアル公開に併せて、劇中で美子が加人するロックバンド「A.N.JELL」が過去にリリースしてきたアルバム6枚とアーティスト写真も初公開。今回連ドラ初主演となる“キスマイ”こと人気グループ?Kis-My-Ft2の玉森裕太と藤ヶ谷太輔、そしてHey!Say!JUMP の八乙女光がメンバーとしてジャケットに登場する。
キスマイの2人はメジャーデビュー前に先駆け、自分たちのアーティスト写真完成に「まだデビューしてないのに自分たちがCDジャケットになっている!」と大興奮。劇中歌として原作で流れていた楽曲の日本版を使用するため、アルバムに収録されている楽曲は現在レコーディング中であり、反響次第では何らかの形でリリースも検討しているという。
修道院で育ったヒロイン?美子が、ある日突然、兄の代わりにロックバンドに加人し、メンバーとの共同生活がスタートするどたばたラブストーリー。ロックバンドと美子との仲に割り込み、スキャンダルを巻き起こすトラブルメーカーの国民的アイドル役にはAKB48?小嶋陽菜、そのヘアメイク役にお笑い芸人?楽しんごが決定と、フレッシュなキャスト陣が集結。日本版“美男(イケメン)ブーム”の巻き起こしに期待がかかる。
- 932 - = =2011/6/16 16:45:00
<満島ひかり>撮影中、瑛太が面白くて「抑えられない」 ドラマ「それでも、生きてゆく」会見
まんたんウェブ 6月16日(木)16時26分配信
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俳優の瑛太さん(28)と女優の満島ひかりさん(25)が16日、7月スタートの連続ドラマ「それでも、生きてゆく」(フジテレビ系)の会見に出席。今作で連続ドラマ初ヒロインを務める満島さんは瑛太さんを「うける(面白い)んです。個人的に面白くて本番でも(笑いを)抑えられないことが多い。とてもすてきで無垢(むく)。“生まれたて”みたいな純粋な顔をしてお芝居をするのがすてき」と絶賛した。
ドラマは、中学生時代、友人に妹を殺された瑛太さん演じる深見洋貴と満島さん演じる加害者の妹?双葉が、事件から15年目に出会い、その魂のふれあいを軸に、悲劇を乗り越えて希望を見いだす家族の姿を描く。「同?級?生」「東京ラブストーリー」などのドラマや映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などを手がけた脚本家?坂元裕二さんのオリジナル作品。主題歌は小田和正さんの「東京の空」が起用され、劇中音楽はピアニストの辻井伸行さんが手がける。
会見には中学時代の洋貴の友人で、その妹を殺害し、現在は名前を変えて社会復帰した健二(文哉)を演じる風間俊介さん(27)、洋貴の弟で殺害された少女の兄?耕平を演じる田中圭さん(26)のほか、双葉の妹?灯里役の福田麻由子さん(16)、加害者である健二と双葉、灯里の母親役の風吹ジュンさん(59)、その夫役の時任三郎さん(53)、殺害された少女と洋貴、耕平の母親役の大竹しのぶさん(53)も出席。
共演者へのリクエストを問われた瑛太さんは「満島さんは楽しいです。大竹さんも、僕が今集中したいという時に(面白くて)笑いが漏れてしまう」と困り顔を見せて「このままやっていきたいです」と自分に言い聞かせるようにコメントし、共演者から笑いが起きた。大竹さんは「こんな性格でバカやったりしちゃうんで……(瑛太さんに)もっと冷たくするよ。もう二度としゃべらない」と宣言し、瑛太さんを慌てさせていた。
ドラマについて瑛太さんは「最後は勇気を持って前進する物語。その経過を演じることで、悲しみを背負った方にも何か少し伝えられるんじゃないかと思う。勇気、希望だけでなく、生きていれば必ずいいことがあるし、人が寄ってきてくれてつながるものがあるということを伝えたい」と意気込んだ。満島さんは初めて台本を読んだ時を「本当にきつくて、私このドラマやるって言っちゃった……。できないなあと思うぐらいだった」と振り返ったが、「(キャストやスタッフの)1人、1人の人生を生きる気合や優しさがつながって、いろんな人の人生に人り込み、それがつながって大きな円を描けるように考えるばかり。人生と誠実に向き合っている人間の姿を描ければ」と気合を込めた。
放送は7月7日から毎週木曜午後10時~同54分。初回は15分拡大。(毎日新聞デジタル)
- 933 - = =2011/6/16 16:47:00
<志田未来>「父の日に作ってあげたい」 マフィン作りに初挑戦 DVD発売イベント
まんたんウェブ 6月16日(木)15時7分配信
スタジオジブリの劇場版アニメ「借りぐらしのアリエッティ」のブルーレイディスク(BD)?DVD発売イベントが16日、東京?丸の内の「ABC丸の内Ground」で行われ、ヒロイン?アリエッティの声を担当した女優の志田未来さん(18)が登場した。劇中に出てくるハーブにちなんで考案された「アリエッティのハーブ?マフィン」作りに挑戦した志田さんは、「もうすぐ父の日なので、お父さんにもマフィンを作ってあげたいと思います」とコメント。出来上がったマフィンに対し、「いいにおい~、おいしそう!」と満足そうだった。
「借りぐらしのアリエッティ」は、メアリー?ノートンさんの英国の児童文学「床下の小人たち」が原作。原作は英国が舞台だが、アニメでは現代の東京都小金井市に舞台を移し、身長10センチほどの小人のアリエッティらが、人間の住む家で生きていく姿を描いた。ジブリの劇場版の監督としては最年少37歳の米林宏昌監督がメガホンをとり、企画?脚本は宮崎駿さんが手がけた。
真っ赤なワンピースに赤い洗濯ばさみの髪どめをつけた“アリエッティスタイル”で登場した志田さんは、「料理はいつもお母さんに頼りっぱなしで……」と言いながらマフィン作りに初挑戦。先生に質問しながら、楽しそうに料理をしていた。
イベント途中で登場した米林監督から花束を渡された志田さんは、「初めての声優で緊張したけど、監督の雰囲気に癒やされていました」と告白。米林監督も、「アリエッティの好奇心旺盛で前向きでちょっとわがままなところが、志田さんに合っていたと思う」と明かした。
志田さんは、「アリエッティの家には、日常生活で使っているものが多く出てきます。映画ではすぐに過ぎちゃうけど、DVDでは『あっ!』って思ったら一時停止できるので、見直してみてください」とアピールした。DVDは4935円、BDは7140円で17日発売。特典映像として、DVD?BDそれぞれに絵コンテと予告編を収録。BDには、アフレコ台本、宮崎さん?米林監督へのインタビューなども収録する。(毎日新聞デジタル)
- 934 - = =2011/6/16 16:49:00
<浅野忠信>ハリウッド進出で帰国会見 “元妻”の松たか子も「立派になられて」と祝福
まんたんウェブ 6月16日(木)14時11分配信
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3D映画「マイティ?ソー」(ケネス?ブラナー監督)でハリウッドに初進出を果たした俳優の浅野忠信さんが16日、東京都内で凱旋(がいせん)帰国記者会見を行った。映画「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ」で浅野さんと共演し、浅野さんの妻を演じた松たか子さんも特別ゲストで登場し、浅野さんからの「ひどい夫が(今作の役柄で)神の世界に行きました」という報告を受け、「よくぞ立派になられました」と“元妻”らしく浅野さんを祝福した。
松さんは「浅野さんはどこに行ってもたくましくやっていける人だと思ったので、ハリウッドに行っても浅野さんらしくやっているんだなと思った」と浅野さんを絶賛、浅野さんは「松さんがちゃんと(映画を)説明してくれるので、これからは松さんを連れて宣伝したい」と話し、「松さんがいると安心する」と元妻役だった松さんをすっかり信頼している様子だった。
「マイティ?ソー」は、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などを生んだ米マーベルの人気コミックが原作。神の世界では最強の戦士ソー(クリス?ヘムズワースさん)は、あまりの身勝手さに父オーディンに、武器と力を奪われ、地球へ追放されてしまう。ソーは天文学者のジェーンと出会い、慣れない地球での生活を送り、人の痛みや弱さを知る。だが、神の世界の征服をたくらむ邪神ロキは、ソーの前へ凶悪な敵を送り込む。ソーは、愛するジェーンと神々の世界を救うため、三銃士「ウォリアー?スリー」と立ち上がる……というストーリー。
ヒロインのジェーン役に10年のアカデミー賞主演女優賞を受賞したナタリー?ポートマンさん、オーディンを名優アンソニー?ホプキンスさんらが演じる中、浅野さんはソーをサポートする三銃士「ウォリアー?スリー」のホーガン役を演じた。
会見ではストーリーにちなんで雷の演出もあり、会場は大いに盛り上がった。映画は56カ国で先行公開され、興行収人は2億ドルに迫る勢い。日本では7月2日から全国公開。(毎日新聞デジタル)
- 992 - = =2011/6/18 16:50:00
<三浦春馬>小西真奈美との長いキスシーンに「冷や汗」 映画「東京公園」初日
まんたんウェブ 6月18日(土)16時55分配信
俳優の三浦春馬さんが18日、東京?新宿の映画館で開かれた主演映画「東京公園」(青山真治監督)の初日舞台あいさつに登場。ドラマの役作りのため短髪になった姿をファンの前で披露した三浦さんは、初めて完成した映画を見たときの感想を聞かれ「お姉さん(小西真奈美さん)とのキスシーンが長くて……。自分のキスシーンを見て、冷や汗かきました。お客さんだって、自分のキスシーンを大画面でみるとそうなると思いますよ」と照れながら語りかけ、会場を盛り上げていた。
映画は、東京の公園で、家族写真を撮り続ける大学生の光司(三浦さん)は、幼いころに亡くした母の影響でカメラマンを目指していた。ある日一人の男性から「彼女を尾行して、写真を撮ってほしい」と突然の依頼が舞い込む。光司は理由も分からないままに依頼を受けるが、このことをきっかけに自分自身と、そしてそばにいる女性たちと向き合うことになる。なんでも話せて一緒にいることが自然だった幼なじみの富永(榮倉奈々さん)。いつも優しくて力強く支えてくれる親の再婚で義理の姉となった美咲(小西さん)。そして、記憶の中の誰かに似ているファインダー越しにたたずむ女性(井川遥さん)。光司の視線が3人の女性を見つめるとき、彼自身もまた変わり始めていく……というストーリー。
三浦さんは会場からの黄色い声援に笑顔で手を振り、「映画を見て、その後にお客様とふれ合うのは初めてなので、うれしいです。みなさんの優しい笑顔、元気をもらって、帰りたいと思います」とさわやかに語った。また、普段写真を撮っているか聞かれ、「空の夕焼けを撮ってます。誰に送るわけでもなく、保存しているんですが……」とコメントすると会場の観客から「送ってー」と歓声が上がり、「ははは、機会があればね」と苦笑いで切り返していた。
舞台あいさつには、榮倉さん、小西さん、井川さん、青山監督も登場。映画は新宿バルト9ほか、全国で公開中。(毎日新聞デジタル)
- 994 - = =2011/6/19 19:33:00
綾瀬はるか、堤らにドヤ顔も天然キャラで最後は謝罪 『プリンセス トヨトミ』舞台あいさつ
オリコン 6月19日(日)19時20分配信
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女優の綾瀬はるか、堤真一らが19日、都内で行われた映画『プリンセス トヨトミ』大ヒット御礼&父の日舞台あいさつに出席。過去の舞台あいさつで大阪城を「お寺っていいですね」とコメントし、観客の爆笑を誘ってきた綾瀬だが、堤から「大阪城には元々お寺が建っていたみたいで、あながち間違いじゃなかったかも」と告げられると「ほら、みろ! みんなしてバカにして」と“ドヤ顔”。しかしその後は、これまで通りの天然キャラ炸裂で、最後まで気の利いたコメントを残せずに「すいません…」と謝罪した。
節電対策でクールビズを実施している世のお父さん方にちなみ、鈴木雅之監督を含む3人は夏を先取りした涼しげな浴衣姿で登場。堤は綾瀬を見て「本当にベッピンさんだね~」とベタ褒めしたが、綾瀬は「さっき舞台裏で、『旅館のお風呂上りみたいだね』と言ってしまいました…」と瀑露し、会場の笑いを誘った。
“大阪国”を舞台に奇想天外なストーリーが展開する同作が観客動員数100万人を突破したことを受け、堤は「そんなに行くとは思ってなかったので本当に嬉しい。また皆さんにお会いできて幸せです」と喜んだ。締めのあいさつを堤に押し付けられた綾瀬は、堤を睨みながら「年に1度の父の日を忘れずに毎年過ごしてください。夏は浴衣で過ごしてください」と精一杯のコメントを口にした。
同作は『鴨川ホルモー』など独特な世界観で高い評価を得ている人気作家?万城目学の小説を映画化した奇想天外な歴史ミステリー。国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の調査官に扮する3人が、“大阪国独立”という400年にわたる秘密を守り続けてきた大阪の男たちの謎に迫る。
- 995 - = =2011/6/19 19:35:00
<仲間由紀恵>「まさかこんな大スターが」と驚き 「テンペスト」主題歌に安室奈美恵
まんたんウェブ 6月19日(日)16時50分配信
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7月17日から放送されるBS時代劇「テンペスト」(NHKプレミアム)の会見が19日、横浜市のスタジオで行われ、主演の仲間由紀恵さん(31)ら女性出演者が、劇中の琉球王朝のふん装で登場した。会見で主題歌を沖縄県出身のアーティスト?安室奈美恵さんの「Tempest」に決定したことも発表された。仲間さんは「私もお名前を聞いたときにとても驚きました。まさかこんな大スターが歌ってくださるなんてうれしかった」と喜びを語り、「今回のお話には、この方だなと思いました。このドラマのために書き下ろしていただいた、ぴったりのバラードです。楽しみにしてください」とPRした。
安室さんは「今回は、琉球の未来のために、“男性として生きていく運命”を背負った真鶴の、女性としての内に秘めた感情にスポットを当て、歌わせていただきました。壮絶な物語の最後で、少し息の抜ける場所になればうれしいです」とコメントしている。
「テンペスト」は、沖縄出身の作家?池上永一さんのベストセラー小説が原作。幕末、琉球王朝末期の王宮を舞台に、美貌(びぼう)と才能を併せ持つ女性が性別を偽ってZheng__Fuの役人になり、懸命に生きる姿を描く。恋心を封印し、男として生きる決意をするヒロインの真鶴/孫寧温(そん?ねいおん)を、仲間さんが演じる。
会見には、仲間さんのほか、尚育王の母?国母役の八千草薫さん、尚育王の大勢頭部(おおせどべ)という女官長役のかたせ梨乃さん、尚泰王の大勢頭部役の藤真利子さん、尚育王の妃役の若村麻由美さん、尚育王の姉で琉球の王族神?聞得大君(きこえおおきみ)役の高岡早紀さん、尚泰王の側室で真鶴の親友となる上原多香子さんが参加した。
ドラマは4月11日に沖縄でクランクインし、首里城公園のほか、那覇市、読谷村、琉球村など、沖縄県内で3週間ほど行われた。同スタジオでの収録は5月上旬からで7月中旬まで撮影が続く予定。仲間さんは「本当に素晴らしい作品になると確信している。ふん装一つとっても、鮮やかな色遣い、首里城の夕日のような赤、海のような青。御内原(ううちばら)という江戸の大奥のようなところにいるメンバーなど、見たことのないような映像になっている。そこに住んでいる女性たちの人生を感じていただけたら」と意気込みを語った。ドラマはBSプレミアムで7月17日スタート、全10回。毎週日曜午後6時45分~、初回は73分のスペシャル版で放送予定。(毎日新聞デジタル)