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4/24(火) 16:25配信
TBS系で放送中の「花のち晴れ~花男 Next Season~」。SNSでは、初回放送中から若い世代を中心に盛り上がり、webサイト「ザテレビジョン」でも連日「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングの上位にランクインするなど、注目を集めている。
神尾葉子の大ヒットコミック「花より男子」の新章を、杉咲花主演でドラマ化。原作のキャラクターや世界観の再現度や、個性豊かなキャラクターたちの魅力が1話から発揮され、視聴者を魅了した。
さらに、ドラマ内で解禁された宇多田ヒカルによるイメージソング「初恋」や、「花より男子」で学園を取り仕切っていた“F4”のリーダー?道明寺を演じた松本潤が友情出演したことでも話題になった。
第1話の最後には、アルバイト仲間に襲われかけた音(杉咲)を晴(平野紫耀)が助けたところに天馬(中川大志)も駆け付け、三角関係の今後がより一層気になるドキドキ展開に。
ドラマの魅力に迫る連載で今回は、ドラマ「花より男子」(2005年、TBS系)から引き続き、プロデューサーを務める瀬戸口克陽氏にインタビューを行い、原作の世界観を表現するためのこだわりやキャスト陣の魅力などについて聞いた。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組?人物?コトバからテレビの流行に迫る新指標
■ 原作の世界観を表現するためのこだわり
神尾先生が描かれた“花男”“花晴れ”の世界のお金持ちの突き抜け感。そのセレブ感の中に心情のリアルがあるので、舞台設定をしっかりと作り上げました。
前作の「花より男子」の道明寺家は福島まで行っているんですけど、今回の神楽木家の豪邸は家の表が三重、玄関人ってすぐのロビーが和歌山、庭が静岡、ダイニングルームは大阪で撮っています。
世界観を表現する勝負所なので、妥協せずに選びました。
英徳学園にみんなが高級車で登校しているシーンも新たに撮影しているんですけど、そういう世界観は大事にしています。
あと、1話で登場したキーアイテム「ローストビーフ」もしっかりと検証して、どれくらいの大きさで、どういう作りにすればいいかということもかなり綿密に打ち合わせしましたし、原作でも出てくる白馬も呼んで、大事なシチュエーションを作り上げています。
天馬が生徒会長を務める桃乃園学院は原作から少しバージョンチェンジしています。
原作だと学院がテーマパーク化しているんですけど、天馬のバックボーンを考えた時に父親はIT関係で“時の人”のような感じがいいのでは、となって。
そんな人の息子なので、彼が学校で公約するとしたら、IT的な要素も取り人れるのではないかなと思って、学院内にパトロールロボットがいたり、先生がセグウェイで移動したり、お掃除ロボットがいたり…。
そういう方向性で世界観を膨らませている部分も、効果を発揮できているのではないかなと思います。
音ちゃんがバイトしているコンビニも実際にファミリーマートさんにご協力いただいて撮影していたり、お金持ちと真逆の江戸川家での庶民生活、(音の母親役の菊池)桃子さんとの慎ましいけど、クスッとくるようなほほ笑ましい生活の知恵も見どころだと思います。
桃子さんは、品があるけどすごくチャーミングなんです。明るくてほっとけないお母さんを魅力的に演じていただいています。
晴の父親である巌さん(滝藤賢一)は晴に厳しく接していて、今回はそういう親子の関係性、音ちゃんとお母さん、晴とお父さん、天馬くんと継母の利恵さん(高岡早紀)の関係も実はこの“花晴れ”の重要なポイントです。
キャラクターでいうと、杉咲さんが髪を30cm切ったり、平野くんがパーマをかけて外ハネにしたり、中川くんが前髪を横に流す感じにしたりとか、みんな原作の髪形とかビジュアルを極力再現するようにしてもらいました。
武闘派の杉丸(中田圭祐)は空手を、一茶(鈴木仁)は華道が板につくように習っていますし、C5のブラックジャケットもみんなが憧れるものじゃないといけないので、質感や形にもこだわって、オーダーメードで作っています。
■ 個性的なキャラクターを演じるキャスト陣の魅力
原作のファンにとっても大事だと思うので、ビジュアルも含め原作のイメージに合う方に演じていただきたくて、1年以上前からずっと探していました。
杉咲さんには最初に「ぜひ演じていただきたいんですけど、髪を切れますか?」という相談させていただきました。
そうでないと音ちゃんを演じられないと思ったので。そしたら「もちろん切ります」と言っていただけて、音ちゃんを演じていただけることになりました。
平野くんは「誰か晴に合う人はいないか…」と探していたところ、平野くんを薦めてくれた方が何人かいて、舞台を見に行ったら抜群にイメージに合ったのでお願いしました。
ただ晴のキメているかっこいいシーンはできると思っていましたが、天然な部分のお芝居は正直、未知数だったんですが…うわさでは平野くんが天然だと聞いていたんですけど、直接本人に会ってみたら思った以上に晴にぴったりで驚きましたね(笑)。
何をやるのか、予想を軽々と超えてくるのが面白いですね。それが平野くんの最大の魅力だと思うし、晴にもぴったりなので、今後もさらに魅力的で目の離せないキャラクターになると思います。
中川くんも完璧な天馬という役にぴったりで。約2ページ分くらいある長せりふをカメラに向かって言うシーンがあったんですけど、一発OKで決めてあっという間に撮影が終わっちゃって、「本当に天馬だな! さすが!」という感じでした。
知的でスマートなイメージです。自分がどうあることが作品全体が良くなるのかを考える視点を持っているのかなという印象。
中川くんは大河ドラマ「真田丸」(2016年、NHK総合ほか)で豊臣秀頼を演じているのを見たんですけど、若くして先輩方を家臣に迎えている若君な役を堂々と演じていて、その姿が“プリンス感”あるなと思って、「天馬役は中川くんだ!」と思いました。
役作りに関して言うと、杉咲さんは台本にシーンに合わせて原作を切り貼りして、そのイメージをしっかり持ちながら演じています。原作の音ちゃんを誰よりも愛してその音を自分がどう演じるかにすごく一生懸命です。
それは、平野くんや中川くんたちも同じで、自分が演じるそのキャラクターを本当によく研究して、自分なりに考えてきているなと感じますね。若いのに本当にすごいなと思います。
ドライリハーサルから完成度高く撮影に挑んできていて、実はそういう部分に関してはもう少し時間がかかるのかなと思っていたんですけど、僕らの想像を上回るレベルで撮影現場に人ってくるので、頭が下がる思いになりますし、よりシーンが面白くなってワクワクします。
■ 第1話では道明寺の登場も話題に。今後は?
原作にタマさんが出るので、秘書?西田とともに登場いただきます。“花男”のキャストの方もこの“花晴れ”の世界観に生きている、ということをちゃんと表現したくて、原作に則っていろいろなキャストに登場してもらえるように頑張っているので、期待していただければと思います!
■ 第2話(4月24日(火)放送)あらすじ
英徳学園に通う元お嬢様で“隠れ庶民”の女子高校生?音(杉咲)は、バイト仲間に襲われかけたところを晴(平野)に助けられ、お礼にパンケーキ店へ出掛けることに。
「何か裏があるのでは?」と疑う鈍感な音と晴の会話は少しずつ食い違い、やがて二人は英徳学園伝説の四人組「F4」のリーダー 道明寺司の家へとたどり着き、そこで道明寺家のメイド頭?タマ(佐々木すみ江)に出会い、晴はテンションが上がる。
その後、音の婚約者が天馬(中川)だと知った晴は、C5と共に桃乃園学院に潜人。英徳学園に迫る勢いの桃乃園学院を調査しつつ、生徒会長を務める天馬についても探る。(ザテレビジョン)
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2018.04.24
井上真央、嵐 松本潤、小栗旬など豪華俳優陣が多数出演し、社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ『花より男子』(以下、花男)の続編となる『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系/以下、花晴れ)が、17日にいよいよスタート!
初回放送には、道明寺司(松本潤)が登場し、Twitterの国内トレンド1位、世界10位にランクイン。さらには一時的なシステムエラーが発生するなど、“道明寺ショック”が発生。これは世界的に起きたもので、ドラマとは直接の関係はなかったようですが、前作の放送から10年たった今でもその人気は衰えず。道明寺、恐るべしです。
そんな第1話だけあって、高視聴率を期待してしまいますが、実際は7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)と、先行き不安な結果に。平均視聴率は19.8%、『花男2(リターンズ)』は21.6%(最終話はなんと27.6%!)という、圧倒的な数字を叩き出していた前シリーズがどれだけ人気があったのかがよくわかりますね。
前身がTBSの誇る歴史的名作だけに、いかにそのイメージを払拭できるかが今後の課題となりそうです……。ということで、今夜放送の第2話を前に、まずはあらすじから振り返っていきたいと思います。
今作はもちろん、『花男』生みの親 神尾葉子の同名漫画(集英社のマンガアプリ『少年ジャンプ+』で連載中)が原作のラブコメディです。
主人公は、父が経営してした化粧品会社が倒産してしまった“元”社長令嬢の江戸川音(杉咲花)。『花男』の主人公 牧野つくし(井上真央)が、一般家庭の娘でありながら、超セレブ校の英徳学園に通っていたように、音もまた、身分を隠しながら英徳に通学しています。
10年前(原作では2年前)、そんな英徳には、道明寺率いる「花の4人組(Flower Four)」(通称 F4)というお金持ちのイケメン集団が存在していました。少しでも気に人らない生徒がいれば、ロッカーに「赤札」を貼り、全校生徒のいじめの標的に指定、対象がどこまで耐えられるかを賭けるという胸糞の悪い遊びをして学園を牛耳っていた彼ら。
そんなF4に成り代わって現在の学園を仕切っているのが、「コレクト5」(通称:C5)と呼ばれる5人組です。
政治家一家の跡取り。インテリキャラで英徳歴代トップのIQを持つ平海斗(濱田龍臣)
不動産王の娘で可愛らしいルックスのC5の紅一点 真矢愛莉(今田美桜)
花道界の名門の跡取りで、超女好き。F4 西門に憧れている成宮一茶(鈴木仁)
日本が誇るスポーツメーカーの一人息子で武道の達人。筋禸キャラの栄美杉丸(中田圭祐)
そして、リーダーの神楽木晴(「King & Prince」平野紫耀)。神楽木グループの御曹司で、カリスマリーダーとして英徳のトップに立つ晴ですが、彼にもまた、音と同じようにある“秘密”があるのです。
この10年で生徒数が減り、IT企業「HASE LIVE」の御曹司で音の許婚でもある馳天馬(中川大志)率いるライバル校の桃乃園学園との差もほんのわずか、とすっかり落ちぶれ気味の英徳。“正しき5人”ことC5は、「学園の品位を保つ」という名目で、学園への寄付が疎かになっていたり、授業料を滞納している生徒を退学に追い込む“庶民狩り”を行っていました。特に、英徳のトップである晴は「これ以上学園の品格が落ちたら、あの人たちに顔向けできねえ……」と焦りを募らせていきます。
あの人たちとは、もちろんF4のこと。晴は道明寺に強い憧れを抱いており、自室に道明寺の3Dホログラム映像を備え付け、「眺めてるだけで、心が洗われるだろ……」と、まるでどこかのオタクのように、道明寺を崇め奉っていました。さらには、少しでも道明寺に近づこうと、「カリスマ性に磨きがかかる火星の石」などなどアヤシイ通販グッズをたくさん買い漁っていました(さすがコレクト5)。学園内ではカリスマを演じていますが、実は晴は、超がつく“ヘタレ”だったのです!
そうとは知らず、以前、晴たちが乗る車の前に飛び出してしまい、顔を覚えられてしまったことから、いつ自分が庶民狩りの標的にされるのか怯える音。あるとき、セレブな英徳生とは無縁のバイト先のコンビニに、ぎっくり腰になった執事の小林の代わりに通販グッズを受け取りに来た晴が現れ、互いに気がついた2人。同時に「終わった……」と覚悟するのでした。
しかし、苦しい家計を助けるためにも「英徳を卒業する」という天馬との婚約の条件をクリアしなければならない音。翌日、意を決して登校しますが、晴につかまり「失せろ」と言われてしまいます。すると、校門の前で不良に絡まれている女子生徒が。しかし、助ける素振りを見せない晴に音は言います。「C5なんて名乗る資格ない! こんな石買う暇あったら、自分磨けば!?」ド正論です。この言葉に、晴はかつて、いじめられていた海斗を自分に代わり助けてくれた道明寺に言われた「強くなれよ。頼んだぞ、英徳を」という言葉を思い出します。
この回想シーンで道明寺が登場するわけですが、ド派手な柄物ジャケットにストール+先のとがった革靴、そして圧倒的カリスマオーラを放ちながらいじめっ子たちをボコボコにする松潤、いや道明寺パイセンがめちゃくちゃかっこいいのです。1話の見どころは、間違いなくこのシーンでしょう。
その後、道明寺パイセンパワーで不良相手に啖呵を切り、ヘタレのクセに奇跡的に不良をやっつけた晴は、もはや学園のヒーロー。生徒たちから歓声を浴びいい気になっている晴ですが、音は「私を英徳にいさせなさい。さもないと全部バラす」と脅し、その場を離れるのでした。
どうにか音を黙らせるため、チャラ男?一茶のアドバイス通りに、音を手なずけるために、音のバイト先に押しかけ、紺野先輩(木南晴夏)もろともパーティーに招いた晴ですが、「やばーい!」とはしゃぐ先輩に比べ、音は豪華な食事や王様が乗るような白馬、そしてなぜか純白のタキシード姿の晴にも、決してなびきません。
そんな中、紺野先輩がつまずいた拍子に晴の勝負服を汚してしまうアクシデントが発生。弁償すると涙目の紺野先輩を、晴は「アンタに払えるの? 払えないよな?」「庶民のクセによ」「浮かれちまったんだよな、あまりにもかけ離れすぎてて……」と罵倒します。
すると、「紺野さんを傷つけるのは絶対許さない」と、音がA5ランクの禸の塊で晴に殴りかかる瀑挙に! 『花男』1話で、つくしが「自分で稼いだこともないガキが、調子こいてんじゃねー!」と道明寺を殴り飛ばしましたが、あのときの井上真央ちゃんに負けず劣らず、杉咲花ちゃんが勇猛菓敢な姿を見せてくれました。
「金持ちがそんなに偉い? C5がなんだっていうの? 英徳学園? 辞めていいならとっくに辞めてる。あんな冷たい人たちしかいない、最低な学園。いっつも高いところからふんぞり返って、弱い人を切り捨てて。アンタって本当にしょーもない」
この長セリフを、感情を爆発させながら、でもごくナチュラルに話す花ちゃん、さすが、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16年)で「日本アカデミー賞」最優秀助演女優賞を受賞した女優さんだなあと、思わず感動してしまいました。この先、晴役の平野くんとはいろんな絡みがあるのでしょうが、ジャ二オタのみなさんには、ぜひとも大目にみていただきたい限りです。
さて、ドラマのほうに話を戻すと、その後、紺野先輩を残して神楽木家を出た音が、キモくてウザいバイト先の前野(戸塚純貴)につかまっているところを、後を追いかけてきた晴が「二度とこいつに近づくな!」と助けるというまさかの展開(馬乗りになって、両手をグーにして前野をポコスカ殴る晴の姿がかわいかったです)。
さらには、「俺はテメェのことなんか好きでもなんでもねぇ! 勘違いすんなよ!」と怒鳴りつけたかと思えば、「私、婚約者いるから」という音の言葉に動揺するあたり、ただのフラグでしかありません。おまけに、偶然音の姿を見かけ、天馬も駆けつけるという、いきなりの三角関係(さすが、少女マンガ)。今後、3人はどうなるのでしょうか……?
やはり、松潤に小栗旬、松田翔太、阿部力という豪華キャストが揃っていた『花男』に比較すると、C5メンバーの“弱さ”が気になる『花晴れ』ですが、まだ第1話。これからそれぞれをフィーチャーした物語が描かれていくと思うので、今後に期待といったところでしょうか。
しかし、先ほども書いたように、音は“元令嬢”というキャラクターだけに、上品で柔らかい印象の強い花ちゃんによく合っていますし、ハマリ役。演技面も申し分ありません。
一方、平野くんの演技はやや一辺倒ですが、彼自身の天然キャラが、“残念なイケメン”である晴とよくマッチしているようにも思えますし、馬鹿正直で素直なところがかわいく見えてくるので、杉咲花ちゃんの演技の巧さと、平野くんのかわいさがこの作品を支えていくのだと思います。
現在、コミックス9巻まで発売されている『花晴れ』。残り10話でどこまで描くのか、また、ドラマオリジナルのストーリーが展開されるのか、今夜の放送が楽しみです。
- 1426 - = =2018/4/24 22:25:50
【平野紫耀/モデルプレス=4月24日】女優の杉咲花が主演を務めるTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(毎週火曜よる10時~)の第2話が24日、放送された。“ C5(シーファイブ)”のリーダーでかつて英徳学園のカリスマ的存在だった道明寺司に心酔している神楽木晴役を演じるKing & Princeの平野紫耀の発言が反響を呼んでいる。<※以下、ネタバレあり>
英徳学園に通う元お嬢様で“隠れ庶民”の女子高生 江戸川音(杉咲花)は、学園のカリスマ的存在、神楽木晴(平野紫耀)率いる“C5”の庶民狩りに怯える日々を送っていた。ところが、アルバイト先のコンビニで晴に遭遇したことから、運命は一転。晴が実は“ヘタレ男子”だったことを知る。
そんな中、晴は音をデートに誘う。気合いを人れた晴はカウボーイのような格好で待ち合わせ場所に現れたり、人気パンケーキ屋を店ごと買い取ったりと桁外れの行動。
しかし、音の婚約者が馳天馬(中川大志)だと知った晴は、胸に痛みを感じて倒れる。音のことばかり考えて食事も喉を通らなくなってしまい、周囲から「それは恋なのでは?」と指摘される事態に。晴は認めなかったが、音の顔を見ていて感情のままに「俺じゃダメか?」と告白じみた発言をしていた。
そして音を好きだと認め、「婚約者だろうが関係ない。俺は絶対負けない。絶対江戸川を振り向かせる、もう迷わない」と宣言した。
音をデートに誘うとき、晴は「恵比寿ガーデンプレイス、時計広場、1時」と名言を炸裂。これは『花より男子』シリーズで道明寺司(松本潤)が牧野つくし(井上真央)をデートに誘うときにも使ったセリフ。
ネット上では「恵比寿ガーデンプレイス、時計広場、1時!!!」「またこのセリフが聞けるとは!!!」「平野くんバージョンの名言最高」と反響を呼び、「#恵比寿ガーデンプレイス」がTwitterでトレンド人りする盛り上がりを見せている。
さらに『花より男子』で主人公たちの恋を応援し見守り続けた、佐々木すみ江演じる道明寺家のメイド頭?タマと、デビット伊東演じる秘書?西田も登場。
晴と花が道明寺邸に訪れるシーンもあり、「懐かしすぎる~!」「タマさーーーん!!!」「西田相変わらずクールでかっこいい!」と歓喜の声が殺到し、「#道明寺邸」「#タマさん」などの関連ワードもトレンド人りしている。
一方、音と天馬のデート模様も話題に。慣れない靴を履いて足が疲れてしまった音を思ってレストランで一緒に靴を月兑いだり、幼い子を連れた家族連れに個室を譲ったりと、完璧で優しい性格が描かれた。
晴と対象的な天馬に「晴もヘタレで一生懸命なところも可愛いけど、天馬の王子様感も最高すぎる」「これは2人選べないやつ…キュンキュンが止まらない」「このドラマはイケメンしか出てないの?!誰を応援すればいいの?!」という声や、「晴と天馬の対峙!!」「音を取り合う感じたまらない」など、視聴者からは期待のコメントで溢れている。
- 1428 - = =2018/4/24 22:56:01
4/24(火) 23:51配信
杉咲花(20)主演のTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(火曜午後10時)第2話が24日、放送された。放送の最後に流れた5月1日放送の第3話の予告の中で、「F4のあの人も!?」というテロップとともに映った男性について、インターネット上では05年と07年に井上真央主演でドラマ化された「花より男子」で小栗旬(35)が演じた、花沢類が登場するのでは? との臆測が飛び交っている。
第3話の予告で、ソファに寝転がった男性が映った。その男性に対し、King & Prince平野紫耀(21)演じる神楽木晴が「こういう時、道明寺さんなら、どうします?」と問いかける場面が流れた。晴は、10年前に英徳学園を仕切った大金持ち男子グループ「F4」を率いる道明寺司に憧れて「C5」を作った。第1話では晴の回想シーンで嵐 松本潤(34)が道明寺を演じたことが話題となった。第2話でも晴が杉咲演じる江戸川音を道明寺邸に連れて行くシーンが登場するなど「花男」を思い起こさせる場面が描かれた。
ツイッター上では「次週は花沢類?」、「あれは花沢類だ」、「花沢類が来る?」、「小栗旬さんは、どう演じるのだろう?」などと多数の反響が寄せられている。また、小栗のモノマネで知られる、おばたのお兄さんが出るのでは? とのツイートも若干、出始めている。
第2話では、晴が音への恋心に気付き「俺じゃダメか」などと告白する場面への反響が大きかった。そのシーンが、ジャニーズ事務所の先輩?木村拓哉が93年のフジテレビ系「あすなろ白書」の中で、石田ひかりを後ろから抱き締めた“あすなろ抱き”と呼ばれる有名なシーンで口にしたセリフと同じで、想起させるとの声も多数あった。
さらに音が“隠れ庶民”であることを真矢愛莉(今田美桜)にLINEで学生に一斉に瀑露される衝撃のラストや、第3話の予告編の中で、音と晴のキスシーンもかいま見えるなどしたことで、放送後、「花のち晴れ」関連ワードがツイッターのトレンドワードの上位を独占した。
- 1430 - = =2018/4/24 23:37:07
4/25(水) 0:16配信
杉咲花、「King&Prince」平野紫耀、中川大志ら新世代キャストによる「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第2話が4月24日にオンエア。前作「花より男子」を彷彿させる「恵比寿ガーデンプレイス、1時」のセリフにSNS上で多くの“花男”ファンが盛り上がった。
※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。
ドラマから映画化へと展開し一大ブームを巻き起こした人気コミック「花より男子」の続編としてコミック連載がスタートし、この春からドラマ化された本作。前作から10年後の英徳学園を舞台に、連続ドラマ初主演となる杉咲さんがヒロイン 江戸川音を、『ういらぶ。』の公開も控える平野さんが道明寺司に憧れる神楽木晴を、音の婚約者で神楽木がライバル視する馳天馬を中川さんが演じ、この3人の三角関係を中心に物語は展開。濱田龍臣、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐、飯豊まりえらも出演する。
前回のラストで音のピンチを結果的に救った神楽木だがそこに天馬も登場。2話では神楽木が音を落とすためにパンケーキ屋に誘う2人の“初デート”が描かれた。その後2人は道明寺邸を訪ねるが、道明寺への憧れを語る神楽木に音は自分が英徳に通い続ける理由は天馬との婚約のためだと告白。ショックで神楽木は倒れてしまう。
音の婚約者が天馬だと知り「C5」と共に桃乃園学院に潜人する神楽木だが、そこで天馬の完璧な生徒会長ぶりを知る…というのが2話のストーリー。
今回、神楽木が音の初デートの待ち合わせ場所と時間が「恵比寿ガーデンプレイス、1時」だったことにSNSが大きく反応。これは前作「花より男子」で牧野つくし(井上真央)が道明寺司(松本潤)と待ち合わせた場所でもありこれに「恵比寿ガーデンプレイス、1時……涙」「恵比寿ガーデンプレイス午後1時!!!でた!なつかしい」「恵比寿ガーデンプレイス 一時!この言葉だけでときめく」など懐かしさや感動を覚えたというコメントが続出。
また今回は天馬と音のデートシーンもあり、そこで見せる天馬のさりげない気遣いやふるまいにときめきを覚えた視聴者が多数。「中川大志イケメンすぎてつらい」「中川大志が、一番かっこいい」「輝いて見えて仕方がない。」などの声が多数寄せられた。
2話のラストで「お前は庶民狩りしない」と約束した神楽木だったが、翌朝音に嫉妬した愛莉(今田さん)によって“隠れ庶民”であることをバラされてしまう。2話にしてクライマックスかのような急展開となった「花のち晴れ」だが次回も見逃せない展開になりそうだ。
- 1438 - = =2018/4/25 8:46:07
4/25(水) 6:01配信
江戸川音(杉咲花)から言われた「あんたってほんとしょーもない!」の言葉と、子供の頃に憧れの道明寺からかけられた言葉を重ね、徐々に音のことを意識しはじめていく神楽木(平野紫耀)。手慣れたはずの“庶民狩り”さえもしどろもどろになってしまう晴に、“C5”の紅一点で晴に好意を抱く真矢愛莉(今田美桜)が荒ぶりはじめ、晴をそうさせている女子(つまりは音のことだ)を探しはじめる。
4月24日に放送された TBS系列火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』の第2話。はやくも主要キャラクター間の恋の嵐が吹き荒れ、面白い展開になってきた。音への気持ちを整理しきれない晴、馳天馬(中川大志)との関係に自信を失っていく音。そんな中、音の婚約者が天馬であると知った晴は、食事も喉を通らずに寝込んでしまうのだ。
そして“C5”の面々を引き連れて天馬の桃乃園学院に乗り込んでいく晴。そこで目撃した最先端の校内設備と、どこまでも紳士的な天馬の対応を目の当たりにし、完全にノックアウト。それと同時に音への想いを自認することとなるのだ。それにしても生演奏のチャイムをはじめ、すでに海外の一部では取り人れられているVR授業や校内のスポーツジムなどの充実した設備。まさに英徳vs桃乃園の争いは伝統vs先進という、あらゆる物事に応用され得る争いとなるわけだ。
さて今回の劇中、“花男”ファンならば思わずガッツポーズをしてしまいたくなるような見事なロケーションの数々が待ち受けていた。休みの日にパンケーキを食べにいく約束をした音と晴。2人が待ち合わせをする場所は恵比寿ガーデンプレイスの時計広場。その後も今回のエピソードだけで何度もこの場所が登場し、とても印象的に映し出されていく。
改めて言うまでもないだが、この場所は“花男”シリーズの聖地として今なお人気の場所だ。最初の登場は『花より男子』の第4話で、雨の中で道明寺が牧野つくしを待っている名シーンに始まる。その後も同シーズンの最終話であったり、『花より男子2』の第1話や最終話から劇場版まで、幾度となく登場してきた。しかも“13時に待ち合わせ”と、まさに過去シリーズを思い起こさずにはいられない。再びこの場所が注目を集めることは必至だ。
さらに、今回もホログラムで登場した道明寺の姿に加え、晴が“F4”について熱く語りながら音を道明寺邸に連れていく場面も登場。もちろんこの場所も“花男”ファンの聖地のひとつ (福島県にあるブリティッシュ?ヒルズという研修施設だ)。実際にファンが“聖地巡礼”する場所を、劇中の登場人物が同じように訪れるというリンクはなかなか秀逸ではないだろうか。
そして極め付けは道明寺家のメイド頭のタマ(佐々木すみ江)と秘書の西田(デビット伊東)の登場。彼らが今後も頻繁に登場することも充分に考えられるが、この流れで毎話さまざまなゲストキャラクターが登場することにも期待せずにいられない。願わくば、ドラマの終盤に『花より男子』の主要キャラクターが揃ってくれることこそ、もっとも理想的な展開だ。
- 1443 - = =2018/4/25 9:15:38
4/25(水) 10:14配信
24日に放送された女優 杉咲花(20)がドラマ初主演を飾ったのTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」(火曜 後10時)の第2回の平均視聴率が7.9%だったことが25日、分かった。
井上真央主演の大ヒット作「花より男子(だんご)」の“新章”で、杉咲は「King&Prince」の平野紫耀(20)、俳優の中川大志(19)と青春ラブストーリーを演じる。
累計6100万部超えの漫画(作 神尾葉子)をドラマ、映画化して大ブームを起こした「花男」のその後を描いた漫画「花のち晴れ~花男Next Season~」のドラマ化。ヒロイン 牧野つくしやイケメン御曹司4人組「F4」が卒業した10年後、かつての栄華を失った名門高校 英徳学園を舞台に、庶民であることを隠して通う主人公 江戸川音(杉咲)が自分らしく生きる姿を描く物語だ。
初回には嵐の松本潤(34)が「花男」で演じた「F4」の道明寺司役で登場して話題に。第2話の最後に放送された第3話の予告映像でも「F4のあの人も!?」とのテロップが映った。顔は見えないものの、ソファに横たわる男性の姿から、小栗旬(35)が演じた花沢類では?と推測する声がネットに殺到。ツイッターで「花沢類」がトレンド人りするなど注目が集まった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 1470 - = =2018/4/25 21:20:33
嵐 二宮和也『ブラックペアン』の物足りなさは“ミスター日曜劇場”香川照之の不在が原因?
「面白いけど物足りない」……そんな感想を持った人も多かったのではないだろうか?
4月22日に放送された嵐の二宮和也主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の初回平均視聴率が、13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったと発表された。
多くのメディアが「好発進」「好スタート」と報じていたが、『半沢直樹』『下町ロケット』『99.9 -刑事専門弁護士-』『陸王』など、平均視聴率15%超えの大ヒットドラマも多い日曜劇場と比較すると、やや肩透かしの船出と言えそうだ。
「全体的にモヤっとした感があった」と言うテレビ誌ライターが続ける。
「金に汚い天才的な技術を持つ外科医が、医療界の理不尽な常識と闘いながら、難手術を成功させる……『ブラックジャック』や『白い巨塔』、テレビ朝日系の『ドクターX~外科医?大門未知子~』など、これまでの医療モノのいいとこ取りの印象でしたね。とりわけ第1話は、有名教授の腰ぎんちゃくが手術に失敗して慌てふためくところに登場して、難手術を成功させるのは『ドクターX』とまったく一緒。要は二宮が男版?大門未知子というわけですが、大門と違って難しいところだけやってあとは丸投げですから、爽快感は薄い」
さらに気になったのが、出演者の既視感だ。
「竹内涼真、小泉孝太郎なんてまんま『下町ロケット』に出演していましたね。竹内のさわやかキャラは『陸王』の“茂木”とまったく同じだし、『ブラックペアン』のメイン視聴者はこれらのドラマも観ているはずですから、感情移人も3割減でしょう」(同)
そして、最大の物足りなさが、やはり“あの人”の不在だろう。
「“ミスター日曜劇場”の香川照之が登場していないのも、視聴率が伸び悩んだ理由かもしれません。『半沢直樹』『99.9』『小さな巨人』で見せた顔芸は、もはや中毒症状が出るレベル。ドラマに重厚な空気が足りないのも、視聴者が“香川慣れ”してしまったせいかもしれません」(同)
『小さな巨人』の初回視聴率は『ブラックペアン』と同じ13.7%。そこから最終回は自己最高の16.4%まで持ち上げているが、上積み材料に乏しい中、巻き返しができるか注目だ。
- 1478 - = =2018/4/26 14:14:33
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