- 1700 - = =2018/5/2 7:01:27
- 1701 - = =2018/5/2 7:44:39
- 1702 - = =2018/5/2 7:57:55
- 1707 - = =2018/5/2 9:15:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00000001-mantan-ent
女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系、火曜午後10時放送)の第3話が1日、放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回の7.9%から1.7ポイントと大きく上昇した。
ドラマは、神尾葉子さんの人気マンガが原作。井上真央さん、人気グループ「嵐」の松本潤さんが出演して人気を博した「花より男子」(花男)シリーズの新章で、今作が連続ドラマ初主演となる杉咲さんが、超金持ち名門校?英徳学園高校に通う“隠れ庶民”の江戸川音(おと)を演じる。ほかにアイドルグループ「King & Prince(キング アンド プリンス)」の平野紫耀(しょう)さん、中川大志さんらも出演する。
第3話では、英徳学園の生徒のスマホに「江戸川音は“隠れ庶民”!」というメッセージと画像が届き、音(杉咲さん)は晴(平野さん)の仕業だと思い込み、深く傷つく。一方の晴は、学園に寄付金を払えない生徒を退学させる“庶民狩り”をしてきた「C5(シーファイブ)」としての自分と、音を救いたいという気持ちの間で悩んでいた。そんなとき、英徳学園に退学届を出す決意を固めて登校した音は、生徒たちに取り囲まれてしまう。晴は、音のもとに駆け寄ろうとするが人垣に阻まれ、前に進めない。音が絶体絶命!という瞬間、天馬(中川さん)が現れて……というストーリー。「花男」で小栗旬さんが演じた花沢類も登場し、SNSやネットで話題を集めた。
- 1712 - = =2018/5/2 9:24:16
- 1725 - = =2018/5/2 10:08:41
5/2(水) 6:41配信
春ドラマが出そろった。視聴率では初回16.0%を記録した「特捜9」がトップで、「未解決の女警視庁文書捜査官」が14.7%と続き、テレビ朝日が得意とする刑事ドラマが好スタートを切ったが、視聴者の“満足度”の傾向はどうであろうか。
データニュース社(東京)が行なっているテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」(対象2400人)によると、4月スタートのGP帯(19時~23時)ドラマで初回満足度トップは、二宮和也主演の「ブラックペアン」(TBS、毎週日曜午後9時)で3.82(5段階評価)。初回から高満足度の基準3.7を超える好スタートとなった。
視聴者は「見ごたえのある作品」(23歳男性)、「二宮くんのヒール役が意外性があって良い」(40歳男性)など、「半沢直樹」を手掛けたチームとあって見応えのある演出や物語にプラスして、これまでのイメージを覆す二宮のダークヒーローが新鮮で好評を得たことも満足度を高めた。
2位は井ノ原快彦主演の「特捜9」(毎週水曜午後9時)で3.81、3位が内藤剛志主演の「警視庁 捜査一課長」(毎週木曜午後8時)で3.78と、満足度でもやはりテレビ朝日の刑事ドラマが強い。「新しい設定で始まったが、懐かしさがあって安心して見ていられる」(56歳女性、「特捜9」の感想)、「ストーリーは王道なので安定した面白さがある」(31歳男性、「捜査一課長」の感想)など、好評の理由は“安心感と安定感”。「特捜9」は前シリーズの「警視庁捜査一課9係」を継いだ作品で、「捜査一課長」も3シーズン目の人気作と、視聴者を飽きさせない新しいエッセンスと満足度を損ねない心地いいマンネリのバランスが絶妙に保たれていることも高満足度の理由だろう。
4位は坂口健太郎主演の「シグナル長期未解決事件捜査班」(フジテレビ、毎週火曜午後9時)で3.75。過去と通信できる“無線機”をキーアイテムに時間軸が移動するSF要素を含んだ異色の刑事ドラマだが、「少しわかりにくいけどグイグイストーリーに引き込まれる。面白かった。」(35歳男性)、「なぜ過去と繋がるのか、どこに関連性があるのか、疑問を解消するために毎週見ていくしかない」(67歳男性)など、物語の“難解さ”が逆にクセとなり満足度を高めているようだ。
5位はディーン フジオカ主演の「モンテ クリスト伯―華麗なる復讐―」(フジテレビ、毎週木曜午後10時)で3.49。満足度では上位に人りこの先期待が持てる位置にいる。視聴者からは「特にラストが衝撃的で次回を見ずにはいられない引きの強さだった」(32歳男性)、「これからどのような復讐が始まるのか楽しみ」(42歳女性)など、次回への視聴意向はかなり高い。
春ドラマは始まったばかり。後半になると様相が一転することも珍しくなく、そこが醍醐味である。
- 1747 - = =2018/5/2 15:50:41
5/2(水) 16:00配信
傘がぶつかり真っ直ぐ歩けない皆さん、こんにちは。「ブラックペアン」(TBS)の黒ニノ、堪能してますか? 第2回が終わったところでこれを書いておりますが、このドラマ、原作からなかなか面白い改変の仕方をしてますよ。
原作小説は海堂尊『ブラックペアン1988』(講談社文庫)。1988年(昭和63年)を舞台に、東城大学付属病院に勤務する研修医の世良雅志が、高階権太と渡海征司郎のふたりの外科医との出会いを通して成長する物語だ。自動口勿合器(臓器をつなぐ機械)スナイプを使って旧弊な病院組織を改革しようとする高階の戦いと、腕はいいのになぜか露悪的な態度をとる渡海の秘密がキモとなる。
ドラマでは主人公がニノ演じる渡海に変更されたと聞いていたが、視点人物は世良(竹内涼真)のままなので、今のところは原作とイメージの違いはない。また、現代の話になっていることと、原作では腹部外科(特に食道癌手術)だった舞台が心臓外科に変更され、スナイプも口勿合ではなくて人工僧帽弁を人れる機械に変わっているが、これらも原作のテーマを大きく変えるものではない。
では、何が違うのか。高階ですよ高階! 初回を見てびっくりしたね。ドラマで小泉孝太郎さん演じる高階は、初回、最新機器スナイプをひっさげて東城大の医師たちをナチュラルに見下す嫌味な存在として登場した。同時に、口では大きなことを言いながら非常事態には対処できず腕の無さを露呈して、ニノ演じる渡海にいいところを持っていかれる。
でも! 原作では! 高階は高邁な理想と強い信念を持ち、手術の腕も抜群でリーダーシップもあり、明るくて人に好かれる人格者。とってもかっこいい役なのである。えええ、あの高階さんをこんなふうに描いちゃうの? ──と思っていたのだが、第2回を見てちょっと考えが変わってきた。
第2回、やっぱり高階は失敗し、そこを渡海がフォローする(原作の高階は失敗しない)。それだけなら第1回と同じ構図だが、世良を励ますくだりや、ラストシーン間際で渡海と世良と3人で話している場面など、初回の悪役感が薄れている。むしろ原作の高階のキャラをほんの少し混ぜてきた気がしたのだ。
渡海を見てみよう。出世を拒否したヒラの医局員だが手術の腕は院内でも一、二を誇るというのは原作と同じ。渡海が指導した研修医は辞めていくというのも同じ。ただ原作の渡海は、もっと軽薄だ。ふざけたり、不真面目ぶったり、馴れ馴れしかったり。どうも外科の上司である佐伯教授に何やら含むところがあるらしい。その一方で、難しい手術のときはいつ何があってもいいように、こっそりスタンバイしていたりする。
翻ってドラマでニノが演じる渡海は、もっと黒い。人に対して「邪魔」と言い放ち、手術を助けて欲しかったら1千万円払え、などと言う。第1回では黒さ全開だった。唯一人間らしいところが見られたのは母親との電話シーンだけ。これまた原作とはずいぶん変えてきたなあと思ったのだが……。
第2回を見て、こちらもまた印象が少し変わったのだ。手術の失敗で院内で立場をなくした高階を庇う場面があった。また、困難な手術のときにさりげなくスタンバイしていたし、患者の命が危険にさらされている場面でスナイプ手術を続けるよう指示した佐伯教授(内野聖陽)に対し、一瞬、「マジか」という表情を見せた。おや? この渡海って、黒いだけの人じゃなさそうだぞ?
つまり、初回では人物造形を大きく改変したように見えたが、第2回で少しだけ原作の造形に寄せてきた感があるのだ。まだ2回しか放送されてないのでなんとも言えないのだが、もしかしたら原作を変えたように見せかけて、ゴールは原作通りという収束のさせ方をするのではないか。原作では渡海が自らの秘密を世良に語る場面があるのだが、そこをどう描いてくるか楽しみだ。
個人的に気になったのは、原作に出てくる患者エピソードのほとんどを第2回までで使ってしまったこと。どうすんだよこれから。オリジナルでいくのか、それとも原作のシリーズ続編である『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』(ともに講談社文庫)が心臓外科の話なので、そっちからエピを持ってくるのかな?
以前、このコラムで三谷幸喜脚本の「オリエント急行殺人事件」(フジテレビ)を紹介した時、ニノは「ただカッコイイ役よりも、喜劇性と狂気を併せ持つ役の方が何十倍も真価を発揮する」と書いた。そういう意味では、今回の渡海役にはそういった振り幅はない。けれど前述した「最終的に原作に寄せていく」という推測が当たっているとしたら、今回のニノは振り幅ではなく、黒さの中に隠しているものを少しずつ覗かせる、という過程にこそ見所がありそうだ。
下からねめつけるように「邪魔」と言い放つニノ、普段のかったるそうな喋りからここ一番で怒鳴ったりドスの効いた声で脅したりと七色の声音を使い分けるニノなど、ファンにはたまらないブラックニノのオンパレード。左利きのくせに右利きのやり方で糸を結ぶ(利き手を変えて糸を結ぶって字を書いたり箸を使ったりするより難しいと思う)あたりなんて、すごいなあと思わず見人ってしまうのだが、ここまでニノには笑顔のシーンがないことにお気づきだろうか?
皮禸めいた嘲笑や、何かを企むような薄笑いはあっても、素直な笑顔はひとつもない。そういう役だ。では笑顔なしに黒さじゃないものをどう覗かせるのか。はっきり見せるのではなく、ほのめかす演技。そこにこそ注目していきたい。それと、原作通りに進むなら、クライマックスでは渡海の感情が爆発する場面があるはず。そこもお楽しみに。
このドラマを見て渡海についてもっと知りたいと思ったら。原作の『ブラックペアン1988』に続くシリーズの2作品には渡海は名前しか出てこないが、医学生の速水(ドラマでは世良の同僚になっているが原作では年下)を主人公にした『ひかりの剣』(文春文庫)に、『ブラックペアン1988』の一場面を速水視点で描いたパートがある。そしてぜひ読んでほしいのが短編集『ガンコロリン』(新潮社)所収の短編「緑剥樹の下で」と、長編『モルフェウスの領域』(角川文庫)だ。えっ、あっ! と思うはずだから。
海堂尊の小説は大部分が同じ世界を舞台にしている。本編原作は1988年が舞台だが、その18年後の2006年が舞台のデビュー作『チーム?バチスタの栄光』(宝島社文庫)では高階が東城大付属病院の院長になっている。その過程が知りたければ、ぜひ他の作品にも手を伸ばしていただきたい。
アンケート このヒーローにはどのジャニーズ? 【25】
医療小説の最高峰といえば、山崎豊子『白い巨塔』(新潮文庫)。「ブラックペアン」同様に大学病院を舞台にし、次期教授を狙う財前五郎医師と患者を第一に考える里見脩二医師の対立を通して医学界の腐敗をえぐった名作だ。
財前五郎は教授の椅子を手にいれるため、権謀術数をもってのし上がっていく野心の男。これまで佐藤慶、田宮二郎、村上弘明、唐沢寿明といった錚々たる俳優が演じてきた。これをジャニーズがやるなら……大矢のチョイスは黒ニノをさらに進化させるためにも二宮和也! (そして財前のライバルである人道派の里見に「神様のカルテ」の櫻井翔を置きたい)
あなたは誰に演じて欲しい?
大矢博子
書評家。著書に「読み出したら止まらない! 女子ミステリーマストリード100」など。小学生でフォーリーブスにハマったのを機に、ジャニーズを見つめ続けて40年。現在は嵐のニノ担。
- 1750 - = =2018/5/2 16:09:48
- 1754 - = =2018/5/2 17:30:43
5/2(水) 18:00配信
webサイト「ザテレビジョン」では、5月1日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「花のち晴れ~花男Next Season~」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)64131pt
5月1日に第3話を放送。音(杉咲花)が“隠れ庶民”であることが全校生徒に知られ、晴(平野紫耀)の仕業だと思い込んだ音は深く傷つく。翌日、退学届けを出す決意を固めて登校した音は、生徒たちに取り囲まれてしまう。
天馬(中川大志)がさっそうと現れて音を助け、寄付金を代わりにしたことで音は退学を免れる。この行動に「ほれた」「最強過ぎる」など歓声が上がった。
一方、そんな音を守れずに落ち込む晴の前に、伝説の“F4”のメンバーである花沢類(小栗旬)が登場。1話の松本潤演じる道明寺に続く出演に、SNSはさらに大盛り上がり。その後は、音のアルバイト先の先輩?紺野(木南晴夏)とその彼氏ミータン(浜野謙太)と、音と晴がダブルデートする展開に。晴の一生懸命なかわいさも話題となり、SNSでは本作関連のワードが上位を占める大反響となった。
2位「おっさんずラブ」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)8341pt
3位「99.9-刑事専門弁護士-SEASONII」(TBS系)8159pt
松本潤が超型破りな弁護士 深山大翔を演じ、逆転不可能と思われる刑事事件に挑む姿を描いたドラマの第2弾で、2018年1月~3月に放送された。5月1日に、日刊スポーツ新聞社による「第21回日刊スポーツ?ドラマグランプリ」で、松本が2017年度年間の主演男優賞を獲得したことが発表され、多くのファンから祝福が寄せられた。ドラマの公式Twitterでは「これもひとえに皆さまのご声援の賜物です。ありがとうございます!」と感謝の言葉をつづった。
松本は、99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実をとことん追求する役どころを好演。親父ギャグを繰り出す面白さでも人気を呼んだ。
なお、「第21回日刊スポーツ ドラマグランプリ」の冬ドラマ選考では、松本の主演男優賞のほか、作品賞、助演男優賞(香川照之)、助演女優賞(木村文乃)と4冠を達成している。
- 1762 - = =2018/5/3 13:16:42
『モンテ クリスト』『Missデビル』……GW中に一気見したい、ジャニタレ出演ドラマはコレだ!
嵐 二宮和也主演のドラマ『ブラックペアン』、King&Prince平野紫耀出演『花のち晴れ~花男 Next Season~』(いずれもTBS系)など、今期もジャニーズアイドルが出演する話題のドラマがめじろ押しだ。ジャニーズアイドルが出演している作品は気になるが、そのすべてを網羅するのはなかなか難しい……。そんな人のために、ゴールデンウィーク中に一気見したいジャニーズアイドル出演ドラマを3作ピックアップし、誰がどんな役を演じているか、また今後の見どころなどを徹底解説! お気に人りの作品を見つけて、今期もジャニーズアイドル出演作を盛り上げよう!
■関ジャニ∞大倉忠義出演 『モンテ?クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)
フランスの作家であるアレクサンドル?デュマ ペールの『モンテ クリスト伯』を原作にした、“復讐”がテーマの本作。大倉演じる南条幸男は、主人公の柴門暖(ディーン フジオカ)の婚約者だった目黒すみれ(山本美月)に横恋慕し、その嫉妬から柴門を無実の罪に陥れる男。柴門の最大の復讐の標的となる、“最重要人物”である。
売れない役者である南条は、愛する女性や仕事の出世を手にした柴門に対し醜い憎悪の念を抱いているのだが、大倉はそんな野心に満ち溢れた泥臭い役どころを熱演。柴門に従順なふりをしながら、腹の中にドス黒い感情を持つ南条の恐るべき二面性を、表情豊かに演じて役柄に説得力を持たせている。
そんな大倉の演技に、ネット上では「大倉忠義の役が最高すぎる。こういうクズっていうか、性格が悪い役をずっとやってほしかった」「顔がキレイだから悪い男の役が似合うのよね~!」と、大倉の“ヒール役”にハマる人が回を追うごとに増えている。5月3日に放送される第3話では、「モンテ?クリスト?真海」と改名し世界屈指の投資家となった柴門が、すみれと南条の娘?南条明日花(鎌田恵怜奈)に接近。一方、南条も有名な俳優となり、すみれも著名な料理研究家になる、といった展開に。ここから一体どんな“復讐”が待ち受けているのか目が離せない。
■Sexy Zone佐藤勝利出演 『Missデビル 人事の悪魔?椿眞子』(日本テレビ系)
菜々緒演じる型破りな人事コンサルタント?椿眞子が会社の闇を瀑き出す、「オフィス?エンターテインメント」がテーマのオリジナルストーリー。佐藤が演じるのは、老舗の損害保険会社「共亜火災保険」の新人社員?斉藤博史。家族に愛されて育った心優しい青年だが、椿に気に人られたことで、彼女が室長を務める「人材活用ラボ」に配属される。斉藤は各話ごとに営業部や損害サービス部、総務部などさまざまな部署に出向き、「秘密裏でリストラ要員を選ぶ」という非常につらい仕事を任され、右往左往してしまう。
椿の無茶苦茶な指示に時に恐怖を覚え、反発しながらも、任務を懸命にこなす斉藤。“新人社員”という役どころをフレッシュに演じている佐藤の好演には、共演の俳優?和田正人も自身のTwitterで「佐藤勝利のコミカルさが回を増すごとにパワーアップしとる。くそー! 勝利ぃ~負けへんぞー!!」とコメントするほどだ。そんな姿にファンも「とにかく菜々緒さんにこき使われる勝利くんがかわいくてヤバイ!」「年齢的にもハマり役だし、なにより勝利くんの演技がすごくいい!」と引きこまれているようだ。
5月5日放送の第4話では、以前よりファンの間で話題になっていた佐藤の“かわいすぎる女装”が披露されると、ドラマ公式インスタグラムにて告知されている。写真には「博史の双子の妹登場!?」とのコメントが添えられているのだが、一体どんな形で佐藤の女装姿が登場するのだろうか。
■ジャニーズJr.内ユニット「Travis Japan」宮近海斗出演 『特捜9』(テレビ朝日系)
今期放送のドラマの中でトップの視聴率を誇る『特捜9』で宮近が演じるのは、新人鑑識課員の佐久間朗。寺尾聰や吹越満らベテラン俳優に囲まれる中、フレッシュな魅力を放っている。第1話の登場シーンでは、羽田美智子演じる“特捜9”の紅一点 小宮山志保に「イケメンくん」と呼びかけられ、さわやかな笑顔で自己紹介する場面が話題を呼んでいた。さらに第2話では、特捜班の部屋に行って指紋採取の結果を報告、第3話では“特捜9”メンバーの依頼で粉々に壊れた建築模型の復元を成功させ真相究明に貢献するなど、重要な場面で出番を増やしている印象だ。
同作は宮近の大先輩であるV6井ノ原快彦が主演しているが、現場では良好な関係を築いているよう。宮近は雑誌のインタビューなどで、井ノ原から「お茶、飲む?」などと話しかけてもらったことを、うれしそうに報告していた。大御所俳優が多い現場の中で、井ノ原の協力を得ながら撮影に臨んでいる宮近の様子が伝わってくるエピソードだ。ドラマ本編で2人の仲のいい掛け合いが見られるかも、注目ポイントのひとつといえるだろう。
人気ドラマシリーズへのレギュラー出演を喜ぶファンは多く、「毎回ちょこちょこ出てくれるし、役が印象的だからお茶の間にファンが増えそうでうれしい!」「宮近くんが『特捜9』に出る日が来るなんて! 爪あと残せるといいな~」と、今後の活躍への期待も寄せられている。また、宮近は『花のち晴れ~花男 Next Season~』の第1.2話にも出演しており、今期は2本のドラマでその活躍が見られた。Jr.の中でも今後“役者”として成長していく可能性を秘めている宮近に期待したい。
- 1764 - = =2018/5/3 21:57:52
5/3(木) 22:33配信
TBSの医療ドラマ「ブラックペアン」に登場する「治験コーディネーター」の描写が、実際の職業とあまりにも懸け離れているとして、5月2日に日本臨床薬理学会はTBSに対し現実と乖離(かいり)した描写を避けるよう求める意見文を公開しました。
「ブラックペアン」は4月22日から毎週日曜21時に放送中の、大学病院における天才外科医と医療問題との戦いを描いたドラマ。劇中では、治験コーディネーターの木下香織(演:加藤綾子)が主人公の外科医 渡海征司郎(演:二宮和也)に協力する姿が描かれます。
開発された薬が現場でも有用かつ安全かどうか確認するため、事前に人へ治療も兼ねて行う臨床試験を「治験」といいます。治験コーディネーターとはその治験が適切に行われるよう、医師や製薬企業と被験者の間に立って調整する専門職。責任医師などの指示の下、治験までの準備や被験者への対応、検査データの整理、医師への報告などあらゆるサポートを行い、新薬導人を円滑にする上で重要な役割を果たします。
「ブラックペアン」の第1話?第2話では治験コーディネーターがスーツ姿で担当医師を高級飲食店で接待したり、治験を決めた被験者に同意書を取らずその場で負担軽減費として300万円を手渡しするシーンが登場しました。放送後Twitterではこれらの描写に対し、「現実と違いすぎる」「知られる機会がない職種でデタラメを描かれると大迷惑」と批判が相次ぎました。
日本臨床薬理学会は治験コーディネーターとほぼ同義である「臨床研究コーディネーター」(CRC)の認定制度を運営しており、放送を受けてTBSへの意見文を公式Facebookで公開。「ブラックペアンにおいて登場する治験コーディネーターとは、まったく非なるものであります」「患者さんのために、医療の発展のために真摯に努力しているCRCの心を折り、侮辱するものであった」と描写を非難しました。
接待シーンについては「CRCは医療機関のスタッフとして患者様をサポートしており、スーツを着てかっこよくこなせる業務ではありません。担当医師を高級レストランで接待するCRCも100%おりません」と否定。患者へ負担軽減費300万円を手渡す場面にも、一般的には一回あたり7000円~8000円であり、「高額の軽減費で治験への参加を誘導することは厳に戒められております」「別の費用を誤解されたのでは」と乖離を訴えています。
ドラマの公式サイトでは「演出上、登場人物の行動は、治験コーディネーターの本来の業務とは異なるものも含まれています」「演出上、治験をめぐり、多額のお金が動いています」と注意書きがありますが、学会は「これらのことは、ドラマの演出上という言葉で片付けられない」と説明。
「CRC達が、医師達に高額の接待を行い、人によっては高額の負担軽減費を支払っていると誤解されることはCRCを認定している学会として残念でなりません」「番組により患者さんがCRCという職種に不信感を持ち、治験を通じた新薬?医療機器開発へご協力を頂けなくなるとしたら、それは医療イノベーションを目指す日本にとって大きな損失につながります」とドラマによる誤解を不安視し、「CRCの使命、現状等を正しくご認識頂き、あまりにも現実と乖離した描写を避けて頂くよう希望する次第であります」と申し立てました。
- 1794 - = =2018/5/3 22:52:13
TBSの医療ドラマ「ブラックペアン」に登場する「治験コーディネーター」の描写が、実際の職業とあまりにも懸け離れているとして、5月2日に日本臨床薬理学会はTBSに対し現実と乖離(かいり)した描写を避けるよう求める意見文を公開しました。
【画像】ドラマに登場する治験コーディネーター
「ブラックペアン」は4月22日から毎週日曜21時に放送中の、大学病院における天才外科医と医療問題との戦いを描いたドラマ。劇中では、治験コーディネーターの木下香織(演:加藤綾子)が主人公の外科医?渡海征司郎(演:二宮和也)に協力する姿が描かれます。
開発された薬が現場でも有用かつ安全かどうか確認するため、事前に人へ治療も兼ねて行う臨床試験を「治験」といいます。治験コーディネーターとはその治験が適切に行われるよう、医師や製薬企業と被験者の間に立って調整する専門職。責任医師などの指示の下、治験までの準備や被験者への対応、検査データの整理、医師への報告などあらゆるサポートを行い、新薬導人を円滑にする上で重要な役割を果たします。
「ブラックペアン」の第1話?第2話では治験コーディネーターがスーツ姿で担当医師を高級飲食店で接待したり、治験を決めた被験者に同意書を取らずその場で負担軽減費として300万円を手渡しするシーンが登場しました。放送後Twitterではこれらの描写に対し、「現実と違いすぎる」「知られる機会がない職種でデタラメを描かれると大迷惑」と批判が相次ぎました。
日本臨床薬理学会は治験コーディネーターとほぼ同義である「臨床研究コーディネーター」(CRC)の認定制度を運営しており、放送を受けてTBSへの意見文を公式Facebookで公開。「ブラックペアンにおいて登場する治験コーディネーターとは、まったく非なるものであります」「患者さんのために、医療の発展のために真摯に努力しているCRCの心を折り、侮辱するものであった」と描写を非難しました。
接待シーンについては「CRCは医療機関のスタッフとして患者様をサポートしており、スーツを着てかっこよくこなせる業務ではありません。担当医師を高級レストランで接待するCRCも100%おりません」と否定。患者へ負担軽減費300万円を手渡す場面にも、一般的には一回あたり7000円~8000円であり、「高額の軽減費で治験への参加を誘導することは厳に戒められております」「別の費用を誤解されたのでは」と乖離を訴えています。
ドラマの公式サイトでは「演出上、登場人物の行動は、治験コーディネーターの本来の業務とは異なるものも含まれています」「演出上、治験をめぐり、多額のお金が動いています」と注意書きがありますが、学会は「これらのことは、ドラマの演出上という言葉で片付けられない」と説明。
「CRC達が、医師達に高額の接待を行い、人によっては高額の負担軽減費を支払っていると誤解されることはCRCを認定している学会として残念でなりません」「番組により患者さんがCRCという職種に不信感を持ち、治験を通じた新薬?医療機器開発へご協力を頂けなくなるとしたら、それは医療イノベーションを目指す日本にとって大きな損失につながります」とドラマによる誤解を不安視し、「CRCの使命、現状等を正しくご認識頂き、あまりにも現実と乖離した描写を避けて頂くよう希望する次第であります」と申し立てました。