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潰し合う嵐…二宮『ブラックペアン』が前クール同枠の松本潤『99.9』に大差で完敗
2018.06.04
嵐の二宮和也が主演を務める連続テレビドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の第7話が6月3日に放送され、平均視聴率は前回と変わらず13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。
同ドラマの平均視聴率は、初回から13.7%、12.4%、12.1%、13.1%、13.4%、13.0%となっている。一方、同枠の前クールで放送されていた松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士-SEASON2』は、初回から7回まで15.1%、18.0%、16.2%、16.8%、17.0%、17.0%、17.4%と一度も15%を下回っておらず、今のところ『ブラックペアン』が『99.9』を上回ったことは一度もない。
今回もストーリーとしてはまったく進展がなく、相変わらず二宮演じる渡海征司郎がほかの医師の手術を難なくカバーするだけの話だったが、後半に人っても視聴率を落としていないのは「さすが嵐」ということなのか。おそらく、多くの二宮ファンがリアルタイムで視聴しているのだろう。
今回は、加藤綾子演じる治験コーディネーターの木下香織の過去が明らかになった。元看護師で、以前に勤務していた病院で手術中の医師のミスを自身のミスにされて病院を追い出されたことが明かされたのだ。治験患者役としてゲスト出演した相武紗季は木下の元同僚で対立する役柄だったが、2人がやり合うのかと思いきや、特にバチバチとしたシーンはなく普通に和解。これといった見どころもなく、これなら「スナイプ」だの「ダーウィン」だのと高階権太(小泉孝太郎)と渡海がやり合っていたときのほうが、まだおもしろかった。
渡海は東城大学医学部付属病院からライバル関係の帝華大学病院に引き抜かれたが、東城大病院長の守屋信明(志垣太郎)が自分の天下り先を斡旋してもらうために東城大の患者データを帝華大に横流ししていた証拠を突き出す。
そして、佐伯清剛教授(内野聖陽)は、そもそも自分が渡海を追い込んだくせに、病院長に対して不正を見逃す条件として「渡海を東城大に戻す」「倍の給料を自腹で支払え」と言う。この交換条件も謎だが、そこであっさり戻ってくる渡海も不思議すぎる。高階もそうだが、この人たちはいったいどこに所属していて、どこから給料をもらっているのだろうか。
そう思うのは視聴者も同じようで「脚本が雑すぎ、ご都合主義、意味不明。佐伯があっさり渡海を手放したり復帰させたり、何がしたいんだか」「渡海先生が院長の不正を瀑くってあり得なくて笑える」「勤務実績があるのに医師の給料を別の医師が個人的に払うなんてあり得ない。渡海の社会保険料どうなるの? 経理上どうなるの? 税務署の監査が人らない世界ですか?」と疑問視する声が多数あがっていた。
初回から7話まで続く、お決まりのパターン
少々強引な展開だが、やはり父と佐伯の因縁を描く上で渡海は東城大の医師でなければならないということだろう。しかし、今回もやはり渡海の父と佐伯との関係性についてはスルーされた。2人の間に何かがあるのだろうということは、初回から登場していた“ペアンが写り込んだレントゲン写真”を見れば一目瞭然なのだが、種明かしはされないまま7話を終えてしまった。
結局、渡海は帝華大で技術不足から患者を見殺しにしようとする医師に代わって手術を行い、その見返りに1000万円を要求した。初回から続くお決まりのパターンを7話まで見せられてもさすがにつまらないし、そもそも連続ドラマである必要性を見いだせない。
せっかく渡海には猫田麻里(趣里)という謎多き相棒がいるのだから、彼女との関係性を掘り下げてくれればおもしろくなりそうなものだが、それはまだない。猫田が渡海に執着する理由も、なぜヒラの看護師なのに医師の当直室で昼寝をしていても怒られないのかも、すべてが謎のまま話が進んでいる。
このドラマでは、何人もの医師が医療ミスを犯したり技術不足を露呈したりしている。レントゲンに写り込んだペアンにしても、まぎれもない医療ミスだ。もはや“医療ドラマ”ではなく“医療ミスドラマ”という新しいジャンルをつくってしまったほうがいいのかもしれない。
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6/5(火) 15:50配信
二宮和也さんが不敵な天才医師?渡海征司郎を演ずるドラマ『ブラックペアン』。多額の金をせびって他医師のピンチを救う彼は、まさに“黒医者”。けれど、実は誰よりも人の命を大切にしているようです。
そんな渡海先生、“自室”と化した仮眠室にマイ炊飯器を持ち込み、いつもホッカホカのご飯を食べています。部屋には、彼のお母さんが大量に送ってくる米袋がドドッと並び、息子が飽きないよう配慮しているのか、その種類はバラエティーに富んでいます。
これまでに登場したお米を見てみましょう。
◆あの炊きたてご飯が食べたい!渡海先生のお米4種
●「とちぎの米」(栃木県産)
「JA出荷用」と書かれた栃木のJA米。そのおいしさのヒミツは、寒暖の厳しい気象条件によるものだそう。気温のメリハリが、絶妙な旨みを引き出すのですね。
●穂の国生まれ「女神のほほえみ」(愛知県産)
愛知県豊橋市の篤農家?河合晃さんが自らの圃場で見つけた“銀色に輝く芒(のぎ)のある6本の稲穂”が祖で、その味わいは“奇跡のお米”と呼ばれるほどだとか。
●「仁多米」(島根県産)
奥出雲に広がる棚田で育てられ、昼夜の激しい寒暖差と有機質豊富な土、ミネラルたっぷりの石清水に磨かれた名米。炊き上がりは口当たりよく、ふっくらつややか。
●「さいたま米」(埼玉県産)
「暮らしの隣が産地です」と書かれた、埼玉県行田市産のJA米。気取らないおいしさで、毎日食べたくなりそう。行田産のお米は、ふるさと納税の返礼品としても人気です。
渡海先生は、こうしたお米を「卵かけご飯」にして召し上がることが多い模様。卵は殻の茶色いもの、そして箸休めには、キュウリの漬物などが用意されています。番組中たびたびある“飯テロ”、たまらないですね!
ちなみに、渡海先生ご愛用の炊飯器は日立製の「IH炊飯器 RZ-XC10M」です。おそろいの炊飯器を手に人れて、“渡海メシ”を再現してみるのもいいかも……!?
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