848 = =2017/7/20 12:18:00
849 = =2017/7/21 11:16:00
888 = =2017/7/22 0:03:00
7/22(土) 0:05配信 女性自身
1997年に放送された日本テレビ系連続ドラマ『ぼくらの勇気~未満都市』のスペシャル版である『ぼくらの勇気~未満都市2017』がKinKi Kidsのデビュー20周年記念日である21日に放送された。20年ぶりの復活に放送終了後には、Yahoo!検索ランキング2位に“小原”、3位に“未満都市”がランクインし、話題となっている。
この日、夜9時より日本テレビ系にて放送されたドラマ『ぼくらの勇気~未満都市2017』は、20年ぶりとなる復活に、放送発表時から注目を集めていた。中でも当時ジャニーズJr.として出演していた小原裕貴(37)は、'00年に学業に専念するため芸能界を引退しており、出演はないだろうとファンの中で囁かれている中、まさかのサプライズ出演報道に放送前から待ち焦がれるファンが続出していた。
小原はヤマト(堂本光一)の親友キイチ役として出演しており、前回から20年後をドラマの舞台となった今回は、バスの運転手を熱演。「俺、今小遣い一万円なんだぞ」とヤマトと携帯電話で話すシーンから登場し、17年ぶりのブランクを感じさせない演技を見せた。
ネットでは「未満都市ほんと良かった…」「小原くん出てきただけで泣けた」「小原くんの変わらなぬビジュアルの良さに驚きました!」「小原くん変わらずかっこよかったです」「小原裕貴をまた見れる日が来るなんて…」「久々なのに演技うまいなぁ」など感動の声が溢れている。
896 = =2017/7/22 9:29:00
7/22(土) 7:00配信
KinKi Kidsのデビュー記念日となる7月21日、『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)が放送された。
20年前に放送された人気作品が、スペシャルドラマとして復活。堂本光一(ヤマト)、堂本剛(タケル)、相葉雅紀(アキラ)、松本潤(モリ)、小原裕貴(キイチ)、矢田亜希子(スズコ)といったオリジナルメンバーたちが集結し、20年後の姿が描かれたことが本作においてもっとも感慨深いポイントだ。それと同時に、相葉と松本がキーマンとして登場したことに、20年という時の流れを感じた。相葉と松本にとって今回のドラマに出演したことは、先輩や仲間、さらには視聴者に“これまでの20年”の歩みの成果を報告したようでもあった。
オリジナルでは、当初ヤマトやタケルたちとは対立関係の存在にあったアキラ。それ故、今の相葉からは考えつかないような悪態をつく、心が荒んだ少年を演じていた。当時の演技には初々しさが感じられたのも事実だ。しかし、2017年版では一級建築士?岩永彰としてビシッとスーツを着こなし登場。しかも、ある事件をきっかけにその姿は一変し、疲れ果てた様子や時には荒々しい言動など、これまで見せてこなかった相葉の姿があった。近年さまざまな役に積極的に取り組み、演技の幅を広げている印象のある相葉。特に『ようこそ、わが家へ』や『貴族探偵』(フジテレビ系)など、少し変わった設定の役どころに続けて挑戦したことが、今回の好演につながったように思う。
一方、オリジナルでは、宝生舞演じるユーリと活動を共にし、犬のリキを連れて歩く純粋無垢な少年 モリを演じていた松本。幼いキャストでありながら、20年前からキーパーソンとしての役割を果たしており、その後の演技での活躍を感じさせる才覚を当時すでに発揮していた。2017年版でも、その存在感はもちろん健在。飲食店を経営する青年 江口杜生として成長を遂げ、大人になったことで生じる感情の機微を見事に演じてみせた。途中には、当時を思わせるオーバーオールで変わらぬ愛くるしさを見せたり、フルフェイスをかぶっても松本だとわかってしまうオーラを感じさせる場面も。松本が持つ魅力がバランスよく引き出されていた役どころだった。
相葉雅紀と松本潤は、『ぼくらの勇気 未満都市』がともに連続ドラマ初出演作だった。今では主役級のポジションで作品全体を牽引することも多い2人だが、それは一日にして得たものではない。20年もの間、こうして主役の脇を固める経験を積み重ねてつかんだものだ。
ドラマのラストで松本演じる江口杜生は「次の20年のほうが大変かもしれないよ」というセリフを残していた。彼らはターニングポイントともいえる作品と改めて向き合い、これからどのような道を進んでいくのか。そしてまた、4人が集う機会はあるのか。再び“これからの20年”の活躍を報告しあう場が設けられることを願う人は少なくないはずだ。???