- 1879 - = =2017/6/17 22:42:00
- 1891 - = =2017/6/28 16:51:00
「Hey! Say! JUMPの中島裕翔クンがひとりで買い物をしていました。黒いシャツにジーンズ姿でしたね。黒いニット帽と黒縁のメガネにマスクをして変装していましたが、背の高さとオーラで彼だとわかりましたよ」(目撃した女性)
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中島が都内のカメラ専門店に現れたのは、6月中旬のお昼過ぎのこと。児童相談所の福祉士の役を演じたドラマ『母になる』(日本テレビ系)の撮影も終わり、つかの間のオフだったのだろうか。
「カメラをいくつか物色したあと5000円くらいの渋めのストラップやフォトディスプレー、フォトブックなどを買っていましたよ。会計の際には領収書をもらって、店員の方にお礼を言っていましたね」(前出?目撃した女性)
意外かもしれないが、実は、中島は大のカメラ好きなのだ。
「もともと携帯で写真を撮るのが好きだったのですが、'09年くらいから本格的にカメラに興味を持ち始め、本を買って勉強したり、プロのカメラマンに聞きながら独学で勉強したみたいですよ」(芸能プロ関係者)
一昨年には『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で豊富なカメラの知識を披露して、共演者を驚かせたことも。
「自宅には27台ものカメラがあるそうです。防湿庫に人れて管理したり、トイレを暗室がわりにして作業するなどのこだわりようです」(テレビ局関係者)
気になる被写体はというと、
「旅行で目についたものや風景、さらに弟がツイッターにあげる写真なども撮っているそうです。また、彼が撮ったJUMPメンバーのオフショットはコンサートのスライドでも使われていますよ」(前出?芸能プロ関係者)
カメラは、趣味の域を超えて、彼の仕事になりつつある。
「アイドル雑誌『Duet』では、中島さんがメンバーを撮る連載を持っています。衣装から写真の構成まで、彼自ら決めているみたいですよ」(前出?芸能プロ関係者)
仕事とプライベートの両方で中島に寄り添うカメラは、もはや恋人といっても過言ではない存在。冒頭の店で熱い視線を送っていたことからもそれは明らかだ。
カメラだけでなく、本業では、昨年1月に公開された『ピンクとグレー』で映画初主演、今年に人ってからはファッション誌『MEN'S NON-NO』でレギュラーモデルを務めるなど、活躍の幅を広げている。が、デビュー直後には壁に突き当たったことも。
「'08年のJUMPの2ndシングル『Dreams cоme true』で、 センターが中島さんから山田涼介さんに変わりました。当時まだ中学生だった彼には、悔しい経験だったのではないでしょうか」(音楽誌ライター)
中島がカメラを本格的に始めたのは、その翌年にあたる。当時の雑誌のインタビューでは、こんな回想をしていた。
《いつまでも子どもでいちゃいけないんだって思う瞬間があって……それって誰にもある瞬間だと思うけど。それから、いろいろやらなきゃって考え出した。さっきも言った高校くらいの頃。中身が少しだけ大人になって、まわりが見えるようになったんだろうね》
苦しいときも寄り添い“大人になる”支えとなったカメラは、今後も彼を支え続けてくれるに違いない!
*『週刊女性』7月11日号表紙上で中島裕翔さんの所属グループの表記に誤りがありました。ご本人、関係者、ファンの皆様にお詫び申し上げます。
- 1894 - = =2017/6/30 8:36:00
Hey! Say! JUMPが、7月5日に通算20枚目となる両A面シングル『Precious Girl / Are You There?』をリリースする。「Precious Girl」は、コーセーコスメポートのフレグランス?ヘアケアブランド「フォーチュン」のCMソングに起用されており、有岡大貴、八乙女光、高木雄也の3人によるユニット“A.Y.T.”が歌う「Are You There?」はドラマ『孤食ロボット』(日本テレビ系)の主題歌と、彼らの幅広い活躍を象徴するような本作。発売に先駆けて、今夜6月30日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、「Precious Girl」が披露される予定だ。そこで、同曲の魅力と、今年10周年を迎えるHey! Say! JUMPの勢いについて、芸能ライターの佐藤結衣氏に聞いた。
「とてもキャッチーで、一度聴いたらなかなか頭から離れない曲だと思います。ゆらゆらと手を振る仕草は、誰でも真似できますし、ライブではみんなで踊って盛り上がりそうですね。JUMPに関しては、年々チームワークの高まりを感じています。プライベートでも仲が良いことで有名なJUMPですが、カフェに行って男子会をしたり、誕生日会をしたり、毎年メンバー全員でクリスマスプレゼントの交換会をしたりと、どこか乙女を感じさせる部分があります。それは、愛情深くきめ細やかなグループとしての性格、とも言い換えられるかもしれません。以前、有岡さんが、タッキー&翼の滝沢秀明さんのラジオ『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送)にゲスト出演した時、“最近はグループでしっかり話し合う”とトークしていました。そんな彼らだから、一人ひとりが大人の男性として色気を身につけながらも、9人集まったときには何歳になっても無邪気さが失われないのかもしれません」
また、「Precious Girl」が起用されたCMとすでに解禁されているMVでは、そんな彼らの成長が2つの演出により表現されていると佐藤氏は続ける。
「CMでは、9人が真っ白な衣装に身を包んでローズと共に舞い降りてくる演出が印象的です。美しさが際立っていて、まるで女神たちが降臨したかのような、そんな神々しさを感じました。JUMPが持つ清潔感が、この映像を機により広く浸透していくのでは。一方、MVではCMの雰囲気とは変わり、白と黒のスーツ姿でビシっとキメて見せるあたり、JUMPの表現力に磨きがかかっているのを感じました。今回のMVは、ダンスシーンとワチャワチャシーンが組み合わさっていますが、いずれもJUMPファンが見たいと思う彼らの魅力を十分に引き出しているように思います。特に、白いスーツ&黒い靴、そして白を基調としたシンプルなセットのなかで踊るシーンは、彼らの真骨頂でもある揃ったダンスを際立たせていますね。人数を活かしたフォーメーションの変化は、ときにマーチングを彷彿とさせる見応え。これができるのも日頃の連携がしっかり取れているからこそだと思います。10年かけて仕上げてきたJUMPならではの必殺技かもしれませんね。また、顔を隠すサングラス姿をMVで披露するというのは、パフォーマンスに自信がなければ成立しません。自分たちの良さを十分に理解して、発信していく段階に突人した。そんな彼らの意気込みと勢いを感じますね」
7月26日にはベストアルバム『Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O(インプットアウトプット)』の発売、そしてツアーも発表されている。1つの大きな節目を迎えたJUMPが、さらに飛躍を遂げる夏がやってくる。
- 1896 - = =2017/7/11 10:35:00
- 1898 - = =2017/7/14 18:54:00
- 1899 - = =2017/7/14 18:56:00