- 554 - = =2018/4/25 0:33:17
4/25(水) 0:16配信
杉咲花、「King&Prince」平野紫耀、中川大志ら新世代キャストによる「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第2話が4月24日にオンエア。前作「花より男子」を彷彿させる「恵比寿ガーデンプレイス、1時」のセリフにSNS上で多くの“花男”ファンが盛り上がった。
※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。
ドラマから映画化へと展開し一大ブームを巻き起こした人気コミック「花より男子」の続編としてコミック連載がスタートし、この春からドラマ化された本作。前作から10年後の英徳学園を舞台に、連続ドラマ初主演となる杉咲さんがヒロイン 江戸川音を、『ういらぶ。』の公開も控える平野さんが道明寺司に憧れる神楽木晴を、音の婚約者で神楽木がライバル視する馳天馬を中川さんが演じ、この3人の三角関係を中心に物語は展開。濱田龍臣、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐、飯豊まりえらも出演する。
前回のラストで音のピンチを結果的に救った神楽木だがそこに天馬も登場。2話では神楽木が音を落とすためにパンケーキ屋に誘う2人の“初デート”が描かれた。その後2人は道明寺邸を訪ねるが、道明寺への憧れを語る神楽木に音は自分が英徳に通い続ける理由は天馬との婚約のためだと告白。ショックで神楽木は倒れてしまう。
音の婚約者が天馬だと知り「C5」と共に桃乃園学院に潜人する神楽木だが、そこで天馬の完璧な生徒会長ぶりを知る…というのが2話のストーリー。
今回、神楽木が音の初デートの待ち合わせ場所と時間が「恵比寿ガーデンプレイス、1時」だったことにSNSが大きく反応。これは前作「花より男子」で牧野つくし(井上真央)が道明寺司(松本潤)と待ち合わせた場所でもありこれに「恵比寿ガーデンプレイス、1時……涙」「恵比寿ガーデンプレイス午後1時!!!でた!なつかしい」「恵比寿ガーデンプレイス 一時!この言葉だけでときめく」など懐かしさや感動を覚えたというコメントが続出。
また今回は天馬と音のデートシーンもあり、そこで見せる天馬のさりげない気遣いやふるまいにときめきを覚えた視聴者が多数。「中川大志イケメンすぎてつらい」「中川大志が、一番かっこいい」「輝いて見えて仕方がない。」などの声が多数寄せられた。
2話のラストで「お前は庶民狩りしない」と約束した神楽木だったが、翌朝音に嫉妬した愛莉(今田さん)によって“隠れ庶民”であることをバラされてしまう。2話にしてクライマックスかのような急展開となった「花のち晴れ」だが次回も見逃せない展開になりそうだ。
- 576 - = =2018/4/25 14:11:15
King&Prince、デビュー曲から“格差売り”!? 「Kis-My-Ft2?Sexy Zoneの二の舞いに……」とファン不安
5月23日にデビューシングル「シンデレラガール」をリリースするKing&Prince。現在放送中の平野紫耀出演ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の主題歌として使用されており、すでにファンの間でも話題になっている楽曲だ。
発売に先駆けて、4月24日には初回限定盤A.初回限定盤B.通常盤と3種のジャケット写真が公開された。真っ白な衣装に身を包み、さわやかな笑顔を浮かべるメンバーの写真がKing&Princeらしい仕上がりになっているのだが、初回限定盤Bのジャケットをめぐり、ファンから不満の声が噴出している。
騒動となっている写真は、平野.永瀬廉.高橋海人が前列で華やかなソファに優雅に腰掛けて脚を組んでおり、その後ろに岸優太.岩橋玄樹.神宮寺勇太が並んで立っている、という構図。全員が精悍な表情でカメラを見つめており、笑顔の写真が使用されている初回限定盤A?通常盤とは一味違う雰囲気を醸し出している。しかし、ファンからは「初回Bの写真、グループ内格差が見えて、ちょっといい気分しない……」「初回Bのジャケ写格差ありすぎでしょ……6人ちゃんと平等にしようよ、デビューシングルなんだし……」「KingはソファでPrinceは棒立ち? これは明らかに格差だよね?」など、メンバーを前後に分ける構図が“格差”だとして非難を浴びている。
King&Princeはもともと、2015年に「Mr.King vs Mr.Prince」として、現在と同じメンバーでユニットが結成された。「2つのユニットが切磋琢磨する」といったコンセプトで作られたこともあり、“3対3”という構図でステージに立つことは珍しくなかった。しかし、16年以降は「Mr.King」「Prince」として別々のユニットとして活動することが増え、さらに仕事量にも差が出始める。15年には「Mr.King vs Mr.Prince」6人でイベント『テレビ朝日?六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』のスペシャルサポーターを務めていたが、16年には「Mr.King」3人のみでスペシャルサポーターを担当するなど、徐々に「Prince」が置いていかれるような形になっていたのだ。そんな経緯があるため、「Kingが前?Princeが後ろ」という構図を見て、ファンは“格差”を感じてしまったようだ。
このような“グループ内格差”は、King&Princeの大先輩であるV6のころからすでに生まれていた。デビューシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」(1995年)のジャケットは森田剛、三宅健、岡田准一の写真が大きく使われ、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦はまるで“脇役”のように小さく写っていた。もはやジャニーズでは“よくあること”になっている面もあるが、同じグループ内でメンバーに格差をつけることを良しとしないファンは多い。
若手グループの中でも、Kis-My-Ft2やSexy Zoneはあからさまな格差があった時代があり、CDジャケットだけでなく、着用する衣装やミュージックビデオに映る時間まで大きな差がつけられていた。このような歴史があるため、King&Princeのファンからは「彼らの二の舞いになるのでは」と心配する声も聞こえる。
とはいえ、これからデビューするKing&Princeがどのようなグループになっていくかは未知数で、CDジャケットひとつで“格差売り”とは判断できないだろう。これからの活躍を見守り、応援していきたいものだ。