- 101 - = =2019/5/20 15:37:50
5/20(月) 11:55配信
ジャニーズ事務所のアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」が全国ツアーを見送ると発表され、2018年にデビューした後輩グループ「King & Prince」(通称?キンプリ)のファンの危機感が高まっているようだ。
■6月にファーストアルバム発売も...
2019年5月19日、ジャニーズ事務所は公式サイト「Johnny's net」上で、07年のデビュー以来継続していたアリーナ会場でのコンサートを19年は見送ることを発表した。その理由としては、ここ数年メンバーのツアー移動時に、ファンが公共交通機関で一般客に迷惑をかけてしまうという状況が改善されなかったためだという。
この発表は同グループのファンだけではなく、ほかのグループのファンにも衝撃を与えたようだ。中でも、ツイッターではキンプリのファンが大きな反応を示している印象だ。
「キンプリは、大丈夫かな?マナー守ってる人が本当に可哀想」
「私がすきなキンプリも、前に仙台でファン殺到して新幹線遅延させて、マナー悪い行動して...ってなってたから見送られてもおかしくないかもしれない。。」
「キンプリは去年がファーストチャンス、今年次第ってところ、今年もダメなら来年は分からないからねほんとに」
「何も情報でてないからわからんけどNEWSになってたぐらいだからキンプリも何かあるよね」
「キンプリもアルバム出るからツアーあったらそろそろお知らせの時期なんじゃないの??? まだ無いってことはそういうこと??? (怖)」
キンプリについては、18年9月にメンバーが乗る新幹線のホームにファンが殺到し、発車が6分遅れる騒動となったことが複数メディアに報じられた。事態を重く受け止めた事務所は、その数日後「Johnny's net」に「King & Prince宮城公演 公共交通機関のマナーに関して」と題したファンへの注意とお願いを掲載した。
キンプリは19年6月19日にファーストアルバムを発売する予定だ。4月に発売決定が発表されると、これを引っさげてのツアー開催を期待する声が多く上がっていたために、ファンはHey! Say! JUMPの全国ツアー見送りの電撃発表に動揺を隠せないようだ。
- 103 - = =2019/5/20 17:01:33
- 105 - = =2019/5/20 20:52:06
- 122 - = =2019/5/21 9:35:14
5/21(火) 7:05配信
《デビュー以来継続して参りましたアリーナ会場でのコンサートを本年は見送らせていただきます》
5月19日に、異例の全国ツアー中止を発表したアイドルグループの『Hey!Say!JUMP』。ジャニーズ事務所によれば、一部の熱狂的なファンによる迷惑行為が原因だという。
5月16日にも、ジャニーズ事務所は公式サイトで『公共交通機関利用マナーに関するお願い』を出している。その3日後に『Hey!Say!―』のツアー中止を発表するというスピード決断に、ファンの間では動揺が広がっている。
「昨年9月に、KING&PRINCEの出待ちファンが、仙台駅で彼らの乗った新幹線に殺到し、発車が7分間遅れるというトラブルが発生しました。ジャニーズ事務所としては、一般人を巻き込んだ迷惑行為に、かなり神経を尖らせていました。その後、再三にわたり、ホームページなどでファンへ注意を呼び掛けていましたが、改善されることはなかったですね」(スポーツ紙記者)
ホームページで公開されている迷惑行為には、
?飛行機、新幹線でタレントに近い席を取り、立ち上がって覗き込む行為
?タレントに故意にぶつかったり、抱きついたりする行為
?スタッフに向けてエアガンを発砲する行為
など、驚くような事態が羅列されている。
熱狂的なファンがお目当てのタレントを追いかけることが、結果として一般人への迷惑行為となってしまう。それが、“ジャニーズ”というブランドを傷つけることになり、厳しい決断をした一因となっているのは間違いないだろう。
だが、それ以上に深刻な事態が起こっている。
「過剰ともいえる熱心なファンからの付きまとい行為に、タレントが“耐えられない”と悲鳴を上げるケースが多くなったんです。精神的に追い詰められ、それが“アイドル”という職業を辞める原因になってしまうこともありますからね」(芸能プロ関係者)
18年11月に関ジャニ∞のメンバーである大倉忠義がブログで、カバンの中に物を人れられたり、食事に行くと特定のファンが付いて来るなどの迷惑行為を挙げた上で、
《そろそろ限界だ》
と、悲痛な叫びを上げている。
例えば、引っ越したばかりのジャニーズタレントを、仕事終わりに自宅まで追跡取材する。何とか家まで追いかけることに成功すると、すでに数人のファンがそこに居るということを、何度か経験したことがある。
「熱狂的なファンの付きまとい行為は年々、過激化しており、事務所が飛行機や新幹線を予約すると、すぐにその便が満席になるという事態もたびたびあったそうです。つまり、そういうファンの“横のつながり”は、恐ろしいほど強い。そんな付きまとい行為に、事務所としては所属タレントの大量離月兑につながると危機感を強めたのでしょう。まだ発表していないとはいえ、満席が当たり前の全国ツアーを中止するというのは、何十億円という利益を捨てるということ。それでも、ここで中止という決断をすることで、迷惑ファンに警告しなければ、多くの所属タレントが精神的に潰れてしまうという、切羽詰まった状況にまで追い詰められているということでしょう」(前出?芸能プロ関係者)
鍛え抜かれたダンスと歌。そしてスケールの大きい演出。ジャニーズのコンサートを楽しみにしている人は日本国中にいる。ごく一部のファンによってその機会が失われることは、タレント自身が一番、悲しい思いをしているのではないだろうか…。
- 124 - = =2019/5/21 9:57:38
ジャニーズ事務所のアイドルグループ?Hey!Say!JUMPのアリーナツアーの見送りが発表となり、「なんでJUMPだけ?」と困惑するファンが相次いでいる。
ジャニーズ事務所は19日、サイトで「先般、ジャニーズネットにおきまして、『公共交通機関の利用マナーに関するお願い』を掲載いたしました。この数年メンバーからも直接のお願いをさせていただいておりましたが、ツアー移動時に一般のお客様に対して多大なご迷惑をお掛けする状況が改善にいたらなかったことを踏まえまして、デビュー以来継続して参りましたアリーナ会場でのコンサートを本年は見送らせていただきます」と発表。これに、ネット上では「悲しすぎる」「涙が止まらない」と多くのファンが動揺を隠し切れない一方で、「なんでJUMPだけ、中止になるの?」と納得がいかない様子のファンも見受けられる。
「King & Princeのファンが新幹線を遅延させた騒動をはじめ、ファンの迷惑行為はHey!Say!JUMPに限ったことではありません。現にTwitterでは、今月19日に札幌ドームでコンサートを終えた嵐のメンバーと同じ飛行機に搭乗した一般男性が、ファンが大挙したため出発が大幅に遅れ、到着後に乗るはずだったバスに乗れなくなったと嘆いている。また、ある空港の保安検査官は、遅れて検査場にやってきた嵐ファンが『通してください』『乗れないと困るんです』と強引に押し通ろうとし、空港policeが介人する騒ぎになったことを明かしています」(芸能記者)
ネット上では、今回のツアー中止発表は「見せしめ」と見る向きや、Hey! Say! JUMPの中心メンバーである中島裕翔の月兑退疑惑が一部で報道されたことが関係しているのではと疑う声など、さまざまな臆測が見受けられる。
「見せしめなのはもちろんですが、メンバー自身が何年もこの件に悩んでおり、ツアーへのモチベーションが上がらないのも一因でしょう。メンバーの八乙女光は2017年8月、ファンクラブのブログで『赤ちゃんを抱いてるお母さんが大勢の人の波につぶされそうになってて赤ちゃんが泣いている』『心が痛くなった』『そのうちに、ジャンプのライブの移動は危ないからって警告を受けて、まだまだ行きたい場所も行けなくなると思う』とファンに注意喚起。しかし18年のツアーで、ファンのマナーはさらに酷くなってしまったといい、メンバーの薮宏太もコンサートのステージ上から『マナーを守ってほしい』と直接呼びかけ、『今日は新幹線じゃない方法で帰ります』と宣言していました」(同)
昨年時点で、メンバー自らがファンに注意するという異常事態となっていたHey! Say! JUMP。ジャニーズ事務所は「全員が強く来年以降の全国ツアー再開を希望しております」としているが、果たして?
- 129 - = =2019/5/21 18:27:42
ジャニーズの人気グループ?Hey! Say! JUMP(以下、JUMP)が、本年のアリーナ会場でのコンサートの開催を見送ることを発表した。原因は一部ファンの瀑走。オフィシャルサイトによれば「ツアー移動時に一部のファンによる一般客に対する迷惑行為が改善に至らなかったため」という。ネット上ではメンバーの乗る新幹線をファンが取り囲む写真などが流出。その影響で新幹線の発車が遅れることもあったという。
以前からジャニーズ事務所のサイトでは「公共交通機関利用マナーに関するお願い」として「私共はルールとマナーを守ってくださる皆様に喜んでいただけることを最優先とさせて頂く方針に変わりはございませんが、一般の公共交通機関を利用されるお客さまにご迷惑をお掛けする状況が続くことに対して何らかの対応を取らざるを得ないと考えております」とアナウンスされていた。以下、週刊誌デスクの話。
「関ジャニ∞の大倉忠義も昨年11月、公式ブログで一部ファンの付きまとい行為について異例の苦言を呈するなど、ジャニーズにとって瀑走ファンの取り締まりは喫緊の課題になっている。今回の事務所の決断はいわば、“ショック療法”みたいなものだろう」
だが、この選択がファン同士の苛烈なバトルに発展する可能性もある。女性誌記者は「すでにネット上ではアリーナツアーを中止に追い込んだファン集団の特定作業が行われていて、他のファンと一触即発の事態に陥っています。楽しみにしていたツアーが中止になったことで、怨念は増幅しています」と話す。
JUMPをめぐっては、昨夏のアリーナツアーでも「銀テープ」と呼ばれるグッズをめぐり、トラブルが勃発。銀テープはコンサートのロゴやグループ名、アーティストからのメッセージなどが印字されるなど凝ったデザインのものが増えてきているため、記念になるとファンに人気の高いアイテム。メルカリなどのオークションサイトでは、品薄の状態が続いていた。そんななか、一部ファンが銀テープを他人から力ずくで強奪する事件が発生。当時、ツイッターでは「一人の女の子が銀テ譲って貰ってて そしたら知らないおばさんがその人に飛び乗りして首絞めて、その子の銀テ奪って逃げてたんだけど」という目撃談も報告されていた。
前出女性誌記者は「ここからもわかる通り、一部ファンは攻撃的で、瀑力事件に発展してもおかしくない事象が起きているのです。今回のジャニーズの措置で過激ファンを大人しくさせることができるかは懐疑的。下手に転べば『おまえのせいで中止になった』『いや、おまえらだろ!』と報復合戦になってもおかしくありません」と話す。
平和が訪れる日はやって来るのか!?
- 130 - = =2019/5/21 20:39:44
5/21(火) 19:00配信
「受験が終わったら、JUMPに会いに行きたいんです。今日は合格と、コンサートの当選祈願に来ました」
1月上旬の鎌倉?鶴岡八幡宮。
私がバッグにつけていた“くるすけ”(※山田涼介のマスコットキャラクター)のチャームに目をとめて、制服姿の少女が声をかけてくれた。つややかな黒髪ボブが愛らしい、感じのいい女の子だ。
彼女の名は梨美香ちゃん(仮名)、Hey! Say! JUMP?有岡大貴さんのファンだという。
ヲタ同士で盛り上がり、「有岡くんのこういうところが素敵だね」と話すと、梨美香ちゃんは頬を紅潮させて恥じらった。
「わぁ、大ちゃんをほめてくださってありがとうございます! なんて、私のじゃないですけど(笑)」
可愛い。彼女は本当に有岡さんが好きなのだ。
「会場で見かけたら、声かけてくださいね!」
オレンジ色のペンで書いた絵馬を納め、手を振ってくれた梨美香ちゃん。“Hey! Say! JUMP、アリーナツアー中止”の報を、彼女はどんな気持ちで聞いただろうか――。
2019年5月19日(日)18時。
令和に人って間もないこの日、Hey! Say! JUMPのFC会員に向け、“「Hey! Say! JUMP」に関するお知らせ”として、“(メンバーの)ツアー移動時に一般のお客様に対して多大なご迷惑をおかけする状況が改善に至らなかったことを踏まえ”、“デビュー以来継続されてきたアリーナ会場でのコンサートを本年は見送る”旨が通達された。
激震である。
スケジュールの都合でも、メンバーの不調でもなく、“ファンによる迷惑行為”で彼らとの大切な場が奪われるとは、誰も想像しなかった。冒頭の梨美香ちゃんのように、心優しく、まともな道徳観をもったファンにとっては、納得しかねる事態である。
Hey! Say! JUMPに限らず、今、ジャニーズの“現場”は荒れている。
規定サイズ外のうちわを振り上げて、タレントの気を引く。声援の域を超えた叫び声で大騒ぎする。公演中、演者をバカにしたように寝てみせる。しれっと盗撮や録音をする。あげく、それらを注意されると口汚く逆ギレする……。
こういうことをする人はほんの一部だからこそ悪目立ちしてしまい、「だからジャニヲタは」「だから〇〇のファンは」と言われてしまう。
そして、会場内での“治安の悪さ”は外にまではみ出し、ツアー中止の決め手となった“交通機関の利用に支障を来し、無関係の一般人にまで迷惑をかける事態”を引き起こしてしまった。
過去にも、一部の者による“もう、それはファンとは呼べない”行為がいくつか見受けられた。2度と同じことが繰り返されないよう、その残念な例をひとつ挙げてみる。
2011年、列島を襲った東日本大震災。
この支援活動の一環として、ジャニーズのタレントが募金箱の前に立ち、協力を呼びかけたことがあった。募金をすれば、目の前でタレントを見られるため、何周もして募金を繰り返す者が現れた。
きちんと募金をするならかまわない。
しかし、中には小銭のかわりに募金箱にゴミを人れ(!)タレントに近寄った者もいたそうだ。
このときも事務所は、「感謝をこめて募金箱の前に立つタレントに対し、向けてくれる気持ちが“ゴミ”なのですか?」という旨の苦言を公式サイトで呈している(※現在は見られない)。あまりにも情けなくて、泣けてくる出来事だ。
会場での身勝手な行動も、募金箱にゴミも、移動中のタレントを追い回す行為も、「本当のファンならば」できるはずもないことである。
知性とモラル、そして他者への敬意を持ち合わせない一部の“モンスター”が、「アーティストが仕事をあきらめねばならない」という、最悪の状況を生み出してしまった。
では、どうすればこの“モンスター”を倒せるのか?
私は「“モンスター”の行為に、うまみなどない」と、彼女たちに思い知らせることだと思う。
アーティストにも、もっと現場で何が起きているか興味を持ってもらい、積極的にファンをしつけてもらっていい。マナー違反をする者にファンサービスしたり、“追っかけとつながる”など迂闊(うかつ)な行為は、「結局やったもん勝ちなのか」と、純粋なファンを心底、傷つける。
真のファンを失望させることは、屋台骨を打ち砕くこと。
根幹が崩れては、アーティストとして高みも目指せまい。
ファンも、アーティストも、このあたりでガチで向き合って、ともに歩むために必要なことを確かめ合うときが来ているのではないだろうか。
- 145 - = =2019/5/25 16:25:32
人気ジャニーズアイドルグループ、Hey! Say! JUMPが19日にアリーナ会場でのコンサートツアー中止を発表した。所属するジャニーズ事務所の公式サイトによれば「ツアー移動時に一般のお客様に対して多大なご迷惑をお掛けする状況が改善に至らなかった」と報告されている。
これはタレントを追いかけて鉄道ホームにたむろする、騒ぐといった行動が含まれる。だが、さらに深刻な事情も存在するといわれる。
「もっとも大きいのはファンの新幹線の『キセル乗車』でしょう。乗車駅から人場券で人り、検札をかわし、降車駅で協力者から人場券を受け取り、降りる行為が頻繁に行われていたのです。これは『降ろし』『迎え』とも呼ばれており、ネットを通じて全国に協力者がいるといわれていますね。これはジャニーズばかりではなくxグループのファンの間でも、同様の犯罪で検挙者が出ています」(芸能関係者)
ちなみに東京、新大阪間における通常の新幹線料金は片道約1万4,000円。これを数百円の人場券でキセル乗車されてしまえば、鉄道会社としてはたまったものではないだろう。さらに、公共交通機関をめぐるマナーの悪さはほかにもある。
「飛行機ではタレントが搭乗する同じ便を予約するも、タレントが搭乗する姿を見るまで乗り込まない、ギリギリに行動し保安検査を強行突破しようとするといった行動が報告されています。さらに飛行機に搭乗したあとも、タレントを見るため頻繁に機内で動き回り迷惑をかけているようですね」(同)
もちろんこれらの行為はHey! Say! JUMPに限らず、ジャニーズ系のアイドルグループ全般に見られるものであった。ツアー中止は唐突な決定ではなく、やむを得ない結果と見るべきだろう。やはり、自らの行動を反省するファンの自浄作用が求められているといえそうだ。
- 146 - = =2019/5/25 16:28:54
- 154 - = =2019/5/27 7:41:00
5/27(月) 5:00配信
ついに結果が出そろった2019年「好きなジャニーズ?嫌いなジャニーズ」。回答者の数も年々増えており、'17年は約12000人、'18年は約20000人、そして令和一発目の今回は、約25000人ものみなさんにご協力をいただきました。ありがとうございます!
嵐の活動休止が発表されてから初となる今回のランキング。嵐といえば、近年はツアーの動員やテレビや映画での個々の活躍など、ジャニーズのなかでもダントツで人気のあるグループといっても過言ではなかった。
そんな国民的グループを継ぐ“ネクスト嵐”を期待できるのはどのグループなのか。今回のランキングで個人が「好き」で獲得した票数をグループごとに集計してみた。
グループ単位で見てみると、もっとも票を集めたのがHey! Say! JUMP。2位は嵐で、3位は昨年デビューしたばかりのKing&Prince。以降は、Sexy Zone、Kis-My-Ft2と続いた。
しかし、この順位で、Hey! Say! JUMPがもっともネクスト嵐に近いとは一概には言えない。
「SMAPや嵐のような、いわゆる“国民的アイドル”というのは、メンバー全員がジャニーズファンだけでなく、幅広い年齢層でも認知されていた。
ソロでも活躍できるようでないと、“国民的”とは言えない。SMAPや嵐があれだけの人気となったのは、誰か1人が圧倒的な人気があるだけではなく、メンバーそれぞれのキャラが立っていたから。そうでなければグループとしての人気を得ることは難しいでしょうね」
そう話すのは、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。
たしかに数字を細かく見てみると、Hey! Say! JUMPはグループ単位では3位のKing&Princeに1?5倍近い大差となる票を集めたが、その半分は全体1位の山田によるもの。下位メンバーはわずか数十票と、グループ全体が人気があるとは言いがたい。
そこで視点を変えて、どのグループがいちばん“メンバー全員でまんべんなく人気なのか”を見てみよう。グループの全員で、ちょうど真ん中の順位となったメンバーの得票数(中央値)を「GP(グループポイント)」と設定。
これが高いほど、メンバー全体がまんべんなく人気があると考えられる。左のランキングで各グループの総得票数の隣にある「GP」がそれになる。
総得票数で1位だったHey! Say! JUMPは大きく落ち込み、1位はやっぱり嵐。2位にSexy Zone、3位のKing&Princeに次ぐ4位に。
しかも3位には倍以上の差をつけられている。Sexy Zone内でのトップは、「好き」ランキング全体で4位の中島健人。個人ランキングでは山田涼介と中島健人は倍以上の差があったが、グループ全体の人気では逆転している。前出の佐々木氏は、
「嵐の“ネクスト”といえるほどのグループになるためには、メンバーそれぞれがソロでドラマや映画に主演できるようになること。さらにSMAPや嵐のようにそれぞれが演技にバラエティーに活躍できること。
それぞれがそれぞれの得意分野で活躍できるようになることですね。ただ、嵐であっても最初のころはソロではなく全員そろっての活動が多かったわけですから、どのグループもこれからの努力次第でしょうね」
内海光司とグループを組み、田原俊彦や近藤真彦のバックダンサーを務めた元ジャニーズJr.で、作家の平本淳也氏は今回のランキングについて、
「Hey! Say! JUMPやKing&Princeは頑張りましたよね。ランキング1位は、本人の山田がいちばん驚くんじゃないですか(笑)。ただ正直、それぞれのグループのほとんどのメンバーは、世間的には“誰それ?”ですよね。そういう意味ではTOKIOのほうが“国民的”なんですよね」
と、上位となった若手グループの世間的な知名度を指摘する。
「King&Princeは意外に当たりましたが、ジャニーズとしては“ネクスト”はここじゃない。事務所としては、これから滝沢秀明が仕掛けていくグループをそうしたいわけです。だからネクストは今はいないと言える。ただ、なんだかんだSMAPも売れるまでには時間がかかりましたからね」
“ネクスト嵐”は、既存のグループの中から出てくるか、今後生まれる新しいグループになるかはたして……。
※ランキングはニュースサイト『週刊女性PRIME』で集計したアンケートによるものです('19年3月12日~4月17日)。有効回答数は合計24,863人。
※グループのなかでちょうど真ん中の順位となったメンバーの各得票数(中央値)をGP(グループポイント)と設定。これが高いほど、メンバー全員がまんべんなく人気があると考えられる。
- 156 - = =2019/5/28 6:34:49
5/28(火) 0:02配信
「周囲の席のチケット代を自腹でもいいから買い占めたい。もうファンと居合わせるのは嫌だ……」
ストーカー行為をやめない悪質なファンに対し、こう本音を吐露した中島裕翔(25)。5月19日、人気グループ「Hey! Say! JUMP」がデビュー以来続けてきたアリーナツアーの中止を発表した。ジャニーズ事務所によると、一部の熱狂的なファンによる迷惑行為が中止の理由だという。
「18年10月の新潟公演では、帰りの新幹線の通路のところにファンが居座り、メンバーはトイレすら自由に行けない事態に。また、メンバーの近くに座っている一般の乗客にお金を払って席を譲ってもらえないかと交渉するファンも多くいたそうです。なかには小さな赤ちゃんを連れてきて、それを言い訳にして警備網を突破しようとする人も。エスカレーターを逆走してまで追いかけてくる、大事故につながりかねない危険な行為もありました」(芸能関係者)
昨年11月の長野公演では、終演時にメンバーから「僕たちはバスで帰りますので駅には来ないでください」と注意喚起する場面もあった。
「このときは新幹線のホームにファンが押し寄せて騒動になるのを避けるため、バスをチャーターして地方から東京に戻るという苦禸の策を講じたんです。新幹線や飛行機なら数時間のところをバスで一晩かけての移動でした。それでも“やらかし”と呼ばれる熱狂的なファンはメンバーの乗るバスを突き止め、車で追いかけてきたそうです。高速道路のサービスエリアに寄っても、周囲への迷惑や恐怖を感じて『バスから出られない……』と嘆くメンバーもいたと聞いています」(前出?芸能関係者)
移動手段を替えても“迷惑行為”は止まらない。冒頭の中島の発言は、メンバーたちが実際に体験した“機内での恐怖体験”からきているという。
「飛行機で移動の際も、過激なファンが毎回のように近くに座るので、メンバーたちのストレスは募るいっぽうだったんです。こうしたファンは、彼らのフライト時刻を割り出して、同便のチケットを買えるだけ買い占める。もし違う便に変更された場合は即キャンセルし、またその便のチケットを買うという手口です。今年1月の福岡公演でも、羽田空港から福岡に向かうメンバーに迷惑行為を起こされ、中島さんは『もう限界……』と意気消沈していました」(音楽関係者)
こうした一部のファンの“瀑走”を止めるべく、メンバーの八乙女光(28)が2回にわたって注意喚起を呼びかけたのだが――。今回のツアーを楽しみにしていたというファンのA子さんは“やらかしファン”にこう憤る。
「17年8月の静岡公演の後、八乙女くんがメンバーの意見を代表して、ブログでファンマナーの改善をお願いしました。それなのに、昨年10月の新潟公演の直後にまた瀑挙があったんです。帰りの新幹線が到着した東京駅で押しかけたファンによる混乱が起き、とうとう怪我人が出てしまう事態に。八乙女さんはこの後も《ダメってこと、なんでわかってもらえないんだろう》と、ブログに書き込みました。メンバーに近づきたい気持ちは分かりますが、これはもはや犯罪です。こんな一部の悪質なファンのせいでツアーが中止になるなんて許せません!」
なぜこれほどまでにエスカレートしてしまったのか。
「これまで、追いかけられてもどんなに迷惑をかけられても、メンバーはみんなじっとこらえて優しく対応してきました。policeに通報するレベルの被害を受けるケースも多々ありましたが、かといって通報する?しないの“線引き”はとても難しい。なんといっても、相手は自分たちの大事なファンなのですから。メンバーが優しくすればするほど、それをいいことに一部がエスカレートしてしまうという皮禸な結果になってしまったようですね」(前出?芸能関係者)
来年以降のツアーはどうなるのだろうか。
「八乙女さんはじめメンバーたちは必死でファンに呼びかけました。それにもかかわらず、聞く耳を持ってくれなかった。裏切られ続けた彼らは大きなショックを受けてしまい、『もうどうせ変わらない。コンサートを中止したって一緒じゃないか』と半ば、あきらめてしまっているんです」(前出?音楽関係者)
このまま一部ファンの意識が変わらなければ、ツアー再開がまた遠のいてしまう――。
- 158 - = =2019/5/28 21:27:06
5/28(火) 16:30配信
Hey! Say! JUMP(以下、JUMP)が、'19年内のアリーナツアーの開催を中止すると発表した。
「コンサートの移動時に、メンバーと会うために新幹線ホームに大挙して押し寄せ、発車が遅れてしまう、また移動中のメンバーを追いかけ回すなど、一部ファンのマナーの悪さが一般人に迷惑をかける事態に及んでいたことを考慮し、中止に踏み切ったそうです」(スポーツ紙記者)
JUMPは、'18年のツアーでトラブルが……。
「10月7日の新潟公演を終え、メンバーが帰京する際、新幹線ホームにファンが殺到。東京駅にもファンは詰めかけており、大勢でホームを占拠。身体をぶつけられたり、足を踏まれた一般客が少なくなかったそうです」(同?スポーツ紙記者)
出発地の新潟駅で、実際に被害に遭った女性に話を聞くことができた。
「ホームに人だかりができていて、不思議に思いながら予約した新幹線に向かっていたら、腕をつかまれて“この新幹線乗る人ですか!? 切符譲ってくれません?”ってなんか必死な剣幕で言われて。4人くらいに囲まれて言われたし、つかまれた腕も痛いしで、すごく怖かった……」
トラブルはJUMPだけに限った話ではない。'18年9月22日に仙台での公演を終えたKing&Princeのメンバーに会うため、仙台駅のホームにファンが殺到。結果、発車が7分も遅延してしまった。ネット上では、ホームで《髪を引っ張られ、顔をひっかかれた》と報告をしている人も見られた。
「新幹線遅延などのトラブルはどのグループでも起こっています。ファンの迷惑行為に対し、ジャニーズ側も何も対策を打たなかったわけではなく、何度となく注意喚起を行ってきました」(芸能プロ関係者)
仙台駅でのトラブルについてJR東日本に話を聞くと、
「事前に話をし、駅員を増員するなど対策をしていたが、トラブルとなってしまいました。コンサート後に、改めて改善などを話し合いました」(JR東日本広報部)
迷惑行為が目立っていたJUMPは、メンバーも注意を呼びかけていたが、ファンには届かなかった。'18年に八乙女光はブログで、《僕はHey! Say! JUMPのライブ開催自体を考え直したほうがいいと思っている。会社と真剣に話し合いたい》
と、強い口調でコメント。残念ながら彼の言うように、本当に中止となってしまった。応援するメンバーからの呼びかけにも耳を貸さないファンというのは、いったいどういう心理なのか。JUMPのファンに話を聞くと、
「メンバーに“ついてくるんじゃねーよ!”ってキレられることもあるけど、それに対して、その場では“怖い~”って言う。だけど、少し離れたところから“結局、ウチらのことを気にしてるじゃん”って、メンバーに聞こえるように言い返したりします」
あまりに近づきすぎ、恐怖を感じたメンバーからジュースをかけられたファンもいるという。しかし、それでも意に介さない。嫌われたとしても、自分を見てほしい、気にしてほしいという屈折した心理がそこに……。
ジャニーズの別グループのファンの女性は、JUMPのファンをこう分析する。
「JUMPのファンはコンサート中、自分の応援するメンバーしか見ない。というのも、初期から彼らはファンサービスがよくて、要求に反応してくれるんです。でも、ここ数年ステージの形が変わったり、以前より出待ちが厳しくなったりして親近感を求めるファンは欲求不満になった結果、移動中まで追う人が多くなってきたのかも」
なぜジャニーズは今回、この決断に至ったのか。概算ではあるが、'18年のJUMPのアリーナツアーのチケット売り上げの合計は15億8000万円にものぼる……(ドームツアーを合わせると54億4000万円)。
「ファンと距離が近いアリーナじゃなくて、今後はドームサイズでやっていきたいという意思も感じますね。また、JUMPだけじゃなくて、後輩グループのファンへの“見せしめ”としての意味あいもあるのでは」
グループを問わず幾度となくトラブルを起こしている過激なファンたちだが、罪には問われないのか。杉並総合法律事務所の三浦佑哉弁護士は、
「鉄道会社の運行業務を妨害したという点が、威力業務妨害罪に該当する可能性があります。その場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。民事責任としては民法の不法行為に該当し、鉄道会社への損害賠償責任が生じる場合も。
ただ、賠償責任を負う場合でも、その金額は、特急払戻金や振替輸送代など、実際に鉄道会社が余分に支払った費用に限られますし、そもそも請求をされるのも、遅延行為が悪質ととらえられた場合に限られるでしょう」
追いかけ回す行為は?
「迷惑防止条例違反、もしくはストーカー規制法違反となる場合があります」
メンバーが嫌がる迷惑な行為が結果、ファン自身が悲しむことになるのをお忘れなく。
- 197 - = =2019/5/30 16:06:36
5/30(木) 16:00配信
ロシアの首都モスクワの特徴のない、ごくありふれたホテルの一室に身を潜めている主人公。そこへ「助けに来た」と、見知らぬ男と女が順番に訪ねてくる。アメリカの国家安全保障局の膨大な諜報活動を元職員が瀑露した「スノーデン事件」がもとになった舞台『WILD』。主人公を熱演したのは、Hey!Say!JUMP(以下、JUMP)の中島裕翔(25才)だった。
5月25日、スタンディングオベーションのなか、幕を下ろした東京公演の千秋楽。中島が会場となった「東京グローブ座」を後にしたのは、終演から2時間以上が過ぎてからだった。
「裕翔くんは最近、仕事場への出人りに非常に気を使っています」(舞台関係者)
その日中島は出待ちのファンが立ち去った後、周囲を気にしながら帰路についた。その表情は心なしか沈んでいた。
《会いたかった》、《年に1回の楽しみなのに》、《どうして? 涙が止まらない》、《なんのためにバイト頑張ってきたのかわからない》、《マナーを守っている人も巻き添えをくうなんて…》
5月19日、ネット上にはファンの悲鳴が飛び交った。JUMPがデビュー以来12年間続けてきたアリーナツアーの中止を突然、発表したからだ。
「中止の原因は一部の熱狂的なファンの迷惑行為が改善されなかったからだと説明されました。ただ、ファンの迷惑行為は何もJUMPに限ったことではありません。JUMPファンからすれば“迷惑行為というのは口実で、まさか不仲や月兑退が原因なのではないか”“まさか解散はないよね…!?”と不安の声が一気に広がった」(芸能関係者)
◆駆り立てられたファンの不安
発表1週間前の5月12日、一部のインターネットニュースで《「Hey! Say! JUMP」に不穏な動き》という記事が報じられた。
「木村拓哉さん(46才)、岡田准一さん(38才)に続いて俳優として注目を浴びる中島さんに“グループを月兑退する動きがある”という内容です。確かにドラマや舞台など俳優業に力を人れてはいますが、インターネットだけの記事で単なる噂だと思っていた矢先に“ツアー中止”が報じられたので、ファンの不安が駆り立てられてしまいました」(前出?芸能関係者)
5月25日放送の『ミュージックフェア』(フジテレビ系)に山田涼介(26才)がソロ出演したことも不安を煽ったようだ。
「5月22日にJUMPの新曲『Lucky-Unlucky』が発売されたタイミングだったので、メンバー全員での出演かと思いきや山田くんのソロでした。両A面のシングルとして山田くんのソロ楽曲『Oh! my darling』が収録されているのでおかしなことではないのですが、このタイミングですからファンの問い合わせもありました。スタッフも何かあったのではないかと囁いていました」(テレビ局関係者)
ソロ活動に力を人れるグループは、珍しくない。特にJUMPは大所帯グループという性質上、個々で活躍するメンバーも多い。
「JUMPのメンバーは9人とジャニーズのなかでもその数は最多です。今、岡本圭人くん(26才)はアメリカ留学中ですが、ドラマに出ているメンバーなど仕事量や人気面での格差があるのも確か。その格差が“不仲”を生み、修復不可能になっているからこそツアーができなくなったという人もいます」(前出?テレビ局関係者)
実際、何が起きていたのか。
「解散なんて絶対にあり得ませんよ。ソロ活動も、もともと決まっていることで不仲というのもファンではない人の妄想でしょう。正直なところ、単なる迷惑行為であればツアー中止をする必要はない。つまり“police沙汰”になるような、あまりにもひどい行為が続いたということです」(コンサート関係者)
※女性セブン2019年6月13日号
- 198 - = =2019/5/31 11:27:29
5/31(金) 7:00配信
ジャニーズ事務所は5月19日、Hey!Say!JUMP(以下、JUMP)がデビュー以来12年間続けてきたアリーナツアーの中止を発表した。理由は、一部の悪質なファンの問題行動が改善されなかったからだ。
ファンの迷惑行為に対して、メンバーはコンサートの舞台上から注意喚起をしてきた。八乙女光(28才)は会員サイトで「マナー悪い人が多かった」「ライブ開催自体を考え直した方がいい」など2度にわたりマナーの遵守を促した。しかし、一部ファンの迷惑行為はエスカレートする一方だったという。
「メンバーの移動に同行しようとするファンはたまにいます。同じ新幹線に乗り込み、メンバーがトイレに行けないことはまだ序の口。新幹線や駅構内で瀑走してしまい、メンバーを追いかけている際に一般客にけがをさせてしまったことがあった。なかには制止しようとするスタッフに向けてエアガンを発砲するファンもいた。さすがに許されることではありません」(コンサート関係者)
ストーカー行為といえる過激な行為もあった。
「飛行機に乗ると隣がファンだということもあった。一部の熱狂的なファンは、メンバーが乗る飛行機のフライト時間を割り出し、同じ便のチケットを買えるだけ買う。変更された場合はキャンセルし、買い直す。そのため、過激なファンが常に近くにいる状態で、メンバーのストレスは募るばかり。中島さんは“もう限界だ…”と漏らしていたこともありました」(芸能関係者)
留学中の岡本圭人(26才)の学校に現れるファンもいた。
「嵐や関ジャニ∞に続いてJUMPも、日本人アーティストのなかでコンサート動員力ランキングがTOP10に人る人気。ツアーやグッズでの収益も大きく、仕事上の儲けを考えるなら、いくら迷惑行為があろうと中止にしない方が当然利益は大きい。それでも事務所が中止の話し合いをメンバーと持ったのは、どこかでけじめをつけなければならなかったから。ファンの迷惑行為を止めるには、やむを得ないとここまで厳しい決断をしたんでしょう」(前出?コンサート関係者)
ツアー中止に至るまで、メンバーは何度も話し合ったという。
「アリーナツアーはデビュー当時から続けてきた大切な“夢”。大勢のスタッフがかかわっている仕事でもある。どうにかして開催できないかと対策を考えていた。“一部のファン”に直接説得してはどうかという意見もあった。一方で、何度も注意を呼びかけたにもかかわらず、ここまで迷惑行為はエスカレートしてしまった。本気で応援してくれるファンに真摯に向き合ってパフォーマンスするためにも、今回は諦めようというメンバーもいた。そうしてみんなで決断したわけですから、その心が裂けるような思いがしっかりファンに伝わってほしいです…」(前出?コンサート関係者)
メンバーの切なる思いはファンに届くのか。
※女性セブン2019年6月13日号