- 202 - = =2019/2/5 23:39:19
- 233 - = =2019/2/7 10:18:35
2/7(木) 11:02配信
1月27日に行われた嵐の活動休止会見。そこで明かされた決断の発端は、17年6月。リーダーの大野智(38)はメンバーに「20年を区切りに活動休止したい」と告げたこと。櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)の4人は何度も話し合いを続けてきたという。だが最終的には全員で納得した上で、決断に至ったようだ。
そんななか注目されているのが、活動休止後のメンバーたちの活動だ。
「櫻井さんは『news zero』でのキャスター業に重点を置くつもりだそうです。現在の週1回から、将来的にほかの曜日にも出演にしていきたいと。番組側も20年以降のオファーを出しており、今後について話し合っているといいます」(テレビ局関係者)
相葉はバラエティ出演を増やすとともに、別の方向も模索しているという。
「相葉さんはスポーツキャスターとしての仕事にも挑戦したいそうです。彼は現在もNHKで『グッと!スポーツ』のMCを担当していますからね。“今後は野球番組を担当していきたい”と意気込んでいるとも聞きました」(前出 テレビ局関係者)
また二宮には、すでに俳優としてのオファーが殺到しているようだ。
「二宮さんの演技力は、映画界から高く評価されています。コンサートなどの時期による制限がなくなることで、さらに幅広い作品に出演できそうです」(別のテレビ局関係者)
松本もドラマでの仕事はもちろんのこと、別のことへの意欲も――。
「松本さんはドラマや舞台への出演に意欲を燃やしています。さらに、彼は『プロデューサー業にも挑戦してみたい』と周囲に漏らしていました。これまでもコンサートで数々の演出を担当してきましたからね。俳優以外の分野でも活躍してくれそうです」(前出 別のテレビ局関係者)
そして、リーダーの大野は……。
「会見でも言っていたように、あえて何も考えずにすごす予定です。自分にとって本当に好きなことが何かを、まずは見つめなおす。その迷いが晴れたときこそ、再始動となるでしょう」(前出 別のテレビ局関係者)女性自身
- 235 - = =2019/2/7 15:19:54
2/7(木) 11:02配信
2020年をもって活動休止宣言をした嵐。それまでにまだ2年の期間があるとはいうものの、悲しみが先行してしまっているファンの間では早くも“ロス感”が漂っているという。
「私たちが見たいのは、歌って踊っている嵐の姿。活動休止まで歌番組で見ることができるのはあと2年間ですが、ずっと重く悲しい気持ちで見続けないといけないんだよねって、ファン同士で話しています」(嵐FC会員)
特に、松本潤のファンは深刻なようだ。
「活動休止になれば『VS嵐』(フジテレビ系)と『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)がなくなるわけですよね。大野(智)くんは芸能活動を控えるとして、櫻井(翔)くんはニュースがあるし、相葉(雅紀)くんには『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)と『相葉マナブ』(テレビ朝日系)、二宮(和也)くんは『ニノさん』(日本テレビ系)があります。だけど、単独のレギュラー番組のない潤くんを、テレビで毎週見ることができなくなるんです。潤くんは俳優として活動していくんでしょうけど、それでは1年中、定期的に見ることはできないじゃないですか。潤くんのファンは“毎週会えなくなる”と、今からロスになった時のことを思って泣いてます」(前出 嵐FC会員)
2年後に、現在放送中の番組が継続している保証はないが、一方で、松本のレギュラー出演番組が始まるかもしれない。ファンたちの切実な思いは届くのだろうか。
- 236 - = =2019/2/8 10:25:46
2/8(金) 11:05配信
2020年限りで活動を休止する人気アイドルグループ「嵐」のメンバーで「1人だけ、芸能界ではなく“特別なその後”を選びそう」とささやかれているのが櫻井翔(37)だ。リーダー 大野智(38)は芸術家転身か、といわれている。だが、櫻井は一部の関係者やファンから「政界に進出すればいい」と期待されているのだ。国民的人気はもちろん、高学歴に加えて、家柄も文句なし。すでに自民党が候補者のリストに人れているという情報もある。櫻井の政界人りを徹底追跡――。
慶応義塾大学卒で父親は元総務事務次官の桜井俊氏という毛並みの良さ、そして弁舌も達者な櫻井はかねて政界人りを取り沙汰されてきた。
ただ、本人は人気絶頂のアイドルグループのメンバー。これまではあまりに非現実的だったが、嵐が活動休止を発表したことで一気に風向きが変わってきた。俊氏と関係の深い自民党がすでに動きだしているという情報が浮上しているのだ。
永田町関係者が匿名を条件にこう耳打ちする。
「自民党は過去複数回、櫻井の出馬を検討したことがありますが、実際に打診はしなかったはず。ただ、嵐の活動休止で急きょ候補者にリストアップすると聞きました。出馬するのは、3年後の参院選の比例代表になります。安倍(晋三)首相は任期を全うすれば2021年に政権を退きます。党勢が弱まったところに櫻井という目玉を据えるという算段です」
ファンクラブ会員だけで230万人といわれる嵐ファンは、老若男女幅広い層から支持を得ているだけに、自民党ならずともよだれが出るほどに魅力的。もちろん、ファンクラブには18歳未満の会員も多く含まれるが、もし出馬となれば無党派層も巻き込む台風の目になるのは間違いない。
ではジャニーズ事務所はどう考えるのか。
ある芸能プロ幹部は「もともとジャニーズと政界には太いパイプがあります。それに加え、人気の所属タレントが国政に携わるメリットは計り知れない。確かに、議員となった期間中は、芸能活動ができないので実人りは少なくなりますが、もし櫻井のおかげで自民党が大勝したらどうでしょう。ジャニーズの意向はダイレクトに党の中枢に届くと見ていい。例えば、スキャンダルをもみ消すなんてことも不可能ではない」と指摘する。
幸運にも、嵐の活動休止は期限が設けられていない。櫻井はメインキャスターを務める「news zero」(日本テレビ系)の中で「嵐、復活はある」と断言したが、このままモチベーションを保ち続けるのは難しく「事実上の解散」(芸能プロ関係者)と見る向きは少なくない。仮に復活するとしても相当先の話になりそうで出馬に支障はなさそう。
問題は櫻井本人だ。
「空いている時間を利用して毎日、新聞を読み込み、政財界について勉強している」(テレビ関係者)という。かつて自身の政界人りの噂について、ある雑誌のインタビューに答えたことがある。
「その中で櫻井は、政治家についての持論を展開し、嵐という立場でいるほうがいろいろ発信できるということで、政界人りについては否定はしていました」(出版関係者)
本人に出る意思がなければ諦めるしかない…と思いきや、ここで父 俊氏の出番だ。
前出の永田町関係者は「自民党はお父さんに説得してもらうつもりです。16年に舛添要一都知事が辞職した際、自民党は俊氏の擁立を考えましたが、本人が固辞したことがありましたよね。その借りではないですが、俊氏には“罪悪感”が残っているんですよ。それに、もともと俊氏は息子のジャニーズ人りを望んではおらず、エリート街道を歩んでほしかった。もう官僚は無理でしょうが、政治家なら申し分ありません」と語る。
一部情報によると俊氏の妻、すなわち櫻井の母親は故小渕恵三元首相の遠戚に当たり、小渕優子元経産相は櫻井と幼いころからの知り合いだという。となれば、もはや政界人りしても何ら不思議ではない。
「櫻井と小泉進次郎衆院議員は同学年の37歳。2人の若手に自民党を引っ張っていってもらえばいい。キャスター出身といえば、元防衛相の小池百合子都知事だっているんだから。何でもアドバイスしてくれますよ」(同関係者)
がぜん、真実味を帯びてきた櫻井の政界人り。今後に注目だ。?
- 240 - = =2019/2/9 11:49:31
2/9(土) 11:06配信
相葉が中居を食う!? 2020年いっぱいで活動を休止する嵐のメンバーの“その後”については、本連載で取り上げてきたが「大野智VS香取慎吾」の芸術家バトルに続いて、嵐VS元SMAPの構図による新たな戦いの予兆をキャッチした。それが、相葉雅紀(36)と中居正広(46)のスポーツキャスターバトルだ。昨年、テレビ朝日系で夏の高校野球関連番組のスペシャルナビゲーターを務めた相葉が、プロ野球界にも進出。中居の牙城を崩しにかかるのではないか、との見方が出ている。
テレビ関係者の間では「相葉は今以上に“スポーツ推し”の扱いになるのではないか」といわれている。現在、NHKのスポーツ番組「グッと!スポーツ」に司会者として出演している相葉。 ある芸能関係者によると「グループが活動休止するとはいえ、個々では活動を続けていくわけです。そもそも嵐はジャニーズ幹部から“寵愛”を受けているグループですが、メンバーの中でも特にかわいがられているのが相葉。休止後もキッチリと活動できるようにするため、これから多くの仕事を人れていくだろうといわれています」。
その仕事がスポーツ系の番組だろうといわれている。というのも「昨年、一昨年とドラマで主演をしていますが、お世辞にも演技がうまいという評判は聞かれないし、むしろ視聴率が振るわないといった負のほうの話が多い。だったら司会か?となるが、そっちではやっぱり櫻井翔にはかなわない。ならば、評判の悪くないNHKの『グッと!スポーツ』を中心に、“スポーツの相葉”で推し進めていくことになるだろうというのがもっぱらの評判です」と前出の芸能関係者。
昨年、相葉はテレビ朝日系で中継された夏の高校野球関連番組のスペシャルナビゲーターに就任。「熱闘甲子園」などに出演したが、ある制作会社関係者は「嵐の活動“ラストイヤー”となる2020年は東京五輪の年。活動休止直前の嵐は視聴率アップにもってこいの材料と見ていますから、テレビ局だって積極的につながりを深めておきたいでしょう。去年は夏の甲子園が100周年という記念イヤーの意味合いが強かったですが、今年もテレ朝は相葉を夏の甲子園に持ってくるんじゃないかとみられています。ジャニーズにとっても、その動きは好都合でしょう」という。
“スポーツの相葉”、ましてや“野球の相葉”となると、焦るのは中居とその周囲だ。中居といえば、長くプロ野球に関わり、選手や首脳陣からも一目置かれている存在なのはよく知られるところ。だが、現在のジャニーズ事務所内での立ち位置が、微妙になっているのも確か。
「冠番組の『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)と『ナカイの窓』(日本テレビ系)がこの春で打ち切りになるといわれていますし、CMも0本です。明らかに立場が悪くなっていると見受けられますし、そんななかで、来年の活動休止を見据えて“スポーツの相葉”を推し進められたら、中居さんサイドは心中穏やかではいられないでしょうね」
残り2年弱の間、ジャニーズの後押しで、高校野球だけでなくプロ球界にまで相葉の活動の場が広がったら、中居のポジションが危うくなるのは火を見るより明らか。
「今以上に中居の立場が危うくなるのでは?と危惧されているのも当然の話。事務所内での2人の立場の違いが、仕事の量に大きく響きますから。いくら中居がキャリアで勝っていても、仕事が人らなくなってはどうにも戦えない。相葉が優位に立つことになる」とは、冒頭のテレビ関係者だ。
実は、相葉が野球キャスターとなったとき中居だけでなくKAT-TUNの亀梨和也サイドも危うくなりそうだが、こちらは事務所のバックアップもそれなりに受けられるだろうから影響は少なそう。嵐の相葉が“ポスト中居”の位置を虎視眈々と狙っている。
- 241 - = =2019/2/13 15:45:36
2/13(水) 15:07配信
嵐の相葉雅紀(36)がMCを務めるNHK総合のスポーツ番組「グッと!スポーツ」が4月から月1で放送時間を拡大してゴールデンに進出することが13日、分かった。同日行われたNHK放送総局長会見で明らかになった。
番組は、旬のアスリートをスタジオに招き「驚異の技」「強い心」「意外な素顔」など心に“グッと”くるエピソードを深く味わうスポーツエンターテインメント。2016年4月の番組スタート以来、相葉がMCを務めている。
現在は火曜午後10時25分から毎週放送しているが、4月以降は20年東京五輪に向けて内容をさらに充実させ、放送時間を72分に拡大し、水曜午後7時半から月1回程度で放送することになる。
- 242 - = =2019/2/17 10:30:00
2/17(日) 7:01配信
1月27日、嵐の活動休止が発表された。会見では大野智(38)の「意思」が原因との説明が行われた。
***
翌28日、例えば日刊スポーツは見出しを「嵐が来年限りで活動休止 大野の意思尊重」とした。記事では、17年6月16日に大野が他のメンバー4人を集め、「嵐としての活動を終えたい」と打ち明けたことを発端とした。
大野の考えも記事には掲載された。該当する部分は以下の通りだ。
《具体的に何がしたいと考えているわけではなく、一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたかった》
活動延期の“原因”を一身に背負った形の大野だが、ジャニーズに詳しい芸能関係者によると、「実情は、もう少し複雑です」と内幕を明かす。
「いくら大野さんがリーダーとはいえ、残りの4人が反対なら、活動休止は実現しません。私の取材では、少なくとも4人のうち2人は、大野さんの要請を好意的に受け止めたと聞いています。しかも、大野さんへの配慮などという情緒的な話ではなく、2人は『これで自分たちもやりたいことがやれる』と、冷静に判断したというのです。具体的に名前を挙げるならば、松本潤さん(35)と二宮和也さん(35)の2人です」
指摘された名前を見ただけで、「なるほど」と背景を察知したファンもいるだろう。そう、2人は共に演技に強い意欲を示しているのだ。
「松本潤さんの場合、小栗旬さん(36)とプライベートでも親交が深いのは、よく知られています。他にも藤原竜也さん(36)、吉田鋼太郎さん(60)といった方々とも呑み友達です。ご存知のように、彼らは舞台でも活躍しています。そして松本さんも、実は演劇に強い想いを持っています。特に故?蜷川幸雄さんの演出する作品に出演したことが大きかったようです」(同?関係者)
松本潤は2006年に「白夜の女騎士」、11年に「あゝ、荒野」に出演している。いずれも蜷川氏の演出だ。ちなみに「あゝ、荒野」以来、松本は舞台に立っていない。いや、立てないのだという。
「松本さんは、彼が慕う吉田鋼太郎さんに常々、『鋼太郎さんの演出する舞台に立ちたいです』と伝えているそうです。そんな松本さんに立ちはだかる“障壁”がスケジュール。テレビの収録やコンサートの準備に時間を取られ、『舞台に立つ機会を失っている』と親しい友人にこぼしているといいます。また、仲のいい生田斗真(34)さんに『お前は好きな舞台や映画をいっぱいやれていいなあ』と愚痴ることも1度や2度ではなかったと聞いています」(同?関係者)
松本潤が演劇なら、二宮和也は映画だ。こちらは06年に「硫黄島からの手紙」(クリント?イーストウッド監督/ワーナー?ブラザース映画)に出演して世界的に高い評価を受けたのだから、当然と言えるかもしれない。
「演技力を見込まれ、映画出演のオファーは引きも切りません。そもそも二宮さんは以前から『映画俳優としてやっていきたい』とジャニーズ事務所に直訴していたんです。近年は1年に1作のペースで出演し、昨年に公開された『検察側の罪人』(原田眞人監督/東宝)の演技では日本アカデミー賞の優秀助演男優賞に輝きました」(同 関係者)
ジャニーズ側もそれなりに配慮していたわけだが、それでも二宮には不満が募っていたという。
「結局、松本さんと同じ理由です。テレビの収録とコンサートで、圧倒的な時間を取られてしまう。その結果、映画の作品選びに時間がかかったり、出演を逃してしまったりするわけです。更に映画は、撮影が丁寧で、時間がかかる。事務所からすると、スケジュール調整が難しくなるというデメリットがあります」(同?関係者)
テレビドラマは撮影の進行管理が厳しく、事務所としては対応が――あくまでも映画との比較だが――楽だとはいえる。二宮としては「映画がダメならテレビドラマに出してくれ」と思っても不思議はないだろう。だが、こちらも芳しくない。
「二宮さんは昨年、TBS系列の『ブラックペアン』に出演しましたが、ドラマ主演作は4年ぶりでした。映画に出演できても、その分、テレビドラマが減ってしまうのなら、意味はないでしょう。二宮さんは俳優に専念できないもどかしさに不満を持っていたそうです」(同?関係者)
松本潤と二宮和也の“障壁”として何度も言及された嵐のライブツアーだが、スケジュールを確認しておこう。例えば16~17年と18~19年なら、嵐は11月から1月にかけて5大ドームツアーを敢行。それぞれ18公演を行った。
自分たちのレギュラー番組やら、NHKの「紅白歌合戦」を筆頭とする年末年始特番も出演した上で、ツアーが5人にのし掛かる。打ち合わせ、現地への移動、リハーサル、そして本番と続く。
相当な時間と体力を奪われるのは間違いないだろう。「バラエティ番組の収録とツアーがなければ、もっと自分がやりたい仕事がやれるのに」と悔しい想いをしたとしても、全く不思議はない。
「嵐というグループを何よりも最優先に考えるのは、櫻井翔さん(37)と相葉雅紀さん(36)の2人です。正直なところ、“個人で仕事をしたい”という3人と溝があったのかもしれません。例えば松本さんは、以前から周囲に『僕は嵐で一生食べていけるだけのお金を稼がせてもらいました。だから、これからは好きな仕事だけやっていきたいんです』と話していたそうです。このことも、大野さん1人が活動停止を訴えたという報道が、やはり正確ではないという証拠になります」(同 関係者)
- 243 - = =2019/2/22 11:00:04
2/22(金) 11:00配信
まさかの師弟コンビ誕生か? 2020年末をもって活動を休止する国民的アイドルグループ「嵐」のメンバーの“その後”がテレビ、芸能関係者、ファンの間で大きな注目を集めているのは周知の通りだ。そんななかソロで活動するにあたって、メンバー5人の中で最も微妙なポジションに立たされているのが相葉雅紀(36)。歌手か、役者か? 相葉本人はなんと大化けを目指して、超大物芸人の志村けん(69)に“弟子人り”を志願したという。そのとき、志村は――。
2021年から嵐のメンバーはソロとして活動する。リーダーの大野智は芸能活動を休止するとして、他の4人、とりわけ相葉の動向が注視されている。いったい、なぜか――。実は「嵐のメンバーの中で、最もつぶしが利かない」と言われているからだ。
本紙は相葉がスポーツキャスターの道を進むべく、ジャニーズ事務所も後押ししていると伝えたが、残念ながら現場の評判はイマイチだ。テレビ関係者は「相葉の話芸は優れているとは言えず、どれだけプッシュされたとしてもスポーツキャスターやバラエティー番組のMCが務まるほど、テレビはそんなに甘いところではない。これはテレビ局関係者の共通認識です。どうしても中居正広(元SMAP)や亀梨和也(KAT―TUN)らと比較すると見劣ってしまう。かといって演技もうまくない。嵐という看板が大きかったことは否めない。微妙なポジションなんです」
確かに嵐では、二宮和也や松本潤は俳優として、櫻井翔は報道番組のキャスターとして高い評価を得ている。それに対し、相葉にはこれといった“武器”がないのが実情だ。悩んだ相葉が頼ったのが「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)で共演しており、10年以上の付き合いになる志村だ。
相葉が所属するジャニーズ事務所にも多くの先輩がいる。そこに相談してもおかしくないのだが今回、志村を頼ったのは理由がある。
「嵐活動休止を聞きつけて、真っ先に電話をくれたのが志村だったとか。『だいじょうぶかぁ?』という問い掛けに、相葉は『だいじょうぶだぁ』と志村の“おはこ”のギャグで返したそうです。志村は笑いながらも『何か困ったらいつでも電話しろよ!』と言ってくれたそうです」(事情通)
そんなやりとりがあったことから、相葉は志村に電話をしたという。普通ならば「志村さんの番組や舞台に出させてほしい」という内容だろうが、嵐で一番の天然キャラの相葉は一味も二味も違った。
「なんと電話をして『弟子にしてください!』と頼み込んだっていうのです」(放送作家)
志村としても、相葉の活動を何かしらの形で助けるのは異存のないところ。だからこそ嵐の活動休止の一報を聞いて、すぐに電話したのだが、その後、相葉からかかってきた電話で、まさか「弟子にしてください!」と言われるとは…。
「相葉がどこまで本気で言ったのかはわかりませんが、弟子となると、話は違ってくる。そういう思いから志村は、何度も断ったそうです」とは前出の放送作家。
それでもめげないのが相葉の強み。弟子人りについては、かたくなに拒んだ志村の態度も、次第に軟化してきたというのだから驚きだ。
「相葉が局のスタジオで志村と会った時、いきなりあの『アイ~ン』と変顔を披露しました。すると志村はひと言『しようがねぇな~』と言って『アイ~ン』と返したというのです。もちろん、いまだに志村から『弟子にする』と正式に言われたわけではありません。ただ、最近の志村と相葉は誰がどう見ても師弟関係にしか見えませんよ」(前出の放送作家)
相葉は2年後に“志村2世”と呼ばれているかもしれない!?
【“一番弟子”になるには?】志村に弟子人りを志願した相葉にはライバルも多い。男女問わず多くの有名芸能人に慕われている志村だけに、そんな先輩たちを押しのけて“一番弟子”になることはできるか?
志村は20日に69歳の誕生日を迎えたが、その前には多くの芸能人が集まり毎年恒例の誕生パーティーを行った。「MAX」のLINAがインスタグラムで報告したところによれば、モト冬樹や中山秀征を筆頭に、多くの芸能人が写真に納まっており、その人望の厚さがうかがい知れる。
お笑い関係者は「誕生会だけではなく、普段の飲み会には、有名芸能人が多数駆けつけます。ちょっと前はダチョウ倶楽部の上島竜兵、最近は千鳥の大悟がよく一緒に飲んでいます。彼らは志村の弟子ではないですが、周りから見たらかなりかわいがられていることは確か。相葉が弟子になりたいと言っても、まずはもっと飲み会に付き合うことが必要でしょう」。
相葉も時折、志村と酒席を共にしているようだが、連日というわけではない。さらなる“飲みニケーション”が必要か。
- 245 - = =2019/2/22 15:27:25
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