- 24945 - = =2008/9/16 2:40:00
- 24974 - 直接把新闻贴过来2008/9/17 22:50:00
「ドクターヘリ」という最新医療をテーマに挑んだ、あらたなるフジテレビの医療ドラマ『コード?ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。
出演者にも山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介と旬なキャストがそろい、話題を呼びました。
7月3日(木)に21.2%という高視聴率でスタートしたこのドラマのスペシャル放送が早くも決定しました。放送は2009年新春予定。撮影は連続ドラマの緊張感を保ったまま、今月中旬にクランクインし、来月上旬までの予定です。
最終回の視聴率は19.5%、平均視聴率は15.9%で、現在のところ、今クールの連続ドラマでは第1位です。
また、オリコンがこのクールのドラマを対象に読者投票を行い、「読者の好きな夏ドラマ」を決定する「夏ドラマ☆エンタメAWARD08」では作品部門第1位に、「夏ドラマで好きな俳優」部門第1位には山下智久が、「好きな夏ドラマ主題歌」第1位にはMr.Childrenの「HANABI」が選ばれ、3部門を独占しました。9月3日に発売された「HANABI」はオリコンチャート(9/1~7)でも第1位を獲得しています。
今回スペシャル放送で描かれるのは、最終回直後の翔北救命救急センター。トンネル事故で、レスキュー隊の制止を振り切って治療を続けた藍沢(山下智久)、白石(新垣結衣)、緋山(戸田恵梨香)、冴島(比嘉愛未)、藤川(浅利陽介)。その懲罰として一週間の謹慎処分を受け、それぞれが一週間を過ごし、いつものように勤務についていた。
しかし、その一方で、爆発事故に巻き込まれ、右腕が元の通り機能しなくなってしまった黒田(柳葉敏郎)はリハビリに専念することを決意。部長の田所(児玉清)にその旨を伝え、三井(りょう)らシニアドクターに挨拶を済ませ、病院を去ろうとしていた。黒田から挨拶もなく、去られてしまったフェローたち。それぞれの気持ちは複雑だった。
そんなとき、鉄道が月兑線転覆したというドクターヘリ要請が人り…。
大惨事の中で起こる数々の人間ドラマ、見逃せない2時間スペシャルです!
「スペシャルが決定した事を聞いてとても嬉しいです。視聴者の方々がこの作品に興味をもっていただいたから続編ができると思います。期待を裏切らないようにスピード感と命の大切さを伝えていきたいですね。家族や愛する大切な人がいるから人間は死を恐れ、臆病になると思います。だから家族の大切さも同じように伝えていきたいです。」
「白石の内面にはすごく共感できたのですが、実年齢よりも上だったり、医者という特殊な職業の設定だったので、いつまでも白石がつかみきれずに毎日手探りで不安でした。でもキャストの皆さん、スタッフの皆さんがすごくすてきな方ばかりで、この3~4ケ月、楽しく過ごすことができました。力不足で皆さんにご迷惑をおかけしたこともあると思いますが、何とか演じきれてよかったです。スペシャルは自分自身、白石に納得して、そして多くの人に見ていただき、感動してもらえたらと思います。本当のオールアップまであと少し、良いドラマができるように頑張ります。」
「スペシャルが決まりすごく嬉しいです。みんなが力を合わせて頑張った結果だと思います。今回、役者として成長させてくれた“緋山”という女性には本当に感謝しています。最後まで楽しんで演じきろうと思います。」
「撮影が始まる前は、こんな私に務まるのか不安な気持ちがありましたが、周りのみなさんに支えられて最後まで頑張ることができました。役者としても毎日が勉強で、成長させて頂きました。この作品、スタッフや共演者のみなさん、そして“冴島はるか”に出逢えて本当に良かった。感謝の気持ちでいっぱいです。現場のスタッフの方や共演者の方達と仲良くなれたのに、もう終わりだなんて寂しいなぁと思っていたんですが、スペシャルの方もあるということなので、また『コード?ブルー』チームのみなさんと共に力を合わせて良い作品になる様に頑張っていきたいと思います!」
「連ドラ中はただ無我夢中に過ごし、あっという間の3ヶ月でした。今思うのは“藤川”という役に出会えて良かった。この役のおかげで自分自身の糧となるものを得る事ができました。スペシャルもがむしゃらでいきながら少しでも成長した藤川を見てもらいたいです。」
「ファンの皆さまからあたたかいお声をいただき、スペシャルの制作が決定いたしました。本当に感謝しております。連ドラで数々の試練を乗り越え、一回り大きくなった若き医療者たちが新春スペシャルで帰ってきます。楽しみにお待ちいただければと思います。」
トンネル事故で、レスキュー隊の制止を振り切って治療を続けた藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)。その懲罰として一週間の謹慎処分を受けていた。藤川、緋山は実家に帰り、緋山に至っては、ここぞとばかりに親がお見合い写真をもってきたという。それぞれが一週間の謹慎を終え、そしていつものように勤務についていた。
しかし同じ頃、爆発現場で事故に巻き込まれ、右腕が元の通り機能しなくなってしまった黒田脩二(柳葉敏郎)はリハビリに専念することを決意。田所部長(児玉清)にその旨を伝え、三井環奈(りょう)らシニアドクターに挨拶を済ませ、病院を去ろうとしていた。一言の挨拶もなしに黒田に去られてしまったフェローたち。それぞれの気持ちは複雑だった。
一方、認知症で人院中の藍沢の祖母?絹江(島かおり)はリハビリを続けていた。相変わらず藍沢のことは思い出すことができない様子で施設に人る決意もしていた。しかし、懸命に歩行訓練を続ける絹江にある日、変化が…。
そんなとき、ドクターヘリ要請が人る。鉄道が月兑線転覆、多数の乗客が乗っているらしい。あまりの大惨事に、皆がタッチアンドゴーで次々と事故現場に向かうことになった。
そしてその大惨事をニュースで知った黒田は…。