楼主 = =2008/1/7 6:37:00
KinKi Kidsの堂本光一(29)の主演舞台「Endless SHOCK」(作?構成?演出/ジャニー喜多川)が6日、東京?帝国劇場で 開幕した。平成12年に同劇場で始まった同シリーズの通算上演回数がこの日で500回を達成。特別カーテンコールでは女優の森光子(87)が祝福に駆けつ けた。光一は「20代最後の自分を目いっぱい表現していきたい」と大張り切り。さらなる進化を見せる。
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21歳の時、平成12年「MILLENNIUM SHOCK」に主演。以来、人気舞台の座長として走り続けた。初演から7年2カ月で500回達成は、帝劇での単独主演では最速ペースだ。
この日もフライングや階段落ちなど迫力満点のシーンを連発。全身全霊を傾けて魅了した光一からは、舞台人として成長し続ける輝かしいオーラが発せられていた。
光一は「これだけできたのも本当にいろんな方が支えてくれたからこそ」とスタッフやファンらに感謝し「気づけば、もうそんな数なのかと自分でもビックリ」。一回一回を常に全力でやり遂げたからこその感想だが、金字塔はあくまでも通過点にすぎない。
公演は12年の初演から全公演満席を続ける超人気シリーズで、チケットはプラチナ化している。約3年前、いったんは新作舞台の構想があがったもののファン から続演が望む声が殺到し、その後も上演。ジャニー喜多川氏によると「新作は考えている」という一方で「面白く飽きのこないものをつくるのも大事」とも。 新作を練るのと並行して同シリーズは“エンドレス”になりそうだ。
終演後には特別カーテンコールが行われ、森が登場。7日にシアタークリ エ(東京?有楽町)で開幕する森の主演舞台「放浪記」は2月23日に通算1900回を達成する。森は「あなたはこれから1000回、1500回、1900 回とずっと夢を追いかけて皆さんを楽しませておあげになる。(客席へ)光一さんをよろしくお願いします」と祝福した。
光一は大感激。 「1900回は絶対超えられない壁」と敬意を払いつつ「(帝劇という)歴史ある場所で毎年のようにやらせていただいているのは本当にうれしいこと。皆さん の期待を裏切らないようにやっていきたい。20代最後の自分を目いっぱい表現していきたい」と千秋楽の2月26日まで突っ走る意気込み。千秋楽で初演から 通算575回106万300人を動員する。
光一はこの日の公演前の通 し舞台げいこ1部終盤で、コンタクトの片方を落としてしまうハプニングに見舞われた。「殺陣の時に落としちゃったんです」。けいこ後の会見で「片方見えて いない。ちょっと遠近感がないんです」と明かし、本公演を前に「一回取りに(家に)帰ります」と苦笑いしていた。
昨年12月下旬、いん頭炎および横紋筋融解症で人退院していたMA(ミュージカルアカデミー)のリーダー、町田慎吾(26)が同舞台に出演。歌、踊り、芝居とパワフルなパフォーマンスを展開し復帰した。公演前のけいこ終了後には感激の涙を流していた。
2 = =2008/1/7 6:39:00
KinKi Kidsの堂本光一(29)が6日、東京?帝国劇場で9年連続上演の主演ミュージカル「Endless SHOCK」(作?構成?演出ジャニー喜多川)の初日を迎え、通算500回公演を達成した。
2000年11月の初演から7年2か月での500回到達は、単独主演では97年の歴史を誇る帝劇史上最速。節目のこの日も、リハーサルで片方のコ ンタクトレンズが外れ、1度自宅に取りに帰ったほどの激しい殺陣に、22段の階段落ち、2階席に着地する豪快なフライングを決めた。
劇中では大台を記念して作られた光一の銅像も登場したが、本人は「回数を数えてないので」といいながらファンや関係者への感謝の言葉を並べた。所 属事務所のジャニー喜多川社長は「今年は別の新作を披露するつもりだった」と明かす。光一自身、新たな挑戦を見据えつつ、チケットを取れないファンの要望 に応え、SHOCKの継続を選んだ。
関ジャニ∞の大倉忠義(22)を新メンバーに迎え「新しい息吹を与えてくれた。20代最後の自分を表現したい」と光一。カーテンコールでは、7日 に舞台「放浪記」の幕を開ける森光子(87)から花束で大台突破を祝福された。今年で同作の上演1900回を迎える大先輩を前に「絶対に超えられない壁で すが、期待に応えるべく走って行きます」と決意を新たにした。