2007年度年間総合ランキング ― 日本映画ベスト１０
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楼主 --2008/1/12 9:35:00
2007年度年間総合ランキング ― 日本映画ベスト１０
>>?外国映画ベスト１０ 
順位 タイトル / 調査日 / 平均満足度 観客の声 
ALWAYS 続?三丁目の夕日
11/3(土)日劇PLEX、新宿コマ東宝、新宿バルト9にて調査
平均満足度 94.1 点
公式サイト最初から泣かされっぱなしだった。何気ないひとつひとつのシーンに、忘れてはいけない大事なものがあるように感じた。人のつながりの大切さに改めて気付かされた。(30歳?女) CG技術がさらに高度になって、羽田空港や日本橋の映像にはビックリ。吉岡秀隆の演じている感じがしない自然さが良い。笑いどころも満載。(40歳?男)
励まされたり心の支えになったり、家族っていいなと思った。薬師丸ひろ子演じる母親が印象的。今ではあまりいないような人柄で、観ていて優しい気持ちになった。(16歳?女)
2 HERO
9/8(土)日比谷スカラ座、新宿バルト9にて調査
平均満足度 93.9 点
公式サイト仕事仲間のチーム力と友情がうらやましいくらいに厚い。命の重さを描いていて改めて命について考えさせられた。木村拓哉の間の取りかたは絶妙でニクイほど上手い。(32歳?女) TV版以上に内容も演出も磨きがかかっていて期待以上。キャストが豪華だが、それぞれにきちんと見せ場もある。タモリが案外カッコよくて印象強い。注目して欲しい。(24歳?男)ハラハラドキドキの展開で、2時間たっぷりの見ごたえ。阿部寛がオロオロするキャラをコミカルに演じていて好感を持った。?人の命の重み?という台詞にジワッときた。(52歳?女)3 ふみ子の海
10/13(土)シネスイッチ銀座にて調査
平均満足度 92.7 点
公式サイト前向きに生きるふみ子の姿に胸を打たれた。花見の場面で、目が見えなくても花を口に人れて美しさを感じる様子が印象的。あおい輝彦が重厚な演技で作品を引き締めていた。(30歳?女) 変なひねりや奇をてらった演出がなく、真っ直ぐさに感動した。鈴木理子の演技力に月兑帽。目の見えない難役を見事にこなしていた。前向きに生きる大切さを教えている。(55歳?男)盲目の人に対して知らなかったことを新たに認識した。作品を通して多くの人に理解が深まればと思う。方言やあんまさんの技術、職業への誇りも描かれ、リアリティがある。(43歳?男)4 ヘレンケラーを知っていますか
3/24(土)銀座シネパトスにて調査
平均満足度 92.3 点
公式サイト障害を持つ方に対し、普段忘れていることを改めて考え、社会が何をできるか、自分にも何かできることはないのか、と考えた。少年が立ち直っていく過程は感動的だった。(78歳?男) 15歳から78歳までを演じた小林綾子さんの演技はとても自然で、違和感を感じさせず素晴らしかった。ストーリーもよく考えられていて、演出も上手く作られている。(37歳?女)互いを思い合う気持ち、その悲しみや、別れ、そして再会のラストに感動。子供たちに、主人公のかっこよさや、登場人物をぜひ観てもらいたい。(79歳?女)5 武士の一分
2006/12/1(土)渋谷シネパレス、新宿ジョイシネマにて調査
平均満足度 91.7 点
公式サイト気持ちが揺さぶられた。つがいの小鳥を、夫婦の姿に見立てて表現する演出に感心。主人公が妻に目が見えないことを伝える場面は、お互いを想い合う深い愛を感じる。(24歳?女) 観終わった後、素敵な余韻が残る作品。夫を想う気持ちが伝わる。檀れいの熱演に魅了される。夫に対してまっすぐな愛情をそそぐひたむきな姿に心を打たれた。(27歳?女)山田洋次監督の最高傑作。夫婦の間にある、言葉では表せない温かいものを自然な形で描いていた。木村拓哉は男から見てもカッコイイ。終盤の食事の場面に涙。(57歳?男)6 キサラギ
6/16(土)シネクイントにて調査
平均満足度 91.6 点
公式サイト全ての伏線を明らかにさせる見事な脚本で、爆笑と同時に感嘆のため息が場内から聞こえる程の素晴らしい作品だった。小栗旬の新たな魅力が見られ、好きになった。(30歳?女) 同じ設定でも目まぐるしく展開が変わるので雰囲気が随時違い単調な感じがない。途中のハラハラする場面の音楽も怖さがあり良かった。観終った後、温かい気持ちになる。(26歳?女)予想の出来ないストーリー展開と回想シーンでの独特な映像表現の仕方など見どころが満載で、ほとんど5人しか出演していないが飽きさせず、あっという間の2時間だった。(23歳?女)7 クローズZERO
10/27(土)アミューズCQN、新宿バルト9にて調査
平均満足度 91.3 点
公式サイト原作は読んでいないが、すんなりと世界観にハマッた。ワイルドな小栗旬にやられっぱなしだった。乱闘シーンでの蹴り技は必見。雨の中、出陣していく場面はゾクゾクした。(24歳?女) 会話やケンカのシーンなど役者の演技がリアルで迫力があった。あんなに荒れている男子校なんて、実際には在り得ないような設定なのに、話の展開の面白さに引き込まれた。(17歳?男)8 きみにしか聞こえない
6/16(土)シネマサンシャインにて調査
平均満足度 91.0 点
公式サイト携帯電話が普及し、人との繋がりが曖昧になりつつある現代。だからこそ、本作のテーマでもある“コミュニケーションの大切さ”が胸に響き、鑑賞後は優しい気持ちになれた。(20歳?女) 今まで観たどの映画よりも共演者のからみが少ないので新鮮だった。初めは手話の意味が少し分かりにくいが、ストーリーが進むにつれ理解できるので最後まで楽しめた。(27歳?男)9 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
4/14(土)丸の内ピカデリー2、東劇にて調査
平均満足度 90.9 点小道具に至るまでの演出が細かく、当時の東京が上手に再現されていた。一見悲しい話だが、観終った後にはさわやかさと、不思議な爽快感が残り、優しい気持ちになれる。(29歳?女) オカンが東京に行くまでの場面と、ボクが都会で生活を送る、その表情の対比が印象的だった。小説のファンだが、原作を壊さない松尾スズキの脚本もとてもよかった。(40歳?女)10 それでもボクはやってない
1/20(土)シネマート新宿、シネマート六本木にて調査
平均満足度 90.7 点
公式サイトまるで傍聴席に座っているような臨場感があった。「もし、自分が捕まったら同じようになるのでは」と思わせる演出が巧い。思わず感情移人して観た。(29歳?男) ラストシーンが一番印象的だった。誰にでも起こりうることを、周防監督が作品を通して告発している。どんな時も自分を見失わず、信じることの強さも描かれている。(58歳?男) - ↑↓
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10 大神2008/1/12 15:38:00
没第一啊
06年的
全国公開作品ベスト１０ ― 2006年度年間総合ランキング
>>?ミニシアター公開作品ベスト１０ 
順位 タイトル / 調査日 / 平均満足度 各項目点数 観客の声
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
10／28（土）シネマライズほかにて調査94.8点ストーリー 4.7 ★★★★★ キャラクター 4.9 ★★★★★ 音楽 4.7 ★★★★★ 演出 4.8 ★★★★★ 映像 4.8 ★★★★★ 舞台挨拶に勢揃いした、“キャッツ”の５人を見られて嬉しい。成長した４人と、そのままのぶっさんとのギャップが切なかった。シリーズが終わってしまうのは寂しい。 泣かせるシーンと笑えるシーンが交互に訪れ、最後まで飽きずに見られた。登場人物がどれも個性的で、感情移人できる。“木更津”が、夢のある場所として描かれていた。 2 THE 有頂天ホテル
1／14（土）日劇ほかにて調査93.5点ストーリー 4.9 ★★★★★ キャラクター 4.7 ★★★★★ 音楽 4.7 ★★★★★ 演出 4.7 ★★★★★ 映像 4.5 ★★★★★ どの登場人物も個性的で、全員が印象深い。特に、篠原涼子の存在感が際立っていた。シーンごとにこだわりがあって、最後まで目が離せない。お腹の底から笑って大満足。 自殺しようとした西田敏行が、香取慎吾の歌を聴いて思いとどまったシーンが印象的。オダギリジョーも、意外な役柄でイイ味を出していた。期待を裏切らない見事なデキ。 3 フラガール
9／23（土）シネカノン有楽町にて調査92.8点ストーリー 4.7 ★★★★★ キャラクター 4.8 ★★★★★ 音楽 4.5 ★★★★★ 演出 4.6 ★★★★★ 映像 4.6 ★★★★★ 涙腺を刺激するポイントが満載。感動のあまり、ボロボロと涙が流れた。当時の人々はみんな、直向に生きていたのだな、と感慨深い気持ちに。フラダンスはプロ顔負け。 東北出身なので親近感を持って見られた。当時の町並みが忠実に再現されている。蒼井優の方言は、100点満点の素晴らしさだった。フラダンスでこんなにも泣けるとは驚き 4 LIMIT OF LOVE 海猿
5／6（土）日劇にて調査92.1点ストーリー 4.6 ★★★★★ キャラクター 4.8 ★★★★★ 音楽 4.6 ★★★★★ 演出 4.7 ★★★★★ 映像 4.7 ★★★★★ 前作が好きで見に来たが、これで最後かと思うと寂しい。冒頭からスリリングで引き込まれる。主人公たちが救助に向かう場面は泣けた。自分も現場にいるよう。 終盤の、仙崎が環菜にプロポーズするシーンは感動的。自分もあんな風にプロポーズされたい。窮地に立たされた人間が前向きに変わっていく様は興味深かった。 5 名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌<レクイエム>
4／15（土）有楽座にて調査91.9点ストーリー 4.3 ★★★★★ キャラクター 4.7 ★★★★★ 音楽 4.4 ★★★★★ 演出 4.5 ★★★★★ 映像 4.6 ★★★★★ ほどよい緊張感の中に笑いがあって、大人でも充分に楽しめる。横浜が舞台になっており、親近感が沸いた。初心者にもわかりやすい物語は好感が持てる（母）。 大好きなコナンとキッドの両方が出ていてワクワクした。シリーズの中で一番面白くて音楽もカッコイイ。意外な真犯人にビックリした。次回作も絶対に見たい。 - ↑↓
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11 06续2008/1/12 15:39:00
6 ドラえもん／のび太の恐竜2006
3／4（土）日劇ほかにて調査91.6点ストーリー 4.5 ★★★★★ キャラクター 4.5 ★★★★★ 音楽 4.4 ★★★★★ 演出 4.5 ★★★★★ 映像 4.6 ★★★★★ 恐竜ハンターの打った銃弾が跳ね返って、カツラが取れるシーンは笑える。卵の中から生まれた小さな恐竜のピー助はスゴク元気だった。別れのシーンに感動する。 オリジナル版が大好きで見に来たが、期待を裏切らない見事なデキ栄え。アレンジされている部分もあって、新鮮な気持ちで見られた。声優の交代も違和感なし。 7 県庁の星
2／25（土）日劇ほかにて調査91.3点ストーリー 4.5 ★★★★★ キャラクター 4.9 ★★★★★ 音楽 4.3 ★★★★★ 演出 4.4 ★★★★★ 映像 4.2 ★★★★★ “踊る”のときとは違った、織田裕二の魅力を堪能できる。自分もサービス業に携わっているので、参考になる部分が多くあった。仕事への活力をもらえる。 笑いあり、涙あり、恋愛ありで見応えタップリ。落ち込んだ主人公をヒロインが元気付けるシーンが心に残った。恋をしている柴咲コウの、笑顔がキュート。 8 パイレーツ?オブ?カリビアン／デッドマンズ?チェスト
7／22（土）丸の内ピカデリーほかにて調査91.1点ストーリー 4.2 ★★★★★ キャラクター 4.8 ★★★★★ 音楽 4.5 ★★★★★ 演出 4.4 ★★★★★ 映像 4.6 ★★★★★ すべてが最高！ アクションあり、ホラーありでドキドキしっぱなし。子供からお年寄りまで、みんなにオススメ。ジョニー?デップの過激な演技にも注目。 映像、ストーリーともに前評判通りの素晴らしさだった。ここまで、映画に夢中になったのはに久しぶり。個性的なキャラクターの数々は、見ていて楽しい。 9 涙そうそう
9／30（土）日劇ほかにて調査91.0点ストーリー 4.3 ★★★★★ キャラクター 4.8 ★★★★★ 音楽 4.4 ★★★★★ 演出 4.6 ★★★★★ 映像 4.5 ★★★★★ 兄妹の愛に泣けた。自然と仲のよい雰囲気が出ている。主演のふたりほか、キャストの演技力に感心。ヒロインの「愛してるよ」のセリフに、うるっときた。 兄妹が互いを想い合っているのが伝わってきて、心が温まる。兄が泣くときに鼻を押さえる仕草が印象的。沖縄の方言がのどかな雰囲気を醸し出していた。 10 ハチミツとクローバー
7／22（土）シネマライズにて調査90.8点ストーリー 4.0 ★★★★★ キャラクター 4.8 ★★★★★ 音楽 4.8 ★★★★★ 演出 4.3 ★★★★★ 映像 4.7 ★★★★★ 原作を読んだことはないが、登場人物たちの想いが理解でき、「自分だったら……」と考えながら見られた。「ありがとう」がたくさん登場するステキな作品。 原作の大ファンなので楽しみにしていた。映像も、音楽も、小物もカワイくて、ピュアな雰囲気が気に人った。ハグのオシャレなファッションも見どころ。
今回対象となるのは、2006年1月1日～2006年11月30日までに公開された作品の中で、ぴあ編集部による映画館前での出口調査を行なった結果。メイン館がミニシアターでも、公開1週目から全国動員ランキングに登場しているものは、全国公開扱いとする。 - ↑↓
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