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1楼主 水水2008/6/26 0:34:00
来自东京新闻的消息
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2008年6月25日 朝刊
フジテレビが月曜午後九時、いわゆる月9(ゲツク)枠で放送しているドラマ「CHANGE」。木村拓哉演じる主人公が小学校の教師から首相に転じ、官邸や国会を舞台に大活躍するという筋立てだが、お茶の間の視聴者のみならず、国会議員もドラマの行方を気にしている。というのもこの作品、荒唐無稽(むけい)のひとことでは片付けられず、永田町の「現実」に微妙に触れる面もあるからだ。 (小田克也)
“キムタク首相”の最大の武器は、高い内閣支持率。官僚や族議員に抵抗されても、国民的人気を追い風に政治を進めていく。
象徴的だったのが第四話(6月2日)。ダム建設でクラゲが大量発生。漁ができなくなったと住民が国を相手に訴訟を起こす。“キムタク首相”は国の非を認めて控訴を断念。官僚から不満が漏れるが、支持率はさらにアップする。
本家本元の永田町からも「あんなに格好よくはないが、正直共感するところはある」(石破茂防衛相)などと感想が聞かれるが、高い支持率を武器に政策を実現していくあたりは小泉純一郎元首相をほうふつさせる。フジの後藤博幸プロデューサーは「小泉首相を意識したわけではない」と否定するが、小泉元首相に似ているという声はやはり多いそうだ。
それもそのはず、このドラマの監修に当たっているのは、ほかならぬ小泉首相の首席秘書官を務め、政権の「総合プロデューサー」とも目された飯島勲氏。ハンセン病国家賠償訴訟で、官の抵抗を振り切って控訴断念を決断した小泉元首相と“キムタク首相”の姿が重なり合う。
放送業界からは「福田政権は、ねじれ国会の影響もあって政策がなかなか実現しない。飯島さんは、郵政民営化などを実現した小泉政権時代を思い出させたくて監修役を引き受けたのではないか」との声も聞かれるが、常に「再登板説」がくすぶる小泉元首相だけに、こんなうわさ話も妙な信ぴょう性を帯びてくる。野党の存在が完全にかすんでしまっているのもドラマの大きな特徴だ。
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「今夜、木村拓哉さん主演のチェンジというドラマがある。私たち自身がチェンジすることで世の中をチェンジしたい」。先月、自民党町村派のパーティーで中川秀直元幹事長はこうあいさつした。
そもそも「CHANGE」という言葉は最近、米大統領選の民主党候補に確定したオバマ上院議員がキャッチフレーズとして使い、それがドラマのタイトルにもなっている。中川元幹事長はその後のテレビ出演でも「自らチェンジ、変わらないと、次世代の将来不安を消してあげられない」などと強調。「CHANGE」をZheng__Fu?自民党のキーワードにしようとしている感さえある。
中川氏は先月、「官僚国家の崩壊」(講談社)を上梓(じょうし)。反増税、「上げ潮」路線を掲げる政局のキーマンだけに「政治家が気に人っている言葉」と、簡単には片付けられない重みも感じられる。
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そもそも“キムタク首相”は小学校の教師。政治に関しては素人同然だ。それだけに永田町や霞が関の「論理」にしばられず、庶民の目線で政治を進めようとする。
後藤プロデューサーは「こういう人間が国会議員として働くべきだと、みんな内心思っている。その共感が得られているのでは」と分析しながらも、「これほど政治家の皆さんに取り上げられるとは……」と、やや戸惑い気味。
「政治に全く興味のない人間が首相になったらおもしろいかも」。制作サイドのこんなアイデアから生まれた“キムタク首相”。放送枠を十五分拡大した二十三日の第七回は、平均視聴率20?9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、再び20%の大台を回復した。ドラマは佳境を迎えている。

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