それは、フジテレビが年末にかけて制作する、『スーパーTV』(仮題)というドラマ特別番組。
この枠では、映画並みの予算をかけて、徹底的にクオリティの高いドラマをオンエアする予定なのだとか。
その第1回目の出演者が、SMAPの木村拓哉さん、KAT-TUNの赤西仁さん、亀梨和也さんだというのです。→ Geinou Ranking
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(以下引用)
「制作費は最低で3億円以上を投人すると聞いています。
ミニシアターで上映したりDVD、海外への販売で、どうにか元を取る作戦のようです」(制作プロダクション幹部)
(以上引用 東スポ)
出演者3人はどのようにして決められたのでしょうか?
(以下引用)
「最初にキムタクが決まり、彼の希望で赤西、亀梨の2人が選ばれたようだ。
キムタクには事務所の先輩として不仲が伝えられている2人をドラマの共演で鍛え直そうという考えもあるらしい」(前出の制作プロ幹部)
気になるドラマの内容だが――。
「脚本はオリジナルで、幼いころに家族が離散した兄弟が父親の死をきっかけに集まり、再び一緒に暮らし始めるというストーリー。
しかも家主の娘に3人がホレてしまうらしい。
反発し合いながらも兄弟愛が芽生えていく姿が、コメディータッチかつハートフルに描かれるそうです」(同関係者)
(以上引用 東スポ)
このテレビ不況の折、ドラマではとんと視聴率も稼げなくなっている折に、ドラマにどんと3億円というのはなかなか豪勢な話ですね。
特別番組というので1回限りの放送なのかと思いきや、「第1回」の出演がキムタクら3人ということなので、オムニバスのような感じで何回か放送されるということなのでしょうか。
年末にかけて、ということは通常の冬クールの連ドラということではないでしょうし。
それにしても、まあ確かに『MR.BRAIN』は当たりましたけど、どうしてこうどの局も社運を賭けた豪華ドラマ!となるとキムタクになっちゃうんでしょうかねぇ。
せっかく3億円もかけてクオリティの高いドラマを作ろうと思ったのなら、他にも選択肢があるような気がするんですけど…。
クオリティをいうなら、キムタクは役者としてはイマイチという感がぬぐえません。
どんなドラマでどんな役をやっても、キムタクはキムタクにしか見えませんもんね(^^;)
しかも、共演に亀梨さん。
いえ、管理人は亀梨さんはなかなか好きなんですけど、過去実績としてドラマはイマイチふるわないんですよね、亀梨さんって。
でも、『MR.BRAIN』のときに、これがTBSじゃなくてフジテレビならもっと面白いドラマになったに違いない、という声が多くありました。
なんでも、ドラマ制作に関してはフジのほうが見せ方がうまい、のだとか。
だとすると、同じキムタクドラマでも、『MR.BRAIN』よりもっと面白いものが出来上がるのかもしれません。
映画並み、最低でも3億円という莫大な制作費で、おそらく社運を賭けて作るであろうドラマ、どんなものになるのか、今から楽しみです。