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17 = =2010/9/9 10:30:00
日本が誇る人気作家が描く“奇妙ワールド”を、豪華キャストが演じる夢の競演が実現した。
「世にも奇妙な物語 20周年スペシャル?秋~人気作家競演編~」と題したぜいたく企画は、今春に放送したフジテレビの人気番組とのコラボに続く20周年記念の第2弾。同局編成企画部の瀧山麻土香、成河広明両氏は「超人気作家5人の珠玉の作品を、超豪華なキャストたちの競演で魅せる企画は『世にも-』だからこそ実現できた」と説明。同局の長寿シリーズに成長したオムニバスドラマに、旬の文豪&俳優が集結した。
京極氏原作の第1話「厭な扉」には江口が主演。万城目学氏(34)原作の第2話「はじめの一歩」は人気ユニット、嵐の大野智(29)、宮部みゆき氏(49)原作の第3話「燔祭(はんさい)」は広末涼子(30)、東野圭吾氏(52)原作の第4話「殺意取扱説明書」は玉木宏(30)、朱川湊人氏(47)原作の第5話「栞の恋」は堀北真希(21)がそれぞれ主演する。
京極作品で失意のホームレス役を熱演した江口は「原作はシリアスで淡々とした物語だけど、ドラマは分かりやすく脚色されていたので、典型的なホームレス役をリアルに演じるように心がけました」とPR。原作とドラマの違いも楽しめる内容になっている。
広末は「怪奇的な物語や怖い作品は苦手だけど、原作が宮部さんということで背中を押されました」と直木賞作家との強力タッグに意欲十分。玉木も「東野作品とは縁があって、『変身』という映画にも出演させてもらいました。(表題の)『殺意取扱説明書』がもし手に人ったら、使うか分からないけど、とりあえず読んでみるでしょ(笑)」と興味津々だ。
完ぺきな世界観と珠玉の演技で、秋の夜長は眠れなくなりそうだ
9 = =2010/9/9 11:06:00
”奇妙”の大ファンだという万城目学が今回、秋の特番のために特別に書き下ろしてくれた注目の一作!”まずはじめに~”が口癖の篠崎肇(大野智)は何事も順序立てて考えないと気が済まない慎重すぎて行動力に欠けるサラリーマン。それが恋人の坂本みさき(田中麗奈)には不満だった。そんなある日、二人のデート帰りに中年の神さま(伊東四朗)と若い神さま(遠藤憲一)が降臨した。気づけば肇以外、周囲はフリーズ状態。みさきも固まっている。時間を止めているこの間に肇の願いを叶えてくれるというが、どう見ても怪し気な神さまに肇は不信感を拭えないまま…。
主演?大野智コメント
「『世にも奇妙な物語』といえば、すごく不思議な世界が描かれているのがやっぱり印象的。子供のころから見ていて、怖さもあるけどやっぱり見ちゃ う…、そんな番組ですね。まさか僕自身が出ることになるとは思わなかったです。何でもすごく慎重に考えてしまう男の役で、僕とは全く違うタイプなので、演 じていてとても面白かったです。彼は神さまに口癖を直されてしまいますが、僕自身も気づいていない口癖とかはあるかも…。言わないようにしたら、何か世界 が変わるかもしれないけど、言いたい自分もいたりして…。いや~やっぱり言っちゃいそう(笑)。伊東四朗さんと遠藤憲一さんのゆる~い神さま役も、神さ まって感じがしなくて(笑)みどころになっています!」
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