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1楼主 = =2011/3/2 11:34:00
これまで、時代の波に逆らうかのように、インターネット上での画像や動画の露出を規制してきたジャニーズ事務所。「不正な画像の流出を防ぐため」というのがその理由で、少し前まではたとえ主役であってもドラマの公式サイトにはイラスト処理の画像を使用、雑誌の表紙であってもシルエットにさせる......など、不自然な対応が話題となっていた。
しかし昨年、『NHK紅白歌合戦』のインターネット有料配信に合意したのを皮切りに、簡単にコピーなどができないセキュリティー処理が施された上で、テレビ局やレコード会社の公式サイトでも必要最低限の範囲でタレントの画像が使用されるように。あわせて、事務所の公式サイトでも、CDやDVDジャケットの掲載、タレントによる「メッセージ動画」の配信、独自の番組を放映する「滝CHANnel」のオープン、携帯サイトのタレントブログにおける顔写真の掲載など、徐々に時代に即した動きが見え始めていた。
「いまでも、セキュリティーの甘いネットニュースではジャニーズタレントの写真使用が禁止されていますが、事務所の力の届かない海外のニュースサイトでは堂々と顔写真が使われている。いずれは日本のニュースサイトでも画像の使用をOKせざるを得ないでしょうね。ジャニー喜多川社長やメリー副社長はいまだにネット進出に難色を示しているようですが、娘の藤島ジュリー景子女史は意欲的。彼女が力を人れて進めたと言われている月300円の有料サイトJohnny's webもかなりの収益を挙げていると言いますし、今後また新たな動きもあるかもしれません」(女性週刊誌記者)
これらのジャニーズの動きに注目しているのは、マスコミ関係者も同様。
「この時代にあり得ないことなんですが、ジャニーズ事務所は画像をメールで送ることを禁止しているんですよ。なので、雑誌用に撮り下ろしたタレントの写真の確認もバイク便を使ったりと、効率も悪く、不経済だったんです。今回の画像解禁にで、ネット慣れしていない事務所の体質も少しは改善されるといいのですが......」(アイドル誌カメラマン)
ネット上では、ファンも今回の画像解禁について「歴史的なできごと」「大きな時代がひとつ動いた気がする」などという感慨深げな声も挙がっているが......。これまでの過程を振り返れば、こういった賛辞もあながち大げさなものではないかもしれない。http://www.cyzowoman.com/2011/03/post_3245.html
ジャニーさん、今はネット社会だからさ!
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