沖縄?尖閣諸島に香港の活動家らが上陸、これを受けて日本の地方議員らが上陸したことで、
中国で反日デモが広がっている。この
余波を日本の芸能界でも最も受けるのがジャニーズだ。中国版ジャニーズ計画をはじめ、
山田涼介主演ドラマ「
金田一少年の事件簿」の香港でのドラマ撮影、極め付きは震災復興のために大々的に取り組んだ
パンダ貸与まで、
(以下引用)
ここ数年、ジャニーズはアジア圏、特に中国をメーン市場と位置づけ友好関係を築いていた。5月には事務所社長のジャニー喜多川氏(80)が
中国版ジャニーズのプロデュースを宣言。中国側から「自分たちの国にも『ジャニーズJr.』のようなものを作りたい」というオファーがあり、ジャニー氏は「OK!オーディションをしてもいいYO!」と快諾。早ければ11~12月にも行われる「
Hey!Say!JUMP」の舞台で、「
中国版ジャニーズ」をお披露目するつもりだったという。「仕事で訪れた香港では世界的アクションスターのジャッキー?チェンにも会って協力をお願いしたと言われています」とは音楽関係者。だが、
現時点ではとても日中が芸能ビジネスを展開できる状況ではない[PR]one
それどころが、ジャニー氏のお気に人りの「Hey!Say!JUMP」
山田涼介(19)が主演する今冬放送予定のスペシャルドラマ「
金田一少年の事件簿」(日本テレビ)にも、とばっちりが???。テレビ関係者の話。「来月クランクインなのですが、問題は
撮影の大半を香港で行うこと。
現地の役者やスタッフも大量に起用するとか。しかし、
この状況では白紙撤回も考えられます」→
極め付きはバンダだ。昨年の震災直後、ジャニーは総力を挙げでチャリティー活動を展開。被災地復興に貢献したが、そのなかで近
藤雅彦(48)が寄付金で宮城県仙台市の八木山動物園にパンダを坪ぶことを約束。当面5年分の費用として約5億円を負担すると大々的に発表した[PR]
その後「寄付金を勝手にパンダに使うな!」という世間の批判を受け、ジャニーズは「グループ企業の自己資金で調達する」と方針を変えたが、被災地の子供たちがパンダの来る日を待ち望んでいることは事実だ。だがそれも暗礁に乗り上げる可能性が出てきた。関係者いわく「
いまはマッチも両国の置かれている状況を注意深く見守っているそうです」。一方でジャニーズ内部からはこんな声も[PR]
「パンダ貸与は事務所というよりマッチさんが”突っ走ってしまった”感がある。世間から批判も受けたし、50億円の負担も確約しちゃったし???。正直、この混乱に乗じて”なかったこと”にしたいですよ」。思い返せば、一昨年9月にも
SMAP初の中国コンサートが尖閣諸島での中国漁船衝突事件で延期になった。ジャニーズは中国に振り回される運命にあるようだ→eecore(マスコミ関係者)
(東スポ)
今冬放送予定の日本テレビ系スペシャルドラマ「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」(仮題)で4代目金田一少年をつとめる山田涼介。今回は香港が舞台で、制作側によると、派手なアクションが満載のほか、香港や韓国などアジアの有名俳優をキャスティングする予定だとか。しかし今の日中関係では来月クランクインは厳しい状況ですね。反日デモも過激化してるのでZheng__Fuから「渡航情報」の注意喚起も出ている。尖閣問題の余波がこのような形でふりかかってしまいドラマを楽しみにしていたファンや主演する山田涼介も複雑な心境だろう。ドラマの放送を楽しみにしてるファンは大勢いるので撮影を延期にするか、脚本を変更するなどしてドラマが放送されるといいですね。