楼主 = =2014/10/12 12:04:00
10日、大みそかの『第65回NHK紅白歌合戦』の司会者発表会見が行われ、嵐が白組の司会を務めることが明らかになった。紅組の司会には、連続テレビ小説『花子とアン』で主演を務めた吉高由里子が決定し、嵐はアナウンサーを除いて史上初の「5年連続司会」に抜擢された。
1999年にCDデビューした嵐にとって、今年はデビュー15周年のメモリアルイヤー。会見に登場した相葉雅紀は「5年連続で司会をやらせていただけるなんて夢にも思ってなかったんですけど」と謙遜しつつも、記念の年を『紅白』の司会で締めくくれるとあって「本当に幸せです」と、喜びを爆発させた。5年連続の司会という大役を任され、ファンからは「嵐の司会うれしい」「5年連続おめでとう」「絶対見る」と、祝福の声が相次いでいる。
?「その一方で、嵐ファン以外のネットユーザーからは『また嵐か』『飽きた』『そろそろ違う人で見たい』と、批判的なコメントが多く見受けられます。毎年、嵐の司会ぶりは“カンペ丸読み”“台本通り”などと揶揄されており、5人が横並びで司会をすることに対して、嫌悪感を抱いている視聴者も多いようです」(ジャニーズに詳しい記者)
嵐の司会については賛否両論の意見が出ているが、会見では早くも報道陣から、嵐の「大トリ」を望む声が上がった。メンバーは「考えてなかった」と困惑した表情を見せながらも、もし大トリで出場できた際は「印象に残るパフォーマンスがしたい」(櫻井翔)などと、コメントしたという。記念イヤーだけに嵐が大トリになる可能性も十分にあり得るが……。
「嵐の大トリ登板に異議を唱えているのが、嵐の先輩であるSMAPのファンです。昨年は『紅白』を引退した北島三郎が最後の大トリを務めましたが、今年も嵐が司会ならば、SMAPを大トリのような重要なポジションにもってこないとバランスが取れないですからね。納得できないファンが多いようで『大トリは嵐じゃなくてSMAPでしょ』『大トリはSMAPじゃなきゃ』と、反対意見が上がっています。『そこだけはSMAPに譲ってほしい』というのがSMAPファンの総意なのでしょう。中には、一部の嵐ファンからの『大トリはまだ早い』『SMAP兄さんがいないと締まらない』『SMAPでお願いします』という声も見受けられました」(同)
また、9月9日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、今年の白組司会について大河ドラマ『軍師官兵衛』の主演を務めるV6?岡田准一が内定し、総合司会には朝の情報番組『あさイチ』でMCを務める井ノ原快彦&有働由美子アナウンサーの「あさイチコンビ」が登場すると報道。NHKへの貢献度からもV6の司会登板が有力視されていたが、残念ながら実現には至らなかった。とはいえ、ファンからは「出場だけでもしてほしい」「グループで出てくれればうれしい」と、歌手としての出場を願う声が寄せられている。
昨年は11月25日に出場歌手が正式発表されており、1カ月以内には内定者に関する報道も続々と出てくるものとみられる。昨年初出場したSexy Zoneをはじめ、ジャニーズ勢の人れ替わりはあるのか、今後の動向に注目したい。
3 = =2014/10/12 12:14:00
ある音楽関係者は「嵐は2009年に紅白初出場、翌年に初司会という大役を任され、今年まで続けています。実は初めて司会をした10年の段階で、『5年間は嵐で』という内々の“密約”があったと言われており、それが今年で終了します」と舞台裏を明かしている。
紅白全体では“アナ雪コーナー”だったり、特別ゲストの出演などが話題になるだろうが、それはあくまで表向きの話だという。
「実は、裏テーマは『嵐の勇退』。大御所の北島(三郎)さんが紅白を卒業した今となっては、当然、嵐が大トリで歌うことも“鉄板”。それに、番組のところどころで“嵐のこれまでの軌跡”なんてのも見せてくるでしょうね」と同関係者。一方の吉高は、会見で「NHKはよくも私を選んだなあ、と思います。『危なっかしい』という声が多いと思いますが、みんなで見守って成長を見届けていただければ」と語ったように、その“自由奔放さ”が一部から危険視されている。
テレビ局関係者は「昨年の紅組司会の綾瀬はるかは天然かつマイペースな性格の持ち主で、生放送の司会をこなすことができるのか?と話題に なりましたが、吉高もまたちょっと違った種類の天然な性格です。下ネタ上等で、何を言いだすか分からない部分がある。大みそかの生放送で、とんでもない失 言が飛び出すかもしれません」と期待する声は大きい。
しかも期待する声が大きければ大きいほど吉高はその声に沿うタイプ。
「そもそも、下ネタ好きというのもあるでしょうが、周囲が『こう言ったら面白いだろうな』と思うことを察知し、実践してしまうのが吉高。い い意味で言えばサービス精神が旺盛。JRAのキャンペーンのときなんかは、まさに典型例ですよ」とはある芸能プロ関係者。吉高のJRAとは、11年にCM キャラクターとして起用された時のこと。騎手が使うムチを手にし、自ら「吉高といえばムチでしょう」と共演者を叩いたことがあるが、これがいわば“吉高伝 説”の始まりでもあった。
生放送とはいえ、周囲の期待が大きければ生放送であれ、何かしてくれるのが吉高。フォローのため、総合司会の有働アナが右往左往するシーンも見られそうだ。
嵐が最後の司会となる今年の紅白は、紅組司会の天然?吉高が予測不可能な嵐を巻き起こすかも…。
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