http://www.cmdb.jp/release/20150615.html
CM総合研究所/CM DATABANK(東京都港区 代表?関根心太郎)は、2014年度(2014年4月度~ 2015年3月度)のCMタレント好感度ランキングを発表するとともに、男性部門、女性部門の上位の顔ぶれについてレポートいたします。
男性部門、松田翔太か?初の1位!?
KDDI/auの「三太郎」か?TOP3を独占
2014年度のCMタレント好感度ランキングで、男性部門1位は松田翔太であった。当年度は5社のCMに出演し、なかでも桃太郎を演じたKDDI/auの「三太郎」シリーズが大ヒットした。また、さまざまな場面で女性とキスをする明治/キシリッシュ、宇宙人"オサレ星人" を演じたマンダム/ギャツビーなどのCMでも多くの視聴者から支持を獲得。コミカルな役柄だけでなく、クールな演技やセクシーな表情を演じ分け、前年度の55位から大幅なランクアップを遂げた。
男性部門のTOP3は、「三太郎」シリーズで金太郎を演じた濱田岳が2位、浦島太郎役の桐谷健太が3位と、同じくKDDI/auで主役を務める2人が続いた。同CMは3人のコミカルな掛け合いが印象的で、今後の展開も注目されている。
4位は前年度1位の堺雅人。ソフトバンクモバイル/SoftBankの「白戸家」シリーズをはじめ、トヨタ/TOYOTOWNキャンペーン、キリンビール/のどごし〈生〉など5社のCMに出演し、引き続き幅広い世代の支持を得た。
6位は松岡修造。auショップの店長に扮したKDDI/au、P&Gの『ファブリーズ』シリーズなど11社のCMに出演。熱血漢ぶりを活かしたキャラクターが注目された。嵐からは大野智、櫻井翔、二宮和也が7~9位に、相葉雅紀、松本潤が11、12位に人り、メンバー全員がTOP20にランクインした。そのほか20位圏内を見ると、トヨタなど11社に出演したマツコ?デラックスが13位、日本コカ?コーラ/ジョージアでさまざまな職業人を演じた山田孝之が14位に人り、ともに独特の存在感で注目を集めた。