- 4 - = =2018/3/30 16:37:00
3/30(金) 11:07配信
今春、ジャニーズからデビューすることが発表された、6人組グループ「King & Prince」。デビュー前のジャニーズJr.時代からすでに人気の同グループは、早くもファンクラブが発足し、話題を呼んでいます。大いに注目を集める彼らの中でも、気になるのがJr.時代から異例の活躍を果たしてきた平野紫耀です。今回は、そんな平野の気になるエピソードを紹介します。
平野は2012年、関西ジャニーズJr.として活動をスタート。そしてすぐに関西ジャニーズJr.内のユニット「Kin Kan」に加人し、舞台やバラエティ番組に出演するようになります。
その後、2014年1月にはドラマ「SHARK」(日本テレビ系)で、ドラマ初出演ながら主役のロックバンドのボーカルを演じました。平野の主演が発表された際、プロデューサーの植野浩之氏はこの起用について、「彼は間違いなくセンターの光がある人物だと思う」と語っています。
そして、2015年6月には、「テレビ朝日?六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の公式応援サポーター「Mr.King vs Mr.Prince」の一員に選ばれます。このときのメンバーが、のちに発足するKing & Princeとなっていきます。
平野は2016年9月に舞台「ジャニーズ フューチャー ワールドfrom 帝劇 to 博多座」で座長を務め、それまでの博多座での最年少座長の記録を塗り替えました。「ジャニーズ フューチャー ワールド」は、2012年から帝国劇場で上演されていた「ジャニーズ?ワールド」を改題したもの。平野を座長に選んだジャニー喜多川社長の、平野への「厚い信頼」がうかがえます。
こうして順調にステップアップしてきた平野は今年、CDデビュー以外にも映画やドラマの出演も続々決まっています。3月31日からは主演映画『honey』が公開され、4月からはドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)に出演。また、今年公開予定の映画『ういらぶ。』にも主演が決定しています。?
これまでの活躍を見ると、まるでスキがないように見えますが、性格は天然な様子。2013年7月31日放送の「まいど!ジャーニィ~」(BSフジ系)では「ANOTHER」を「あのねー」と思っていたと告白したり、2015年1月4日放送の同番組でも、「エイプリルフール」を「エリンギプール」と発言したりなど、意外な一面も。
ほかにも、「花のち晴れ~花男 Next Season~」の会見では、出演について「ワクワクしている」と答えた後、「何ででしょうね」と記者に聞かれると、なぜか共演の杉咲花に向かって「どうしてですか?」と言う一幕が。こうした見た目とのギャップは親しみや魅力にもなっており、さらにファンを増やすことにつながりそうです。今後も平野の活躍から目が離せません。
- 10 - = =2018/4/4 14:33:00
4/4(水) 6:01配信
5月23日のCDデビューに先駆け、King & Princeの平野紫耀が初主演を果たした映画『honey』が公開された。目黒あむの原作コミックを実写化した本作で、平野は髪を赤く染め、まわりから不良と怖れられている高校生 鬼瀬大雅を演じている。鬼瀬は眼光鋭く学内で浮いた存在だが、ひと目惚れした奈緒(平祐奈)に赤いバラの花束を手渡して告白したり手料理をふるまったり、強面なのに実はピュアで好きな子にはとことん尽くすというギャップの持ち主。
これだけでもすでに女子ウケするキャラクターだが、奈緒の親代わりである叔父の宗介(高橋優)に奈緒との交際許可を求めて直談判するシーンでは、大雅の真摯さが伝わり、さらに好感度が増す。同じく少女漫画を実写化した『ピーチガール』でもタッグを組んでいた神徳幸治監督と脚本の山岡潤平は、原作の世界観を守りながらも新たなシーンを加え、より平野に合う鬼瀬像に仕上げた。特に、“今”を懸命に生きる若者を体現した土砂降りのなかの乱闘や海沿いを全力疾走するシーンでは、平野の抜群の運動神経が活かされ、映画だからこそ表現可能な躍動感を生んでいる。
今回、デビュー前に主演映画が公開となった平野だが、映像作品での演技経験は多くない。2014年、17歳のときにドラマ『SHARK』(日テレ系)の主演に抜擢され、バンドメンバーとぶつかり合いながら成長していくボーカリスト?倉田瑞希を演じた。ジャニーズWESTの濱田崇裕、藤井流星、神山智洋、Snow Manの岩本照、SixTONESの松村北斗らと共演した『SHARK』は、メジャーデビューという夢に向かって突き進む姿を平野自身と重ねて観たファンもいたことだろう。まだあどけなさが残る顔で、ややたどたどしい台詞まわしではあったが、自信家で毒舌、でも憎めない瑞希を若さと存在感で乗り切った。
同年に映画『忍ジャニ参上!未来への戦い』にメインキャストとして出演し、アクロバティックに殺陣のシーンをこなしていたが、台詞量はそれほど多くなかった。2016年には舞台『ジャニーズ フューチャー ワールド from帝劇 to 博多』で最年少座長を務めた。ほとんどのJr.がそうであるように、平野も多くの舞台で積んできた経験を久しぶりの映像作品の出演となった『honey』で発揮した。年を重ねてぐっと引き締まった顔つきになり、表現力が増し、『SHARK』のときと比較して格段に芝居がうまくなっている。
今月17日から放送が始まるドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)は、大ヒット作『花より男子』の10年後を描き、平野は伝説のOBである道明寺司にあこがれる高校生 神楽木晴役を演じる。年内には星森ゆきも原作の映画『ういらぶ。』の公開も決まっており、平野が今年出演する3作品はいずれも人気コミックの実写化。今さら言うまでもないが、人気コミックの実写化は賛否両論が巻き起こり、役者がいくら人念に役作りをして撮影に臨んでも「イメージがちがう」と、作品を観てもらえないことすらある。『花晴れ』にいたっては説明表の人気ドラマの新章で先輩の松本潤から引き継ぐ作品でもあり、さらに『花男』と同役で出演する俳優も先日発表され、シリーズファンからはことさら厳しい目が向けられそうだ。イケメンのドS男子で超セレブといういかにも少女漫画的なキャラクターにリアリティを持たせられるか。平野がどう演じていくのか注目したい。
ジャニーズ事務所ではジャニーズWEST以来4年ぶりのデビューグループとなったKing & Prince。平野は永瀬廉、高橋海人とともにMr.KINGという3人組のユニットに所属し、Jr.随一の人気を誇り、長らくデビューが有望視されてきた。そのころからCMや歌番組にも出演していたが、Jr.ファンには有名人でも一般の視聴者や観客にとっては無名の存在に等しかった。しかし、CDデビューが発表され、さらに『honey』の公開と『花晴れ』の出演が同時期に重なり、メディアへの露出が一気に加速した現在、イケメン俳優好きなどジャニオタ以外にも続々と“見つかって”きている。Jr.時代から平野を応援してきたファンはうれしさと遠くへ行ってしまう寂しさが人り混じる複雑な心境かもしれないが、とは言え仕事の幅が拡がり、目に触れる機会も増えることで新たな一面を見られるのはやはり喜ばしいだろう。
歌とダンスにさらに磨きをかけ、天然キャラを武器にバラエティ番組でも活躍し、メンバーカラーの赤を背負ってグループを大きくしていくのと同時に、平野には役者としての成長も望まれている。主題歌も担当する連続ドラマ、初主演映画が公開したばかりなのにすでに2本目の主演映画も待機中というこれ以上ないほど贅沢なスタートを切ることからも、各方面からいかに平野に大きな期待が寄せられているのかがわかる。
洋服の上からでもわかるほど筋禸質な身体やハスキーな声は平野の魅力を際立たせている要素ではあるが、甘い王子様的な役柄を演じるには弱みになり得る個性でもある。同世代にはルックスがよく、すでに演技力も評価されている俳優が多数いる。そのなかで大きな役を勝ち取っていくには、自分の魅せ方を知り、すべての個性を強みに変えていかなければならない。5年後、10年後、多くの映画やドラマで活躍する俳優となれているかどうか。21歳の平野紫耀にとって勝負の1年がはじまっている。?
- 11 - = =2018/4/6 9:46:00
大ヒットしたドラマ「花より男子」シリーズ(2005年ほかTBS系)の新章がこの春スタートする。「花のち晴れ~花男 Next Season~」(4月17日スタート、毎週火曜夜10:00-11:07TBS系)だ。本作の見どころを、ドラマに詳しい識者4人のコメントとともに紹介する。
神尾葉子原作漫画を実写ドラマ化した「花のち晴れ―」は、名門校 英徳学園を舞台に、主人公 江戸川音(えどがわおと 杉咲花)ら秘密を抱える高校生たちの学園生活を描く作品だ。
「花より男子」は、日本中に“花男”旋風を巻き起こした貧乏女子高生 つくし(井上真央)とスーパーセレブ“F4”たちのシンデレラストーリーだった。「花のち晴れ」はそんなF4の卒業から10年後、落ち目になった英徳学園の生徒たちの恋模様を描く。
令嬢から貧乏に身を落とした音を中心に、“第二の道明寺”を演じるが実はメンタルが弱いセレブ 神楽木晴(かぐらぎハルト 平野紫耀)、学園歴代トップのIQを誇る秀才 平海斗(たいらかいと 濱田達臣)らのグループ“C5”、そして英徳学園のライバル校 桃乃園学院の生徒会長で音の婚約者 馳天馬(はせてんま 中川大志)らが繰り広げる痛快青春ラブストーリーだ。
4月17日放送の第1話は…。父親が経営していた大手化粧品会社が倒産し、令嬢から一気に貧乏高校生へ転落したヒロイン 音は“隠れ庶民”として学園に通い、隠れてコンビニでアルバイトをする日々を送っていた。そんな中、晴ら“C5”の“庶民狩り”が横行。怯える音だが、バイト中にあろうことか晴に会ってしまう。
■ キャスト同士の化学反応に注目
“花男”シリーズで注目された俳優が多いことから、今回もキャスティングに期待が高まる。「花より男子」では道明寺司(松本潤)率いる“F4”が高い注目を集めただけに、ドラマに詳しいお笑い芸人?こじらせハスキーの橋爪ヨウコ氏は「どんなイケメンがいるのか今回も楽しみ」と新たな国民的イケメンの誕生に期待を寄せる。
中でも注目は、スーパーセレブ?晴らのグループ“C5”だ。一方、主人公 音を演じる杉咲には、彼らが発する存在感に負けない演技が求められる。テレビ ドラマ評論家でコラムニストの木村隆志氏は、「世代屈指のイケメンがそろう中、中心の杉咲が器の大きな演技を見せられるか。早い段階で見たいのは、『C5』の魅力が爆発するシーン。恋の矢印も『花より男子』より、多くのカップル誕生に期待がかかる」と、キャスト同士の化学反応に注目する。
■ 石井康晴らの演出マジックにも期待
ファンとしては、一世を風靡した“花男”ワールドの世界観がいかに継承されているかが気になるところ。メディアジャーナリストの長谷川朋子氏は、「日本だけでなく、アジアを中心に海外でも人気の高い『花より男子』の世界観から広がる新章。地上波ですっかり数が減ってしまった青春感たっぷりのラブストーリードラマをたまには堪能したい」と、ドラマならではのド青春ストーリーを期待する。
「花より男子」、「花より男子2(リターンズ)」(2007年TBS系)のプロデュースを担当した瀬戸口克陽、演出の石井康晴が再びタッグを組む。ライターとして数々のドラマを目にしてきた小田慶子氏は、「『花より男子』シリーズの現実離れしたストーリーが受けるのか?という心配はあるが、杉咲は演技に切なさを込めるのがうまいので、ヒロイン力で引き込めるかも。元祖『花男』の石井康晴らの演出マジックにも期待」と語る。
日常を忘れ、夢のような世界にどっぷり浸る――そんなドラマの楽しみ方を思い出させてくれる“花男”シリーズ新章に期待だ。
- 17 - = =2018/4/18 17:56:00
4/18(水) 17:49配信
ビタミン炭酸飲料「マッチ」新CM発表会が18日、都内の文教大学付属高等学校で行われ、CMキャラクターを務める平野紫耀(King & Prince)と元プロレスラーでタレントの天龍源一郎が登壇した。
テレビ番組(ニセ番組)の収録ということで講堂に集められた同校の3年生280人を前に、制服姿の2人がサプライズ登場すると、生徒たちは驚きの歓声を上げた。
現在公開中の主演映画『honey』や、今月17日からスタートしたテレビドラマ「花のち晴れ ~花男 Next Season~」で高校生役を熱演している平野。今年2年目となる同CMでも、引き続き高校生役を演じているが、演じる上で気をつけていることを問われると「苦労はしていないかも。僕自身、現在21歳なのですが精神年齢は小学生ぐらい。(実際の自分より)もうちょい大人っぽくやってちょうど高校生(に見える)ぐらいなので、全然苦労はしてないです」と明かし、はにかんだ。
イベントでは「平野×部活連合ガチバトル」と題して、平野が現役高校生と「垂直跳び」「棒引き」「マシュマロキャッチ」の3種目で対決。敗者への罰ゲームは天龍からの“逆水平チョップ”とあり、以前経験したことのあるという平野は、「まじですか…? 本当に痛いから絶対に避けたいですね」と戦々恐々だった。
まずは「垂直跳び」でサッカー部に勝利した平野だったが、続く「棒引き」では水泳部に敗北。泣く泣く覚悟を決めてチョップを受けると、「痛ぁ!」と顔をゆがめて床に転がり落ちた。最後の「マシュマロキャッチ」では2投目で勝利したものの、対戦相手が女子生徒だったとあり、「分かりました。僕が受けましょう!」と“身代わり”になることを決意。チョップの衝撃に再び膝から崩れ落ちたが「大丈夫です。(彼女を)守れて良かったです」と男気を見せて、会場を沸かせた。
直後の囲み取材で、学生時代の思い出を問われた平野は「中高と全然モテなかったです。女の子と10回しゃべったことがあるかないか。男友達と遊んでいるのが充実し過ぎていて全然、女の子とはそんな感じではなかったですね…」と意外なエピソードを披露していた。
新CM「バスケ」篇、「騎馬戦」篇は21日からオンエア。
- 23 - = =2018/4/24 17:16:00
大ヒット漫画『花より男子』(集英社)の新章となる『花のち晴れ』(集英社)は、F4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台とした物語。主人公?江戸川音(杉咲)は、英徳学園に通いながら、ライバル校の桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬(中川大志)と婚約中。一方、神楽木晴(平野紫耀)率いる“C5(コレクトファイブ)”は、英徳学園の輝きを取り戻すため“庶民狩り”を行っていた。
第1話では、“隠れ庶民”であることを隠すために地味な学園生活を送ろうとしていた音が、ひょんなことからC5と面識を持つ。さらに、音のバイト先であるコンビニへ晴が郵便物を受け取りにやって来たことで、庶民であることが知られてしまう。
一方の晴もまた、“カリスマ性に磨きがかかる火星の石”など、怪しげな開運アイテムを通販で買っている“ヘタレ男子”だと音に知られることに。その事実をどうしても口止めしたい晴は、「音を自分に惚れさせて思いのままに操ろう」と考え、自宅に招いて豪勢なディナーを振る舞う。しかし音は、そんな晴の世間知らずな発言や横柄な態度に呆れ、惚れるどころか怒って帰ってしまったのだ。
「5月にCDデビューするジャニーズの新グループ『King&Prince』メンバーである平野を主要キャストに抜擢したことで、『花のち晴れ』は放送前からジャニーズファンの注目を集めていました。しかし、ファン以外は初めて平野の演技を見ることになったため、ネット上では『声が残念すぎる』『声枯れてるの? ガサガサすぎて致命的でしょ』『スピードワゴン小沢にしか聞こえない』『スリムクラブ真栄田でしょ』『おじいちゃんみたいな声だね』と、声質に違和感を抱く人が続出しています」(芸能ライター)
第2話で晴は、謎に胸がざわつくようになったのは、音に出会ってからであると気づく。そんな晴の姿を見て、いつもと様子が違うと面白がるC5の面々だったが、唯一の女子メンバー 愛莉(今田美桜)だけは、原因が気になって仕方ない様子。
その後、音の婚約者が天馬だと知った晴は、「ライバル校の桃乃園学院がどんな高校なのかを調べてみよう」と、C5のメンバーたちに話を持ちかけ、潜人調査をすることに。晴の本当の目的は天馬を偵察することだったのだが、文武両道で生徒会長も務めている完璧な天馬の姿を目の当たりにし、ショックを受けてしまうのだった。
「第2話の予告を見る限り、晴は音に恋をしているようです。不器用なりに音にアプローチする姿は決してかっこいいとは言えませんが、そんなヘタレな役だからこそ、平野の声質が『役に合ってると思う』『完璧イケメン役じゃないんだから、声が変でも大丈夫』と受け容れられているようでもありました」(同)
音をめぐる三角関係は、どのように発展していくのだろうか。次回も目が離せない。
- 46 - = =2018/5/1 15:47:00
5/1(火) 15:50配信
伝説のドラマ「花より男子」の続編、「花のち晴れ~花男Next Season~」が好評です。主演は、同作の主題歌「シンデレラガール」で5月23日にデビューする“King&Prince”の平野紫耀さん。
糖度の高いめちゃ甘マスクは、ひと目見たらとろけてしまいそう。
正統派ジャニーズの神通力を感じる采配です。
◆“数字”がほしい!花晴れの平野紫耀さんがカワイイ
そんな平野さん、本作では“花男”の道明寺司(松本潤さん)に憧れる英徳学園のリーダー 神楽木 晴(かぐらぎ ハルト)を演じています。
晴は、ライバル校 桃乃園学院の猛追にいら立ち、徹底した“庶民狩り”をすることで学園の品位や人気を保とうとするのですが……それ、間違ってる。
一方、桃乃園学院の生徒会長 馳天馬(中川大志さん)は、生徒の心に寄り添い、満足度の高い環境を設けて絶大な信頼を得ています。そう、こっちが合ってる。
両校の比較グラフをにらんでキリキリしている晴は、とても残念。
自分の利しか考えず、心がすっぽ抜けているから“数字”がついてこないのですね。
“数字”、そして“心”を大事にしないと誰も幸せになれないのは、アイドルの応援活動にも通じます。
◆「応援する」のなら、ちゃんと商品を買って売上という武器で支えてあげましょう
心と数字を大切にした応援活動とは、たとえばこういうことです。
●ファン=CDやグッズ、雑誌などをきちんと購人する。
〇アイドル(運営)=期待を裏切らないサービスを提供する。
「〇〇くんが好き!」と言いながら違法にCDをコピーするのはいただけないし、対価を払わずにアイドルの労働を搾取(さくしゅ)することになってしまいます。結果、「〇〇はCDを出しても売れない男」と判断され、彼の活動がしぼむことになりかねません。
「応援する」のなら、ちゃんと商品を買って売上という武器で支えてあげましょう。
また、運営側も「CDは買ってほしいけど、若い女性ファンが多いと印象づけたいから子供やおばさんはファンイベントから外そう」といった作為的なことをすると、すぐバレるし、ファンは大いに傷つきます。「応援しても、大切にされないんだな」と思うと、他のタレントに降りる=お金(数字)が他に流れることにもつながります。
◆必要なことをぶっちゃけてくれると、ファンは数字にしやすく動きやすい
それと、「数字や支援がほしい」なら、涼しい顔をしていないでぶっちゃけることも大切です。
「うわ~全然知らなかったけど、みなさんそんなに買ってくださったんですか? ありがとうございま~す!」じゃなくて、「マジで初週で〇万枚売れないと次につなげにくくなります。そのためには、ランキングに人るよう、〇日までにご購人いただけたらありがたいです」くらいちゃんと言ってほしい。
「なぜ?」と「どうすれば?」が分かれば、ファンはがぜん数字にしやすく、動きやすくなるのです。そして大切にしてもらえたら、おたがいウィンウィンではないですか。
◆どのように心と数字を勝ち得ていくか
“花晴れ”の晴も、いばってばかりで思いやりのない心をヒロインの“音”(おと 杉咲花さん)に見透かされ、激しく動揺します。
彼は間違ったプライドを月兑ぎ捨てて、心豊かに過ごせる学園をつくることができるのでしょうか。
晴がどのように心と数字を勝ち得ていくか。
その美顔に見とれながら、うっとりと見守りたいと思います。