- 1500 - = =2017/7/18 12:16:00
- 1539 - = =2017/7/18 18:07:00
『コード ブルー』初回高視聴率も新垣結衣が完全に「主役」状態......「恋愛要素」への不安も数字確保"確実"のワケ
?Business Journal 2017.07.18
17日放送の『コード ブルー』(フジテレビ系)第1話の平均視聴率が16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことわかった。
ここ最近の月9は初回から1ケタというのも珍しくなかっただけに、いきなりの「ロケットスタート」が決まったといえるだろう。同ドラマは開始前から大きな注目を浴びてはいたが、その期待に違わぬ結果だったといえる。
「1期と比べて、格段に医師として成長した4人の姿に感動した、という声は多いですね。ラストで主演の山下智久と新垣結衣の"恋愛模様"を想起させている点に不安の声もありますが......。
脚本が安達奈緒子氏に変更になり、恋愛テイストが加えられるのではといわれていましたが、浅利陽介と比嘉愛未が同棲もしていますし、そうした内容は増えそうです。今後はこの点が視聴者に受け人れられるかどうかではないでしょうか」(記者)
新たなテイストは加えられたものの、とりあえずスタートは受け人れられた様子。あとはどれだけ視聴者を維持、増加させられるかだろう。
ただ、この点に関しても「不安は少ない」とする声は多い。
「1話のみではありますが、全編を通して主役は"ガッキー"です。新垣演じる白石が救命のリーダーとして頼りない後輩たちをいかに育てるのかが物語の一つの焦点ですが、今後もガッキーの奮闘シーンが多く盛り込まれることでしょう。逆にいえば、セリフ自体が少なく『棒読み』だらけの山下智久を筆頭に、他のキャストはどこか影が薄い印象が否めません。やはり現在の大ブレイクに乗っかるのが吉ということでしょう」(同)
昨年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)から、新垣の大ブームは続いている状況。ここを乗っかることが「月9復活」最大の近道だと考えるのも当然かもしれない。
窮地のフジテレビすら復活させるかもしれない新垣の人気。勢いはやはり本物である。
- 1550 - = =2017/7/18 18:10:00
月9『コード ブルー』 フェローたちが「役立たず過ぎる」と話題に
2017/07/18 12:00 しらべぇ
17日に初回が放送され、平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)とまずまずの好発進となったフジテレビ系月9ドラマ『コード ブルー ドクターヘリ緊急救命』(以下、『コード ブルー』)。
変わらぬ世界観や山下智久演じる藍沢耕作の格好良さなどが注目を集める一方で、新参加となったキャストたち演じるフェロー(フライトドクター候補生)たちが「役立たず過ぎる」と話題になっている。
問題となったのは名取颯馬(有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)のフェロー3人。
その中で初回、もっとも深刻な「役立たずっぷり」を露呈したのが横峯だ。まず、お祭り現場に到着すると混乱する現場で突っ立ち、消防隊員など行き交う人々にぶつかってしまう。
そんな彼女を「ちょっと聞こえてる? こっち見て」「深呼吸して、まずは落ち着こうか」と彼女を落ち着けようとする先輩 藤川。なんとか我に返り、軽傷者が集まるスーパーの駐車場に行こうとした横峯だったが、消防隊員に「家の中にけが人がいる」と呼び止められてしまう。
しかし、そこにいた男の子は思いの外重傷で、大量の出血をしており、横峯は再び立ち尽くしてしまう。そしてその後、シーバーを持っているにも関わらずわざわざ白石のもとに行ってしまう……という、一秒を争う現場ではあり得ない失態をおかすのだった。
真面目な性格の灰谷も、注身寸器を何本も無駄するなどかなり不器用な様子で、お祭り現場では軽傷者の対応に大慌て。「横峯先生、どこ~?」などと、泣きそうな顔を何度も見せる。
さらに、「急に意識レベルが下がった患者がいる」と告げられると、酸素投与するという基礎的な行動がとれず、シーバーで連絡をとった白石に「当たり前のこと聞かないで!」と怒られてしまう。
ふたりに比べると比較的器用な印象の名取も、医師としての資質に欠ける一面が。緊急の手術で他のメンバーが奔走しているにも関わらず、緋山美帆子(戸田恵梨香)に司令されるまで動かないなど、情熱がなさすぎるのだ。
新人ナースの雪村双葉(馬場ふみか)は今回、そもそも登場シーンが多くなかったため、3人のように実力不足を露呈することはなかったが、この調子でいくとなかなかヤバそうな予感だ。
フライトドクター候補生とは言え、一応研修医の彼らの無能っぷりに、「出来なさすぎる」「イライラする」など、ネガティブな感想を持った人は少なくなかった様子。
しかし、一方では「昔の4人を見ているよう」と、今や指導する立場になった白石たちのかつての姿と重ねる人も。
ちなみに、しらべぇ編集部が行なった調査では「部下を殺したいと思ったことがある」と答えた人は全体の23%。役立たずな部下に振り回されて、思わず殺意が芽生えてしまう人は決して少なくないようだ。
新人フェローたちの成長を描くと同時に、教える側としての白石らの成長を描くことになりそうな本シーズン。そのリアルさゆえに出た「イライラする」などの感想が、今後どのように変わっていくのか、見守りたい。
- 1557 - = =2017/7/18 18:12:00
7/18(火) 12:09配信
山下智久(32)が主演のフジテレビ“月9”ドラマ「コード ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」が17日にスタートし、初回の平均視聴率が16.3%だったことが18日、分かった。
同枠の前作「貴族探偵」(主演 相葉雅紀=34)こそ初回視聴率が11.8%と2桁を超えたが、ここ数作、苦戦続きの“月9”。しかし、今作は人気シリーズの続編ということもあり、15%を超える数字をマークした。
同作はドクターヘリをテーマにした人気医療ドラマの第3弾。山下、新垣結衣(29)、戸田恵梨香(28)、浅利陽介(29)、比嘉愛未(31)の主要キャストが7年ぶりに再集合。成田凌(23)や新木優子(23)などのフレッシュな新メンバーも加わり、ドラマを盛り上げる。
第1話から緊迫の医療シーンが繰り広げられ、視聴者からは「やっぱり最高」「さすが」「ここ2、3年で1番おもしろかった」と絶賛の声が上がった。しかし、それ以外にも注目を集めたのが主演?山下の「巨乳」だ。
物語序盤に、山下は着替えシーンで上半身果になり、そのムキムキに鍛え上げた胸筋を披露。SNS上は驚きの声であふれた。
「胸筋が気になりすぎて話の内容が全く人ってきません」
「胸筋やばくない?揉めるよね」
「余裕で私よりでかいわ…」
「女性陣より巨乳」
「豊胸を疑うレベル」
と筋禸美に心を奪われる視聴者が続出した。
作品の面白さだけでなく、山Pの“禸体美”も高視聴率を維持していくカギとなるかもしれない?
(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 1559 - = =2017/7/18 18:14:00
7/18(火) 13:19配信 J-CASTニュース
山下智久さんが主演を務めるフジテレビ系ドラマ「コード ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ THE THIRD SEASON」が2017年7月17日にスタートした。
平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好発進となったが、インターネット上では同ドラマをめぐるちょっとした「トラブル」も起きていた。出演者のインスタグラム投稿が一部で物議を醸し、削除に至ったのだ。
■メインキャスト5人の写真に新キャストを重ねる
「コード ブルー」は、ドクターヘリに乗り込むフライトドクターを目指す若い医師たち姿を描いた作品。2008年に第1シーズン、10年に第2シーズンが放送され、今夏7年ぶりに復活。新キャストも加わり、17日に第1話が放送された。
実はその数日前、新キャストである成田凌さんと新木優子さんがインスタグラムに投稿した画像が「プチ炎上」する出来事があった。
14日夜、新木さんは
「1人5役の成ちゃん。作&演:私」
として1枚の画像を投稿。山下さんらメインキャスト5人が写る「コード?ブルー」の宣伝画像を使い、5人の上に成田さんの写真を重ね、まるで成田さんが5役を演じているように見立てたものだ。本人としては自作の「おふざけコラージュ画像」とともに番宣をしたつもりだったのだろう。しっかりと「#コードブルー」「#7.17」「#放送」というハッシュタグも付いていた。
同じく成田さんもこの画像を自身のインスタグラムに投稿。もともとの宣伝画像に書かれていた「道は違っても、思いは同じ。」というコピーをもじって、
「向きは違っても、顔は同じ。」
と書いた。さらに「作:演 あらきゆうこ」とも記して新木さんのお遊びに付き合いつつ、コード ブルーの放送時間などを案内した。
これを受け、ファンたちの多くは
「あらきゆうこさんが楽しそうに画像作ってる姿を想像しました」
「ウケる 最初わからず山P探しちゃいましたよ(笑)」
「スピンオフ...?笑」
「面白すぎです」
などと好意的なコメントを寄せていたのだが、ネット上ではドラマのファンや山下さんらメインキャストのファンらから
「作品を冒涜してる!」
「おふざけにも程がある!」
「主演でもないし3rdシーズンからの新キャストだってのにあのコラはね......」
といった声も上がり、「プチ炎上」気味に。
これに気付いたのか、新木さんと成田さんはインスタグラムから例の投稿を削除。新木さんは17日、放送前の番宣としてインスタグラムを更新。成田さんは18日12時時点まで更新はしていない。
- 1568 - = =2017/7/18 18:20:00
7/18(火) 19:11配信
「どんなに願ったところで、叶わないことがある」。ドラマ『コード ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』(フジテレビ系/以下、『コード ブルー』)の3rd season第1話が、7月17日に放送された。同ドラマは、2008年7月に日本で初めてドクターヘリをテーマに取り上げた同名医療ドラマの続編。3作目となる今回は、ドクターヘリの専門研修を終えて一人前に成長し、仕事もプライベートも自分の人生と向き合い始める年代に達した、藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)、そしてフライトナースの冴島はるか(比嘉愛未)が、新たにフライトドクター(ナース)を目指すフェロー(ナース)たちを教える立場になり、彼らへの指導を通じてさらに成長していく模様を描く。
9年前に耳にしていた馴染みの音楽とともに、“Doctor Heli”と機体に描かれたヘリコプターが上空を横切って行く。懐かしさすら覚える藍沢の背中。振り向いた彼はどこか9年前よりも凛々しく勇ましい。抑揚のない声で、「七夕の短冊、子どもの頃は素直に願いを書いた。けれど、大人になると書かなくなる。なぜだろう」という藍沢のナレーションが始まる。そして、「どんなに願ったところで、叶わないことがあると知ってしまったからだろうか」と続くのだった。冒頭1分30秒ですでに我々視聴者は『コード ブルー』が帰ってきた! と実感する。同時に、第1話のテーマが“願い”であることを知るのだ。
私たちは大人に成長するにつれ、“現実”を理解していく。叶う願いと叶わない願いが存在することを知り、叶わない願いに対する諦めを知るのだ。第1話の冒頭では、そんな“叶わない願い”が象徴されていたように思う。“戦力”になって欲しいと願っても全く役に立たないフェローや、人手不足が露呈している救命に、もっと“タフに患者に向き合える医者”が欲しいと願っても一向に増えない現状、救命に残って欲しいと願っても去っていってしまうフライトドクターの三井環奈(りょう)、救命に運ばれてきた患者を助けたいと願い、必死に治療に励んでも消えていく命。そして、橘啓輔(椎名桔平)はじめ白石、緋山、藤川らが、今や有能な脳外科医として脳外科で活躍する藍沢に、「(救命に)戻ってこないか?」と願うも、コンサルとしてならいつでも行くが、「救命に戻るつもりはありません」とキッパリ断られる……。
そんな中、「かずさ七夕まつりで山車が横転。民家に突っ込みました」とドクターヘリ要請の電話がかかってくる。混乱する現場の空気に飲まれ、動揺するフェローたち。そんなフェローたちにイライラしながらも自分たちの仕事を全うする白石、緋山、藤川、冴島。だが、そこで民家の壁と山車の間に挟まり、意識がない8歳児 橋爪悠斗が発見される。圧倒的な人手不足と救助に要する膨大な時間、患者の容態悪化などから、ひとりでは厳しい状況に陥る白石。そこで藍沢がまだ病院に残っていることを願い、電話をかけて助けを求めるのだった。
藍沢が施した治療により、一命を取り留めた悠斗。病院に搬送された後、父親が様子を見に訪れる。至る所に包帯が巻かれ、ベットに横たわる悠斗の変わり果てた姿をみて、ひどく動揺する父親。悠斗との約束を破って仕事に行ってしまったことを後悔する。そんな父親に椅子を差し出し、「いてあげてください。目が覚めたとき、ひとりじゃ不安だろうから」と声をかける藍沢。さらに、仕事が忙しく、悠斗と一緒にいてあげることができないため、寂しい思いをさせているんじゃないかと自身を攻める父親に、「そんなことないんじゃないでしょうか」と悠斗が手に握り締めていた短冊を差し出すのだった。
そこには、【おとうさんみたいな 駅長さんになりたい ゆうと】という願いが。それを見た父親は涙を流しながら、「バカだな……。いつも言ってるのに。俺はまだ駅員だよ」と優しく口にする。そんな父親に藍沢は「目が覚めたら教えてあげてください」と無表情ながら思いやりの言葉をかけるのだった。緋山は藍沢のことを「患者の脳みそしか興味ない男」「藍沢ってホント自分ばっか」と話していたが、実際は誰よりも優しい。感情をあまり表に出せないだけで、不器用なのだ。脳外科のライバル新海広紀(安藤政信)に「お前も案外、人がいいよな。古巣の頼みは絶対に断らない」と言われていたように、今もなおかつての仲間を支え続けている。脳外科で救命を蔑むような発言が出ると何気なく話題を変え、「白石、指揮官になれ」と背中を押したり、「午前中だけでホットライン5件はきついな」と気遣ったり、至るところで藍沢のちょっとした優しさが垣間見える。
そして、そんな優しい藍沢だからこそ、自分の願いと仲間の願いの狭間で悩んでいた。脳外科で世界屈指の症例数と医療水準を持つトロント大にレジデントとして行きたいと強く願う一方で、“想像以上にヤバい、今の救命”を手伝って欲しいと願う仲間の想いに答えたいという思いもある。そこで藍沢は白石に「お前ならどうする?」と尋ねるのだった。その問いに「どっちでもいいと思う。脳外科でも救命でも、藍沢先生がメスを握ってさえいてくれれば。だって、どこにいたって、あなたは絶対、命から逃げない」とまっすぐな眼差しで答える白石。その言葉をきっかけに、藍沢は救命に戻ることを決意する。
最後に、お馴染みの“エレベーター”のシーンで、白石に「どうして救命に戻ったの?」と聞かれた藍沢は、一通り理由を説明した後、「それに、救命にはお前がいる」と呟く。そして、「お前は面白い」と意味深な発言を残してエレベーターを後にするのだった。藍沢が「面白い」と興味を持つことは、これまでに難しい症例や手術など、医学に関することばかり。そのため、否応無しに白石と恋愛に発展していくのでは? と期待してしまう。これから、藍沢と白石はじめ、救命の仲間たちの関係性はどう変化していくのだろうか。また、短冊に書いてあった【黒田先生の救命を超える救命を作る 絶対やる! わたしたちで!!】と言う願いを、救命の仲間たちとともに叶える日を見届けたい。???