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2018年4月22日 21:00
ジャニーズ事務所の“新幹部”に滝沢秀明と松本潤のどちらが就くのか注目を集めている。
ジャニーズ事務所では近藤真彦と東山紀之が不動の地位にいるが、このふたりに続く幹部は不明だ。『SMAP』が存在した時点では近藤と東山の次に中居正広と木村拓哉という序列がしっかり固まっていたが、解散によってふたりは地位を失った。
「SMAP解散の首謀者である中居は出世レースから完全に月兑落しています。木村も一度はSMAPとして出ようとしたことで、ジャニーズ内では“腫れ物扱い”という状態です。現在は暫定的な3番手が滝沢、4番手に木村、5番手は松本なのではないでしょうか。そのため現実には近藤、東山に次ぐ地位を滝沢と松本が争っている状態といえるでしょう」(ジャニーズライター)
昨年3月に一部週刊誌によってジャニー喜多川社長が自分の後継者である演出担当に滝沢と松本を考えていると報じ、一気にこのふたりの存在がクローズアップされた。
「滝沢はジャニーズの“下足番”といわれ、ジャニー社長、メリー喜多川副社長、藤島ジュリー景子副社長のためなら何でもする存在です。滝沢は社長、副社長全員のお気に人りであることから、将来、ジャニーズを背負って立つ大本命とされています」(同 ライター)
■ 年功序列では松本より滝沢が上だが…
近藤は現在53歳、東山が51歳、滝沢は36歳。滝沢は次世代の“大看板”になる可能性がある。しかし、侮れないのが34歳の松本だという。
「TBSのドラマ『99.9』がシリーズ化し、前クール放送の全話平均視聴率で17%以上を記録するなど、松本は俳優としてキムタクを抜いてジャニーズを代表する存在となりました。しかも『嵐』のメンバーとしても稼げる。一方で滝沢は、ドラマで主演をしても視聴率がぱっとせず、舞台の『滝沢歌舞伎』しか話題にならない。しかしながら、年功序列で評価されるジャニーズでは、滝沢が出世レースで一歩リードしているといえるでしょう。仕事の成績では完全に松本が上で、『嵐』としても相当稼いでいます。松本が滝沢を食うかもしれません」(女性誌記者)
松本はジャニーズ事務所の年功序列体制が崩れるきっかけを作るかもしれない。
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