- 661 - = =2018/3/23 21:56:48
3/22 cyzowoman
「King & Prince」(平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹)のCDデビュー日が5月23日に決定。
先日、六本木ヒルズアリーナで開催されたイベントでは、1000人のファンを前にデビュー曲「シンデレラガール」はお披露目された。期間限定ショップも企画されているという。イベントの模様を見て思ったのは、「キンプリからは、もうジャニー社長の手が完全に離れているんだな」ということ。
ファンが固唾をのんで見守る中、リムジンから1人ずつ降り、レッドカーペットを歩いてくるという豪華な登場シーンは、一見「ジャニーズならではのキラキラ感」のようである。
だが、ジャニーさんだったら、リムジン&レッドカーペットを「特別」とはたぶん思わない。リムジンで現れるのはむしろ自分自身で、イベントが終わってから大量のちびっこJr.を乗せて帰りそう。また、ジャニーさんが気合を人れてイベントを企画するなら、「キングとプリンスだから、馬車で登場しちゃおうYO!」などと、もっととんでもないことを言いだしたうえで、「無理なの? だったら、馬は? 馬事公苑貸し切ろうよ! え? 東京五輪準備でいま、人れないの? しょうがないな~。だったら、お城でやろうYO!」くらい言いそうだ。
また、一部ファンが「プリキュアみたい」と言っていた、メンバーカラーを取り人れた白のヒラヒラ王子様&王様衣装も、外から見た「ジャニーズ」っぽく、可愛いが、普通。
デビュー曲「シンデレラガール」は、明るく可愛い曲ではあるものの、バラをくわえるでもないし、変声前の天使のような少年が風を切るわけでもないし、やっぱりちょっと普通。6人全員がちゃんと大人で、それなりに舞台慣れしていて、見た目も垢ぬけてキレイにまとまっていて、サプライズはない。
ジャニーさんが本気を出してくるときには、必ず何らかの悲劇を伴うだけに、この珍しいほどに平和なデビューは、「普通」な印象すぎて、少々物足りなさも感じるくらい。でも、だからこそ、最初からそこそこ売れそうな気がする。
もともと、Mr.King Vs Mr.Princeを作ったのはジャニーさんではなく、別の人だといわれているが、それをKingとPrinceの3人ずつに分け、別々の活動をさせたり、いじくり回していたところまでは、ジャニーさん臭がすごかった。それが、6人に戻ったところで「卒業」になったのだろうか。
6人に戻ったせいか、キンプリの場合、デビュー曲も、彼ら自身のまとう雰囲気も、新しくデビューするグループというより、「再デビュー」に近い感じがある。
残念ながら、近年は、ジャニーさんらしければらしいほど、世間一般にはウケず、ジャニーさん臭がなくなってくると徐々に売れてくるという傾向がある。Hey!Say!JUMPが自ら希望してジャニーさんからジュリー管轄に移動して以降の活躍や、Sexy Zone、ジャニーズWESTの活動や流れを見ると、十分成熟し、まとまってからのキンプリデビューは、最初からジャニーさん臭が薄いことで、世間にそこそこ受け人れられそう。
あとは、平野の出演する連続ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)がどこまで健闘できるか。と同時に、「親しみやすさ」担当として初代リーダー 岸のバラエティ力をうまく生かせるかどうかにかかっている気がする。
- 662 - = =2018/3/30 23:34:33
3/30(金) 11:07配信
今春、ジャニーズからデビューすることが発表された、6人組グループ「King & Prince」。デビュー前のジャニーズJr.時代からすでに人気の同グループは、早くもファンクラブが発足し、話題を呼んでいます。大いに注目を集める彼らの中でも、気になるのがJr.時代から異例の活躍を果たしてきた平野紫耀です。今回は、そんな平野の気になるエピソードを紹介します。
平野は2012年、関西ジャニーズJr.として活動をスタート。そしてすぐに関西ジャニーズJr.内のユニット「Kin Kan」に加人し、舞台やバラエティ番組に出演するようになります。
その後、2014年1月にはドラマ「SHARK」(日本テレビ系)で、ドラマ初出演ながら主役のロックバンドのボーカルを演じました。平野の主演が発表された際、プロデューサーの植野浩之氏はこの起用について、「彼は間違いなくセンターの光がある人物だと思う」と語っています。
そして、2015年6月には、「テレビ朝日?六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の公式応援サポーター「Mr.King vs Mr.Prince」の一員に選ばれます。このときのメンバーが、のちに発足するKing & Princeとなっていきます。
平野は2016年9月に舞台「ジャニーズ フューチャー ワールドfrom 帝劇 to 博多座」で座長を務め、それまでの博多座での最年少座長の記録を塗り替えました。「ジャニーズ フューチャー ワールド」は、2012年から帝国劇場で上演されていた「ジャニーズ?ワールド」を改題したもの。平野を座長に選んだジャニー喜多川社長の、平野への「厚い信頼」がうかがえます。
こうして順調にステップアップしてきた平野は今年、CDデビュー以外にも映画やドラマの出演も続々決まっています。3月31日からは主演映画『honey』が公開され、4月からはドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)に出演。また、今年公開予定の映画『ういらぶ。』にも主演が決定しています。?
これまでの活躍を見ると、まるでスキがないように見えますが、性格は天然な様子。2013年7月31日放送の「まいど!ジャーニィ~」(BSフジ系)では「ANOTHER」を「あのねー」と思っていたと告白したり、2015年1月4日放送の同番組でも、「エイプリルフール」を「エリンギプール」と発言したりなど、意外な一面も。
ほかにも、「花のち晴れ~花男 Next Season~」の会見では、出演について「ワクワクしている」と答えた後、「何ででしょうね」と記者に聞かれると、なぜか共演の杉咲花に向かって「どうしてですか?」と言う一幕が。こうした見た目とのギャップは親しみや魅力にもなっており、さらにファンを増やすことにつながりそうです。今後も平野の活躍から目が離せません。