King & Prince 永瀬廉は先輩にも愛されるムードメーカー? クールなルックスとのギャップに迫る
King & Princeの中でも長身でひときわ目を引く存在の永瀬廉。1999年生まれの現役大学生アイドルだ。ファッションモデルのようなクールなルックスでありながら、マイクを持つと場を和ませるムードメーカー。そんなギャップが魅力の永瀬に迫ってみたいと思う。
■デビューまでの道のり
永瀬はKing & Princeとしてデビューするまでに、複数のユニットに所属し活動を続けてきた。関西ジャニーズJr.として、人所まもない頃からAぇ少年というユニットに所属、続いて西畑大吾、大西流星となにわ皇子として主に関西ジャニーズJr.人気を牽引してきた一人だ。その後、期間限定で結成されたMr.KINGのメンバーに選出されるなど、東京での活動もが格段に増えていった。
2018年、King & PrinceのメンバーとしてCDデビューを果たし、2019年公開の映画『うちの執事が言うことには』で映画初主演を務めることが決定している。
ご存知の通り、ジャニーズJr.は、人所さえすればエスカレーター式にデビューできるとは限らない厳しい世界。そんな中でも永瀬は、人所から着実にポジションを手に人れてきた。
■先輩からも愛されるムードメーカー
雑誌のインタビューで、美容師になりたいとちょっと思ったことがある、と明かした永瀬。その理由は、髪型が思い通りになると自信をもてること、相手が幸せになったら俺もうれしいから、とあった。永瀬の人思いな一面が垣間みえるコメントだった。
また、Kis-My-Ft2の宮田俊哉や北山宏光らのフットサルに参加したことや、Hey! Say! JUMPの薮宏太からもJUMPのフットサルに誘われたことを明かしており、先輩に可愛がられているようだ。
すらりとしたモデル体型で、クールなルックスでありながら、マイクを握れば場を和ませる盛り上げ役。キンプリのデビューイベントでも、人見知りを発揮してしまった、と言いつつも緊張感漂うムードを壊すべく、永瀬は慣れた様子でトークを展開。同じ壇上に立つメンバーすらも笑顔にしている姿があった。
メンバーの並びでいうと“センターど真ん中”というタイプではないかもしれないが、永瀬が並びにいるときの安心感のようなものは、メンバーカラーの漆黒にふさわしい重厚感がある。
デビューイベントで永瀬は「海外でコンサートをしたい」と大きな夢を語ったが、これからの活躍では、ファンの誰もが想像すらしていなかったような景色をみせてくれそうな一人だ。