- 200 - = =2018/7/9 23:08:36
2018.07.09 月
5月23日にリリースしたデビュー?シングル「シンデレラガール」が、初週売上で57.7万枚を記録するなど大ブレイク。デビュー?シングルが初週50万枚を超える記録は2006年のKAT-TUNの「Real Face」以来12年ぶりという快挙を成し遂げたKing & Prince。
その人気の立役者が、センターを務める平野紫耀だ。平野はドラマ『花のち晴れ?花男 Next Season?』(TBS系)にて杉咲花演じる江戸川音を一途に想う同級生?神楽木晴役を演じて大ブレイク。熱のこもった演技も好評で、平野には現在、映画やドラマのオファーが殺到している状況だという。
しかしそんな中、1つ困った問題が浮上しているという。関係者は語る。
「平野さんの人気がすごすぎて、共演する女優がバッシングに遭うという問題が発生しているんですよ。そのせいで、共演する女優側の事務所が平野さんとの共演に難色を示すことも多いのだとか」(芸能事務所関係者)
平野と共演して炎上した女優といえば、映画『honey』(2018)で共演した平祐奈と、『花のち晴れ?花男 Next Season?』で共演した飯豊まりえがいる。
平の場合は、自身のInstagramにてマリリン モンローのイラストがプリントされた黒いトレーナーや丸いサングラスなどの愛用品をアップしたところ、平野が以前披露した私物と被っているとファンが指摘。“平野との交際を匂わせている”としてファンから大ブーイングを受けている。
また飯豊はドラマで平野演じる神楽木晴に恋する人気モデル メグリンを演じたが、ファンに「飯豊が平野との仲の良さをアピールする行為を取っている」と見なされ、こちらも大ブーイングに。その理由は、公式Twitterでアップされた飯豊の単独写真に「photo by ハルト」と平野がドラマで演じている役名が撮影者となっていることが多いため。それゆえ、ファンからは「裏でイチャイチャしてるんじゃないの?」「メグリンが紫耀ファンに仲の良さを見せつけたいからやってるとしか思えない」と激怒する声が上がっていたのだ。
「平さんも飯豊さんも、こういった平野ファンからのバッシングにはうんざりしているそうです。特に平さんのInstagramは現在、何を書いても匂わせだと思われて批判や中傷コメントが殺到している状態。熱心なファンの中には、最近平野さんが金髪になったことと、平さんの義兄である長友佑都選手と姉の平愛梨さんが金髪にしたのを関連づけて疑っているくらいですから」(テレビ局勤務)
次の平野の主演作は、同じマンションに住む幼なじみ4人と、彼らの前に現れた恋のライバルの関係を描いたラブストーリー映画『ういらぶ。』。平野の相手役を桜井日奈子が演じるわけだが、すでに平野ファンから嫉妬の声が上がっている状況だ。
ファンの心配する気持ちはわからなくもないが、行き過ぎた共演女優へのバッシング行為は結果的に平野を苦しめることになるので、冷静になってほしいものだ。
- 227 - = =2018/8/16 8:49:50
8/16(木) 6:05配信
??? 累計150万部突破、星森ゆきもによるコミック「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなしー」(小学館「Sho-comi フラワーコミックス」刊)を映画化した「ういらぶ。」が、11月9日(金)に全国公開となる。
幼なじみのことが大好き過ぎて好きって言えない、ドSのフリをする”超こじらせ男子”の主人公?凛にKing & Princeの平野紫耀。
凛のせいで完全ネガティブ思考になってしまったピュア過ぎるヒロイン 優羽を桜井日奈子が演じ、その他に玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎らが脇を固める。
昨今、連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合ほか)など幼なじみの切ない恋愛模様を描く作品が増えている中、本作も平野、桜井、玉城、磯村が幼なじみ4人組を演じ、突如現れたきょうだいに振り回されながらも成長していく、笑いあり感動ありのラブストーリーとなっている。
主演を務める平野は、映画初主演作の「honey」(2018年)では“不良系イケメン”を演じ、「花のち晴れ ~花男 Next Season~」(TBS系)では出演に加え、グループとして主題歌も担当するなど、現在最も勢いのあるアイドル兼俳優と言っても過言ではない。
それを裏付けるように、先日発表された「Yahoo!検索大賞2018?中間発表」では、アイドル部門の1位に「King & Prince」が、2位に「平野紫耀」がランクインした。
「花晴れ」では、”カリスマキャラ”でありながら実はメンタルが弱いというギャップを見事に演じていたが、御曹司のセレブ高校生という少しだけ現実とは遠い印象を持つ人もいたという。
しかし、「ういらぶ。」の凛は”隣に住む幼なじみ”というどこか身近に感じられるキャラクターであり、「もし、自分が凛と幼なじみだったら…?」という妄想もしやすい親近感のある存在だ。
さらに、玉城演じる暦や、磯村演じる螢太とも幼なじみであり、長年一緒にいたからこそできる、砕けた会話やスキンシップが繰り広げられるほほ笑ましいシーンも。
そんな凛を演じるに当たって、平野は幼なじみの雰囲気や距離感を出していくことを意識したという。
幼なじみならではの身近さを堪能するとともに、ドSなフリをして実はヘタレな凛のかわいらしい一面にも注目が集まる。(ザテレビジョン)
- 229 - = =2018/9/3 20:01:05
9/3(月) 7:02配信
11月9日に公開される映画『ういらぶ。』から主演の平野紫耀(King & Prince)と桜井日奈子の場面写真が公開された。
星森ゆきもによる大人気コミック『ういらぶ。―初々しい恋のおはなし―』を映画化した本作は、ドSのフリをする“超こじらせ男子”の主人公?凛(平野紫耀)と完全ネガティブ思考なピュアすぎ女子のヒロイン?優羽(桜井日奈子)によるラブストーリー。
マンションの隣同士に住む、小学校からの幼なじみである凛と優羽は、ずっとお互いを思っているのに、本当の気持ちを伝えられずにいる。優羽のことが大好きすぎて素直になれない凛は、毎日朝から優羽にイジワルばかり言ってしまう。
そして今回、凛の“こじらせドS”が垣間みえる、登校中の2人の様子が収められた場面写真が公開。登校の際、いつもイジワルを言いながら自分のカバンを優羽に持たせる凛と、その横をピタリと歩きながら、凛に思いを寄せる優羽の自信なさげな表情が写し出されている。
そのほかキャストには、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎が集結。また、King & Princeの「High On Love!」が本作の主題歌に決まっている。??
- 237 - = =2018/9/17 20:10:26
9/17(月) 13:15配信
幼なじみのことが大好きすぎてドSのフリをする“超こじらせ男子”の主人公と、そんな彼のせいで完全ネガティブ思考になってしまった“ピュアすぎ女子”のヒロインの初恋を、「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子で描く映画『ういらぶ。』。「King & Prince」のメンバーとして、歌に、バラエティ、そして、役者として様々な顔を見せてくれる “平野紫耀”だが、実際の彼はどんな人物なのか…? 本作の撮影現場での彼の様子を、桜井さんをはじめとした共演キャスト&監督が証言してくれた。
?「花のち晴れ~花男Next Season~」の“神楽木晴役”も記憶に新しい平野さん。本作では、幼なじみの女の子が好きすぎてドSのフリをしてしまうこじらせイケメン?凛を演じているが…。
証言者1:「みんなをハッピーにしてくれる」桜井日奈子/ヒロイン?優羽役
「平野さんは、凛くんと同じように第一印象はクールな人なのかなぁと思っていましたが、話してみると、とても親しみやすい人、とにかくハッピーな人でした。ネガティブなことを全く言わないんです」と言うのは、凛のドSな言動のせいで完全ネガティブ思考になってしまったヒロイン?優羽を演じる桜井さん。
平野さんは「撮影がどんなに長引いても、眠かったり疲れたりしていても、自分よりも周りの人のことを気遣って場を盛り上げてくれる、そういう方でした。だから彼の周りには自然と人が集まっていましたし、そこにはいつも笑いがありました。みんながハッピーになれる、みんなをハッピーにしてくれる方でした」。
証言者2:「愛されキャラです」玉城ティナ/幼なじみ?暦役
「平野さんはクールな人かと思っていたら、実はみんなにいじられる愛されキャラです」と、優羽を溺愛する親友の暦を演じる玉城さんも同様の証言を寄せる。
証言者3:「同性から見ても魅力的」磯村勇斗/幼なじみ?蛍太役
「紫耀くんはお茶目ですごく可愛い、それでいて根の部分はしっかりしている。同性から見ても魅力的な俳優さんです」と語るのは磯村さん。暦と共に凛と優羽の恋を見守る“オカン系男子”蛍太を演じている。
証言者4:「天然なところがある」伊藤健太郎/ライバル?和真役
「平野さんは急に突拍子もないことを言ったり天然なところがあるのですが、彼のおかげで現場が和んでいました」と、凜の最強ライバルとなる和真を演じる伊藤さんは語る。
証言者5:「座長としての責任感が強い」佐藤祐市監督
「話してみると天然なんですよね。でも、たくさんの仕事をこなしている経験から、座長としての責任感が強くて、僕は一緒にやれてとても楽しかったです」と佐藤監督。「最初はどこか固かったけれど、やればやるほど味が出てきて、どんどんスタッフや共演者にも馴染んでいって、自分のいやすい環境を作りながら現場での楽しみ方を自分で見つけていってくれた感じがします。とても純粋ないい人ですね」。
以上の証言から、平野さんの素顔は…
「常に明るく場を盛り上げる天然でハッピーな愛されキャラ! それでいて根の部分はしっかりしていて、責任感の強い座長!」ということが証明された。
「King & Prince」のメンバーとしても、役者としても、常にかっこいいイメージの平野さんだが、素顔は天然ないじられキャラだった様子。そんな平野さんが演じる“超こじらせ男子”?凛は、幼なじみの優羽にドSな対応をする一方で、「優羽~~~好きすぎて死ぬ~~~」と悶えるほど溺愛している、ギャップ激しいイケメン高校生。このギャップをしっかり見せるため、監督と何度も話し合いを重ね、平野さんはアイドルのときとは想像もつかないほどの弾けた演技を披露! これには監督もかなり驚いたそうで、平野さんの演技への真摯な取り組みと熱意が現れている。
共演者からスタッフまで、全ての人に愛される平野さんが披露する超“こじらせ“男子に期待していて。
『ういらぶ。』は11月9日(金)全国公開
- 247 - = =2018/9/28 8:32:38
9/28(金) 8:00配信
- 249 - = =2018/11/7 18:59:36
King & Prince平野紫耀は、やっぱりジャニーズ内でも別格!? 学校訪問イベントが“厳戒態勢”に
2018.11.06
今年5月にリリースされたデビューシングル「シンデレラガール」は発売初週で57万7,000枚のセールスを達成し、その後も、さまざまなメディアに登場するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのジャニーズグループ「King & Prince」(以下、キンプリ)。中でも人気メンバーの平野紫耀は、ほかのジャニタレとは扱いが“別格”のようだ。
主演映画『ういらぶ。』(9日公開)の、10月30日の学校サプライズ訪問イベントでのこと。
「平野は『ういらぶ。』でヒロインを演じた桜井日奈子とともに、都内の宝仙学園中学?高等学校をサプライズ訪問していました。このイベントは、体育館内に生徒たちが集まる中、2人が後方から登場、生徒たちの間を縫って壇上に上がるというものだったんです。ですが、事前に急きょ、2人が通る通路脇を男子生徒で固める措置が取られ、女子生徒は通路から距離を置いたところに配置されることになりました」(映画ライター)
なぜそのような対策がとられたのだろうか?
「どうやら、興奮した女子生徒が平野のほうへ飛び出してしまうのを警戒した主催者側の対応とのことでした。同様の“厳戒態勢”は、記念撮影の際にも敷かれたという。平野と桜井が生徒たちをバックに撮影という流れになったのですが、平野の真後ろには男子生徒数人が配置されることに。これにはカメラマンたちから『女子生徒の方が華があるのに』と、ため息が漏れる始末でしたね」(同)
同じジャニーズでも、『無限の住人』(2017)の木村拓哉や、『ハルチカ』(同)のSexy Zone 佐藤勝利が学校にサプライズ登場するイベントを開催しているが、「女子生徒をここまで近づけさせなかったという光景は見てませんね」(別の映画ライター)とか。
ジャニーズに久しぶりに現れたスター候補だけに、大切に育てているということだろう。
- 256 - = =2018/11/18 18:35:26
King&Prince 平野紫耀『ういらぶ。』、JUMP?知念超えの興収も「内容薄すぎ」の声
2018.11.18
King&Prince 平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』が11月9日に公開され、10~11日の国内映画ランキング(興行通信社提供)では3位にランクイン。土日2日間(全国215スクリーン)で動員14万3,000人、興収1億7000万円を記録した。ジャニーズ事務所が今最も力を人れて売り出している平野だが、ひとまず前作の主演映画の動員を上回り、結果を残したようだ。
今作は、「好き」と言えずドSのフリをしている“超こじらせ男子”和泉凛(平野)と、幼なじみで超ネガティブなヒロイン 春名優羽(桜井日奈子)の恋を描くラブストーリー。累計発行部数180万部を突破した星森ゆきも氏による人気コミックの実写化で、平野&桜井のほかには玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎らが脇を固めている。
「平野といえば、今年は女優 平祐奈がヒロインを演じた映画『honey』(3月31日公開)でも主演に抜てきされており、こちらは9位スタート。公開前の時点で平との熱愛疑惑が広まった影響か、土日2日間(3月31日~4月1日、全国145館)で動員5万5,097人、興収は6406万5900円という結果でした。映画情報サイト『映画.com』によれば、『ういらぶ。』は『honey』の興収比265.3%で、桜井と俳優 吉沢亮が共演した映画『ママレード?ボーイ』(4月28日公開)と比べても興収比239.2%の成績だったとか」(ジャニーズに詳しい記者)
Twitterなどでは「原作ファンだから楽しみだったけど、想像以上で満足。キュンキュンしすぎた」「原作ファンからしても最高でした!」と、好意的な感想が多く見受けられ、レビューサイトでも概ね高評価がついている。しかし、同作を見たネットユーザーからは「ハッキリ言って前半は平野くんのプロモーションビデオみたいな感じ。平野くんファンにはオススメの作品」「全体としての流れがない。メイン2人の演技がオーバー過ぎて、共感できる要素なし」と、手厳しい意見も。
さらには、「ハラスメント満載のいじめ増長作品だった。親としては絶対見せたくない。今の世の中ではダメなシーンが目立つ」「ドキドキ?ワクワク感がなかった。演出と演技力の問題。桜井ファンにあまりオススメできず、平野ファン専用の映画」「5.0の評価をつける人はほぼ平野紫耀ファンだろう。内容が薄すぎて途中寝そうになった」と、脚本や演出の責任を問う声や、ネット上の絶賛コメントを疑問視する書き込みもあった。
とはいえ、前述のように数字面ではまずまずの滑り出しとなった同作。今年秋公開の話題作のデータを見ていくと、例えばEXILE 三代目 J Soul Brothersの岩田剛典と杉咲花の共演作『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)は『ういらぶ。』よりも上映館が多い全国323スクリーンだったが、土日2日間で動員8万9,000人、興収は1億1738万0800円。また、佐藤健と高橋一生が共演し『億男』(10月19日公開)の記録は土日2日間で8万9,000人を動員し、興収1億2000万円(全国299館)をあげている。これに比べ、215館で始まった『ういらぶ。』は動員14万を突破しているため、大健闘といえるだろう。
「今年公開のジャニーズタレント出演映画と比較しても、平野のブレークぶりが証明されています。Hey!Say!JUMP知念侑李が単独初主演を務めた『坂道のアポロン』(3月10日公開)はオープニング2日間で動員6万5,000人、興収8500万円(全国289館)を稼ぎ、8位発進でした。『坂道のアポロン』はジャズを通して描かれる青春物語、『ういらぶ。』は中高生向けのラブストーリーと、ジャンルは違うものの、今作で平野は“知念超え”を果たしていますからね。ちなみに、ジャニーズでトップに君臨する嵐の櫻井翔主演『ラプラスの魔女』(5月4日公開)は、公開後土日2日間で、動員は約20万8,000人、興収は約2億7800万円(全国323館)でした」(同)
また、黒島結菜とジャニーズWEST小瀧望がW主演した3月3日公開の『プリンシパル 恋する私はヒロインですか?』(全国164館)は封切り直後の詳しいデータは不明ながら、8位に初登場していた。順位からしても、『ういらぶ。』は『プリンシパル』より好調な出足を切ったものとみられる。
11月19日にはTOHOシネマズ 日比谷にて「『ういらぶ。』公開御礼トークSHOW!」が開催され、主演の平野が登壇する。こうしたイベントで、公開後も客足がさらに伸びていきそうだ。
- 257 - = =2018/11/25 20:29:22
11/25(日) 14:38配信
「おまえってマジ、ゴミな」と毒を吐いたかと思いきや、「好きすぎて死ぬ~」とベッドに倒れ込んで悶絶する。今や日本を代表するギャップ王子?平野紫耀(King & Prince)が映画『ういらぶ。』で演じるのは、好きだけど好きと言えない、超こじらせ男子。本作でも、見事なギャップで女子のハートを身寸抜いている。
映画の原作は、2015年から『Sho-Comi』で連載され、累計150万部を突破した星森ゆきもの人気コミック『ういらぶ。ー初々しい恋のおはなしー』。登場するのは、優羽(桜井日奈子)を溺愛するからこそドSな態度を取ってしまう凛(平野)と、凛のせいでネガティブ思考になってしまったピュアすぎる優羽。そして、そんな2人を心配しながら見守る暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)という幼なじみの高校生4人組。彼らは学校中が憧れる最強の幼なじみだったが、“好きなら好きとハッキリ言う“ライバル兄妹?和真(伊藤健太郎)と実花(桜田ひより)が現れ、状況が一変する。
平野は、今年4月期に放送されたドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)で財閥の御曹司 神楽木晴役を演じ、ヘタレと男気のギャップで世の女性たちをメロメロに。その後も勢いは衰えず、バラエティ番組にも引っ張りだこ。バラエティは出演すればするほど、コメントへの期待値が高まるものだが、平野は予想の斜め上どころか、斜め下にも真横にも真下にも、四方八方に広がる独特な回答を繰り出し、視聴者やベテランMC陣までをも魅了し続けている。
さらにアイドル?King & Princeとしても、10月に2ndシングル『Memorial』をリリースし、デビューシングル『シンデレラガール』に続く大ヒット。数々の音楽番組で、爽やかスマイルとセクシーボイスを披露するなど、相変わらずのギャップでお茶の間に元気と癒やしをもたらしている。
そんな平野が主演を務める『ういらぶ。』だが、撮影されたのは2017年10月~11月。時系列では『花晴れ』以前、それどころかKing & Princeデビュー決定前に撮影されたことになる。そのせいか、どことなく初々しさの残る平野が拝めるのも『ういらぶ。』の良い点。裏を返せば平野が役者として成長した証でもあり、そんなところまでギャップで見せてくれるとは、まさかの産物である。
劇中で平野が演じる凛は、他の男子に恋ができないよう “優羽に劣等感を植え付ける”という重度のこじらせぶり。“俺だけのもの”という意識が強く、「誰もゴミなんて見てねえよ」といった攻撃的な言葉を、優羽の耳元でささやくことも日常茶飯事だ。一方で、優羽のことを思ってウジウジするヘタレシーンや、妄想からくる胸キュンシーンも満載で、感情や表情の高低差がすごいのなんの。まるでジェットコースターのような凛に、見ているこちらも振り回されるような感覚が『ういらぶ。』の楽しみのひとつだろう。
そして、そのジェットコースターをより刺激的なものにしているのが、伊藤演じる和真。和真は見た目がチャラい秀才で、優羽が好きだという自分の思いをハッキリと口にするため、凛のライバル心に次から次へと火を点ける。また、凛という瀑走コースターをうま~く軌道修正しているのが、磯村演じる“オカン系”ほほえみ男子?蛍太。もうひとりの幼なじみ?暦との掛け合いも軽快で、役としてだけでなく、演技からも年下キャストたちを支える包容力が見て取れる。
現在放送中のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で、伊藤はツンツン頭のツッパリ 伊藤真司役、磯村は県下随一の不良校 開久のNo.2 相良猛役、さらには『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)で悪の天才?谷元遊星役を演じており、それぞれ平野に引けを取らない現在進行形のギャップ男子というのもおもしろいところ。揃って昨年よりグッと知名度を上げた、タイプの違うギャップ男子3人が織りなすドキドキのアトラクションに、身をゆだねてみてはいかがだろうか。